劇場公開日 2024年10月25日

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ゼンブ・オブ・トーキョーのレビュー・感想・評価

全67件中、41~60件目を表示

5.0ファンタジーと等身大のストーリーを両立

2024年10月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

同年代の女性11人がメインキャストのため見分けが付きにくいと感じるかもしれませんが、髪型や着こなしに幅を持たせてあるので、彼女達を知らなくても問題ありません。 ストーリーの大筋は高校生の学生生活、特に修学旅行を軸にしたものですが、いくつか王道から外した展開があり、典型的過ぎずとても楽しめるストーリーになっていると感じました。伏線も複数張られており、かつ設定と絡めて上手く回収されています。 コミカルでファンタジーな要素が大きいですが、一方で東京を舞台とした、現実の話として見た時に無理がありすぎないように作られており、感情移入しながら楽しめるようになっていました。 特に、主役の子(池園優里香/正源司陽子さん)に主観を置いて、現実離れしたキャラクターと、その中に見える等身大の人間の感情を追いかけて欲しいです。 また、東京という街の撮り方にも注目が集まっているとのことで、私は映像に関して素人なので言及できないですが、撮影技法も意識して鑑賞して頂けると嬉しいです。 以下はファンとしての感想です。 全員期待以上の演技でしたが、特に主役の子(池園優里香/正源司陽子さん)・帽子を被った子(辻坂美緒/竹内希来里さん)・インナーカラーの子(桝谷綾乃/小西夏菜実さん)には光るものがあると感じました。 また、出身も年齢も違う中、約2年にわたって共に活動してきたメンバー達が同級生として振る舞う姿には胸に迫るものがありました。 彼女たちは普段から年齢差がないかのように接してはいますが、役の中で同じ学校の同学年として接するとなるとまた別の見方になります。 俳優の普段の姿と役とを重ねることに抵抗がない方は、そういったグループアイドル特有の背景も想像しつつ、また誰が一番普段の様子と離れた役なのかなども想像しながら鑑賞して欲しいです。

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SPO

4.5しつこくないエモさ

2024年10月27日
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泣ける

楽しい

単純

修学旅行という特別な時に、「今しかないもの」や「今しかできないこと」を描いていながら、儚さやエモさだけでなく爽やかな気分にもさせてくれる。アイドル映画でありながら演技はしっかりしていると思う。

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べこりん

4.5アイドル映画としては☆1ですが

2024年10月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

前提として、私はアイドル文化は好ましく感じているが、この作品の方々含め特定のアイドルの興味は薄いといった人間です。以下、失礼な部分あればすいません、ただし☆の通り、私はこの映画大好きです。 題記の通り、アイドル映画としては知らない人間から見ると、普通の可愛い若い子達だなあくらいで、アイドルとしての魅力やキャラクターとして個々に興味を持つほど感じるものはありませんでした。(過去のアイドル映画と比較して) もちろんファンの方々には記録的作品としていい出来だったのではと考えます。 ただし、もともと私がこの映画を観たいと思ったきっかけが、「東京の今の色んな場所を素直に撮っている」という部分であり、そういう一般映画観点として☆5以上でした。終始明るい映像で、いい意味でストーリーや演者さんに集中したりノイズを感じる瞬間もなかったため、感動を覚えるほどでした。安っぽく見えてしまいそうなタイトルまで含め完璧でした。 見方としてはかなり亜種という自覚はありますが、最近の映画っていいシーンやメッセージを詰め込み過ぎなのかなあと考えてしまいます。自分にとって大切だと要素と出会うため、これからも色々な映画を見たいです。制作陣やファンの方に対しては、かなり大きな規模で公開されたことでこの作品に出会えたことを感謝したいです。

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レッドベイル

4.5街〜運命の交差点〜が好きな人は好き

2024年10月27日
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幸せ

萌える

シナリオが工夫されているので見やすい。 キャラクターが分かりやすいので見やすい。 素直な青春映画を求める人におすすめ。 キャラクター同士が、時間軸のなかで関わる様子は サウンドノベル 街 を思い出す。 逆に、映画にアート性を求める人にはあまり向かないと思う。

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ますくわーど

2.0メンバーは知らないがそれなりの楽しめた

2024年10月27日
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日向坂46四期生11人が出演している作品で修学旅行を題材にした青春群像劇。メンバーは誰も知らないが弾けそうな青春を楽しむ姿が印書的でそれなりに楽しめた。 2024-179

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隣組

5.0青春

2024年10月27日
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楽しい

幸せ

正直どうなんだろう?と思いながら観賞し始めたが、日向坂464期生の演技はスッと入ってきて、純粋に楽しむことができた。 この映画の魅力は純度100%の青春を感じられることだと思う。それも恋愛感情に頼りきった「青春」ではないところが素晴らしい。 トーキョーを映像として楽しめる点も良い。

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ぽよぽよ

4.0王道アイドル映画

2024年10月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

日向坂4期生のアイドル映画。テレビで垣間見える個性が映画の役にも反映されていて良かった。笑えるポイントもいくつかあったし。 演技力はメンバーごとにかなり差があったが、自分的には平尾さんと藤嶌さんの演技が良かった。この2人は本当に器用だと思う。 感動とか考えさせられるとかではなく、気楽に楽しむ映画。ファン以外でも楽しめるが、普段から番組を見ている方がより面白い。

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MAC

3.5期待度○観賞後の満足度◎ 最初は令和版お上り映画という感じだったが、オジさんでも素直に楽しめる爽やかで可愛いガールズムービー・青春映画でした。然し、2日連続で「船虫」オバサンを観ようとは!

2024年10月26日
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①題材には殆ど関心はなく監督で観に行った次第。私のなかでは『私の男』の印象が強かったので、こういう映画も撮れるんだという驚きもあるが、ちゃんとした青春映画になっているのはやはり演出力があるからでしょうね。 ②このレビューを投稿をするのに↑を読んで「日向坂ナントカ」の映画だと知った次第。それくらいアイドルには関心ありません。 道理で可愛い新人女優さんばかりだな(一部除く、趣味の問題でしょうけど)と思った訳か。 ③スマホを持っているか持っていないかくらいの違いで、思春期の女の子は基本今も私の中高生の頃も変わらないな、という感想。 ただ今の子って金持ちだなっ、とは思った。やはり日本は豊かになったのかな。あと、子供たちだけで自由行動なんてやはり日本は安全になったんでしょうね。 ④それと、高校(?)の修学旅行が東京なんて結構地方の学校だと思うけれど(私の高校も修学旅行は東京でした)、女の子達はみんな標準語だったのは少し不自然でしたね(アイドルグループの映画だと分かったら或る意味腑に落ちましたが)。 ⑤若い子に混じって二人の大人の登場人物の片方として登場の真飛聖さん。うわっ、「船虫」オバサン再び!(だって昨日『八犬伝』観たばかりだったもの)、と最初思ったくらいやさぐれた登場でしたけど今回は最後は良い人でしたね。 然し、宝塚の娘役のトップだった人がこんなにやさぐれた雰囲気を醸す女優になるとは面白い。未だに娘役の雰囲気を纏っている(固執している?)黒木瞳や大地真央とは違うね。

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もーさん

5.0素の4期生と青春群像劇

2024年10月26日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

板橋で舞台挨拶チケットが取れたので、観に行きました。作品の感想としては、日向坂という看板ではない素のJKとしての4期生による青春群像劇でした。 皆でお昼を食べようにもお店選びで揉めているシーンは、不覚にも自分が高校でいった沖縄の修学旅行を思い出してしまいました(笑) 陽子が演じる役どころは最初は少し可哀想な気もしましたが、後半になるにつれてアイドルを目指すりなしを中心に団結していくのがアオハルだな〜って感じがしてキラキラ眩しい光景でした。 そして、個人的に一番の見どころは下北沢で小西夏菜実の役どころでボロが色々出てオタバレしていくところですw。それとひらほーの少し天然なところは素の彼女の姿なんだろうなって、ほんわかしました。 あと、かほりんときらりんの掛け合いコントは結構面白いので下北沢につぐ見どころですw。 板橋の舞台挨拶では、かほりんときらりんと熊切監督の3人でした。7列目の中央ぐらいでしたが、近くで見る生のかほりんは丸顔のポニテであ〜王道のアイドルだなぁって可愛い感じで最上級の福眼でした。もちろん、きらりんと監督も素敵でした。というか、きらりんが前日に広島の舞台挨拶で見たお客さんがいるって言ってて会場がざわついていましたw。 熊切監督も映画後半から後ろで見てたらしく、観客が楽しんでいる姿をみられて嬉しかったと言っていました。今回たまたま板橋の舞台挨拶しか取れなかったのですが、監督の裏話や感想が聞けたので、振り返れば板橋の会場が取れて良かったと思いました。

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miya

3.0池園が最初ウザかったが途中から良い子だなぁと思った

2024年10月26日
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単純

修学旅行で東京を訪れた高校生の池園は、東京の名所を全て巡る完璧なスケジュールを組み立て、班長として同じ班のメンバーたちと行動を共にする予定だった。しかし、自由行動の日、昼食を予定していた店が長蛇の列で別の店に行こうとするが、皆んなの意見がまとまらず、各々好きなものを食べて、またどこかで合流することになった。池園はひとりで計画した東京観光に出かけたが、実は班のメンバーたちはそれぞれの東京でやりたいことが有り、それを池園に言えないでいたのだった。そんな話。 日向坂46のファンでもないし、メンバーを知ってるわけでもない状態で鑑賞した。 正源司陽子が池園役だったが、彼女は最初、ちょっとウザいなと思っていたけど、後半は良い子だなぁ、と見直した。 その他、日向坂46の4期生11人が全員出演してて、各々個性があって良かったと思う。 ま、東京の名所を1日で全部見ようなんて所詮無理だし、好みも各人違うだろうから、東京の全部、なんてタイトルからして変だと思った。 東京から富士山を正面に見て右手の方向を指さしたから群馬とか長野くらいから来た設定だったのかな?特に方言は無かった感じだけど。 先生役の八嶋智人はあんな理由でスマホ取り上げるか?とは思った。 日向坂46のファン向けだろう。

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りあの

4.0役ではなくて

2024年10月26日
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初めに結論から言うと、良かったです。 日向坂46はあまり知りませんし、個々のメンバーのこととなるとほとんど知らないのですがそれでも今回の映画をきっかけに以前よりも日向坂46というグループに興味を持ちました。 お話的にはまあそういう感じになるのだろうなと言う感じでしたが、良かったと思います。 アイドルの方が出る映画というと今回の映画とは別にキャラクターをわりと作り込んでいく方向性もあるとは思いますが、今回の映画はいわば日向坂46の「4期生ムービー」という側面があるので、これで良かったと思います。 特に大きな出来事は起きないけど、全体的に流れる青春という「エモさ」が素敵。ああ自分はやっぱりこういう「青春系」の映画って好きなんだなと思いました。(笑) 個人的に熱すぎなくて、切なさが全体的にあるのでそこも好きでした。 またあまりキャラクターを作り込まないで自然に演技されているのでそこもとても見やすいと思いました。特に主演の正源寺陽子さんの演技がとても素敵で、用意された台本の言葉を自然に発しているように見えました。

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ギャツビー

4.0「正源司陽子が主演」

2024年10月26日
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知的

幸せ

今年252本目。 GIGOが閉店してまたサンシャイン通りの別の場所に新しいGIGOがオープン。そこのUFOキャッチャー、そのシーン見れなかったですけど。渋谷行くと毎回外国人のマリオカートが道路を走っている。その描写も嬉しい。監督自身が都内の注目する場所を下見しているのが作品通して感じて見るとワクワクします。

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ヨッシー

2.0修学旅行の思ひ出

2024年10月26日
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単純

幸せ

萌える

修学旅行の自由行動の日に、班で学校に提出したスケジュール通り行動しなければならない中、全員バラバラになったJKたちの話。 班長が作った東京の行きたいところを全部回るというムチャクチャなスケジュールをこなす中、昼食をとる予定の店が大行列で、他に食べたいもので意見がわかれ、それぞれ昼ご飯を食べてまちあわせということにしたら、誰もそこに現れず…となり巻き起こっていく。 どこの地方の高校生かわからないけれど、みんなしっかり標準語で、そんなに東京は遠いところ?なんて感じもするし、そもそも班長が自分が行きたいところを勝手に決めただけ?なんて思っていたら、1人を除きそれぞれ思惑が、となるけれど、なんかこのムチャクチャだしペラペラな感じは…まあ、それがアオハルといえばそうだけれど。(´・ω・`) 一応最後はみんなで頑張る感じになっているけれど、それにしたってその職業なら別に喫煙の写真撮られたって困らないだろうし、そんなんで修学旅行中にスマホ没収?更にはポケット漁ってなんだコレ?って…(´・ω・`) トーキョーだけじゃなく、アオハル要素も詰め込んじゃいましたかね? グダグダなプロットの割りにはそこそこ観られたけれど、キャストのファンという訳ではない自分には、刺さるものはないザ・アイドル映画だった。

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Bacchus

4.5別に東京であるかどうかは重要なことかというと微妙?

2024年10月26日
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今年389本目(合計1,481本目/今月(2024年10月度)40本目)。 ※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。  ただタイトルの「東京であるかどうかは~」の部分は、この映画の「成り立ち」まできちんと考えないと難しい部分はありますね。  東京に修学旅行に来た子が、なぜかタイムスリップを起こしてしまい、本来は班ごとの自由活動のはずだったものが個人行動にチェンジせざるをえなくなってしまった、そんな修学旅行を扱う映画です。 確かに全部ではないかもしれないけれども、東京で一般的に1日で回りうる「代表的なケース」を考えればそれでよいのかもしれません。その意味で考えれば、この映画が東京である必要は「特段」見つからず、極論、そこが大阪でも名古屋でも京都でもいいようには思えます。ただ、東京は日本の首都であるという事情、大阪などと比べてどうしても修学旅行で選ばれがちといった部分もありますが、「この映画の成り立ち」にも大きくかかわっています(一応はネタバレ防止にはしますが)。  どうでしょうか…。どちらかというと、「特定のクラブ、ファンクラブに入っていることが前提?」な展開になってしまう点がちょっと厳しかったかなと思ったところです。また、東京に修学旅行に行く設定で実際にいくつかは訪れますが、それはあくまで「おまけ」扱いとみたほうがよさそうです(この映画の想定される視聴者層から考えて)。  今週は評価高めの作品がいろいろあるので、ちょっと埋もれてしまうかもしれませんね…。 ただ、こういうタイプの映画も否定はしないし、映画として成り立つ限り(理解可能な限り)評価はできるので私は大丈夫です。  採点に関しては以下まで考慮しました。  -----------------------------------------------------------------  (減点0.3/スマホの占有権と占有訴権)  ・ スマホの占有権を「あの行為」で得られるかというと得られません。有効な取引関係がなく民法192条の条件を満たさないからです。  このあとのスマホの扱いは、一応は映画通りですが、解釈の取り方によっては解釈がおかしくなりそうな気がします(ただ、明らかに「ネタ」映画である本作品で厳密な解釈まで確認して六法引いて判例調べて…とやっていると終わりませんので、ある程度のところでクローズしています)。  -----------------------------------------------------------------

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yukispica

3.5誰が誰だかわからないような私が見ても、 それなりに楽しかった 花里...

2024年10月26日
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誰が誰だかわからないような私が見ても、 それなりに楽しかった 花里さんのキャラが素敵だった

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jung

5.0ゼンブ・オブ・トーキョー

2024年10月26日
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泣ける

笑える

単純

青春をぎゅっと詰め込んだ映画です。好きとか嫌いとか真っ直ぐで。純粋さとあざとさとの境で、ちょっと残酷でもあって。今考えると、あんな事で悩んでたなぁって思うけど、その時は真剣で。目の前の事に浮かれちゃって、大切な事を見失って失敗したり。思い出したくもないような、恥ずかしい思いしたり。そんな、忘れもしない、けど思い出しもしない些細な日常はありませんでしたか。そんなゼンブが詰まってます。あっという間に過ぎてしまう青春ってやつを思い出してみては。

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リッチベル

4.0ドキドキハラハラワクワクな修学旅行を一緒に楽しめる作品

2024年10月26日
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単純

幸せ

日向坂46四期生の映画ということで、アイドルの子たちの映画でしょ、って思うかもしれません。ですが、ドキドキハラハラワクワクで、ニコニコケタケタ笑いながら、エンディングを迎えたときにはきっと幸せな気分になれる青春映画です! 学生のみなさんはもちろん、学生生活から何年も経ってしまったみなさんも、修学旅行した時を思い出しながら、一緒に修学旅行をしているような気分になれます。

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はるやん

5.0シューガクリョコー

2024年10月26日
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楽しい

私はコロナで修学旅行に行けなかった世代の1人です。修学旅行ならではの青春はかけがえのないものだということを教えてくれたり、そして自分の失われた青春を補完してくれるようなそんな映画でした。

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DK

5.0笑えて泣けるお手本のような青春

2024年10月26日
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楽しい

日向坂のファンであるが、ただのファン向けではなく熊切監督をはじめとする優秀なスタッフが一般向けに昇華した作品 修学旅行の1日を一つの班を中心に始め、そこからバラバラになり群像劇が始まる 上手い具合に4つのエピソードが絡み終結する ファン以外も楽しめる作りになっているので時間があり笑いたい、青春を味わいたい方はぜひ!

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tm

4.0行き止まりもオシャレだよねぇ

2024年10月26日
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絵に書いたように爽やかでキラキラした青春ロードムービー。ド直球なストーリーだけど、日向坂4期生の意気揚々とした演技と表情に、おじさん思わず感動しちゃったよ。なんて優しい映画なんだ。 アイドル映画だし、どうせ大したことないだろと舐めてかかった自分がバカみたい。というか、映画を分析してレビューしていること自体、アホらしくなっちゃうほど、彼女たちの純粋で真っ直ぐな瞳にやられちゃう。友達のために頑張ったり、全力で何かを成し遂げたり、そんなひたむきな姿はどんな形でも、何度見たって元気を貰える。 修学旅行を舞台にした青春群青劇という、ありそうでなかった設定を存分に生かしたストーリー。 〈ひとりぼっちになっちゃった班長〉 〈アイドルのオーディションを受ける女の子〉 〈どうしても新商品を手に入れたいオタク4人組〉 〈クール系キャラの化けの皮が剥がれそうになる女の子とついてまわる2人〉 〈気になっている男の子が一緒だけど、なかなか話せずにいる名コンビ〉 この5つのグループを行ったり来たり。主人公的ポジションは一応班長だけど、みんなにしっかり出番があって、ちゃんとそれぞれスポットが当てられる。彼女たちのファンはもちろん、群青劇としての質がかなり高いから特段ファンでない自分のような人でも、大いに楽しめる最高の映画になっている。これこそ、この手の映画のあるべき姿だよね。 予告のコメディ的な雰囲気は、女子高生ノリぽくて正直笑えるか心配だったんだけど、ボケとツッコミがしっかりしている上にワードセンスがいちいち面白くて、しかも自然発生的な笑いって感じでチョー良かった。例えツッコミとか、天然ボケとか、女子高生ならではコント(?)とか、結構ゼンブどストライクで、普通にめちゃくちゃ笑っちゃった笑笑 「東京って行き止まりもオシャレだよねぇ」は本作ベストパワーワード。しかもそれをなんの躊躇いもなく言うから、そもそもがそういう正確なんだろうね笑笑 気になっている男の子が一緒の2人も、漫才同然の掛け合いで大笑い。行動に決めてからーの、現行犯逮捕はセンスあり笑 でもやっぱり、八嶋智人のパワーは凄まじいね笑笑 次何が起きるか想像つくのにこの面白さ。もう、俳優じゃないでしょう。 話の一つ一つがやけに具体的で、女子高生と解像度がやたら高いなぁ、監督すげぇなぁと思っていたら、どうやら事前に出演者一人一人にアイドルになるまでの体験談をインタビューし、それを元に作られた脚本らしく、おかげで作り物感の一切ないすごい映画になっている。ある意味ノンフィクションな作品。 そんな脚本が、彼女たちの自然な表情と立ち振る舞いを引き出しているんだね。いやぁ、よく出来たアイドル映画だこと。そのまんま、それぞれの魅力が詰まった物語ってことだもんね。宣伝通り、めちゃくちゃみんなキャラが濃かったから、誰が誰かわからん!ってことには全くなりませんでした。不安に思っている方はご安心を。 それぞれのグループが徐々に関わっていくのも面白いし、修学旅行のラストスパートもかなり好き。ああ、アオハルだなぁ。そう心の中で呟いていたら言われちゃった😁締め方もありがちでシンプルながらに心温まるし、やり過ぎず丁度いい。ツッコミどころはあれど、90分以内に収めてくれたから、一切ダレずに走りきる作品になっていた。 あぁ、キラキラ眩しかったな〜。朝から癒されたな〜。女子高生の雰囲気出すの上手いなぁと思っていたら、ほとんどみんな現役JKだったのね!ちなみにわたしは正源司陽子&竹内希来里推しです(誰得)

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サプライズ