シン・デレラ

劇場公開日:

解説

誰もが知る童話「シンデレラ」をベースに、冷酷非道な処刑人へと変貌したシンデレラの復讐劇を描くバイオレンスファンタジー。

継母と義理の姉たちからの虐待に苦しむ日々を送るシンデレラ。ある日、庭で見つけた不思議な本を読むと、彼女の前に魔法使いのフェアリーゴッドマザーが現れる。「舞踏会で王子様と踊りたい」と願ったシンデレラは、魔法の力によって舞踏会に参加することができ、憧れの王子と対面する。しかし王子や継母たちは、舞踏会に参加している人々の前でシンデレラのドレスを剥ぎ取り、全裸にして嘲笑する。辱めを受けたシンデレラは復讐を誓い、ガラスの靴を凶器に変え、邪悪な人間たちを残虐な手段で次々と血祭りにあげていく。

「くまのプーさん」を題材にしたホラー「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」に俳優として出演もしている、「ハングリー 湖畔の謝肉祭」のルイーザ・ウォーレン監督がメガホンをとった。

2024年製作/82分/R15+/イギリス・アメリカ合作
原題または英題:Cinderella's Curse
配給:ハーク、S・D・P
劇場公開日:2024年10月25日

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映画レビュー

3.5復讐鬼と化したダークシンデレラの自我開眼

2024年11月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

継母と義理の姉たちから冷遇されながらもけなげに生きるシンデレラが舞踏会参加者たちの前でドレスを剥ぎ取られ嘲笑されたたことならおとしめた者たち全員を血祭りに上げる様を描きだす。童話系ホラー。復讐鬼と化したダークシンデレラの自我開眼。またグリム童謡の本来のキーアイテムであるガラスの靴を武器にメッセ刺しで殺戮に転じる。「シンデレラがもし上流階級の仕打ちを我慢できずに暴走したら…」というもしものイフを本能のかぎりに容赦無く突く。童謡とは反して王子が悪役だったり舞踏会の場が血に染まったりと原作を裏切るかぎりに暴れ倒すさまはまさに逆張りしてて痛快。プリンセスが全員純潔とはかぎらない。昨今童謡ホラーが物議を醸すなかで新たな一石を投じた攻めの姿勢を感じた。

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𝐵𝐴𝑈𝑀

3.0血だらけ

2024年11月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

人それぞれかもしれないですが、何とも言えないリベンジホラー!
個人的には悪くない出来映えでした!

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nami

1.5ホラーではなく痛快復讐劇。

2024年11月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

寝られる

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いも男爵

2.5ハジけてたのは邦題だけ

2024年11月6日
iPhoneアプリから投稿

特に目新しくもないイジメシーンがダラダラ続き、やっとウキウキ血みどろ復讐シーンに至ったかと思えばそちらもいまいちダラダラしてる。
殺し方がバラエティに乏しいし、ゴア描写はカメラワークで隠しまくりで、ハッキリ言って物足りない!

死者の書(あのグロい本)や、妖精・魔法使いの作りも妙に安っぽいし、馬車はかぼちゃ要素ないし…予算のなさが見えすぎて…

オチも弱い!何もかも弱い〜!

とにかくダラダラぐだぐだ、盛り上がりのない一本でした。
こういうネタやるなら邦題なみにハジけてくれなきゃ!
この手の作品で楽しめたのは今のところハイジだけかなぁ(あとツッコミが楽し過ぎるプー1作目)

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克晴