劇場公開日 2025年2月7日

大きな玉ねぎの下でのレビュー・感想・評価

全99件中、21~40件目を表示

4.5こっちの方がいい、絶対!

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

昭和から平成、そして令和。それぞれの時代を映したそれぞれの恋愛。偶然が重なり過ぎかもしれませんが、歌のテーマにぴったりのとても素敵なドラマになっています。タイムリープするとか、異世界に行くとか、主役が死んじゃうとかいった食傷気味の演出はなく、久々に、とても気持ちのいい恋愛映画に出逢えました。

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つもろう

4.0秀作

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

80年代の文通相手が主人公の親なんだろうなとか、ありきたりの展開で結末もおよそ想像出来たが、途中うるうるきてなかなかの秀作だった
ただ所々設定がおかしいところがあった
藤原大祐、窪塚愛流、中川大輔などイケメン好きにもいいかもね

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翔太27

4.5366日より確実に泣けます

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

今回ネタバレなしにしたのであまり詳しく書きませんが、恋愛映画の王道的な要素はみんな含まれている感じでした

タイトルにも書きましたがどちらか1作だけ見るなら、間違いなくこちらをオススメします

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おーちゃん

4.5懐かしくペンフレンドを想う

2025年2月16日
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泣ける

楽しい

幸せ

心があったかくなる優しい映画でした。
バイト先の連絡ノートのやり取りにほっこりしました。
ノートを書いて読んで…してる時の、2人の表情が楽しそうで可愛かった♪
平成と令和の2つのストーリーが終盤で繋がる。
誰かを想う、誰かに想われる、なんて幸せな時間なのでしょう。
私は親世代の人間なので、
スマホで簡単に連絡がとれたりしない時代を生きてきました。
私にもペンフレンドいたなぁ〜
そのペンフレンドもこの映画見て、私のこと思い出してくれてると嬉しいなぁ。

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エリー♪

5.0予想外の秀作。「会いたい」に胸が熱くなる

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

俺は爆風スランプの“大きな玉ねぎの下で”がヒットしたときにリアルタイムで聞いた世代。この曲はカラオケでも歌いたくなる大好きな曲。子役時代から注目していた桜田ひより主演ということもあり、興味を持っていた。

ただ、先週公開されると悲惨な興行成績。事前の宣伝量などから察すると、元々は興行的にも中ヒットくらいは期待されていた感じだったのに、まさに大爆死状態。先週見逃したので今週末観ようと思っていたのに、もう軒並み1日1回上映で「時間が合わん!」
やめてしまおうかとおも思ったが、気を取り直して予定していなかった映画館に足を運んで観賞。

結果、観て良かった!
見逃さなくて良かった!!

【物語】
大学4年生の堤丈流(神尾楓珠)と看護学校生の村越美優(桜田ひより)は、あるときたまたま居酒屋の隣り合わせのテーブルでそれぞれの仲間と飲んでいた。丈流は友人と空虚に聞こえる議論を闘わせていたが、その話が耳に入った美憂は我慢できなくなって、口を出してしまい、丈流と言い合いになる。仲裁に入った友人が急性アル中で倒れ、医療を学んでいる美憂が介護を始めたことでその場は終わる。

美憂は丈流の母親が入院している病院で実習していたため、その後も2人は病院で顔を合わせる機会が有ったが、険悪なムードは残ったままだった。

丈流はバー「Double」で長期間バイトをしていたが、「Double」は昼はカフェとして営業していた。あるときからバーとカフェの店員間でノートによる業務連絡交換を始め、丈流はノートでカフェ店員と趣味や悩みなども共有するようになり、共に歌手Ariのファンであることも分かり、盛り上がる。いつしか心の繋がりを感じるようなるが、実は書いていたカフェ店員は美憂だった。

一方、2人が愛聴するAriのラジオ番組では、30年前に文通相手と日本武道館で待ち合わせた男女の思い出が語られる。

【感想】
予想していたよりずっと出来の良い作品だった。俺は終盤になると、久しぶりに何度も涙を流してしまった。 この手の若年者層向けラブストーリーはキャストの人気だけに頼った手抜きと思われるような、安易な作品が多いのだけど、本作はそういう作品とは一線を画した良く作り込まれた作品だった。

先週観た“ファーストキス”はステキな大人のラブストーリーだったが、こちらは若さゆえの込み上げる思いを描いた作品。若い人はもちろんだが、年配の人間が見ても若い頃の思いが蘇って胸熱くなると思う。

ストーリーは必ずしも歌詞どおりの流れではないのだが、「書く」ことが相手を思う素敵な時間になること、「会いたい」思いを共有できることがどれだけ素敵なことか感じ取ることができる。

一方、作中流れる“大きな玉ねぎの下で”を改めてじっくり聞くと、やっぱり詞の切なさが胸に突き刺さった。 多分“女の子”が遠い存在だった男子校育ちの俺にはなおさらなのだと思う。 主題歌はasmiによるカバー曲だが、挿入歌として爆風スランプのオリジナル曲が流れたのも嬉しかった。

興行成績的には壊滅的であるため、早くも今週限り上映打ち切りになる映画館もありそうなので、爆風スランプ世代も、今の若者にも急いで足を運ぶことをおススメしたい。

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泣き虫オヤジ

4.5終わりの決まっている物語

2025年2月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

たまねぎの下で終わると決まっているストーリーですがとても良かった。
結果、単純といえば単純なのですが、ニヤニヤしたり泣けたり、とても良かった。
単純で王道。変化球投げたくなるけど、ストレートど真ん中という感じで良い。韓国映画みたいに遠慮がない。

単純なラブコメとしても面白いけど、親世代も楽しめそう。
ラジオはいいね、、、

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だるまん

4.0エモい!

2025年2月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

桜田ひよりちゃんに惹かれて見に行きました!怒涛の展開!!!があったりとかはなく少しだけ退屈と思ったところも正直ありましたが、今の時代SNSが当たり前で誰とでも簡単にコミュニケーションがとれる世の中ですが、字で思いを手紙にして誰かに伝えるのってエモいなあと改めてこの映画で感じられて温かい気持ちになりました!爆風スランプさんと言えばRunnerだったので他の曲も聴いてみようと思います!桜田ひよりちゃん可愛かった〜

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よもぎだんご

5.0昭和世代でも観れた!

2025年2月14日
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泣ける

幸せ

大きな仕事が終わり、「映画観たい」なって、新聞の映画館情報を見て、題名が気になり、レビューを見たら、昭和世代も楽しめるとあって、レイトショー時間で観てきました。なんと観客は私一人!
もしかして、昭和人?のほうが、すごく分かる、しっくりくる内容かも、と思いましたが、若い人のレビューが気になります。
また、爆風スランプの挿入歌が昔を思い出させてくれて、還暦も近いけれど、気持ちが若返った気もします。
ちょっと待てば、ネットで観れる昨今ですが、やっぱり映画館はいいね!ともあらためて思いました。

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よんよん

3.5音楽が懐かしい

2025年2月14日
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鑑賞方法:映画館

先日、ファーストキスを拝見しまして
その印象が強すぎて、正直あまり心にささらなかった

爆風スランプさんの、音楽が世代ピッタリなので
すごく懐かしい思い出が、甦って良かったです

内容は、ありそうでない…
なさそうである?

どっちつかずな感じ、もっとパンチがあると
いいかなぁと思いました

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かえるパン

5.0「i☆Ris日本武道館」

2025年2月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

今年43本目。

2016年11月25日にi☆Ris初日本武道館に行きました。8年前懐かしいなあと作品見てました。大人4人と若い方の人間関係が交差してまたラジオ、好きな歌手を通してどんどん内容が絡み合って行く、最高の人生映画だと感じました。

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ヨッシー

5.0偶然が重なり過ぎて奇跡になった

2025年2月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

偶然を題材にするのは映画の王道だね。
キャストのキャラがとってもよかった。
連絡手段が少ない頃を思い出してとても懐かしく思いました。
待ち合わせにすっぽかされて、イラ立ちと事故等の心配で複雑な心境になったなあ。

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けな

3.0離れた時代をつなぎ合わせるラブストーリー

2025年2月13日
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鑑賞方法:映画館

単純

萌える

分かりやいが良くできた脚本
文章のやり取りが美しい
終盤の盛り上げ方が上手い
三浦と秩父
Bar Double、円形カウンター
居酒屋、八角形のボックス席

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AK

3.5すれ違いの中にある偶然は。。。

2025年2月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

ひとつのノートから始まる想像と現実の齟齬が展開させる恋のお話。更に過去の、あの大きな玉ねぎの下でのお話も。
もうまどろっこしい(いい意味)。最初から最後までうまく入り込めて、ホロッと泣く。
会えると言うのは偶然じゃない。会いたいと強く想う気持ちが必然になる。とてもいいお話でした。
凄く面白かったです!

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chitto

4.5ペンパルの皆さんへ

2025年2月13日
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鑑賞方法:映画館

設定に無理があるとかベタだとか、ツッコミどころ満載だとか💪とか、ひよりちゃんがかわいいだけとか休日課長とか、いろいろあるかと思いますが…
当時爆風スランプ🏃🧅をよく聴いて、文通✉️もしていた昭和世代の自分にはグサグサ刺さりまくりました😎👍
アナログって切ない。
アナログって温かい。
アナログって愛おしい。
久々に🖊でも執ってみようかな。。

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ももじろう

5.0ペンフレンドのふたりの恋は

2025年2月12日
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鑑賞方法:映画館

あまく、切ない恋の行方は。過去と現在の素敵なシンクロ具合が、心地好い。書く、待つ、届く。すべての時間が恋になる。今のSNS時代の味気無い恋より、幾分まし。爽やかに、心に残る素晴らしいストーリー展開に、キュンとくる。

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DnaH

2.5お父さんお母さんの

2025年2月12日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

萌える

エピソードの方がぐっと来る、ちょっとシラノ・ド・ベルジュラック味もあり。
キスのし過ぎな様な唇、あごが短い、ミニラ、桜田ひよりさんの魅力は何処にあるのか?でもどこかイイよね。

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トミー

5.0昭和世代こそ幸せな気持ちに

2025年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

恋愛モノは得意ではなくなった私ですが、昭和世代もハマるとのコメントをみて映画館での鑑賞を決めました。

年頃だからこそ感じる淡い思いや迷い、些細なことに傷つきながらも決断していく姿。その初々しさとピュアさに、心が洗われました。
自分の息子や娘の成長と重ね合わせたり。

過去の描写では、遠くに忘れてきた自分自身の青春の記憶が掘り起こされ、ノスタルジーを感じます。心が潤う。自分の心がどれだけ乾いていたのかと気付く。
江口洋介と飯島直子の配役によって、今とこの時代との違いが身に染みるように感じます。

昭和世代こそ深く味わえる作品です。
そしてカバーは勿論ですが、やはり本家が最高。
九段下の駅を降りて坂道を……

この監督の作品を今回初めて鑑賞しましたが、とても素敵な作品でした。
幸福感やノスタルジーの先に……きっと現代の「人との繋がり方」に、優しく訴えかけているのでしょうね。

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saiko *

4.5文通を重ねて、紡いでいった純愛

2025年2月12日
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文通を重ねていく内に、君が、どんな時も、いちばん側に居てくれた。。。お互いに気づく。。。君は、僕にとってかけがえのない大切な人だと。。。

純愛

感涙🥹しました🌈良い映画🎞

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つん

4.0アナログでアナクロ

2025年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

萌える

 この作品のモチーフとなった「大きな玉ねぎの下で」を作った爆風スランプのサンプラザ中野くん。は私と同い年。
私自身は文通の経験はありませんが、当時ペンフレンドやペンパルなどの言葉は思春期の胸を熱くする言葉でした。
「大きな玉ねぎの下で」自体は1989年の作品なので私はもう結婚し、子どももいましたが、この曲の歌詞にはグッと来るものがありました。この映画の出演者の親世代は、「大きな玉ねぎの下で」が発売された頃の高校生という設定なので、現在50代前半ということになりますが、ちょうど私の一回り下の「第二次ベビーブーム」の人たちということになります。
 メールやLINEなどの通信手段がある現代で、「連絡帳」というアナログでアナクロなメディアで愛を育んできた出演者の子ども世代にとっては、こういう手法もなかなか胸ときめくものだったのでしょう。相手の顔がわからない恋愛っていうのもなかなかいいものかもしれません。
 お話の展開は予想通り進みますが、だからこそこういうベタなお話が現代の若者にとっては新しく感じるんだと思います。
 いつの時代でも「恋愛」のきっかけはアナログでアナクロなものほど尊いものだと信じたいですね。

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邦画好き

3.5平成と令和の2つの時代のラブストーリーが並行して描かれる作品。 本年度ベスト級。

2025年2月12日
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鑑賞方法:映画館

神尾楓珠&桜田ひよりサン目当て。

公開初日に鑑賞客が2人なのに驚く。
そんな作品じゃないのに残念。

2つのラブストーリーには何かしらの繋がりがあるのだろうと安易に予想するものの、その繋がり方が素晴らしかった!

令和パート。
昼はカフェでアルバイトをする美優。
夜は同じお店でバーとしてアルバイトをする丈琉。
この2人がお店の補充品や忘れ物などを共有する連絡ノートが、次第に交換日記のようになっていく感じ。

平成パート。
雑誌の文通募集の記事から繋がった男女の複雑な感じの手紙の交換が描かれる感じ。

鑑賞中、平成パートはやや蛇足と感じるも、結果的に2つの素敵なラブストーリーを同時に味わえた様なお得感があった(笑)

平成パート。
会いたくても会えなかった2人が、たまねぎの「横」で偶然出会うシーンは笑えて泣ける。

令和パート。
最初は反発し合っていた2人が、徐々にお互いを必要とする存在へ変わっていく過程が素晴らしかった。

中野サンプラザの前でのシーンは、個人的にツボだった(笑)
爆風スランプに熱狂していた当時を思い出す。

お目当てのキャストはもちろん素晴らしいけど、江口洋介さんや原田泰造さんを含めた四人の男女の関係性も見応えがあった!

チョイ役でサンプラザ中野さんが登場した時はテンションが上がる!
でもエンドロールでズッコケてしまったのはご愛敬( ´∀`)

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イゲ