劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価
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もう少し頑張れたかな
平日午前回で結構お客さんいたからそこそこ成績はよさそう
前半がテレビドラマ版の孤独のグルメで後半が映画オリジナルの脚本
ドラマは実在の店が出てくるのが特徴だが映画後半は架空の店を舞台にした映画版ストーリー
悪くないけど中盤の韓国編はちょっとダレる
正直このパートはもう少し短くして国内の店を舞台にした方が良かった
このドラマは韓国で人気らしいからその辺りの配慮なんだと思うが
吾郎が思い出のスープを探すストーリーだが肝心の素のスープの味を吾郎が分からないのは駄目だと思う
探しようがない
たまたま旅先で見つけた食材でこれだってなったり
食べたことのないラーメンのスープに似ていると結論付けたり
そりゃないぜ
味も最初は長崎の郷土料理がベースなのにいつの間にかルーツが韓国料理になっちゃったし
結局これじゃないってオチもどうかと
もう少し元のドラマを活かした料理推理ものにできたと思う
劇中劇の「孤高のグルメ」は面白い
あれでスピンオフ作って欲しい
鑑賞動機:谷口ジロー氏10割
ドラマ未視聴。原作未読。お腹は空いてない(お腹空いた)。
初めてなので多少不安もあったけど…大丈夫だった。
自分が食べ方が汚いのもあって、おじさんがご飯食べるシーンがどうなのかとは思ったが、松重さんの品の良いかつ気取らない食べ方は見ていて余計に食欲をそそられた。
異国の地で初めての店に飛び込み、カタコトとはいえ、フランス語やハングルを話し、うまさもしっかり味わうバイタリティと好奇心のお強さに感服する。あ、ナンバーが「・563」なのはシリーズファンにはお馴染みなのだろうか。気付いて吹き出しそうになった。
メタネタの仕込みには吹き出したけど。
道中で出会う人たちも楽しいが、特にオダギリジョーのラーメン屋店主がまあ似合うこと。
事前にがっつり焼肉ライスバーガーを仕込んで、飯テロ対策万全の状態で挑んだが…とりあえず上映中はなんとか乗り切ったものの、結局夜食を食べてしまうというね。
ぜひフランスでも上映してほしい。
命のスープ
テレビ版と同じ流れかと思えば命のスープを巡る井之頭五郎の大冒険譚❗️パリ、長崎、韓国、東京とテレビスペシャルとは違い井之頭五郎が自らの意志、やる気を出し思い出のスープ、食材探しに東奔西走❗️出会う様々な人々にグルメ、美味さに国境は無い❗️とニヤリ😏
まるで、パラレルワールドみたいにエンケンが出てニヤニヤしてしまった。
やはり不覚にも腹が減る映画でした🤣
年末特番のようなものを期待したら違った
試写会か何かで松重さんが「東アジアの連帯に人生を捧げる」と言っていたので、年末特番の能登のような厳しい現場に寄り添った内容を期待していましたが、全然違いました。
全体的に展開に納得感がないのはもはやどうでも良いのですが、やはり井之頭五郎のキャラがテレビと全然違うのが辛かったです。人が作ったきのこスープですら、笑顔は崩さないまま「これ、本当に大丈夫か…?」なんてモノローグが入りそうな吾郎さんが、あんなノリノリで野生のキノコを食べてしまう違和感。
また女性たちが料理するのをただ座って眺め、出されたものもひとりで食べ、もてなされるばかりの井之頭五郎は、食卓にデンと座って「俺の箸は?」とか言ってくるタイプの夫みたいでキツかったです。こんな井之頭五郎像植え付けないでくれ。
しかもそれを評して「まるで竜宮城だ」って、松重さんのジェンダー観大丈夫……?
「孤独」のルールを守るためにしょうがないのかと思ったら、その後普通に並んで食べるシーンもあり、ただただマッチョなだけだったのかなーと思うなど。
井之頭五郎を見る目が変わりそうです。
色々と何時もと少し違うけど
何時もよりも展開が早かったりゴローちゃんがアクティブだったりするけど
まあ、映画だからってことでね
話は分かりやすい3部構成で食事も3回だけど今回の映画はドラマメインで食事がおまけみたいな感じで
いつもよりも心の声はかなり少なめ
それでもTV版の雰囲気がよく出ていてコミカルな場面も随所に散りばめられ笑いが起こっていました
強いて言うなら島編をもっと短くしてオダジョーの場面にもっと時間を割いて欲しかったかな
アクションも派手な演出もCGも無いのに只々面白い映画こういう映画って昔はちょこちょこあったのにシリーズが続いたり路線変更したりで人気がなくなってやらなくなっていたからたから
久し振りのこういう映画が見れてよかったです
井之頭五郎の冒険譚
ドラマパートはオマケと言われ続けてきた孤独のグルメのドラマパート主体の劇場版。
漫画原作と言うよりは今までのテレビ版の集大成的な感じでしょうか。
なので、原作から考えるとアクティブな感じか強く、話も凄い綺麗なわけではないのでアレなんだけど、ドラマ版のゴローちゃんならまあ、良しとしようとか(謎の上から目線
まあ、実際の所、期待は全くしてなかったのですが、終わりまで大変面白く観れました。伏線的な物の回収も大変満足できる感じで、結末も無理矢理の大団円でないと言うのも余韻を残して終わる感じで良かったです。
とは言え今回はいつもならメインであるはずのお店の方はかなり行くのは大変そうな所ばかりで、そこは残念だったかも。
腹が減った…
ファンが楽しければいいと思われる。
俺としては井之頭吾郎氏には初対面だ。
とにかく美味そうに食べる。
彼の好みは、町の大衆食堂みたいな事で各国に行ってもその嗅覚を発揮するみたいだ。
勝手に営業職のサラリーマンが仕事の合間に店に立ち寄るって事だと思っていたのだけれど、どうにもそうではないらしい。だとしたらあんなに自由な時間があっても変ではないのだな。
食べてる時のコメントは面白くて、所々笑える部分もありはするが、ぶっちゃけ退屈だった。
ロードムービー風にはなってるけれど、理由が理由だけに無理矢理感がなくはない。が…Wikiを読むに原作の8割程が都内の大衆食堂なのだとか。
だとしたら世界進出な今回の物語はワクワクもするのだろうなぁ。
ただ、コレの主演と監督を兼ねるってのはなかなかにハードな作業だと思われる。
◾️追記
少々気になって主人公の設定を調べたところ「個人で貿易商を営む世俗に縛られたくない人」のようだ。なので初稿のレビューは訂正しとこう。
片言の英語も各国の言語の端々を話すのも貿易商だからだったのか。合点がいった。
ご近所だからこその需要と共感を得ていたであろう本タイトル。まさに特別版だったんだなあー。
孤独のグルメならぬ美味しんぼ
冒頭のパリのシーン、見たかったものが見れた喜びも束の間、ラストシーンまで下り坂。
孤独とは?邪魔されないとは?自由とは?
監督が辞めたがってるから仕方ないかぁ
孤独じゃないグルメ
この内容でどんな映画でやるんだ、映画でやる必要があるのか。と、散々(主に主演兼監督に)言われていた本作。ドラマの良さを消せば孤独のグルメではなくなるし、ドラマの良さを出し過ぎると映画である必要はない。本作は、きっちりとドラマの良さを出しつつ映画に出来ていると思う。
おっさんが独りで飯を食って、モノローグでぶつくさ言うだけ。「グランメゾン・パリ」の対極にある映画だろう。
あえて既存のジャンルで言えば「人情話」になると思うが、前半と中盤と後半で漫勉なく「スープ」という共通でまとめ上げている。
探し求めいていたスープ(を使ったラーメン)を食べている時、主人公以外知り合いじゃない4人で並んでいるのをやたらじっくりと動くカメラワークで見させられていて、「変な4人組だな・・・」と思っていたが、考えて見ると頼まれて探しているスープも4種類の食材を使ったものだった。一見意味不明なものにも「食」という共通点がある。ごった煮でもいいじゃないか。良い味が出ている。
何も気取らず「あのー、すみません」の台詞から料理を注文したり人と結びついていく感じ。なんの派手さもないが、この作品はこうでないといけない。
一部、ゴローさんの行動(例、韓国に不法入国しているのに飯を優先する)に批判的な人がいるような気もするが、彼は天然なところがあるのはドラマからの設定なので、むしろそこが無かったら彼じゃない。
見に行くんじゃなかった
これは酷い。
最初から、ん?と思う部分は多々あったが、進むにつれ五郎が身勝手でお世話になった人にきちんとお礼すら言えない嫌な人物になっていくのが只々ツラいし、全体を通して「食への興味がないヤツが作りました」感も不快だった。
谷口ジロー好きなもんで
映画のもととなったドラマ版は原作マンガよりちょっと滑稽味が強い。特にスペシャルになるとゴローさん活躍するんだが、本作もきちんとその長尺版の拡大版という趣向。本筋1のスープ探しはフランスへの目くばせレベル、本筋2の方は偶然が偶然を呼んでるところがちょっとねー。遠藤憲一の出てくるあたりでちゃんと音楽も似ているけど違うものが流れたり、見ている側が楽しくなる趣向がありました。
気軽に見れる映画化作品
テレビドラマを映画化すると、異様にスケールが大きくなったり、初見向けに説明ばかりになったり、マニア向けに小ネタだらけになったりしますが、この作品はどれにも該当しません。
難しいことを考えずに、なんとなく見るのに最適です。
五島列島の郷土料理である汁物を探していたのにラーメンの話になっていた点や、2日待てば良いのに強引にスーツ姿でSUPで島を渡ろうとするのはよくわからなかったです。
おすすめです
面白かった〜
映画館でみんなの笑い声が聞こえてくる
漂流された島に偶然日本人がいて、輸送船のオーナーも日本語が話せるのは都合が良過ぎるが、まあいつもただただ美味しいものを紹介してくれる五郎さんなので、大目にみます笑
娯楽映画はこれでいいと思う
いくつかやり過ぎだろうという場面が出てくるけど、娯楽映画なのだからこれでいいと思う。例えば、五郎が五島列島から韓国まで流されていくというのは、ちょっとやり過ぎだったかな?とは思うけど。小型船舶で流れ着くならまだしも、ライフジャケット一つで、五島から韓国領内まで漂流するって言うのは、ちょっとね。
でも、冒頭で書いたとおり、娯楽映画なのだからそこまで細かく突っ込む必要はないだろう。
映画なので当然TV版とは変わって当然だけど、井之頭五郎の巻き込まれ体質はTV版と同じだし、これはこれでありだと思った。そもそも、原作とTV版でも色々と乖離があるわけだし。
最後、オダギリジョーと内田有紀が復縁するかどうかをはっきり書かなかったのもよかった。復縁するラストにしても良かったとは思うけど、それだと予定調和過ぎる気もする。
全世代で楽しく見られる、まさしく正月映画だったと思います(もちろん、褒めてます)。
井之頭五郎は松重豊に限る!
前半は井之頭さんがただのやばい人。笑
ドラマの感じを想像して見に行ったけど想像以上にしっかりした物語があって感動した。
劇中での孤独のグルメの撮影で井之頭五郎役には笑ってしまったがやっぱり五郎さんは松重豊に限ると思った。
劇中の方、箸はバッテンになってて個人的には✖︎笑
韓国のグルメも美味しそうだった。
最後にはちゃんとお腹が空いた。
映画でしか描けない物語
今、見てきました。
とあるきっかけでスープ探しをすることになった吾郎さん。
スープ探しの道中での出来事はドラマ化するとなると大変なのでそれを映画で表現したのは良かったと思います。
エンケンさんが孤独のグルメをやるとは思いませんでした。笑
映画館でみてよかったです。
笑いどころも満載でした。
グランメゾンと見比べると
先週のグランメゾン・パリを観てからの今週三連休最終日、地元パリ在住の杏さんを使うとか低予算でラーメンのネタやし、韓国絡みはグランメゾンの無理矢理ぶっ込み感より五島列島から流されてと理由はある。
内田有紀とオダギリジョーのどんぶりにまつわる話も良いんじないか。
遠藤憲一の孤高のグルメ六郎さんと五郎さんが並んで食うパロディも好き。磯村君とオダギリジョーを並べて見るとライダー同士の共演とか、ソルジャー役も何か笑えた。伏線あるんですか?他にも。金かけて格好つけなくてもオジさんは楽しめる映画だと思います。
いい意味で孤独のグルメでした!
広告ほどハチャメチャじゃなく、しっかり孤独のグルメでした!
つい声を出して笑ってしまうシーン、ほっこりじんわりするシーンなど、本当に2時間弱しかないとかというくらいの満足感でした。
特に韓国の入国管理局の人とのシーンが好きで、あの後一緒に食べちゃったのかなぁ、それとも、1人で、改めて食べに来たのかなぁ、とニヤニヤしながら観てました。
孤独のグルメの空気感が好きじゃないと楽しめないかなぁというので、-0.5
サップボード?の件が思い入れのある唯一無二のものだったらとモヤったので、-0.5
とはいえ、おすすめしたい映画です(*^^*)
善福寺六郎の隣には井之頭五郎という場面には笑えた
まるで雲を掴むような展開の人助け大冒険!
年末特番のようにひたすら食べるだけの映画⁇
という思いがあったがドラマとして楽しめた^ ^
お祭り企画ととらえればおすすめです。
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