「あれ?昔、読んで、意味わかんなくて、積ん読した本だけど、タイトルは「 クィア」 じゃなくて、「 おかま」 だったぞ?」クィア QUEER 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
あれ?昔、読んで、意味わかんなくて、積ん読した本だけど、タイトルは「 クィア」 じゃなくて、「 おかま」 だったぞ?
流石、精鋭集団GAGA配給だけあって、「 おかま」 のタイトルだったら、炎上するのは分かっているので、「 クィア」 のタイトルで、007がBLモノに挑戦したと宣伝するしか無いわなぁ?この電波系映画( by.故・村崎百郎) は?
アヘン中毒で、意味が分かんない文章で変人で、奥さんの頭の上にリンゴを乗せて、リンゴを撃ち抜くつもりが、奥さんの方を撃っちゃり五所瓦。
フニフニフニ、男と女の愛のもつれだよ。あぁ、悲しいね、悲しいね。
映画が始まって、ちょうど一時間と、一時間半の所、ダニエル・クレイグの濡れ場が見れるので、
ホモが嫌いな女子なんていません!
と、力説する腐女子は我慢して見るよーに。
それ以外は、いい年したおぢさんが、若い男を口説く為にいじらしい行動をとるクレイグに萌えてください。
努力の甲斐があって、思いを遂げ、見事に変形合体、身体の棒状のモノだけドッキング( まぁ、お下品) に成功するも、
フェンタミルが手に入らなかったクレイグは、代用薬を探しにジャングルにパートナーとチン入でおま。現地の科学者に殺されそうになったりするが、ここからが、ヤク中の妄想になり、謎映像がしばらく続く。
旅の目的のテレパシーを出来るようになる薬草を探しに行くのだが...。
それから、10年後。
場面は変わって、元いた町に都落ち蝶々するダニエル・クレイグ。いつもの安宿のホテルの部屋を開けると、あんなに愛した、ウホッ、いい男、発見!
さぁ、さぁ、バロウズのお約束のアレが始まって、終わって終了しゅる。
さぁ、皆さん?俺が、何を言っているのか、分からないでしょ?でもね?これが、バロウズなわけ?
「 ダッチ・シュルツ最後の言葉」 とか「 裸のランチ」 を読んだ事があるなら、分かります。
かいつまんで言うとだな?この映画は、よく、わからないのだ。
今回は、誰が楽しめる映画なのかが、全く、見当がつきません。
数少ないバロウズファンにだけお勧めだYO!!