ファーストキス 1ST KISSのレビュー・感想・評価
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魔法にかかりました
終映後、映画館の外は眩しい太陽と見慣れている横浜みなとみらいの景色なのに、
いつもより色鮮やかに見えた。
風はあるが感動で暖まった身体には寒くはない。
僕は愛する者が待つ帰途を急ぐ。
すっかり、映画「ファーストキス 1ST KISS」の魔法にかかった観客の一人である。
(まあ僕を感動させるのは案外チョロい、が。)
脚本・坂元裕二さん、主演・松村北斗さんの新作なので、
どうしても観たかった。
退屈する隙のない脚本。
(今作は女性観客、満足するのではないだろうか、と思えるほどの終盤ですね。)
松村北斗さんの声や演技(仕草)はどの作品も素敵ですが
本作も納得しかないほど素敵でした。
素直に、この映画に酔っていたい。
(淋しさの正体)を語る手紙も類型的ではあるが、いい。
その気持でいっぱいである。
あんなグウタラな女
(トースト食べるのに皿1枚用意しないデキない、男物の靴下を平気で履ける、離婚届にコーヒーの染みを付ける等)に、
どうして男が(いくら自分を助けるべく何回もタイムリープしたとはいえ)
従順に折れるんだ?と
苛立つ気持も横に置きましょう。
いろいろ足りないけど良いと思う
幸せだったから死んでもいいなら、
幸せだったから離婚してもいいんじゃないだろうか。
冒頭の冷め切った夫婦の姿はあれはあれで尊いんじゃないだろうか。
結局あそこに戻って来て、それでも幸せだったと感じる2人でもよかったけどなぁ。
一方やりなおしの2024の夫婦仲はなんかうそくさ(笑
冒頭の緊張感を過ぎたら、なんかちぐはぐなコントっぽい展開が続くし、
演出は意図的になのか全然盛り上げてくれないけど、
松たかこさんの演技で見られる。
電車脱線したときは結局旦那生きてたのかとか、
あなたに興味無いと振った未来はどうなってたんだとか、
時々、大事なところを飛ばしたりするし、
45歳の私には執着するのに若い私にはイマイチ興味を抱かない
彼にやや恐怖を感じたりするけど、
こういうまっすぐでやや楽しい恋愛映画は、どんどん作られて欲しい。
予告で見ようと思ったのも、そういうまっすぐなところを感じたからで、
それはちゃんとあったかなと。
感動しました!
やり直したい人だらけなのか?
ビックリするくらいつまらなかった。
この監督は映画を撮らない方がよいのでは。「コーヒーが冷めないうちに」「私のしあわせな結婚」「ラストマイル」と、脚本のいい加減さをほったらかしにして罪作りだ。テレビの連続ドラマの宿痾か、見る側の生理に合わせてその場凌ぎに感情を揺さぶる事には長けているが、約二時間の映画ではそれは破綻する。トータルを俯瞰で見れば、辻褄の合わない事への責任は放棄している。確かにテレビの「海に眠るダイヤモンド」はドラマの特性を生かして面白く魅惑的だった。しかし、映画になると、途端にあらが目立つ。脚本家の坂元氏も「花束みたいな恋をした」でも顕著だったが、その場限りの興味は引き付けるが、見終わった後は何も残らない。映像と編集の緩急を脚本が奪うのか、それともテレビ演出の手癖なのか、一本調子だ。ご都合主義の演出・脚本のアラは目をつぶるとしても、映画的なダイナミズムに欠ける寂しさを感じる。松たか子が熱演していただけに残念。
バック・トゥ・ザ・フューチャー制作陣も驚愕したとかしないとか…
カケルが事故死しない未来を作ってしまった場合、
ベビーカーの赤ん坊と母親は死んじゃうんだよね?
そこはどう描くんだろう、、、
それは全然ハッピーなエンドには成り得ないぞって観てて最後までヒヤヒヤしたんだけど、
結局カケルはそれでも「見て見ぬ振りはできない」と行動して母子を助けてくれたって事なんですね
ストーリー的には
何度も過去と現在を行ったり来たり行ったり来たり、
有り得ないからこそ、可笑しくてオモシロイってのはありますよね
そして、ああいう浮世離れした感じの、人の気持ちを推し量れないような役柄(わざわざそういう設定にしている)をやらせたら、リリー・フランキーの右に出る人は恐らく日本の俳優界には居ないでしょうね
なんだかちょっとずつちょっとずつじわじわと、ボディーブローのように効いてくるコミカルさでした笑
そして、竹原ピストルの荷物配達人ね
そういうエッセンス、嫌いではありません
寧ろ大好物!( ´艸`)
なぜか何度もみたくなる
予告から気になってたけど、実際みてみると、ちょっと違った印象で、でもそれがすごくよかった。パンフレットも買ってみたけど、字が小さくて詳細が読めず残念…。何度もいったりきたりするところとか、景気の懐かしさとか、なんとも言えず、共感する。何度みてもワクワクして、楽しくて、幸せで、悲しい、そして居心地がいい。3回みましたが、また見に行きたい、とまだ思ってます…
ちょっとtoo muchでは?
可愛らしい作品で、坂元裕二さんらしい言葉のセンスが楽しめました。中高年に染みます。
ただ設定として流行りの(といってもずいぶん前から席巻していて食傷気味)タイムリープものにしなくてもいいのにな〜と思いました。
あと、ズボラなおばさん設定の松さんへの演出がtoo muchで痛々しい。仕事をしながら何度もやり直していた?すごい体力。逆におっとりして、ワンテンポ遅れるぐらいでもおばさんらしさは描けるのに。
松さんと松村北斗君、その年の差で出てきた案かもしれないけど、坂本脚本、塚原演出なら普通の設定でも、きっと面白いものになったのでは。
だいたい北斗君はしっかり15年後の彼女とも恋に落ちたわけだし、おばさん、おばさんと呼ばれても、ちっとも可哀想じゃない松たか子の愛らしさ。バタバタ設定が惜しかったです。
単純に泣かせるLOVEストーリーではない。
純粋に泣けるLOVEストーリー
ではなくて
何度も何度も同じシーンを
繰り返され
今度こそ、かき氷は食べられるの?
その言い方はダメなんだ…
やり直しちゃお。
現実にできたらいいのに。
と、少々の願望も交えながら
飽きずに最後まで観られて
最後は、こーきたかー。
餃子、食べたいな〜。
頭で、ごちゃごちゃ考えるな。
心で感じろ!
タイムスリップは
細かい描写がなくとも
感じてよ。
考えてよ。
タイムリープ恋愛映画
最初は何も知らなかったかけるが最後は全部知ってる側になっていて、自分の結末を受け入れて結婚生活をやり直しててよかったけど、大好きな人を残して死ぬのはうーん
Ps かけるは女の人慣れしてるのかしてないのかわからない
ハッピーエンド
これは、身につまされる映画でした。
長い結婚生活の中で、たぶん、どこの家庭でも起きているであろうことが描かれている。
タイムリープがどうの、世界線の整合性がどうのという考察は、野暮というものです。
「そういう設定」の中で描かれる人間模様を堪能したい映画。
いつも嫌味っぽくて、妻への興味を見せなくなった夫。
離婚で合意して、届けを出そうというその日に…
(主人公にとって)よくワカラナイ正義感で命を落としてしまう。
モンモンとしながら生きている主人公が、なぜかタイムリープしてしまう。
タイムリープした先で見つけた、自分と出会う「その日」の彼。
若々しくて、可愛くて…
なんとか彼を死なないで済む世界線に誘導したくなる。
もともと天然な主人公は、的外れなことばかりして、結局わかったことは「彼は私のことが好きになるしかない」ということだけ。
そして、凡ミスから、彼に事実を知られてしまい全てを説明する。
最終的に、夫(松村北斗)は15年間の結婚生活をきちんと修正してみせる。
そういう意味では、ハッピーエンドと言える物語。
彼にとって、「15年後に自分が死ぬ」かどうかより、「この素敵な人と結婚した自分が、15年後にこの人を幸せにしていない」ことが大きなショックだったんでしょうね。
主人公(松たか子)の思う『ハッピーエンド』ではなかっただろうけど、これはハッピーエンドなんだと思う。
ファーストキス
少し自分を振り返れる映画
恋愛は良い所を見せるもの、結婚は悪い所を見つけるもの。
振り返ったら本当にそうだと思いました。
段々と会話も減っていき、いつしかベッドも別々なんて自分を見ているようでした。
運命は変えられなくても生き方は変えられるという内容は優しくもあり寂しくもある内容でしたが、泣き映画としては良かったです。
私は泣き1つでした。
私も気が向いたら優しくします笑
深く詮索しては楽しめない
2時間の映画で
タイムリープのしかたやなぜあの日時だけ
とかそんな
詳細さを求める疑問
を持って見始めたらつまんない。
そんなの関係なく、2人の人生を覗き見させてもらった。
とってもチャーミングな映画
だった。
駆が役所に離婚届出してないのも、もしかしたら
離婚を躊躇したのかもしれない。
カンナも離婚しようかとLINEでたずねたけど、
本心は離婚したくなかったかもしれない。
家族より知らない赤ちゃんを助けて、自分だけ1人になったのを怒ってたから。嫌いではなかったはず。
そんな夫婦の生活が2週目になると、
幸せなオーラを纏ってて、こっちまで嬉しくなった。それでも夕方には着信音がなる。
鳴らないで!と思っていてもやはりそこは変わらない。
カンナは駆にどの駅のどの時間帯の電車でひかれて事故にあう。とは伝えてなく、
それでも反射的に助けてしまう駆。
駆が先払いで到着した餃子、
朝ごはんを1人になっても食べ続けてほしいと注文しておいたトースター。
カンナと駆が本当に南府中にいそうな気がして、まだカンナはあの家にいるのでは。
とそう思えただけでもいい映画だったと思う。
そして、カンナの松たか子、
駆の松村北斗。
2人共とっても良かったと思う。
この二人だから成立してた気もする。
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