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“ありえない”かん違い→インドでは“ありえる”!? 満員電車で花嫁を取り違える「花嫁はどこへ?」本編映像

2024年9月22日 09:00

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本日22日は夫婦の日!
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(C)Aamir Khan Films LLP 2024

辛口で知られる批評サイト「Rotten Tomatoes」で批評家100%、観客95%という驚異の高評価をキープしている「花嫁はどこへ?」の本編映像を独占入手した。結婚式当日、これから幸せな夫婦生活を送るはずだった花婿が花嫁を取り違えるという“前代未聞のかん違い“シーンを映し出している。

本作は、ヒット作「きっと、うまくいく」の主演でも知られる“インドの国民的大スター”アーミル・カーンがプロデュースを務めた作品で、トロント国際映画祭ではスタンディングオベーションを巻き起こした。育ちも性格も全く異なるふたりの花嫁の取り違いから巻き起こる騒動を描き出す。

映像は、結婚式を終え、花嫁プールと花婿ディーパクは花婿の家にむかうために電車に乗り込むという場面から始まる。この日は大安吉日で電車は超満員。何組もの新婚カップルが乗り合わせており、ディーパクたちが見つけた席には、プールと同じ赤いベールで顔がみえない別の花嫁ジャヤと花婿家族が座っていた。

そんな中ディーパクがプールを置いてトイレに立つ。そのあとも降りる客と乗る客で大混雑し「空いてるだろ、座れ」と花婿に言われジャヤが席を移動したり、新たな乗客が座ってきたことで、戻ってきたディーパクの席がなくなってしまった。仕方なく無理やり別の席に座ったディーパクだったが、いつしか眠り込んでしまう。

暗い車内で目が覚めると、目的地のムルティ駅に到着。慌てたディーパクは「起きろ、着いたぞ」と赤いベールの花嫁に声をかけ急いで下車する。夜でも駅は乗降客であふれかえる中をディーパクは花嫁に「最終バスが出る」「急いで!」と声をかけ、急ぎ足でバスへ乗り込むのが……。このディーパクの一連の行動によって“花嫁が迷子になる”という大騒動に発展していく。

画像2(C)Aamir Khan Films LLP 2024

もともとインドでは、現代においても家同士で決める結婚が一般的。また女性は、特に人妻になると、夫や家族以外の人には顔を見せないという慣習が、保守的な農村などでは今でも厳格に守られており、劇中花嫁のベールも習慣に則ったもの。だからこそ、2人の花嫁が同じ赤いベールをかぶり、全く顔が見えないことから起こる“かん違い”は、我々日本人からすると“ありえない”が、インドでは“ありえる”話だというから驚きだ。

花嫁はどこへ?」は、10月4日から新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋他全国公開。

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