花嫁はどこへ?

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花嫁はどこへ?

解説

インドの人気俳優アミール・カーンが製作を手がけ、ひょんなことから取り違えられた2人の花嫁の思いがけない人生の行方を描いたヒューマンドラマ。

大安吉日のインド。育ちも性格も全く異なる2人の女性プールとジャヤは、それぞれの花婿の家へ向かう途中で、同じ満員列車に乗り合わせる。しかし2人とも赤いベールで顔が隠れていたため知らぬ間に入れ替わり、そのまま別の嫁ぎ先に連れて行かれてしまう。予期せぬ旅を通して新しい価値観と可能性に気づいたプールとジャヤは、周囲の人々をも笑顔にしながら、生まれて初めて自分自身の手で人生を切りひらいていく。

インフルエンサーとしても注目される俳優ニターンシー・ゴーエルがプール、本作が映画初主演となるプラティバー・ランターがジャヤを演じた。アミール・カーンの元妻で「ムンバイ・ダイアリーズ」などで知られるキラン・ラオ監督がメガホンをとり、豊かな大自然とインドの魅力たっぷりに描き出す。

2024年製作/124分/G/インド
原題または英題:Laapataa Ladies
配給:松竹
劇場公開日:2024年10月4日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
製作
アーミル・カーン
ジョーティー・デーシュパーンデー
キラン・ラオ
原案
ビプラブ・ゴースワーミー
脚本
スネハ・デサイ
撮影
ビーカス・ノゥラカー
美術
ビクラム・シン
衣装
ダルシャン・ジャラン
編集
ジャビーン・マーチャント
音楽
ラーム・サンパト
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(C)Aamir Khan Films LLP 2024

映画レビュー

4.0女性の自立しようとする姿を感動的に描く

2024年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

ひょんなことから連れて帰る途中の花嫁を取り違えた男。
必死に本当の花嫁を探すが見つからない。
間違ってやってきた別の花嫁もなぜか帰ろうとせず怪しい動きを見せる。
今なお古い制度に縛られるインドにおいて
女性の地位向上と自立を描いた感動的な作品でした。

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シネマスキー