グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレビュー・感想・評価
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前作観た記憶はあるけど内容覚えてない。前作観てなくても多分問題ない。
公開された時に父と観に行ったか、テレビで見たのか、昔過ぎてうろ覚えですが、観た記憶だけがありました。
他の映画を観るつもりで映画館に行ったところ、ネット購入の控えメールがなぜか届かず、購入番号がわからない状態で右往左往しているうちに時間過ぎてしまい、かわりに何をみようと思ったけど夜でそれからやる映画も限られていて選んだのが本作です。
久しぶりに洋画を観ました。
元々観るつもりではありましたが、なんせ前作の記憶がほぼ抜け落ちているのでおさらいしてから観る予定だったので、前作のラッセルクロウの息子が主人公レベルの知識で観ましたが、十分内容は楽しめました。
とりあえずオープニングの前作との繋ぎ的な映像がぐっとひきこまれます。
ローマ帝国映画はなんとなくグロいシーンが多いイメージがあるのですが、本作もけっこう血飛沫舞いますので男性向け映画でしょうかね。私は首や腕が飛んでいくシーンは気持ち悪いので一瞬目を瞑りました。
とりあえず人はバッタバッタ死にます。
血まみれだし、生首結構出てくるしグロいです。苦手な方は注意必要です。
血飛沫見ながら思うことではありませんが、9月に病気で亡くなった父が好きそう、というか生きていたら観に行ってただろうなと思います。壮大なローマ帝国の迫力は凄かったです。
順番逆になりましたが前作を配信で見ようかなと思います。
グラディエーターうす塩味
toho日本橋で鑑賞
空いてました
うーん。真面目、あっさり塩味という印象
前作に比べて迫力がない
(前作は序盤の合戦シーンが圧巻)
音が小さい
絵面がきれいすぎ
CGの猿とかサイに冷める
ルシアス、マクリヌスの動機が弱いので
感情移入しづらく
日本での大ヒットは難しいのでは
ポールメスカルはよかった
(メスカル、パスカルがややこしい)
シンデレラボーイの次回作に期待
デンゼル・ワシントンの名演技
とにかく奴隷商人のおっちゃんが非常に良いキャラをしていた。
B級映画だったら最後の最後で情が移ってなんやかんやで良いヤツ風に絶対させられているが、この御仁はむしろ相手が誰だろうと最後の最後まで自分の利益で全くブレない。そこがいい。とてもいい。
大枠的には主人公が動くことで世界が動く系のストーリーなので、主人公の成長を見守るというより、主人公の目を通して世界観に浸る視点で観るのがとてもオススメの一本です。
コロシアムでの戦闘や、最後のあのシーンは映画館で見ればこその迫力でした
高品質な続編だが、その域を越えず。
ポール・メスカルもペドロ・パスカルも素晴らしかった。スペクタクルは圧巻で、2時間半があっという間の面白さだった。
ただ、新しさが無い。2024年ならではの時代性も無い。前作のスケールを大きくしただけで、良く出来たビジネス企画の印象は拭えない。
前作に負けず劣らずの名作
IMAXにて鑑賞、正解でした。
グラディエーターのリバイバル上映を観ておいてよかった。忘れている状態で観たらおいてけぼりだったかも。
24年経っての続編、ストーリーもそのぐらいの年数が経っているのでその辺りも自然な感覚。そして前作でのラストからのルシウスの脱出。(ただ前作ではそのままみんなと一緒に歩いて行ったような覚えもあるが)その後、かなりの苦労をした様子。巡り巡って父、マキシマスと同じグラディエーターに。グラディエーターになった過程も強さもまさに父譲り。ルシウス(ハンノ)も強い強い。最初のアレは何?猿と言っていたけど犬のようでもあり、不気味だったなあ。サイ🦏もやっつけてしまうし、すごいのなんの。
愚帝のゲタ帝とカラカラ帝、双子には見えないがまあなんとなく似た雰囲気で、本当に愚かっぽく演じていてさすが。そしてルッシラが同じ俳優さんであった事が実によかった。しかも24年経っているのに美しい。無理に若作りしておらず、自然に歳を重ねている感じなのに変わらずに美しくいてくれてありがとうございます。もしルッシラが別の俳優だったら映画の出来も違ってしまったかも。
今作、いちばん印象的なのはやはり海戦。小学生か中学生の歴史で、資料でコロッセオの見取り図のようなものを見て、猛獣との戦いや海戦のイラストを見て、2000年近い昔にあそこに海水を引く技術があったなんてとすっごく驚いたものだ。そんな驚きのものを、映画で観ることが出来てちょっと感動している。サメまで本当にいたのかなあ?
リドリー・スコット監督、すごいものを魅せてくれてありがとう!2作とも名作です。
グラディエーター2
楽しみにしていた、グラディエーター2‼︎
鑑賞してきました。
歴史は繰り返すというのか…
力と名誉を…!
映像が、とてつもなく凄く、合戦は、騎馬戦、やはり迫力があり、面白かった。
謎の男の正体とは…
2時間半あっという間でした。
円形闘技場でまさかの海戦!
前作はテレビで鑑賞したのだが胸熱になった記憶がある。ラッセル・クロウに痺れました。
今作も引き続きリドリー・スコット監督がメガホンを取ったということである程度の完成度が予測でき安心感がありました。
主演にポール・メスカルを迎え、デンゼル・ワシントンが圧巻の存在感でした。
単純に妻を戦いで失った男の復讐劇に終わらせず、男の出自が明かされ、ローマの命運を握る男へと昇華させる巧みな脚本。
いろいろ盛りだくさんの見所が用意されてますが円形闘技場でまさか海戦を見せるとは!
これには驚かされました。しかも人喰い鮫のおまけ付き。
どんな相手だろうと敢然と立ち向かうルシアスの格好良さ。
そして妻の敵であるアカシウスとまさかの円形闘技場での対決と和解。
ストーリーはある程度予測つきますが、父マキシマスの武具を身にまとう所など感動のツボを心得た演出で見応えたっぷりの古代ローマを舞台にした一大スペクタクル映画でした。
デンゼル・ワシントンの悪役ぶりも見所になってました。
でも、何かが欠けている気がしました。
なので☆0.5減点します。一作目ほど胸熱になれず感動できなかったのは自分が歳をとったせいなのだろうか?ストーリーが出来すぎているせいでしょうか?
残念っ
今時点で私の最高作であったグラディエーターの続編で期待を持って見ましたが残念な2時間半でした。
デンゼルさんは何の人で復讐?
変な皇帝は何時も顔色が悪くて笑いが
出ました。
グラディエーターのファンは見ない方がいい映画のままで心に残ります。
残念
軽い
前作は将軍だった主人公が剣闘士になるまでを丹念に描いてましたが、本作はなんかあっという間に剣闘士に。それ以外も全体的に展開が早く、重厚感に欠けました。
話の流れも、なんだか前作の焼き直しみたいで…
サメがウヨウヨする擬似海戦とか、戦いの描写は面白くて迫力ありましたが、逆に言えばそれしか魅力がなかったなぁ…
予想以上⭕️
ローマ帝国時代のお国の独裁主義と民主主義の闘い…みたいな…デンゼル・ワシントン以外の声優さんは全員ご本人と声が合ってるんだけどもデンゼルさんの声優さんだけが合ってなくて。デンゼルさん専門の声優さん…交代したかも…大概ながいから。ラストは感動でしたね…ホント良かった。
お金の正しい使い方
あと権力(スコットフリー)ね。前作ありきなので気持ち控えてしまったが、心情的にはメーター1回転です(なにが?)。予告編で「君はどこの馬の骨だい?」なんて思っていた私、ホントにごめんなさい。彼は擦り切れる程に(今はそう言わないか…)前作を視たのかなぁ。その位に"存在を感じる"演技を堪能させて頂きました。それだけでもご馳走だったのに、惜しみなく舞台にお金を掛け、本人だからこそのセルフオマージュ(むしろシンクロ)がビタ嵌まり。マクリヌスとプロキシモ。ふたりのプロモーターの対比が個人的には一番刺さりました。「もうゆっくりしてよ」なんて思ったりもしますが、こんなもん魅せられるとまた期待しちゃいますよね。それにしても、たぶん当人初めての純粋なる続編。本人の感想が一番気になる今日この頃です。
追記 ) あ。因みに「残念…」て気持ちも十二分に理解できます。ただただ僕が御大に"激甘"であり、銀幕で観たかった歴史スペクタクルがそこにあったからに他なりまません。きっと皆も期待しちゃったんだよね。僕は"激甘"ではあるけども"気持ちは乗っからない"タイプでございます。一礼
大スペクタクル映画‼️
イチバン驚嘆したのは、コロッセオに海が出現していたシーン✨すげ~Roma!!
前作を全く復習しないまま鑑賞。でもだいたいわかります。奥さんとの小さな幸せ…めっちゃわかるわぁ。
戦闘シーンは迫力だし、皇帝の狂気っぷりもいい感じ。
ただ…この映画、矢🏹の威力凄すぎないか?え〜ここも矢💦って感じた。
主人公の成長が描かれる。いつの間にかオトナになりリーダーになる。でもラストはちょっと予定調和過ぎて凡庸だったかな…
本格スペクタクル
4Dで鑑賞。太鼓がドコドコ打ち鳴らされ、馬がパカパカ走り、船がギーギー漕ぎ進み、弓矢がシュンシュン放たれるたびに、座面と背中に内蔵された球がおしりと背中を刺激する。ほぼマッサージチェアの振動。
剣がかすめると顔の近くに風が出てきたり、隅の方でピカッと光ったり。
このアトラクションみたいなサービスが必要かどうかは別にして、一度体験してみるのならグラディエーター2は最高でしょう。
さて、
奴隷商人マクリヌスは、自らの奴隷時代の恨みからローマそのものを滅ぼそうとしている。
一方主人公は、妻を殺したアカシウス将軍を殺さない。
二人の一騎打ちは、復讐の連鎖を続ける者VS復讐の連鎖を断ち切る者の闘い。
〝復讐の連鎖を終了させることができる者が勝者である〟とリドリー・スコットに言われているみたいだった。
それにしてもリドスコの年齢が信じられない。疲れを知らぬ超人は、ショットもさばきもキレッキレでした。
戦闘シーンは壮大
1作目を見て感動したはずなのに覚えてなかったけど、これはこれで初めての人でも大丈夫だと思います。
巨大建造物コロセウムは、多くの剣闘士たちが猛獣との戦いや殺し合いが行われていて市民を喜ばせるような娯楽施設として建てられたけど当時の人々は、なぜ残虐な見せ物に熱狂するのだろうか?あんな血まみれの死闘の数々に自分も観客の一人として観れるのか?
実際コロセウムでは水を張って海戦も行われたのか?とは言えサメが入る程の深さまであるのか?
等映画の内容よりも考えてしまいました。
ストーリーは感動というほどではなく単純ですがオープニングの戦闘シーンは壮大です。
壮大な西洋時代劇
感動ストーリーとして完結していますので、2作目ですが、初見でもついていけると思います。
実は、はじめの戦闘シーンが暗すぎて寝てしまい、起きたときには、剣闘士が誕生していましたが、それでも問題なかったです。
それからは、話しの流れに没頭し、あっという間でした。
残虐シーンは目を薄目にしていました。
ルシアンの母親がカッコ良かったです。
観る価値あり
十分な予算をかけ、しっかりと最後までストーリーを描ききった歴史スペクタクル作品。同ジャンル作品として近年公開の中では出色の出来かと思います。映画の尺的にこのストーリーを描くためにはかなり駆け足になり脚本に不満が出るかと思っていたのですが見事にやりきっています。300のような物凄い盛り上がるか所はありませんが映画としては十分かと思います。
グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
前作が有名なのは知っていたので「観なくては」と思ったが、前作を観ていなかった。今さらながら、まずは配信で前作を観賞し、本作公開を待っていた。
【物語】
ローマ帝国が繁栄した時代。妻と幸せな暮らしを送っていたハンノ(ポール・メスカル)は、侵攻して来たアカシウス将軍(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍との戦いの中で最愛の妻を失い、捕虜となる。
ハンノは彼の非凡な格闘能力を見抜いた奴隷商人・マクリヌス(デンゼル・ワシントン)に買われる。マクリヌスは彼を剣闘士“グラディエーター”として地方の剣闘会で鍛える。 ハンノは屈辱的かつ明日の命も知れない境遇の中で、アカシウスへの復讐だけを心の支えに生き残り続ける。
地方では無敵の剣闘士となり、マクリヌスにローマに連れて来られたハンノはついにコロセウムに立つ。
【感想】
前作観ておいて良かった。 話は独立しているとは言え、主人公あるいは皇帝の伯母(?)ルッシラの言葉が度々前作の主人公マキシマスに及ぶため、前作を観ていないと全然ピンと来ないはず。 また、ローマ時代にコロッセオで行われたこの信じ難い見世物興行を呑み込んでおくにも、前作観賞は必須と思う。
ということで、前作の余韻を十分継承しつつ展開する本作。作品のスケール感や重厚さは十二分に感じることができる。さすがだと思った。 海戦を模擬したシーンがあるが、当時本当にそういうことが行われたらしいので、一見の価値有りだ。
逆に展開は前作の焼き直し的なところがあるが、権力闘争の要素が前作より色濃く出ている。その要素のキーとなる人物を演じるデンゼル・ワシントンが役者陣の中では一番存在感を放っていた。
それでも、面白味という点ではイマイチかも知れない。 俺的には面白いと言うよりも、(前作も同様なのだが)どうしても不可解さが頭から離れない。この歴史的巨大建造物コロセウムで行われた残虐な見せ物が当時の観客を熱狂させたことが。
権力者が最下層の人間、奴隷などをもてあそんだというのはまだ分かるが、大衆も一緒になって熱狂したというのはなぜだ? という謎がどうしても解けない。 現代にこんな見せ物があってもさすがに誰も喜ばないだろう。どういう心理状態に置かれると人間はあのショーを楽しんでしまうのだろうか?
日本の江戸時代に士農工商の下に穢多非人を置いて庶民の不平・不満のはけ口としたことと一緒なのだろうか? 権力者に抑圧された大衆が奴隷が殺されるのを見て日頃の不満や重圧発散したのだろうか? 心理学的な解説を聞きたい。
ちなみにストーリーや設定とは別の話だが、数年前にローマ観光をしてコロセウムや周囲の遺構を見たが、本作を観て「ローマ時代はこんなだったのか」と想像を膨らませることができた。コロセウムで海戦を模擬したシーンがあるが、当時本当にそういうことが行われたらしいので、「あそこでこんなことまでしたのか」という驚きも有った。
コロセウムに行ったことがある方はそういう楽しみもあると思う。と言うか、本シリーズを観てから行けば良かったと思ったので、これからローマに旅行に行く計画をお持ちの方には強く勧めたい。
いずれにしても、前作の予習必須。前作公開時に観た人も20年以上も前の話なので復習してから観賞することをおススメします。
ファンタジーアクション映画?
朝から嫁にグダグダネチネチ言われてむしゃくしゃして勢いで観ました。前作をアマプラで観てもあまりピンとこなかったし、宣伝文句が大袈裟すぎるので観るつもりはなかったのですが。結果スッキリしました。
ただ、前作の時も観終わって考えたのですが、これって完全ファンタジーですよね?
SNS等で少し話題になった「チ。」の時代考証に関するゴタゴタを思い出しました。こちらもかなり昔とはいえ、ローマ時代の為政者がここまで腐ってたり人格者だったり極端なのは、ちょっと考えればあり得ないよなぁとなります。
歴史をちゃんと踏まえて下敷きとしてしっかり生かしてるのは、「侍タイムスリッパー」の方がうまいし成功してると思います。映画のスケールが全然違うかもしれませんが笑
あと、悪役のバックボーンがよくわかりませんでした。デンゼルワシントンも双子も、どこから出てきて何が動機で事情があるのかというところが。自分が見逃して理解できてないのかな?悪役を贔屓目に見がちな自分的には残念でした。
豪華なアクション時代劇でした、自分には。大画面で観る価値はあると思います。
名作の続編
前作のリマスター版を直前に観ていたので、人物の名前や相関については問題なく、主人公の設定に少し驚きつつもストーリーにはすんなり入れた。
序盤は素直に楽しめたが、物語が進むにつれて前作の刷り直しのような場面があり、どうしてもインパクトがうすく感じてしまった。名作の続編であるがゆえに期待値が高くなり過ぎたかも。見応えがあったのはデンゼルワシントンの演技。
少し興ざめなのはコロシアムのCGの場面。あれもうちょっと他になかったんかな。。
個人的にそこまで飛び抜けたものは感じなかったが、普通に楽しめる作品だとは思う。
全323件中、81~100件目を表示