劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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全てが規格外の超大作!
初日にIMAXで観てきました!
さすがUFOさん!わくわくドキドキハラハラさせてくれました。
作画のレベルが頭おかしい🤣←褒めてる
特に透明な世界の表現がすごい✨
感動しました🥺
製作陣、声優、音楽関連の人たちの気合いの入れ方レベチ!
また数回観るし気が早いですが第二部も期待しちゃいます
ただOPとEDは集中して聞きたかったです
流石に鬼滅観ながら聴くのは難しいw
ふつうに面白いが、惜しくも感じた
これが鬼滅でなければ、満足で終わったかもしれない。期待値がどうしても上がってしまい、見終わって「惜しいな」と感じてしまった。
迫力という意味では他の追随を許さず、見応えがある。感動するシーンもある。
では一番の問題は何かというと、特に前半部分にある。
無限城ではキャラクターが分かれて各々敵に遭遇し、戦っていくことになる。
敵と遭遇、戦うが、回想が入る。戻って戦うが、また回想。
違う場所でも敵と遭遇、また回想。
という流れが幾度かある。
つまり、場面替わりがありすぎるので、その度に見ている方が気持ちを切り替えなければならない。しかも正直省いても良いような回想があったりした。
原作を忘れてしまったが、こんなに説明過剰だっただろうか。
とにもかくにも無限城は編集泣かせだったのだろうが、そういった意味では神楽の回想でも出てきた「無駄を省く」ということが出来ていない。編集の妙とはいかに、無駄をそぎ、必要なものを残すかということにあるはず。ジブリを見てもそうだが、傑作には決して無駄がない。その点が惜しい。尺も短くできたろうし。仮に尺を長くしたいなら、もっと前作の振り返りを長くするだけでよい。
ここで一つ思ったのは、なんとか見ている人に感動してほしいからこうなってしまっているのだということ。しかし、中途半端な回想は興ざめにしかならず、リズムも失われる。そして多すぎてくどい。無限城編はどちらかというと、バトルに重きを置くべきなのでは?
(それこそアニメーターの腕の見せ所)
逆に後半は(それまでを犠牲にしているともいえるが)「猗窩座との対決」をクライマックスにしたいと対象を絞っているから、見やすいし、丁寧に描かれているので感情移入もできる。(死ぬまでが少し長いけど)
別に回想を入れるなという風には思わない。必要な回想ももちろんあった。しかし蛇足になるくらいなら入れないほうが良い。今思うと回想だけの話ではないかもしれないが(セリフやシーンなども)、もし蛇足になるなら、たとえ原作にあったとしても削るということをしなければならないと思う。
ただ決してつまらないわけではない。感動もする。やはり鬼滅という映画に対する期待値が異常に高いのだ。
よかったところは、やっぱり戦うところです。
モノローグ&回想&鑑賞ポイントまとめ🦋⚡️🎇
2時間半も納得の展開と満足度!
部分的にアニオリも入れながら、戦闘シーンを遊郭編同様増し増しにして浴びせられる本作です!
ジークアクス構文を使うなら
「最終章観にきたのに最終回が流れた」でしょうかね。
マジで長いので水分は控えめに。
劇場によっては冷房ガンガンだから上着か膝掛けあれば問題なしです。
強いて言うと普段映画見ない層も来てるからか、どこからかスマホの音やバイブ音が聞こえたりするからピークを過ぎた辺りならストレス無しで観れるかも。
以下鑑賞ポイント
・助太刀からのひょっこり義勇と感情不明顔
・無限城直後の柱達
・いい夜の宮野真守
・しのぶさん…
・黒い雷と炎の雷
・獪岳、テメーはダメだ
・アニオリ村田の薄っすい水車
・中村悠一師範
・義勇さんの痣×生生流転と雫波紋突き
・狛治さんまつ毛白いね 犬みたい
・モブ岡本信彦
・小雪のLynnさん
・アニオリ下積み時代の猗窩座
これが後、2本分?
涙腺もってくれよ、鬼滅視聴者!!
↓以下ご自由に感想やコメントしてもオッケーです🎆
圧巻のクオリティと満足度
多くは語らない。
素晴らしい映像美。
期待を軽く超えてきた。
内容だけかい摘むと
前半は童磨戦のしのぶと獪岳戦、
後半はがっつり猗窩座戦。
原作屈指のエピソードだけあって
ハンカチ必須。
私は童磨戦のエピソードが1番好きなので、
このクオリティで描いてくれるとなったら
2章も期待しかない。
てっきり次の公開もざっくり予告が
あると思ったけど、それはまだのようだ。
やはり上映時間を長く取ったのは正解。
しっかり猗窩座のエピソードを
書き切ったところが良かった。
平日の10時、IMAX上映の最初に見たが、
座席はほぼ満席だった様子。
予想通りこの夏は鬼滅が
席巻するのではないだろうか。
強いて言うなら、
途中途中の回想が若干テンポが悪い。
しかし、鬼も含めたそれぞれのバックボーンが
鬼滅の真骨頂なので、これで良いと思う。
あと、いい年したおっさんやおばさんが
普段使いできそうなグッズもあると
ファンとしては嬉しかったな。
まあ、元々少年漫画だし子どものものなので
不満というわけではないけれど。
できたらIMAX鑑賞をお勧めする。
今度はノーマルスクリーンでも見ようかな。
強さの奥にあるものは、3つの戦いの中で徐々にブラッシュアップされていく
2025.7.18 イオンシネマ久御山
2025年の日本のアニメーション映画(155分、PG12)
原作は吾峠呼世晴の同名漫画
TVシリーズ「柱稽古編」の続編
無限城にて、上弦の鬼と相対する鬼殺隊の剣士を描いたアクション映画
総監督は近藤光
監督は外崎春雄
脚本は近藤光&ufotable
キャラクターデザインは松島晃
アニメーション制作はufotable
物語は、「柱稽古編」にてお館様(森川智之)の元に現れた鬼舞辻無残(関俊彦)が無限城を作り出して、鬼殺隊の剣士を落とし込むところから紡がれる
無限城に落ちた炭治郎(花江夏樹)たちは散り散りになってしまうのだが、炭次郎は辛うじて義勇(櫻井孝宏)と合流することができた
一方その頃、単独行動を余儀なくされたしのぶ(早見沙織)は姉・カナエ(芽野愛衣)の仇・童磨(宮野真守)と相対することになり、善逸(下野紘)もまた兄弟子から鬼になった獪岳(細谷佳正)と戦うことになった
しのぶは単独で上弦の弐と戦い、自身の弱さに直面する
善逸は兄弟子との交わらない想いを確信し、その強さを発揮する
公開直後なのでガッツリネタバレは避けるものの、それぞれの因果が絡む中で成長していく様子が描かれていく
その後、炭治郎と義勇は猗窩座(石田彰)と激突するのだが、本気を出した義勇と互角以上で、炭治郎が応戦しても敵わない
だが、炭治郎はこれまでの教えを想起し、その中で「父親(小山力也)が最期に見せてくれたもの」を思い出していく
そして、それが猗窩座を倒すための突破口へと繋がっていくのである
映画は、原作準拠だと思うのだが「いつもの回想録マシマシ」の展開を迎えていく
その度にテンポは悪くなるが、ほぼ必要な情報なので避けて通れないと思う
本作では、主要キャラの過去譚はだいたい既出で、新たな敵や柱たちの過去が掘り起こされていく
それらは「戦う理由」であったり、「攻略へヒント」なので、それによって次の展開を迎えるので苦にはならない
それよりも、相変わらず全てセリフで説明するんだなあというところも変わらず、ほぼオーディオブックなみのセリフ量になっていると思った
本作は3つの戦いが描かれるが、基本的に「強さの本質」について描かれていると思う
しのぶの戦いでは姉と比べる彼女が描かれ、足りないものへの渇望というものが示される
善逸の戦いでは本気になるために必要なことが描かれ、兄弟子を倒す決意の変遷をみせていく
そして、炭治郎の戦いでは、父親が残した強さの秘密に近づく様子が描かれ、強さに固執する猗窩座を打ちのめす流れが描かれていた
この一連の戦いすべてに連鎖的な意味があるので、3つの戦いは別の場所で行われていて、それぞれの戦いに対する思いは違うものの、一貫しているものがあると感じた
強さを追い求める先にある脱力というのは、奥義を超えたところにあり、猗窩座が相手を捉えるセンサーを無効にしていく
炭治郎をはじめとした剣士たちがどうして勝てるのかというところに説得力があるので、それが本シリーズの特徴であるように思えた
いずれにせよ、映画館はかなり込むので「当日に現場でチケット」はほぼ不可能に近いと思う
コンセッションの混雑も凄いが、当日の日中にネットで予約も回線が込み合うのでやめた方が良い
私はイオンシネマで鑑賞したが、最近新システムを導入した手前上、高齢者が対応できない例が続出し、チケット売り場は阿鼻叫喚という感じになっている
さらにネットで前売りを買っても、その電子チケットを表示させるのに時間が掛かってしまうので、色々と対策をしていった方が良い
とは言え、一番必要なのは「柱稽古編」の視聴なので、それが叶わなかった人は「本作に突入する前提条件」としての「無残をお館様が罠にハメて、それで無限城が出現して全面戦争に突入している」ということさえ頭に入れておけば良いだろう
そして、本作のメインは猗窩座との戦いなので、「遊郭編」「刀鍛冶編」「柱稽古編」よりは「無限列車編の後半の情報が必要」なので、そこだけでも頭に入れて臨めれば大丈夫だと思う
映画は神だったんだけどレビューにいる生ゴミどもが気になる
私は計二回見てきたのですが、正直神ですね。圧巻の映像美、迫力満点の火雷神だったり青銀乱残光だったり、強すぎるお父さん。右肩見る炭治郎、右肩見られる伊之助、至高の領域に入る炭治郎、いろいろボリューミー過ぎて無量空処食らいましたね。
さて、本題に入ります。レビューを見たところ、「回想が長い!もっとよくまとめろ!」「無限城ですごすぎて酔った」「長い」この三つに対して反論していきます。まず「酔った」については知るか。人によってちげぇんだよ。アニプレックスやユーフォーテーブルのせいじゃなくて酔いやすいお前のせい。酔ったのはお前だし、酔わせたくて作ってんじゃない。酔い止め飲んでろ。そして「長い」圧巻の映像美を約3時間見れるのってすんげぇありがたいことなんで、素直に喜べ。そして「回想」
ネタバレ注意⚠️
これから伊之助のお母さん、黒死牟の回想があります。恐らく長時間になるだろうし、まずそもそも回想が苦手なら見るのはやめておくのを推奨します。だって飽きるなら二千円払うなって訳。本当に見ない方がいいです。
結果、かなり神だったんですが、なんで善逸の、「滅」出さなかったんですかね?まぁ一回目気づかなかったので正直そんな気にしなくていいですね。そして生ゴミどもに一言。反対と批判は違うからな?以上です。
お金と時間を返して欲しい
期待度MAXで観ましたが、始まって早々、つまらないと感じ、途中寝てしまいました。映像は綺麗ですが、それだけ!です。描き方は最悪です。マジで金と時間返してほしい。
原作読んでないので、原作通りなのであれば、仕方ないですが、原作と少し違うのであれば、脚本の大ミスですね。
なんで、つまらなかったのか、帰宅して考えてみたのですが、結論は鬼が圧倒的に弱過ぎる、柱達が殺されるかもしれない、という恐怖感が全くないこと、と思いました。無限城で上弦などの鬼に囲まれ、鬼殺隊が全滅させられるかもしれないという緊迫感が全くない。仮面ライダー(主人公は絶対負けない)を観ているようでした。出てきた上弦も弱過ぎるわ。もう少し鬼を大量に書くとか、柱が闘いに苦戦している様子を書いて欲しかった。その点、遊郭編は良かった。ほんとに勝てるのか?と観てる側を思わせましたので。あとは他の方も書いてますが、お涙頂戴のシーンが酷い。お涙頂戴シーンがあることはいいですが、描き方がくどい。わざとらしい。ここまでやられると引きますね。
これは、興行収入伸びないんじゃないですかね。最近、Yahooとかで、やたら鬼滅の刃の記事が多いと思ったのは、評判があまりよくないため、それをかき消すためだったんですね。
ついに猗窩座を倒す!
ほんとこの話を考えた作者は巧みだと思う。
最初はただの痣だったものが戦いが進むにつれて、炎のような形に鼻の辺りまで伸びてきて、刀も赤く燃え上がり、鬼斬りの刃となる。見事な伏線回収だなあ。義勇にもついに発現するね。
原作でも、生き残った柱達が体温をあげることでそれぞれに痣が発現する様が描かれる。という流れ。
すでに胡蝶しのぶは亡くなり(目的がある)、比肩できない強さのだった煉獄、天元(引退)もいないなか、今後原作通りなら何人も失うことになる。炭治郎も鬼と化す訳だが…
勝っても悲しい。
バトルは凄惨を極める。血の匂いがしてきそうだ。
鬼に最も効果的なのは「陽の光」だが、無限城内にはそれもない。
そんななか、四肢を失いながらも必死の思いで立ち向かう柱の姿に打たれる。
個人的には生き残った人たちのその後が、幸せになっているところをアニオリにして欲しいな。
映画の流れは前回に比べ、ワンピース的な同時進行バトルになり、初めてみる人には辛いかな?
そもそも、最初に無限城内を落下するわけだけど、分かってはいても、落下するって?となるね。理系のひっかかりです(笑)まあいいか。
PG12とはいえ、マンガに比べ残酷なシーンが続くので、小さいお子様には見せない方がいいのではと感じた。
フィクションを理解できる年齢になってからの鑑賞がお勧めでしょう。昔、風呂敷マントを背に空を飛ぼうとしたり、ライダーキックの真似事をしたりして怪我や死んだりした事を思い出したし、首や体の一部が斬り放されるシーンはトラウマ級だものなあ。
作画以外褒めるところはない
ただ戦っているだけの映画。なんの意味も感じない。
アカザの回想シーンをあんなに長々とやる必要はあったのか。
何百人と人を殺している鬼が、人間の頃は良い奴だったと知ったところで何になるのか。
本作はバトルものの作品である。勝負には必ず勝者と敗者が存在し、その勝敗を決する要因となるものがその作品のテーマとなる。その要因は戦闘の技量などでは決してなく、端的に言えば、善い奴が勝ち、悪い奴が負ける。何をもって善とし、何をもって悪とするかで作品のテーマが決まる。
アカザが首を斬られるシーンは炭治郎の技量がアカザを上回っただけのように描かれていた。それに、アカザが自傷するシーンでも、首を斬られたときに炭治郎が自分の技量を上回ったんだからもうやめよう、みたいな発言している。それではストーリーに何の意味もなくなってしまう。自傷するシーンではせめて、師や恋人を失い我を失ったときに道を違え、力に妄執してしまったことを理由にすべきだったと思う。そうすればアカザを悪とする本質的っぽい理由が成立するから(何百人も殺している時点で明白な悪なので本質もクソもない)。
あと大切な故人が目の前に召喚される演出は何回やるんだ?この映画だけで3回見たぞ。テレビシリーズでもあったし(ねづこの血鬼術覚醒シーンとか、たしか煉獄さんの死に際にも)。非常に陳腐かつ非現実的な演出で何も感動しない。こんなのやっても作品をとおして1回だけだろう。
私は基本的に作品を評価する際は、この作品をとおしてどういうテーマを伝えようとしているか(目的)、そしてその主張にどうやって説得力を持たせているか(手段)を評価の軸としている。この作品はただ鬼が悪い奴だからやっつけているだけでテーマ性は感じないし、そのうえ鬼って実は根は悪くないと言いたげな回想を入れる謎構成のせいで勧善懲悪すら薄れる始末。演出方法もかなり陳腐。ストーリー面で評価に値する箇所は何一つない。
音楽も、迫力あるBGMだったが、ずっとそんな感じのBGMで胸やけする。もっと映画としての構成を考えたBGMにしてほしい。
最後に、作画はマジで素晴らしい。戦闘シーンの迫力、無限城の表現は圧巻だった。
でも、それだけの映画。
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いくつかコメントをいただき、いくらか誤解されていたのとスルー出来ない幼さゆえに追記します。
・複数の方が挙げている「贖罪」についてですが、特に罪を償っている描写もないので、「懺悔」とかそういう言葉の間違いでしょうか。贖罪あるいは懺悔だとしても、本文にも書いてますが、個人的には何百人も殺しといて今更なんだよ、って思います。死んだ人は生き返ってはきませんから。
・「慈愛」については、物語の構成として同情的な回想が入っているから慈愛がテーマだというのは、かなりメタ的な読み方だと思います。その読み方を否定するつもりはありませんが、炭治郎をはじめとする鬼殺隊のモチベーションは明らかに鬼に対する憎悪であり、今作において鬼殺隊が鬼を斬る際に慈愛を見せている描写はなかったと思います。ゆえに、私としては慈愛をテーマだとは感じませんでした。
・「鬼と鬼殺隊の歴史、覚悟」は私はテーマとは思いません。鬼も鬼殺隊も現実には存在しませんので。いくらファンタジーでもテーマは現実に還元できるものでなければ意味がありません。
・バトルものすべてが勧善懲悪というテーマだとは書いてません。むしろコメント通り勧善懲悪というのは今更テーマとして据えるのも躊躇われるくらい普遍的で基本的な(=薄っぺらい)道徳概念だと思っています。
NARUTOというマンガを例にとると、あの作品では主人公の”根性”がキーになって戦いに勝ちますよね。そうすると読者は「根性って強いんだな」「根性ってかっこいいんだな」と気付きます。そうすることで「根性=善」というテーマが読者に伝わるわけです(詳しいわけではないのでかなり単純に書いてます)。
「何をもって善とし、何をもって悪とするかで作品のテーマが決まる」と書いたのは、そういう意味です。物語として、炭治郎が勝ち、アカザが負けるということは、炭治郎に良い点がある、あるいはアカザに悪い点がある、あるいはその両方を示唆します。だから、私としてはただ戦闘の技量だけで勝敗が決まるとストーリーに何の意味もないと感じます。
そしてだからこそ、アカザが自傷するシーンでは、技量で負けたことよりも、コメントの言葉を借りれば「本当に殺したかった悪者=弱い自分」を理由として明言すべきだったと思います(本文にも同様のことを書いてます)。
・コメントで最も癇に障ったのは、私のレビューを「捻くれた受け取り方」とされたことです。私は私の評価基準に則ってこのレビューを書いているだけです。私以外の大勢の評価基準とは違うのかもしれませんが、私なりに明確に理由を示しながら感じたことを書いています。にもかかわらず理由も書かずに「捻くれた」と書かれるのは心外です。
さらに、今作で慈愛をテーマとして感じているのにも関わらず、「こんなにわかりやすくテーマを伝えてくれているのに」と攻撃性を示しながら自分と違う見方を許容できないのは、自ら今作の説得力の低さを露呈するようで滑稽です。
・次回作は見に行きませんので、1日に何度も上映される映画で自分の席がなくなるとご心配の方がもしいらっしゃれば、どうかご心配なく。
・これ以上はもう何も書きません。
しのぶさん吸収されちゃった
2025年8月11日
映画 劇場版「#鬼滅の刃 」無限城編 第一章 猗窩座再来 (2025年)鑑賞
柱稽古に参加していた炭治郎たちはお館様の危機に産屋敷邸に駆けつけたところに鬼舞辻無惨が出現。炭治郎たちを鬼の根城・無限城へとワープさせる
走り回る鬼殺隊
いくら可愛そうでも猗窩座の為には泣けないな
歴史的大ヒットの裏で『鬼滅の刃』のメッセージを台無しにする日本人
漫画、アニメ版は未見。
前作の『無限列車編』のみ劇場で鑑賞。
前作は途中で爆睡(たぶん敵が放った催眠術のせい)。
目が覚めた時には列車の事件は解決しており、その後、突然現れた通り魔のような存在に重要人物が殺される場面で、劇場中からは観客のすすり泣く声が聞こえ、まるで知らない人の葬式に参加したかのような気分になり、劇場を後にした記憶がある。
本作を劇場で観る前に、念のため前作をアマプラで復習。
その結果、「くどくて長い説明台詞」「ボケに対する大げさなオーバーリアクション」「人の死を感動ポルノ化」など、個人的にやはり前作は好みではなかったと改めて認識した。
今回の上映時間は驚きの2時間30分。
最後まで起きていられるか不安を抱えつつ、いざ鑑賞。
冒頭は前作と同様に墓参りのような場面から始まるが、同じようなシーンなのに映像が格段にリッチになっていて、まずそこに感動した。
前作ではテレビアニメの延長線上のようなチープな描写も散見されたが、日本映画の興行収入を塗り替えた後の続編だけあり、今回は全シーンが見応えのある映像に進化していたと思う。
しかし、今回もまた寝てしまった。
今回はすぐに目が覚めたため被害は最小限だったが、寝ている間に主要キャラクターの一人が亡くなっていたため、その死の経緯がずっと気になってしまった(自業自得)。
今回の印象はボスラッシュ、ひたすらボス戦が続いていく感じがした。
構造が分かりやすく、映画としては観やすい。
ただ、最後の戦い以外は互いに大技を出し合っているだけのように感じられ、映像は派手でビジュアル的なインパクトはあるものの、駆け引きのようなものはなく、単調に感じてしまった。
逆に言えば、最後の戦いは相手の能力にどう対抗すれば倒せるかというロジックがあり、観ていて非常に面白かった。
終盤では、今回のラスボスが人間だった頃の物語が描かれる。
これがまさかのヤングケアラーの話で、予想以上に長尺だったが、人間ドラマとして引き込まれた。
ただ、正直に言ってこの話は『鬼滅の刃』本編とはそこまで関係がないように感じた。
一般的なサスペンスドラマでは、犯人が捕まった後にその過去のエピソードが描かれることで、善人だった人物がなぜ凶行に走ってしまったのかが明らかになり、心に迫るものがある。
しかし、今回のラスボスは人間から鬼になる際に記憶を失っているため、鬼としての残虐な行為を行う動機と、人間時代の悲劇には特に繋がりがない。
そのため、人間編の話が映画本編とは切り離されたものに感じられてしまった。
個人的には前作よりも楽しめたが、2作続けて観て思ったことがある。
両作のどちらにも「強い者は弱い者を助けろ」というような言葉が出てきたと記憶しているが、今の日本は真逆になっているように感じられる。
この作品が歴史的な大ヒットを記録し、劇場が熱狂しているのと同時期に、日本では参議院選挙が行われていた。
「日本人ファースト」というスローガンのもと、社会的強者であるマジョリティが自分たちの都合ばかりを考え、外国人、高齢者、同性愛者、障害者といったマイノリティの権利を蔑ろにする動きは、『鬼滅の刃』で描かれている世界とはかけ離れていると感じた。
映画版2作しか観ていない(しかも途中で寝ている)人間が言うのも何だが、そう思わずにはいられなかった。
カナヲ(with 伊之助)を見に行ったのに…
相変わらずの神作画で大迫力の戦闘を見せてくれますが、もうTVアニメの時点で大迫力なので、「さすが、映画は違う!」といった感動は薄いという、贅沢な悩み…。
個人的に、童磨 vs カナヲ(with 伊之助)を楽しみにしていたので、長生きできるように頑張ります!
最悪
原作台無し。数分おきに回想へ突入。炭治郎、戦いながら説明口調でずいぶん喋るね?余裕あるじゃん。
お金かけてめちゃくちゃ豪華な映像作りました!ってだけの構成脚本は最悪レベルの映画でした。個人的に原作で一番の盛り上がりどころなので、残念極まりない!
全体でメリハリもまとまりも無く、不自然で心地よさがない。
上映終了時、良い映画は「はぁ〜」っという満足げな声が漏れるものだが、今回はとても静かで「よかったね」なんて会話も聞こえることも無く、表情の硬い人が多かった。
映画が面白くないと感じた人も、漫画が未読ならぜひ漫画を読んでみて欲しいですね。楽しめると思います。
あと、面白いアニメ作品はたくさんあるので、鬼滅の刃は嫌いでも、アニメは嫌いにならないでください。
映画作品としては評価できない
前提を書く人が多いので(笑)自分も作品は大変好きです。細かく書くのは許して下さいと言ってるような感じが嫌なので書きません。なんせ期待大で早速観に行きました。
無限列車の場合は、話に流れがあり、起承転結もしっかりしていて、長い鬼滅の話の中で、1つの作品として成り立つ仕上がりになっていましたよね。
今回は、3部作という事を考慮したとしても、1つの映画作品になりきれていない。
他の方も多く感想述べていますが、TVアニメならとても良かったと思う。
原作をそのまま映画にしちゃったらそりゃこうなるよ。。賛否が怖かっただろうけどもっと大胆に展開を改変させて映画作品として成立させてほしかった。
(例えば、開始いきなりカナエのアニオリから始まるとか、ギリギリまで善逸の目を見せないとか、いきなりカナヲが扉開けて吸収からの戦いの回想とか、やり方は色々ある。)
以上はストーリー展開に対する不満でした。(いやもちろん原作の展開は好きです。映画として1つの作品にするのは疑問だという事です。)
次に映像に期待しすぎました。これまでの事があるから、目が飛び出るかと思うような神演出、顎が外れるかと思うような神作画。期待してましたよええ。
しかし、、今までのようなとんでもないシーンは特にありませんでした!
特に期待したのは花火の場面。とんでもない事してくれると思ってました。
善逸のシーンもごめんなさい普通です。蜘蛛と戦った時の方がかっこよかった。
凪も…ものすごく期待してたのですが…
これら、ほぼほぼ原作通りで消化不良でした。
それから良い映画の特徴として、特に長い映画は、開始10分以内、できるだけ早い時間に視聴者を驚かす大きな出来事がある事が重要と個人的に思っています。
この作品は特にそれがなかった。故に話がダラダラに感じ、2時間半ももたないんです。
オリジナル要素もあまり感じられず原作の流れに忠実すぎた結果かな。。
猗窩座の致命的な一撃を煉獄さんのツバが受け止めるとか炭治郎の後ろに煉獄さんの幻影を猗窩座が感じるとかの胸熱アニオリ欲しかったですごめんなさい。
追加。無限城の前半部分は、何が面白いって、絶望に一瞬で叩き落とされる演出が多いところだと思ってる。
・なんで毒効かないのよこいつのシーン
・腹切って死んだ!のシーン
・まさか毒殺されるとは思わんかったのシーン
ほぼ原作通りだったのだが、3つ共もっと盛り上げてからの思いっきり絶望に落として欲しかった。
猗窩座の毒殺のところは予想通り台詞だけでボソッと伝えられて良かった。あそこは変なことせずに淡々と台詞だけで絶望させてほしい。
ただ、それまでの幸せシーンをもっっと盛り上げて、ニッコニコで祝言期待してるとこから突き落としてくれ。
腹切って死んだ!で善逸が叫ぶとこは、むしろ戦闘シーンより濃く描いていいとこだ。
なんで毒効かないのよコイツのシーン。
ここもほぼ原作通りではあるんだが、やるとすれば主観に切り替えてゆっくり気持ち悪い笑顔の童磨が迫ってくるぐらいの吐き気を催すくらい大胆な事してほしかった。
好き勝手書いたが、お話の最後なんだ。2部3部はとんでもないやつ頼む。
小雪の芝居を始め、ひどい映画だった…
この映画で一番大事な小雪の芝居が一番ひどかった。。
正直、漫画の方が泣けた。
無限列車のような完成度を期待していたのに見事にその期待を裏切られた。
■浅い芝居
考えてほしいが、何百年も凄惨な殺人を犯し続ける伴侶にようやく言葉が届いたのにあんなに弱々しい声で引き止めるだろうか。
この映画は泣ける箇所が本来なら何ヶ所もあるはずなのに、小雪が喋るたびに熱が冷めて泣けなくなっていた。
明らかに小雪が喋るたびにすすり泣く声が減っていっていた。これは同行した妻も同じことを言っていた。みんな無意識にか小雪の芝居が嘘で共感ができなくなっていたということだと思う。
終始、絵に引っ張られたような浅い芝居だった。
小雪は一体なんの病気だったのか?結核だったらもっと乾いた咳が出るはずだろうし、だからこそ似つかわしくない咳が出て同情を誘うのに、同情を誘うような弱々しい咳を出すということが目的になっていたような気がした。
何百年ぶりに猗窩座に声が届いたのか、何百年ぶりに猗窩座の手に触れたのか、何千回声をかけ続けていたのか…
そういった細かい設定とかが考えられておらず情緒を感じさせない浅い芝居でした。本当に残念です。
■テンポ
映画自体のテンポも悪かった。
最後の原作にないみっともない無惨セリフは入れるのに、童磨や獪岳などの順番は律儀に守って猗窩座へ続くテンポがあまりに悪かった。
結果として猗窩座に花を持たせてやれてないことにも残念だった。
低評価にした哀れな人達へ
この映画のレビューを見ていると、ごく稀に逆張り界隈や頭のおかしい人達がいます。レビューには回想シーンが多いだの、生い立ちを毎回パターン化するなだの、子供がうるさいだの。そんなことをレビューにしている人は映画を見るのをやめた方がいいですね。鬼滅の刃というアニメは回想や生い立ちを大事にしていて、原作でも同様です。それを知っているにも関わらず、そのようなレビューをするのは論外です。あと子供がうるさいのは、映画館はそういうものだとしか言えません。以上。
コメントを有りにしています。したい人どうぞ
アニメ最高峰登場!!!
まーーーーーーーーヤバかったよ、約2時間半がテンポ良く進むもんだから、ポップコーンも、進む進むwww
アニオリも不自然無く追加されてて、猗窩座集大成と言った感じ
伯治が、自暴自棄に成った時に無残では無くその時代のお館様が現れて居たならば、最強に近い柱と成ったかも?でも、鬼に、大切な人殺された訳じゃ無いから無理か?
戦闘シーンのあのやり取りの緻密さや、効果音やら演出ミュージックまで、鷲掴みされ過ぎて、前のめり必死よ!www
この映画批判するヤツって多分変なヤツしか居ないだろうなーと思うよ
素直に製作陣あっぱれ!!!!
途中退席しました
上映する前にテレビで再放送さてたので観たら面白かったんですが、なぜか無限城編は心に染みる場面は沢山あったけど私には合いませんでした。レビューが良いのばかりで期待はしてましたが途中退席してしまいました正直映画で初めて途中退席したと思います‼レビューはするか悩んでましたがあえて低評価の意見で言うとバトルしてるときに昔の事をふと思い出す場面があります良いんですそれは素晴らしいんですけど全キャラクターがそれを思い出しますか?ちょっと私の頭の中で変に感じてしまって観客の心を掴むのは大変良くできてる作品ですがほぼ全キャラクターが昔を思い出して闘うテンポというかスタイルと言うか...ちょっと理解が出来なかったです
アカザ君のご冥福をお祈りします
原作は知りません
コロナの時に見るものがなかったので無限列車編を見ましたが煉獄の列車内でのマナーが最悪で乗り鉄的に到底受け入れられるものではなく早々に引き上げました
後で煉獄が殺されたと聞いて5回見ました
今回はアカザ君が柱を粉砕するところを見たかったんですけどねやっぱりねそらそうですよ所詮悪者です
でもねこれだけは言わせて下さい
アカザ君は負けてないぞーー
お前ら鬼殺隊は二人がかりで攻撃して卑怯じゃないか
おまけに刀持ってるし
アカザ君は素手で戦ってるんだぞ卑怯者め
アカザ君にはめちゃくちゃかわいい嫁がいるんだだからアカザ君は負けてないアカザ君の勝ちだーーー
全401件中、381~400件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。