プラットフォーム2
配信開始日:2024年10月4日
解説
Netflixで2024年10月4日から配信。
2024年製作/100分/スペイン
原題または英題:El hoyo 2
配信:Netflix
配信開始日:2024年10月4日
配信開始日:2024年10月4日
Netflixで2024年10月4日から配信。
2024年製作/100分/スペイン
原題または英題:El hoyo 2
配信:Netflix
配信開始日:2024年10月4日
Netflixの異色ホラー「プラットフォーム」の続編が10月配信
2024年7月22日どういう事?なに?なにが始まって何が起こってる?どういうこと?って1時間40分ずーっと思ってた過去一レベルで見たのを後悔した。結局最後まで何が言いたいのかわからんかった。最初の同居人はTKOの木下?
謎だらけの1作目を観て、
なんだかんだで気になりまくり、2も鑑賞。
謎は謎のままで、
子供がたくさん出てくるシーンとか、わかるようでわからず
あの施設の目的もやっぱりわからず
ヒロインと同室の肥った男性が危険そうで意外といい人だったり
砂に埋もれた犬は、毒でも塗ってあったのか?とか
一番下は人いっぱいいるじゃん。333で割っても食べ物足りないじゃん。
もしかして、みなさん、上から降りてきたってこと???
そしてあの、入れ替え時の無重力状態すごくね?
ちゃんと死体を片付ける従業員らしき人たちいるじゃん。
1作目の施設で働いてた人は
本当に窓口業務で何にも知らされてないのね。
1作目の主人公って、まさかあのルールをきっちり守らせるために
制圧してくるリーダーになったわけじゃないよね。
どこ行ったの?死んだの?パン切り包丁のおじいはまだいるやん。
子供を助けて、そして??
などなど、やっぱり謎だらけのまま終わる。
どうしよう。3があったら、やっぱり観るかも。
どこか寓話的で、現在の世の中の縮図のメタファーのような「プラットフォーム」。
なんとまさかのその続編。
一見すると「CUBE」や「SAW」のようなソリッドシチュエーションスリラーものを連想させられるが、
寧ろ、この内容は「スノーピアサー」とか、或いは芥川龍之介の「蜘蛛の糸」も思わせなくも無い。
この世界観は個人的には結構好きです。
サバイバルホラー的な内容だった前作に対して、
今回は、上層から下層へと平等に食事が行き渡るように敷かれた新たなルールが加わり、
更にマスターと呼ばれる囚人たちのリーダーのような人物が登場し、
囚人たちは厳正なルールの支配下に置かれる。
「ミスト」のようなカルトっぽさがあり、結局は、暴徒たちによるクーデターが起こり…という顛末へ。
このストーリーは結構好みだったんですが、前作もそうだが、
途中までは悪く無いんですが、どんどん冗長な展開になり、退屈で難解になってくる。
ラストで、意外な事実も判明するんですが、よく分からないまま終わってしまったと言う印象。
血まみれ、ヌードも厭わないという、キャストの体当たりの熱演もお見事。
Netflix独占配信作品。
色々明らかになりますが、わかりにくいです。前作のメインキャストも登場し、時系列も途中でわかりますが、散らばっている情報を自分で組み立てる必要が有ります。組み立てかたの正解がわからないので、解釈は人それぞれ微妙に違うと思うので、視聴者同士で答え合わせをするタイプの作品です。
私の解釈ですが、前作の主人公と今作の主人公がラストで抱き合っているので、かつて二人は恋人同士だったことは明らかです(明らかという言葉を使うほど明らかではありませんが、どうしても使いたいだけです)。
時系列としては、包丁を持った老人が生きていた頃の話、つまり前日譚であることも明らかです。
数学に対する不信感、都合の良いように作られた概念であるということもデクラスしていました。
法と罰、秩序維持と死刑制度、団結と分断、平和と戦争、人体実験と犠牲者など、考える材料が多く含まれている見応えのある作品でした。