「アオハル。」ゼンブ・オブ・トーキョー SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
アオハル。
東京での修学旅行2日目の自由行動の為に入念にスケジュールを作った地方高校3年生の池園優里香の話。
5人1組の班長・池園と、その班のメンバー4人達、作ったスケジュール通りに行動しようとするも…、行った先々で休館日、行列と、思うように行動出来ず、昼食も食べたい物が合わずで各自昼食をして待ち合わせとなるが…。
東京の人気スポット、カフェなどまわりたい池園と、ホントはそれぞれやりたい事がある4人、最初は作中内のワードにも出たマルチバース的な何て一瞬思ったけれど、遠目で見掛けた池園を避け、気になる男子を追っかけたり、オタ活仲間とTシャツ買い、東京を知ってる女と見栄張ったり、オーディションの為の東京旅行だった彼女達のエピソードが可愛いし面白い。
チョイチョイ出てくる女タクシードライバーがちょっと鬱陶しけどアクセント。
その間に1人きりで行動する池園が可哀想にも見えるけれどそれも何か可愛くて。没収されたスマホ取り返せ作戦になってしまったラストからオーディションの流れの友情には少し涙で、まさかこんなに刺さる作品とは思ってなかった(笑)
このアイドルグループの顔、名前は一切知らないけれど気兼ねなく観れて面白かった!
改めて、共感どうもです。
コメント欄読んでて、ひでちゃぴんサンと間違えるなんてもうボケジジイですね。
今の新宿西口地下は、ボケジジイでなくても迷いますよ。
SAKURAIさん、こちらこそいつもありがとうございます!まさかこんなに刺さるとは!には大いに共感しています。修学旅行での各エピソードにおける女子高生たちの感情がリアルだなぁと思いました。そこも刺さりました!!
コメントありがとうございます😊
可愛かったし面白かった〜🥰 行かないんじゃなくて行けないってのが女子高生らしくて良かったです笑
ファンでも、じゃなくても楽しめるアイドル映画。ラストの感動も含めてすごくいい映画でしたよね〜