ロングレッグスのレビュー・感想・評価
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陰鬱な展開と画面が延々と続く作品。 ホラー要素で成り立っていながら...
陰鬱な展開と画面が延々と続く作品。
ホラー要素で成り立っていながら、怖くない。
マイカ・モンローの暗い美人っぷりと、ニコラス・ケイジである必要性をもはや感じないキャラの極端っぷり。
ぶっちゃけ退屈だった。好む人を選ぶタイプの映画。
下にいる男
期待度○鑑賞後の満足度✕ アホらし。どうしたニコラス・ケイジ?『シンパシー・フォー・デビル』(まだこっちの方がまし)といい、本作といい…ホントにサタンにサタンに取り憑かれたのかも…
まあ
雰囲気は良かった
だが思ってたのとは違った。
言ってみれば悪魔崇拝者のイカれた人形作家が子供を狙い、我が子を助けるためにと母親が共犯者になり、しまいには自分までイカれた母親も一緒になって引き起こした連続殺人。
人を操作できる(父親が家族を殺し最終的に自殺する)理由というのは、人形の中に作家自身の肉体の一部を埋め込むことによる呪いという、古典的な理由。オカルティックな展開が好きな人ならそれなりに見られるだろうが、行き着くところまでいったところで、これといったどんでん返しもなく、最後の人形を壊しきれず幕を閉じる(もちろんその後壊しただろうけど)。次から次へと、これと言った理由もなく人か殺されていくのはある種ホラーの王道だが、なんか釈然としない点もある。
マイカ・モンローはいい味出してたけど、ニコラス・ケイジに関しては無駄遣いの感すらある。
怖い画角とか光るところはあったが
期待を煽るのだけど
タイトルバック
オープニングから、イケてる音楽と美的センスあるタイトルバックにシビれ、テンション爆上がり↑
どのカットもスタイリッシュで美しくて、すごい才能を感じ、目が釘付け、引き込まれて観てたけど、
開始1時間ぐらいから少しダレて眠くなり、終わり20分ぐらい前に目が覚めるような展開が…
女性捜査官、知能犯のシリアルキラー、陰りあるダークな世界観、ってことで、
最初は『羊たちの沈黙』シリーズや『セブン』を思い出したけど、影響あるのでは?
途中ダレを感じたけど好みの世界観で楽しめました。
もう1回観たい。
マイカー・モンローが主演ですが、こないだ『神は銃弾』が上映されてたばっかで、彼女いま売れてるんですかね?
ロングレッグスを演じていたのがニコラス・ケイジだってことには、エンドロールで気が付いた(笑)
T・レックスのポスターが貼られてるシーンがあるんですが、音楽もT・レックスが使われてます。
ニコケイがやりたい役やる為に作っただけだろ!
怖そうな音と怖そうな映像
題材は悪くないと思いますが
「ほら、怖いでしょ」
って製作者のわざとらしい演出を感じてしまいました。あまりオススメは出来ません。
残念だなぁと思ったのはハーカー捜査官が息使い荒く家の中や農場の倉庫、建物の周りを捜査するシーンでカメラがハーカー捜査官の先にあって向かえる様な感じでの撮影画像です。
むしろハーカー捜査官の視線で目の前の不気味さ、何があるか分からない不安さを感じる画像の方が良いのでは?と言う所です。
まぁ個人の勝手な意見ですけどね。
どうしてもジャパニーズホラーと比べてなんだか下手だなと思ってしまいます。
長澤まさみ主演の「ドールハウス」がどんな話なのか期待が高まってしまいますね。
「ミーガン」は良かったです。
シリアルキラーの活躍をもっと観たかった
新人FBI捜査官が30年間未解決事件に挑むサスペンススリラー。凶悪なシリアルキラーを演じたニコラス・ケイジの迫真の演技が圧巻で恐怖を感じた。FBI捜査官よりもシリアルキラーを中心にした展開が観たかった。
2025-41
10年に1度が何だって?(騙されないで
羊たちの沈黙やセブンみたいなゴリゴリのサスペンスと思ってたんだけど、まぁサスペンスなんだけど想像してた路線と全然違った。
内容濃いめと想像してたんですが結果アッサリしてて何だろ全部喋って伏線回収してくれて見てる側に少しも考えさせてくれなかったのが物足りなかった💦
カメラワークの演出は上手かったしジャンプスケアに頼らずって思ったけど私の感覚が鈍いのか隣で見てたら夫は前半びっくりしてました😂
編集も上手く見てて多少ドキドキしました🫶
見てて中弛みせず普通に楽しめましたけど、、、
贅沢言うなら考えさせて欲しかったです!
ポスターのサブタイトルになるのかな?
あの煽りなに?10年で1番怖い映画?いやいやいやいや!勘違いする人続出するからやめた方がいい!
普通に楽しんだ私でもこのサブタイトルは無いわって思った。
なら11年前の1番怖かった作品教えて欲しい!!!
へレディタリーとかの方が全然怖いです。はい
予告しか見ないで行ったのでニコラスケイジとか気づかなく見終わってから夫に「あれニコラス刑事って気づいてたか?」と言われ映画より驚きました‼️
ニコラスおじさん絶好調でした♪
前半★★★★後半★★
一つのネタで2時間引っ張る難しさ
脚を縛っても子供は大きくなる
当選おめでとう!おどろおどろしい雰囲気ありありで、特に作品中盤くらいまでビビりまくっていた…。アートホラーっぽい雰囲気のくせして、割としっかり音でもビビらせてきたのちょっとウザかったけど、我らがニコラス・ケイジはマリリン・マンソンみたいな見た目になっても超絶ノリノリでニコケイと分かって見ていても怖かった不気味な恐怖。誰もが心の奥底に悪魔(凶暴性や残酷性)を飼っている、悪魔に生かされた子どもと、悪魔にかこつけて特定の年齢の少女につけ入るヤバい奴。『羊たちの沈黙』✕『セブン』✕『ヘレディタリー』っぽさ=名付けて羊たちのヘレディタリー・セブン?『羊たちの沈黙』でも『セブン』でもないけど、これもまた心に棲みつくような悪魔的怖さか…という意味で『ヘレディタリー』が一番近い気がする。サタン万歳?!
悪い意味で騙された
あしながおじさんが来る。
冒頭の赤い画面に目や脳がかなりやられて、気持ち悪くなるが、治ったその後の映像が心地よく思えた所に、頭を撃ち抜かれる。
掴みはいいんだが。
サスペンスじゃなく、ホラーですな、キャラが良い。
しっかりラストは教えてくれるしモヤモヤ感は無い。
小生、昔からあしながおじさんには違和感があった。
何処のあしながおじさんも一筋縄ではいかないね。
ニコラス・ケイジの怪演が救い
連続殺人鬼が登場するサスペンスはなんだかんだで楽しみにしてしまう。「羊たちの沈黙」とか「ゾディアック」とか「セブン」とか。本作は殺人現場に置かれた謎の記号とかコンビを組んでいた同僚刑事が犯人らしき家を訪ねるシーンとか、期待感が高まる序盤。
早めに正体がわかるロングレッグスを演じたニコラス・ケイジは面白さと恐ろしさの境目を行ったり来たりする絶妙なさじ加減。彼は怪演俳優として絶対的な立ち位置を確立した感がする。あの演技はすごかった。
でも、なんか不穏な空気を感じる。事件の内容的な不穏さもあるが、そうではない。わけのわからなさという意味での不穏な空気だ。案の定、変な方向に話が進んでいく。キリスト教がベースにある欧米社会ではこの手の恐怖心が受け入れられるのだろう。いや、日本で生きてきた自分でもある程度は怖かった。それくらいに後半はインパクトがある。でも、事件の真相を解明するのが最終的に捜査や推理じゃないことが引っかかる。あの暗号もなぜ解読できたのかがハッキリしない。個人的にここは楽しみにしていたのに!ミステリー的な部分を期待していたのに、個人的な好みと決定的にズレていることが問題だった。話がわからないわけではない。辛うじてだが理解はできたはず。でも響かない。宗教の違いから生じる感覚のズレなのかなとも思う。それか映画の宣伝の問題。サスペンスとしての宣伝だったと思うが、この内容ではホラーに近い。配給会社の宣伝担当もどの方向で宣伝していくか悩んだのだろう。結果として明らかに失敗だった気がしてならない。
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