「海戦」グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
海戦
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本当に素晴らしかった。
これぞエンタメ。予算の掛け方も凄い。
歴史スペクタクル大作で贅沢である。
前作へのとても熱いリスペクトを最初に
持ってくる辺りが20年前の記憶と気持ちを
胸熱にさせる。マキシマス❗マキシマス❗と
脳裏に響く歓声。あの砂を手に擦りつける
シーンを思い出す。
剣闘の連続も趣向を凝らしていてアイデア満載。
競技場をプールにして海鮮の迫力は面白い。
ルッシラとマキシマスはかつて恋人同士だったのかぁ。ルシウスはマキシマスの息子だったという
設定なのね。
目が離せない主人公ポール・メスカルは良かった。悪役のデンゼル・ワシントンも。
途中ポール・メスカルがテルマエの阿部寛さん
風に見えたのは私だけだろうか……。
奴隷が英雄剣闘士になる雄大なストーリー。
『父上、私はどうすればいいのでしょう』
で終わっているので、もしやと思ったら
リドリー・スコット監督は3部作で締めくくり
と言っている。
何年後が分からないが気長に楽しみとして
待つ。
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