破墓 パミョのレビュー・感想・評価
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からかい上手な精霊さん‼️❓ラスボスが関ヶ原から来るー‼️❓
意外と丁寧に作られていて、迫力が半端なく、演技も誰も上手い。
ストーリーは支離滅裂で、歴史観も無茶苦茶、特に日本の描写はお笑いレベル、でも反日でも無く、深掘りするつもりもないようだ、ただラスボスが侍なら面白い、ウケる、そんな感じ。
展開が秀逸で、映像もセンスが良い、なかなか楽しめる。
全然怖く無いけど、エンタメ最高、是非。
よかった
けっこう面白かったんだけど画面がとにかく暗いし長い。ちょっとウトウトした。祈祷の踊りや打楽器が激しくてエキサイティングだ。
ただ、武将の霊を封じていたのだけど、関ヶ原の武将が韓国なんか行くだろうか。関ヶ原の後に朝鮮出兵して死んだのだろうか。誰なのだ?それがあまりピンと来なくて、それなら日帝時代の軍人などの方が、当時はさぞ威張り散らしていただろうから憎らしくてよかったのではないだろうか。
武将の霊は手刀で腹を貫く。いちいち病院においてもらう必要あるだろうか。車に乗せておけばいいのではないか。棺の中に宝があるか見たい。蛇を殺した人はその後どうなのだろう。変な武将より蛇の呪いが怖い。
途中まで凄く興味そそったが、お祓い儀式と日本が出てきてシラけた。
日本の土葬する葬式に参列したことありますか。
今は火葬が一般的だけど、昔は土葬だった。
棺も担いだ事もあるし、長蛇の100m程の葬式列に並んだことも。
墓穴掘った事もありますね。埋葬後の世話もあったりで昔は大変だった。
今日は韓国の、そんな墓を破壊掘り返す映画「破墓」観ました。
韓国の土葬事情ってのがよく分からなくて、何で?霊園とか集団墓地埋葬では無いのかしら。勝手に景色が良いとかで山手に埋葬とか自由なんでしょうかね。
埋めたけど後世の家族に何らかの影響が出て。霊能力者に見て貰うと、お爺様の墓に問題があり。墓を掘り起こして 棺を別場所に埋葬とか、一旦火葬にするとか。とにかく風水師、お祓い祈祷師、の葬儀屋がメインの話展開。
途中まで展開良かった。呪われた家族を救うべく 山奥の誰も行かない墓地に行って爺様の墓を掘り返す。棺から何か霊体が飛び出した・・・。
外国にいる孫命がヤバイ。急いで火葬。でもそれだけでは収まらない。
薄々読めてはいたが、爺様の棺の下に 立てて埋められた日本人の棺。
どうやら 爺様は朝鮮半島を取り仕切っていた有力人な男らしい。
かつ日本人とも繋がっており なんでも朝鮮半島を引き渡した人物とか。
表沙汰にしたくない家族。遺体を見ずにスグに火葬とか、日本人棺が出てきてややこしい霊魂呪いも出てきて さぁ大変。
炎が 空中をぐるぐる回る表現は良かった。しかし
戦国武将とかの話になって・・・なんか血迷った表現方向に。
うっすらとした霊的存在表現だけなら良かったのに、実際にハッキリした悪霊の姿を出して人を死なしてしまう場面出てきて、何か違うなと思ったわ。
バケモノ扱いの霊魂。足に木のクイ刺して 退散させるとか。
何だかな~ 表現が急に現物感在りすぎで 興味が失せました。
日本語(日本人)出してくる辺りから、映画の向きが変な方向に。
折角のお祓いとか、蛇とか、出したのに。
寺の住職がバケモノによって死んじゃ駄目でしょう。
中盤以降展開が残念な場面でしたでしょうか。
山中の墓地とか、お祓い儀式しながら墓穴掘るとか、そこは独特な
モノを感じましたです。
韓流のホラ-系作品。
興味ある方は劇場へ。
韓国版のJ-ホラー
祟りのミルフィーユ?
印象ワードを選ぶのにだいぶ考えてしまいました、怖いのは確かだけど本編よりも予告編のほうが怖く出来てたような。笑えるところもあり、歴史的背景は悲しい、のですが、終わってみると何に引っ張られて最後まできたのかよくわからないな〜というのが正直なところです。
本当に霊が来ちゃったという裏話もある、凄まじい迫力の儀式シーン(肉々豚々)など、見どころはしっかりありますしキャストはみな魅力的でした(←美男美女、味のあるおじさま、水木しげるが描いたみたいなおじさま)。
ただ、後半特にテンポがネトっとして同じような繰り返しが多かったかなと思います。同じ場所で掘っても掘っても何かヤバいもの出てくるリフレインで、こんなイヤなミルフィーユ無いなと(苦笑)
ラスボスがでかい武者だとわかってからは、歴史的重さのしんどさを紛らわそうと「あれだ、これは、サムライ祟りスリッパー…」とか内心でボケながら観てました(すみません)。
監督さんが水木しげる好きで日本リスペクトのある方だと事前に読んでなければ見ててもっと辛かったかも。自国の非を突きつけられるのはやはりしんどいですが、歴史は歴史、事実は事実、フィクションはフィクションでそれぞれ受けとめて考えねば。
とはいうものの、エンタメとしての全編を引っ張るスジが、いまひとつ太くなかった印象です。迷子になりかけた。自分にはちょっと合わなかっただけかもですが。
あと、韓国映画見てると必ず日本の俳優に似てる人いる案件。
今回はファリムが、江口のりこと蒼井優を足したみたいな美人だなーと思って見てたら、妹ちゃんがさらに蒼井優似で、お姉さんは吉田羊似と思いました。(字幕で叔母と出た気もしたんですが、三姉妹でいいのかな?)
韓国の俳優さんはいい意味で子供っぽさが無く、顔は似てても日本人とはまた別の魅力を感じます。
後半、日本人からすると
前半、日常を覆う禍々しい空気感、不穏感を高めまくる祈祷シーンなど、とても面白かったです。
クールな祈祷師コンビも、下町のおじさん感あふれる風水師葬儀屋コンビも、それぞれに好感が持てるキャラクターでした。
怨霊に憑かれた者の異様な描写、子供に危険が迫る展開もハラハラさせられました。
後半、クリーチャー的な鬼を倒すという展開は、不穏な禍々しさよりもアクション強めのような雰囲気で、ちょっとしっくりきませんでした。
日本の鬼で日本語を話すというのが、日本人からすると恐怖感が軽減されるのかもという気も。
とは言え、鬼火の場面などは異様な迫力がありましたし、韓国では日本語というのは歴史的に意味合いがあるのだろうと。
鬼のビジュアルは戦国時代の落ち武者ではありますが、本質的には植民地支配をしていた日本軍の呪い、負の遺産の象徴なのでしょうし、やはり戦争時の日本の加害性を考えさせられます。
日常に戻ったものの風水師の腰に滲む血の描写など、今でも朝鮮半島の分断など傷が残っていることを示しているのだろうかと。
ラストは主要キャラクターがそろって、このキャラクター達で続編とかできそうだなと思ってしまいました。
また、どこか不穏さが拭いきれないものの、呪いを断ち切り次世代の子供たちの平和を願うような、そういう気持ちも感じられました。
その墓を暴いてはならない
正直、幽霊とか祟りとか全く信じてないから怖いとかはないけど、先の展開がどうなるのか興味津々で最後まで釘付けになってしまった。さすがに韓国映画は見せるのがうまいねえ。
巫女の美女と風水師の中年オヤジがチームを組んで難事件を解決するというよくあるパターンだけど、とにかくこの墓の改葬の儀式が結構リアルで生々しい。そのうえなんと重葬なんて聞いたこともない事態が明らかに。
家族に災いをもたらす先祖の墓を清めて霊を滅ぼし一件落着かと思いきや、この先祖の墓はさらに地中深く埋められた悪霊の墓を盗掘から守るためのカモフラージュでしかなかった。その地中にはとても人間のものとは思えないような巨大な棺が立てて埋まってたなんて、まあ恐ろしい。
ゴーストハンターとかそんな能天気なもんじゃない。とにかくこの禍々しさは半端ないよ。
それで悪霊の正体がなんと関ヶ原で討ち死にした武将の霊だなんて、まさか石田三成じゃないよね、頭蓋骨が行方不明らしいし。
なんで韓国の地に埋まってるわけ。この武将の霊に難儀した子孫が当時統治下にあった朝鮮半島に埋めて厄介払いしたってことかねえ。まあ当時の朝鮮半島は日本の領土だからねえ。にしても迷惑な話だよ、大量に地雷埋めて知らんぷりしてるようなもんだよ。
巫女の女の子と中年風水師にはあまりにも荷が重すぎる。凶悪過ぎる悪霊相手にどうやって立ち向かうんだか。
チェ・ミンシクは相変わらずの安定感。今回ちょっと太りすぎだけど、お腹の脂肪のおかげで命拾いしたんだね。
二時間超える作品だけど鑑賞中一切緊張感途切れることなく見れたな。でも「コクソン」の面白さには及ばないけどね。
過去を掘り起こす
韓国都市伝説朝鮮の呪いを韓国祈祷アベンジャーズで。
過去を掘り起こせば、どこの国も同じなのでは。
前半は日本に通じる神霊説得力なんだぁと
思いきや、途中から過去の朝鮮にしてきた
怨みつらみを捩じ込んでくる。ある意味自分達
の歴史に落とし込むのが卓越。
積もり積もった気持ちと土には掘れば掘るほど
出てくる内容。
勝手にお墓荒らしの作品かと思っていたが
狐の陰陽師、関ヶ原の戦いなど出てきて
反日要素の盛り合わせのオカルトホラー。
2024年には母国で大ヒットした映画。
少し複雑な気分になるが、過去に対しては
申し訳ないとしか言えない。
ミュージカル?
オカルト好きには楽しめるか?
理解が難しい展開だったので、自分なりに理解できたことを要約すると
原因不明の病の治療のため、霊能力者的な2人が登場する。
↓
原因解決のために仲間を訪ね合流する
↓
儀式や改葬を行い棺を掘り起こすが、いらん事したやつが棺を開けてしまう
↓
何かが出てきた(ホント何?)
↓
何かはどうやら昔の侍の成れの果てらしく、さらにそこに陰陽師だか何だかみたいなのが絡んでいたらしく、意味不明だけどとんでもない化け物が誕生した
↓
なんのかんのした末、化け物退治完了。皆元の日常に戻りましたとさ。めでたしめでたし。
なかんじの内容です。
書いていてやっぱり意味が分かりませんが、中二オタク心をくすぐるような要素は満載の作品ゆえ、たとえば同時視聴とかでやいのやいの言いながら見たりするには良いかも知れません。
前半100点、後半0点
ホラー
何かが出てきた
何かが出てきた
韓国を代表する演技派俳優チェ・ミンシクと人気女優キム・ゴウンが共演し、風水師と巫堂(ムーダン)、葬儀師が掘り返した墓に隠された恐ろしい秘密を描いて韓国で観客動員1200万人の大ヒットを記録したサスペンススリラーは、予想の斜め上をいく展開で観客を恐怖のどん底に突き落とす。
巫堂ファリムと弟子のボンギルは、跡継ぎが代々謎の病気に罹るという奇妙な家族から、高額の報酬と引き換えに依頼を受ける。
先祖の墓が原因であることがすぐに判明し、お金の臭いを嗅ぎつけた風水師サンドクと葬儀師ヨングンも合流する。
4人はお祓いと改葬を同時に行うことにするが、墓を掘り返す儀式を始めた矢先、不可解な出来事が彼らを襲う。
「プリースト 悪魔を葬る者」のチャン・ジェヒョンが監督・脚本を務めた本作では、「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクが風水師サンドク、ドラマ「トッケビ 君がくれた愛しい日々」のキム・ゴウンが巫堂ファリム、「コンフィデンシャル」シリーズのユ・ヘジンが葬儀師ヨングン、ドラマ「ザ・グローリー 耀かしき復讐」のイ・ドヒョンが巫堂ボンギルを演じている。
棺から出てきたのは何なのか、そして風水師と巫堂、葬儀師は、それを調伏して負の連鎖を断ち切ることが出来るのか?
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