まつりのあとのあとのまつり「まぜこぜ一座殺人事件」

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劇場公開日:

解説

俳優の東ちづるが企画・構成・プロデュースを手がけ、2017年に立ちあげたエンターテインメント集団「まぜこぜ一座」を舞台に描いた社会派コメディサスペンス。

さまざまなジャンルの特性を持つプロパフォーマーが集う「まぜこぜ一座」。舞台「歌雪姫と七人のこびとーず」終演後に関係者も交えて打ち上げに興じていると、座長・東ちづるの楽屋から悲鳴が聞こえてくる。駆けつけた座員たちは、首を絞められて絶命した東の姿を発見。しかも楽屋フロアのエレベーターは使えず、携帯電話の電波も遮断されていた。ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダは、居合わせた者たちの中に犯人がいると確信し、義足のダンサー・森田かずよを助手に犯人探しを開始。やがてそれぞれが抱えていた不満が浮かび上がり、事件は思いがけない方向へ展開していく。

座長役の東をはじめ、ほとんどのキャストが本人役で出演。ドラァグクイーンのエスムラルダが脚本を担当し、CMやMVなどを手がけてきた齊藤雄基が長編初メガホンをとった。

2024年製作/92分/G/日本
配給:Get in touch
劇場公開日:2024年10月18日

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映画レビュー

3.0まぜこぜするなら乳化させよう

2024年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

難しい

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uz

3.0臭くないのに蓋

2024年10月22日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

難しい

東ちづるが企画・演出するマイノリティ・パフォーマー集団「まぜこぜ一座」の公演 『歌雪姫と七人のこびとーず』の舞台後、楽屋で東ちずるが殺されて、そこにいた人たちで犯人を推理する話。

東ちづるの自己紹介とストーリーテリング、そして弁士の語りと『歌雪姫と七人のこびとーず』のダイジェストと始まって、打ち上げ会場から楽屋に戻った東ちづるの悲鳴が…となり巻き起こっていくストーリー。

エレベーターも階段も使えない密室状態のフロアで、誰が犯人だ彼が犯人だとワイワイガヤガヤと始めて行くけれど、人物紹介を兼ねていたり、ダイバーシティ的説明があったりと、軽いノリてはあるもののちょっと能書きにクドさも。
かなり早い段階で、もしかして…と思ってしまったしね。

とはいえなかなか愉快で面白いエンタメだったし、まぜこぜ一座が素晴らしく、興味が湧いた。

趣旨を加味したらもっと星つけても良いけれど、そうするとこの作品の主張に反することになると思うので、そういうのは無しのフラットな評価ということで。

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Bacchus

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