ファーストキス 1ST KISSのレビュー・感想・評価
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単純に、観て良かった
ん〜、ホームドア設置ですべて解決じゃね??
と終わった後にツッコミたくもなりましたが。
いやいや、そこは置いといて。
タイムスリップも色々と言いたいところあるけど、
それもこっちに置いといて。
会話が本当に良い。そして、役者の演技がとっても良い。
評判だから…と遅れて見に行きましたが、見て良かった。
松たか子が良いな〜!自然体で。
若い時(2009年)はCGなのかな?矢部美穂みたいになってたけど。
て矢部美穂と松たか子は同い年で、誕生日も3日しか違わないそうですよ…。
あと。エンディングの歌は、松たか子で良かったのでは…?
明日春が来たら〜じゃなくて、でもそういう感じで言葉を大事に歌ってるような。
プロっぽいお姉さんのこなれた歌いまわしに「なんか違うなあ〜」と最後で減点。
私史上最高のラブストーリーです
異論は認めます!笑
でも間違いなく私の中では1番好きなラブストーリーでした。
途中の「からかわないで」とかけるくんに言わせちゃうとこ…分かる…エンドレスリピートしたくなっちゃう…。
松さんと松村さんの演技力に大拍手です✨️
あとパンフレットも見てみて欲しい!
刺さりまくります🤭
あとあと、この作品が好きな方はぜひ!
いま、会いにゆきますとorange-オレンジ-も観てみて欲しいです!
ハッピーエンドかと期待したが、、、
死ぬ運命を聞いて、いくらでも回避する方法はあったと思うが、旦那さんの正義感が揺らぐことはなかった。
赤ちゃんがホームから転落する運命は変えられない。旦那さんが助けなければ赤ちゃんの命は尽きてしまう。
常にこの日の為に温かい人生を共にしてくれた生き様に感動しました。
最後にタイムスリップして、死なないでと伝え、現実に帰り、運命が変わっていない事実を知った時、カンナはどんな気持ちになっていたんだろう、、、
切ない。
大切な事を気付かせてくれるステキな作品
結婚15年を迎える夫婦。しかし、突如列車事故で夫を亡くしてしまう。
その後、妻のカンナはトンネルの天井崩落事故に遭遇、気付くと見知らぬ場所に飛ばされていた。
そこは、初めて夫に出会った15年前の世界であった・・・。
評判のみで前知識無いままの鑑賞だっが、まさかのタイムリープ物で驚き。
夫の事故死という重すぎるオープニングではあったものの、二人は離婚間際のとっくに冷めた関係。むしろカンナは新しい人生をスタートさせようとしていた矢先だった為、悲壮感は低め。
たまたまタイムリープしたカンナは、夫に文句の1つでも言ってやろうとしていたのだが、若かりし夫と接する事で、もっと生きていてもらいたいと気持ちに変化が現れる。
主演の松たか子がとてもいいキャラをしていて、意外とコミカルなシーンも多い。会話のやり取りも面白く、気付くとこの二人に感情移入。単純な切ないラブストーリーになっていないのがとても良かったです。
「恋人の頃は相手の好きな所を探し、夫婦になると相手の気に入らない所を探す。」
自分自身自覚は無かったものの、ああなるほど・・・と納得してしまう部分も多く、考えさせられます。
おはよう、ありがとうと普通に言えている当たり前の日常がいかに大切なものか気付かせてくれます。
カップルとか新婚さんより、それなりの年月を共に過ごしてきたご夫婦に観てもらいたい作品ですね。
感動できる素敵な作品です。
さよならのための時間
何度やり直しても
予告で気になってので鑑賞!
結婚して15年になるカンナは、ある日、夫の駈を事故で失ってしまう。
いつしか夫婦生活はすれ違っていて、離婚話も出ていたが、思ってもいなかった別れ。しかしカンナは、駈とこちらも思ってもいなかった再会を果たす。しかもそこにいたのは、初めて出会ったときの駈。
ひょんなことから、彼と出会った15年前の夏にタイムトラベルしてしまったカンナは、若き日の駈を見て思う。やっぱりわたしはこの人が好きだ。まだ夫にはなっていない駈と出会い、カンナは再び恋に落ちる。
時間を行き来しながら、20代の駈と気持ちを重ね合わせていく40代のカンナ。事故死してしまう彼の未来を変えたい。過去が変われば未来も書き換えられることを知ったカンナは、思い至る。わたしたちは結婚して、15年後にあなたは死んだ……だったら答えは簡単。
駈への想いとともに、行き着いた答え。
わたしたちは出会わない。結婚しない。たとえ、もう二度と会えなくてもーー 。
というのがあらすじ!
いろいろ気になることがありましたが個人的に楽しめました!
最後のタイムスリップの後にカンナは現代でどうなったのか…
現代に戻らないこともできるだろうしカンナが現代に戻ったら駈はあとに似てる人に会ってるしそこは違和感覚えそうとかいろいろ考えてしまいそうになって気にするのをやめました笑
あと観てて思ったのが何でかわからないけど大和田豆子と三人の夫を思い出してました笑
カンナは亡くなった夫を救うために何度も過去に戻るのですがあんなに夫婦が冷めきってたとは…
何度も戻ることで夫である駈への気持ちを思い出すんですけど2人の掛け合いが絶妙ですしいい感じで面白い😊
現代と過去をシーンは特殊メイクやおそらくCGなどを駆使してうまくできてましたね!
どうなるか気になってましたけどよかったです!
駈を救うため何度もいろんなことを試すんですが最終的には出会わず、結婚しなければいいと言う結論に…
自分だったら最初に思いついて実行してそうです…
そしてバタフライエフェクトでしたね
ちょっとした変化で大事故が起きたり…
必ず好きになってカンナと結婚するしでも最後は必ず赤ちゃんを救うために亡くなってしまう😔
何度やり直してもそこは変わらないしかっこいい!
最後のタイムスリップでばれてしまうけど結果は同じ…
でもそれまでとの夫婦生活は違いとても楽しそうな毎日!
手紙も残しててめちゃくちゃ感動したしよかった…
ここまで人を好きになれるの羨ましいしすごい!
いい映画をありがとうございました☺️
夫婦関係のあり方
結婚して10年以上経っている人には是非みて欲しい映画です。
単なるタイムリープものの映画だと思ってみてましたが、いい意味で大きく裏切られたと思います。
序盤は、割と退屈な感じで進んでましたが、タイムリープを繰り返す頃にはもうどはまりしてました。
ストーリーとしてもクスッと笑わせる展開はとても気に入ってます。
また、かき氷屋の行列の後に並ぶ2人組のかかわり方も最高でした。
ラストは、どう締めくくるのかという点がこういったタイムリープものの大事な点であると思っていますが、その結末も最高だったと思います。途中自分的には、「バタフライエフェクト」的な終わり方を想定してましたが、その予想を上回ってくれたことも嬉しいです。
自分的には、今の家族関係と照らし合わせてかなり刺さる映画でした。劇中、一番印象に残ったのは、結婚後はお互い気教習所の教官になり互いの悪いところを指摘するというのが、まさにその通りであり自分自身も反省する点でした。
この映画を見たことで、もう一度夫婦関係を直したいと思えるいい映画だったと思います。
パンは白いお皿で食べて
元々、塚原監督と言うことと、タイムスリップ系なので、チェックはしていた。
ただ、同日公開のショウタイムセブンを先に観て、次は愛を耕す人を観たので
本日となった。
今日は久しぶりに越谷レイクタウンでの鑑賞
イオン系列は少しシルバー料金の年齢が早いので、家から少し遠いけど、こちらがメインの映画館。
しかし約1カ月前におきた、八潮の道路陥没事故
レイクタウンに行くには、事故のそばを通らなくてはならない。
避難されていた方もいるので、映画は遠慮していた。
1ヶ月経ちそろそろと思い、久しぶりにレイクタウンで観ようと決めた。
朝イチが良いけれど、通常上映では朝イチがなく、朝イチは日本語字幕付があった。
日本語字幕付は初めてなので、興味もあったので、チケット購入。
いつもの席はゲット
当日、8:25スタート。20人程の入り
ほぼ女性。
途中から少しハンカチが必要。でも、後ろからは、ズルズルと、鼻水の音多し。
松たか子さんは素晴らしいですが、
相手役の方、ごめんなさい。全く知らない方
調べたら、スズメの戸締りの草太役の方だったのね
あと、ちょっとオール・ユー・ニード・イズ・キルに似ていると思った。
本来の松たか子さんはどうなったのでしょうか?
違う平行世界で幸せに暮らせていれば良いのですが…
結婚とは、相手のイヤなところを見つけても続けていける忍耐のことだと思う
ひょんな事からタイムスリップできる方法を知った未亡人が、夫が死なない世界を作れないかドタバタする話。
そもそも、長い月日を経て離婚という結論にまで至った相手を、たまたま自分が過去に遡れるからと、急に情が湧いて活かそうとするのだろうか?
松さんの必死さや15年前の若メイクのキレイさに見入ってしまいましたが、ずっとその点がモヤモヤしながら観ていました。
結局、「人はいつか死ぬのだから、悔いのないように・一緒にいる人が不快にならないように、生きていきましょう」と言われているような気がして、捻くれ者の自分には耳が痛い作品でした。
マイナス要因の一つは、松村北斗さんの声(セリフ)
松さんをはじめ、他の演者の方は滑舌もしっかりしてるのに、彼だけは息が抜けたような聞きにくい発声だったのが残念。
あと、吉岡里帆さんが可愛かったので、もう少し出番を増やしてほしかったかも。
運命、変えるもの、従うもの
運命の転換が矛盾なく描かれていて、落ち着いて観ることができた。部屋の生活感、夫婦喧嘩の現実感が良く出ている。エンドロールの優河の歌声もとても心地良い。
時空を超えた記憶・認識が、2009年夏に戻ったカンナ(松たか子)から、全てを知った駈(松村北斗)に移行して、2024年の事故死前の手紙になった。カンナが駈に話したことで、運命の支配者がカンナから駈に代わった。
駈の死の運命は変わらず、カンナの慟哭は避けられない。新しい運命下のカンナは、駈の運命を変えようとした自分の必死の努力や、将来を知った駈の努力をたぶん知らない。ただ、カンナと駈の15年間は幸せなものに変わった。
駈が15年前に知った自分の運命を受け入れて、人助けに身を捧げたことが、観る者に痛みとして残る。
共感できるが
幸せでなくなっていく15年を妻は知らない。でも夫は知っていて、夫の方だけが考えを改めれば結果的にうまくいく、という結論にも見えてしまう。すごく面白かっただけに、なんだかモヤモヤする。
結果より過程が大事...
1.日本教育の内容だった
2.給料上がんないけど「一生懸命やれば幸せになれるよー」と言われている感じ
3.世界は結果を変えようと動いているのに...
4.これでは日本は他国に...
5.松さんや北斗さんの演技は良かったので星三つ
6,なんかプロパガンダ映画っぽい
7.結果(老後?)なんか変わらないから死ぬまで働いて充実感?を得れば?年金払わなくて良いしっと言われている感じ
8.やり直した時何故子供つくんなかった?
9.日本はやりがい詐欺だ
10純粋な若い頃見てたら5点満点?
11.そりゃ若い旦那に何回もあっていればトキメキも持続する
12.若い旦那も自分の未来とか言われたら改心するわな
13.結果、わかっちゃいるけど...って感じ
14.若い松さんは可愛かった
15.松さん若いと思ってたけど、15年前と比べると...
16.そして北斗さんは令和の稲垣吾郎だ!
思っていた以上にコメディ要素が有った
タイムリープ物が普及して、見慣れてきたので、タイムリープ自体のそれっぽい科学的説明に時間を取らなくてよくなりましたね。
それで、タイムリープ物って、その状態を脱出する事とか出来事を変える事を目的に行動し、それを観る映画が多いですよね。
この映画のカンナの行動もこのパターンです。
対して、タイムリープ物の少数派として、『君が落とした青空』の原作(映画は×)や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の様に自分自身を変える事に重きを置く作品も有ります。
この映画での駈は、自身はタイムリープしなくても、こちらのタイプです。
『コーヒーが冷めないうちに』の塚原監督、こちらの方が得意なんじゃないかな。
このタイプの作品の良作は、観た人が例えタイムリープが出来なくても、心構えを少し変えてみようという気にさせる力が有ると思います。
そして、この映画は意外とコメディ要素が有るんです。これが良かった。
松さんの演技力も有るんでしょうけど、コメディタッチのお陰で、過去に戻ったカンナがチャーミングに見えるの。
カンナがもう一度恋をして、駈が初対面のカンナと恋に落ちるのが、この映画の重要な部分だから、カンナが魅力的に見えないと成り立たないんですよね。
それから、教授の娘かわいいなと思ったんですよ。
後で確認したら吉岡里帆さんだった。
言われてみれば、確かに吉岡さんなんだけど。
今の吉岡さんがヒロインをやる恋愛映画が観てみたくなりました。
夏に公開予定の池田千尋監督のは、そうなのかな?
人を大切にしたくなる映画
「愛とは何か」を静かに問いかける作品。
松たか子演じる主人公は、ずっと夫のことが好きであり続ける。離婚前に夫に先立たれた彼女の視線の奥には、一途な愛と切なさが宿り、思わず胸が締めつけられる。
この映画の魅力は、ただの恋愛にとどまらず、「人を大切にすること」の意味を教えてくれる点にある。
長い結婚生活を幸せに続けるには、
互いに思いやりを持つことが何よりも大切。
時には言葉足らずだったり、すれ違ったりすることもある。それでも「相手を大切に思う気持ち」があれば、
きっと乗り越えていけるのだと思わせてくれる映画だった。
人生は選択の連続であり、
どの道を選ぶかによって未来は変わる。
しかし、どんな道を選んでも、
そこに「愛」があれば後悔はしないのかもしれない。
観終わった後、改めて大切な人に優しくしたくなる。
そんな余韻が心に残る、温かくも切ないラブストーリー
餃子
この映画を見れて良かったと思います。
言葉の選び方が綺麗だなと感じました。
好きで始まった事が嫌いになって終わってしまう事は確かにあり、好きにならなければ良かったと感じてしまう事かあります。。
私は、この映画は好きにならなければ良かったの考え方を変えてくれる映画だなと感じました。
冒頭の餃子でその対比を綺麗にしてるようにも感じました。
始まりの餃子は、嫌な事を消す為の餃子
それはきっと、臭いものに蓋をする蓋の役割だったのかもしれません。
でも物語を通した後の終わりの餃子は、思い出を閉じ込めたタイムカプセルみたいなものだったと感じました。
過程が違うからそんな事当たり前だろと思うかもしれませんが、始まりと終わりはどっちも同じなのです。
違いは知っているか、気づけているかです。
スタートとゴールは変える事はできなくても、道のりはいくらでも選べる当たりのことかもしれませんが、慣れてしまっている小さな幸せに気づき積み重ねることが、好きにならなけれは良かったを幸せだったに変えられる魔法なのかもなと感じました。
晩御飯は餃子食べようかな。
序盤は正直退屈
登場人物に何の思い入れもない序盤でいきなりあの暴走は、正直言って『なんだコイツら…』という感じだった。餃子火にかけたままその場から離れるし、常識はずれな行動はとるし、不愉快のレベル。
起きてることに対する詳しい説明も無いまま、とんでもない事に巻き込まれるので、心の中でツッコミ入れつつ、なんとか関心を切らさないように見ていた。
時間軸がどうなってるかわからないが、少なくとも過去への行き来は数日間の間に複数回に分けて行われていた。日中仕事しながら夜はアレだと寝不足も尋常じゃなかったのではないかと。
まぁ物語としてはある意味落ち着くべきところに落ち着いたのだと思う。死人がよみがえる、というか今回のように『死ぬべき(死ぬことが既に起きた)人間』がその運命をねじ曲げて、無事生き続けるような展開を、最近はあまりしない気もする。だが、個人的には理屈が無理のない範囲であれば、無事生き延びてハッピーエンドがベストな展開なので、そこは残念なポイント。
だっていうなれば、未来から来た自分の妻から全てを聞いて、全てを承知で15年という月日を生きてきて、起こることが分かっていて妻が一人残されることを分かっていても、結局は言われていたとおりに、自分の命を赤の他人のためになげうったのだから。あれだけ愛していると言っていた妻の優先順位は何も変わらなかったわけで、そこがなんだか腑に落ちない。
あとは最後、不仲にならず終わった世界線の硯カンナ(B)と、過去に何度も足を運んでいた当初から出ていた硯カンナ(A)は別物なのかと思うので、結局Aの方はその後どうなったのかと気になるところ。
それにしても最近の技術はすごい。演者の年齢なんてどうにでもごまかせるほど、若返らせることも老けさせることも可能なのだから。
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