「とんとん拍子に進みすぎでは?」劇映画 孤独のグルメ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
とんとん拍子に進みすぎでは?
テレビドラマ「孤独のグルメ」シリーズの劇場版。
貿易商・井之頭五郎は、千秋から絵画を届けるよう依頼を受けてフランスへ向かったが、飛行機の中で爆睡してしまい、機内食を2度も食べ損ねた。パリに到着するとオニオンスープとビーフ料理で空腹を満たし、依頼者である千秋の祖父・一郎を訪ねた。一郎は子どもの頃に五島列島で飲んだ母のスープをもう一度飲みたいと願っており、五郎にそのレシピと食材を探してほしいと依頼した。究極のスープを求めて、五島列島、韓国、東京、と訪問し、・・・究極のスープに出会えたのか、という話。
テレビドラマは未視聴。最初は五郎って食いしん坊の変なオッサンだなぁなんて観てた。
スープ探しの旅だけど、五島列島から韓国の島へ流れ着いたとは・・・ちょっと飛躍しすぎでは?
お腹が空いたからといって、ウォンを持ってるとは思えない状況で店に入るとは、支払いはどうするつもりだったんだろう?クレジットカード?
ま、その韓国領の島に行けたから志穂に出会い、スープを作るきっかけにはなったから良かったんだろうけど。
あんな材料で美味しいスープが出来るのかな?どこかであのラーメン食べる事が出来るのだろうか?
内田有紀はオダギリジョーの元妻なんだろうが、復縁するのかな?
杏のフランス語の演技は良かった。
松重豊が監督と脚本もやったようだが、もう少し脚本を仕上げて、なるほどと思える作品に仕上げてもらいたい。ちょっと???の部分が多いように感じた。
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