劇場公開日 2025年4月25日

花まんまのレビュー・感想・評価

全332件中、141~160件目を表示

4.0大阪の寅さんのような話かと思いきや

2025年5月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

想像していたストーリーイメージと違っていて、少し驚き。義理人情に熱い大阪の下町の兄妹の話、と勝手にイメージしていた。ザックリの設定は合ってるけれども、大阪の寅さん的雰囲気ではなく。ただ人生の中で何を大切にして、そのために何をするのか、ということは描かれていた。鈴木亮平の役を生きてる様はさすが。そして有村架純の他、個性的な役者さんが並んでいて、その顔ぶれを見ている楽しみもあった。ストーリーからとても温かいものを受け取ることが出来た作品。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
まっちゃまる

4.0ほんのちょっと残念

2025年5月2日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 11件)
kenblackdog

4.0酒向芳さんの演技だけで泣いてしまいました

2025年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

前世の記憶(?)があると言うのは予告編で分かっていましたが、こんな感じでしたか、と言う感想でした。
前世の記憶の父親役の酒向芳さんの表情だけで、目が潤んできました。この方は大体変質者とか犯人役が多く、こんな映画に出るだけでも珍しいと思ってましたけど、実は名優だったのだと分かりました。いやらしい役ばかりでご家族は嫌な思いもあったでしょうが、こんな素晴らし表現をされる方と分かって、これからは今までとは違う思いで観るだろうと思いました。実際はこの映画は前世の記憶とは違ってましたけど、子役も良かったし、良い映画でした。観て良かったと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
hiroko212

4.0映画館内は、すすり泣きで溢れていた。

2025年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

驚く

これ絶対泣くでしょう。
恥ずかしいけど結婚式のお見送りのあのシーン。
自分は涙腺崩壊してしまい、おんおん泣いてしまった。あまりにも切ない。
ただその後電車内で引き出物のお弁当箱演出で、切なさが和らぎ少しだけ安堵。

泣ければ良い映画とは限らないが、今作はいろんな人に観て欲しい思った。
鈴木亮平氏の演技、いつも安定してレベル高く素晴らしいが、今作の彼はまたひとつ皮むけた感が凄く、ヤバいくらい見事の演技だった思う。何らかの賞を受賞するだろう。

また彦根のつつじ公園は美しいね。(笑)

コメントする (0件)
共感した! 17件)
よーい

4.0期待度△鑑賞後の満足度◎ 『花まんま』って何のこっちゃ?と思っていたが、意味が分かった途端じんわり泪が…不満な点は少々あるけれども予感通り随分泣かされてしまったので点数は少しオマケ。

2025年5月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①珍しく時間潰しの為に鑑賞。よくあるお涙頂戴もの(確かに大分頂戴されてしまった)だと思っていたからだけれども、少々の不満点に目をつぷればなかなか良くできた好編だと言っても良い(何、この上から目線👅)

②前田哲監督の演出はこれといった妙味・巧みさはないが、泣き笑いをバランスよく配した手堅い演出。

③鈴木亮一は好演だが、彼が身に纏うスマートさというか知的さというか(何でも出来きる良くできた人みたいな感じ)が邪魔して、高校はドロップアウトしたけれども中小企業の街東大阪の町工場で働くプルーカラーの熱い男というには少々違和感が漂う。もう少しガサツで不器用さを感じる役者の方が良かったのではないか。ラストももっとに泣かされたかもしれない。

④有村架純扮するフミ子は難役と云えば難役だが(他人の記憶が自分の中に入り込んでいる役なんてどう演じたらエエねん?というのは分かるが)、フミ子の内面が殆んど描かれていないのが物足りない。そこに踏み込んだらもっと奥行きの深い作品になったと思うのだけれども...
子役の女の子の表現・佇まいの方が其の複雑な内面を巧まずに表現していたように思う。

⑤それと、主要キャラに扮した役者が殆んど関西出身なので変な関西弁の引っ掛かりがなかったのはよろしい。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
もーさん

4.0引き出物に泣けます

2025年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

有村架純さんが本当に綺麗 良いお話
好きな役者さんをみたくてみた映画、
鈴木亮平も有村架純もとても良かった。
ファーストサマーユイカも上手いじゃん。
感動とか泣けるとか、そういう無理強いな感じはしない。
亮平が語る台詞が、世の中のとても大事な事を語っていて、
役者さんがセリフではなく、表情や目で多くを語ってもいて、
あーいい映画だな、みて良かったな。
という感想です。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
西国くん

4.5ファンタジーやね!

2025年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 43件)
marimariパパ

4.0起こりそうで、起こらない話

2025年5月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

いい子役を見つけてきたなぁ、と感じる作品です。有村架純さんはまだまだ映画女優として活躍していくでしょう。セリフの[私は私や!]は、なかなか刺さります。

コメントする 1件)
共感した! 13件)
ちびお

3.5かなりファンタジー強め

2025年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ほぉー、
原作未読、前情報無しで見に行きましたら、
ちょっと思っていた感じと違ってました。
もう少し笑って泣けると思っていたら、
かなりファンタジー強めで、
不思議〜!のほうに気が取られてしまってました。

でも、とても優しいお話で、
子役のお二人が、ものすごーく良かったです!

コメントする (0件)
共感した! 11件)
hkr21

5.0傑作

2025年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

予想外のファンタジー系でしたが、感動で号泣しました。キャスティングも、その役者の演技も良いし、複線もしっかり回収してるし、映画の出来として非常に素晴らしかったですね。
ついで言うと、子役の女の子が凄く可愛いかった。
エンディングだけが微妙でしたが、まあそれは置いておきます。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
タク

4.0“花まんま”とはそういう意味だったのか・・・

2025年5月2日
PCから投稿

泣ける

単純

有村架純作品ということで、楽しみにしていた。

【物語】
大阪の工場で真面目に働く加藤俊樹(鈴木亮平)の生き甲斐は妹のフミ子(有村架純)だった。両親を早く亡くした俊樹は、幼い頃に「妹を守るのが兄貴の務め」と親から言われたことを頑なに守り、「兄は大変」を口癖にしながらフミ子を守ることが生き甲斐になっていた。

そのフミ子の結婚が決まり、1ヵ月後に式が迫った俊樹は寂しい気持ちを抱えながらもその日を楽しみにしていた。しかし、式を直前に控えたある日、フミ子は兄に嘘をついてどこかに出掛けてしまう。俊樹の脳裏にはある思い出したくない記憶が蘇る。小学生の頃、突然フミ子が「私の頭の中に別の人の記憶がある」と言い出したことで、親にも話さなかった俊樹とフミ子だけの秘密だった。

俊樹はフミ子への思い、亡くなった両親への思い、様々な大切な思いの中で葛藤する。

【感想】
何度も涙してしまった。
本作はフミ子の結婚式を巡る物語だが、実は観賞の3日前に自分の息子の結婚式を終えたばかりというタイミングだったので、息子の結婚とリンクしてしまうところも多く、普通より強く響いてしまったこともある。

予告編にも描かれているように他人の記憶がフミ子に宿るというところは、SFと呼べるような緻密な設定は無く、おとぎ話的で他愛無い。 下手すれば陳腐なドラマになってもおかしくなかった。 また、結婚式の始まりからエンディングにかけて展開描写がちょっと雑。 「それ、普通あり得ないでしょ!」的展開が散見され、「普通無理だが、皆の頑張りや特別の好意でそうなった」的展開シーンを入れて欲しかった。

そんな不満もあり、完成度が高い作品とは言えないのだが、役者の好演がそれをカバーして感動することができた。特に酒向芳の感情あふれ出る熱演に涙が止まらなかった(ネタバレになるのでどういうシーンかは書けないが)。

“花まんま”というタイトルは、観賞前はどういう意味?と思いつつ深くは考えなかった。それが中盤で「なるほど!」と明確になり、物語上重要なキーアイテムとなる。観るまで何のことか分からないところが上手いタイトルだと感心した。

若い人も楽しめるとおもうけど、やはり子供が結婚を迎えるような世代に一番響くと思う。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
泣き虫オヤジ

5.0花まんま?何だ?聞いた事が無い言葉だぞ?下ネタか?

2025年5月2日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
病人28号

5.0涙腺決壊😭 警報級 タオル持参お忘れなく

2025年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

娘を持つ父親にとって娘とバージンロードを歩くことは生きていく柱となるほど夢にえがくこと
その夢を奪われた父親の望みが叶ったら…
もう涙腺😭大決壊状態 そしてラストの
引出物 見た瞬間 涙腺超大大決壊😭😭😭
泣き所満載 よかった涙 あったか涙の大連発
期待通り 見てよかった~

コメントする (0件)
共感した! 17件)
たっち

4.5良い意味で予想を裏切ってきた良作!!

2025年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 17件)
邦画野郎

4.5落語の人情噺っぽい

2025年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 13件)
玉乃苦労巣

5.0涙が止まらなかった(泣)

2025年5月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

初めは笑って、
真ん中はちょっと考え
最後は涙しました。
原作読みますm(_ _)m

コメントする (0件)
共感した! 14件)
masakawa fujisawa

4.5人は支え合って生きていく

2025年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

予告編を観た時は生まれ変わりというスピリチュアルな題材のミステリアス作品だと予想したが、実際には違っていた。本作は、兄妹愛を主軸に、リアルとファンタジーを巧みに融合して描いている。芸達者な演者達を揃え、彼らの持ち味を存分に活かして、大阪弁を駆使して、生まれ変わりというスピリチュアルな題材を、笑いあり涙ありの心温まる作品に仕上げている。観終わって、良い作品を観たという心地良い余韻に浸ることができる。

本作の主人公は大阪の下町で暮らす加藤俊樹(鈴木亮平)。彼は若くして両親を亡くし、亡父との約束通り、親代わりとして妹のフミ子を懸命に守ってきた。しかし、フミ子の結婚が決まり一安心した矢先に、子供の頃に封印したフミ子の秘密が蘇ってくる・・・。

生まれ変わりを題材にした作品ではあるが、前世、現世での登場人物を演じる子役を含めた芸達者な俳優陣が適役なので、違和感なく作品世界に惹き込まれる。

やはり、鈴木亮平には本作のような熱い物語が相応しい。彼の熱い演技が作品を力強く牽引し、観客を感動に誘っている。そんな鈴木亮平に有村架純も負けてはいない。いつもより強い目力で自分の生き方を貫こうとするフミ子を好演している。

前世の記憶に苦悩しながらも、前世の父子愛を大切にするフミ子と、前世のことは封印して現世で幸せになれと諭す俊樹。二人の主張は噛み合わないが、俊樹の性格から着地点は推察できる。

鑑賞中に渥美清主演の“男はつらいよ”が頭に浮かんできた。不器用な兄と健気な妹という設定が同じであり、令和版兄貴はつらいよ的な雰囲気を感じた。

終盤のフミ子の結婚式が本作のハイライトである。感動シーンが多いが、特に俊樹の親族代表スピーチが素晴らしい。彼のフミ子への想い、彼とフミ子を支えてくれた人々への想いに溢れていて感動的である。結婚式後のビタースウィートなラストも申し分ない。

人は、色々な人達に支えられ、色々な人達を支えて生きていることを強く実感できる後味の良い作品だった。

コメントする 4件)
共感した! 72件)
みかずき

3.0ええ話やねんけど

2025年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
きーろ

4.5感涙笑

2025年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前田監督、今度はそっち系の話でしたか!また1つ、大好きな前田監督作品が増えました!こういう作品って、実はちょっと苦手です。ほらほら、感動するでしょ!って期待されてるようで、ついつい観る前から構えてしまいます。でも、物語の序盤に子供時代があったお陰で、その辺の期待バイアスが薄れて、兄妹の絆が自然と感じられるような流れがとてもよかったです。兄・加藤俊樹(鈴木亮平)の気持ちもわかるけど、妹・加藤フミ子(有村架純)の気持ちもわかる、そこに挟まってくる繁田家の面々との関係もすんなり納得というわけにはいかないし、両親や婚約者との関係、さらにはカラスまで参戦(笑)。いい感じで笑えるシーンも多くて、その塩梅が流石、前田監督って感じでした。この物語は兄目線で進んでいくので、フミ子役の有村架純は受けの演技が多いように感じましたが、個人的には過去作で一番、いい役者だなあと感じました(「花束みたいな恋をした」の絹超え!)。それと、映画ではたぶん初めて観た駒子役のファーストサマーウイカがよかったです。駒子を主役にした物語を観てみたくなりました(笑)。でも、心底凄いなって思ったのは、鈴木亮平のスピーチでした。

コメントする (0件)
共感した! 23件)
赤ヒゲ

5.0ただただ泣く

2025年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

久しぶりに映画館で大号泣。最後の方は嗚咽が漏れないよう手で口を塞いで、震えていました。

兄の想い、妹の想い、娘を喪った父親の想い、さまざまな人たちの感情が伝わるからこそ…涙。

この先、何回だって観たいし、何回だって泣くだろう名作です。

コメントする 1件)
共感した! 17件)
ヨーク
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。