「昭和パートと武道館が懐かしい」大きな玉ねぎの下で ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
昭和パートと武道館が懐かしい
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♪九段下の駅をおりて坂道を~
asmi の「大きな玉ネギの下で」も心地良く聞けた本作。
武道館は20代の頃は、数回行ったもんだった。
聖子ちゃんとかTMN とかね。
でも、玉ネギの存在を意識したことがなく、今更ながら初めて屋根の上のあれだと知った(+_+)
特別爆風ファンではないが、Runner は今でもよくかけて、世代ではない息子を洗脳。本作でも流れてちょっとニヤける。
父も息子も大きな玉ネギの下へ。
過去と現在が重なる、つながりが素敵なストーリー。
昭和~平成に差しかかる部分が懐かしい香り。
交換日記みたいな連絡ノート、普通は毎回 担当者名とか書くでしょう、と野暮な事は言ったらダメなんだよね。どんな人なのか想像したり、ドキドキしたり、返事を楽しみに待ったり。
紙に書く。それが良かった。それが昔は当たり前だった。
過去の2人の、会った事がなくても、手紙を書いてる人がこの人なんだと感じとる、そんな感性も大事だなと見ていて思った。
「生まれちゃったから生きなくちゃ」は素敵な言葉。
主役のお二人は勿論のこと、脇の山本美月ちゃんや和田正人が良かった。愛流君は顔ちっさいな~。
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おじゃるさんのコメント
2025年2月11日
共感&コメントありがとうございます。
この雰囲気を懐かしいと思う世代には刺さりますね。
せっかく神尾楓珠くんや桜田ひよりさんをキャスティングしてるので、若い世代にも楽しんでもらえるといいです。