「餃子が上手く焼けますように」ファーストキス 1ST KISS アベちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
餃子が上手く焼けますように
人は常に、もし生まれ変わったら?とか時間を巻き戻したら?どうなるのか?と、ふと考えたりするものである。特にパートナーに関しては、。私は妻をかなり好きなので生まれ変わっても一緒にいれればよいといつも思っている。妻の方がどう思ってるかは知らないが、。
タイムトラベルのルールって、そもそもなんだかわかりませんが、カンナが何度も同じ15年前に戻り、スズリカケルと(初めて会った時より)もっと新しい気持ちで好きになっていくシーンの連続がコミカルでかつドキドキさせてもらい、とっても温かい気持ちになります。そしてすったもんだの末、カケルは荒唐無稽のカンナの話を信じて全てを受け入れる。15年間の幸せな結婚生活と引き換えに最後の運命までも、。後半はずっと目に涙を溜めたままスクリーンに釘付けでした。
松たか子の15年前のお姿がラブジェネレーションの頃に戻ってるのは過去画像を使ったCGだそうで、今もお綺麗ですが、とても可愛かったです。
あとキーアイテムはカンナが履く夫の靴下とお取り寄せ餃子か、。うちの妻は流石に私の靴下は履かないが私があまり着なくなったTシャツやトレーナーは平気で着てる。靴下共用できる夫婦はもっと素敵です。餃子の方は、今度こそ上手く焼けますように、。
今のところ、私の邦画No.1です。
アベちゃんさん、フォローありがとうございました😌
そのシーン、私もとても好きです!何かあっても、ご飯が食べれているから大丈夫と思えるようになりました。あとカツ丼も食べるようになりました(笑)これからもレビュー拝見させていただきます♪
メッセージありがとうございます。
私が一番すきだったテレビドラマも坂元裕二脚本松たか子主演の「カルテット」なのですが、
真紀がすずめに「泣きながらご飯を食べたことがある人は生きていけます」と言い、すずめがカツ丼を
泣きながら食べてるシーンがとても忘れられないのですが、
今回は(泣いてないけど)トースト食べてるとこが、私の中では繋がりました。
余分が明らかな靴下を履いている野をカケルが無言でみてたシーンとかよかったですね。じんときました。大雑把なカンナだけどあれにはそれだけでないものを感じとったようで。