劇場公開日 2024年10月25日

  • 予告編を見る

「期待度○観賞後の満足度◎ 最初は令和版お上り映画という感じだったが、オジさんでも素直に楽しめる爽やかで可愛いガールズムービー・青春映画でした。然し、2日連続で「船虫」オバサンを観ようとは!」ゼンブ・オブ・トーキョー もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5期待度○観賞後の満足度◎ 最初は令和版お上り映画という感じだったが、オジさんでも素直に楽しめる爽やかで可愛いガールズムービー・青春映画でした。然し、2日連続で「船虫」オバサンを観ようとは!

2024年10月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①題材には殆ど関心はなく監督で観に行った次第。私のなかでは『私の男』の印象が強かったので、こういう映画も撮れるんだという驚きもあるが、ちゃんとした青春映画になっているのはやはり演出力があるからでしょうね。

②このレビューを投稿をするのに↑を読んで「日向坂ナントカ」の映画だと知った次第。それくらいアイドルには関心ありません。
道理で可愛い新人女優さんばかりだな(一部除く、趣味の問題でしょうけど)と思った訳か。

③スマホを持っているか持っていないかくらいの違いで、思春期の女の子は基本今も私の中高生の頃も変わらないな、という感想。
ただ今の子って金持ちだなっ、とは思った。やはり日本は豊かになったのかな。あと、子供たちだけで自由行動なんてやはり日本は安全になったんでしょうね。

④それと、高校(?)の修学旅行が東京なんて結構地方の学校だと思うけれど(私の高校も修学旅行は東京でした)、女の子達はみんな標準語だったのは少し不自然でしたね(アイドルグループの映画だと分かったら或る意味腑に落ちましたが)。

⑤若い子に混じって二人の大人の登場人物の片方として登場の真飛聖さん。うわっ、「船虫」オバサン再び!(だって昨日『八犬伝』観たばかりだったもの)、と最初思ったくらいやさぐれた登場でしたけど今回は最後は良い人でしたね。
然し、宝塚の娘役のトップだった人がこんなにやさぐれた雰囲気を醸す女優になるとは面白い。未だに娘役の雰囲気を纏っている(固執している?)黒木瞳や大地真央とは違うね。

もーさん