劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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えらい!! 頑張ったね!
抱きしめたくなります。←地獄に堕ちろ
ネタバレ全開ですので未鑑賞のかたはこちらは読まないでまず映画を観に行ってください。
レビューというか印象に残った順に
1.原作をほぼ忠実に再現。猗窩座でラストだと童磨戦が途中で切れちゃうから
もしかしてその辺りは組み替えするかなと思っていましたが、ちゃんとしのぶは
吸収され「しのぶ死亡!」を炭治郎たちが知るくだりもありましたね。
2.喋って動く童磨すごい。吸収されていくしのぶを動画で観るとさらにヤバい。
3.恋雪ちゃん可愛い。瞳の中も完璧に再現。花火背景の2人のシーンは最高だった。
4.モノローグの「毒殺されるとは~」は無い方が良かったかも。単純に思った。
5. 獪岳が手のひらに注がれた血を飲むところが本作中一番きつかった。
6.戦闘シーンは迫力あって良かった。
7.無限城が映像で観ると本当に無限。1年かけてもたどり着けなさそう。
あと戦闘中に過去へ飛んで戻ってくる手法が本作でもたくさん出てきますので、
あれをリズムを狂わすブレーキと感じる人は大変だったろうなと思った。
自分は登場人物が瞬時に想起している走馬灯のようなものを疑似体験してると
捉えています。
あと映画館の中の話ですが、子供たちがたくさんいてリアクションが随所で聞こえて
面白かった。無惨が狛治の顔面を手刀で貫いたときには「ひいいいい」って大人の声も
聞こえてた。
そして途中でトイレに行く子たちもたくさんいて親御さんも大変だなと。
始まる前の映画紹介が5分10分と続いて「まだ始まらないのー」って声も。
まとめ
観に行けて良かった。完結編まで観られるように健康に気を付けようと思った。
あとそうだ、最後のエンドロール、ラストの1枚画の他にも、何枚か欲しかったな
恋雪ちゃんと狛治とか、獪岳と善逸と爺ちゃんとか。
まだ物語の途中だから無理か。あるとしたら最後の完結編かな。
あと炭治郎の父ちゃん激つよ。
山場が無限状態なれど、拭えぬ総集編感
"鬼滅の刃(映画)" シリーズ第2作。
IMAXレーザーで鑑賞。
原作マンガは未読。
1日の上映回数のあまりの多さに「無限列車編」の時を思い出す。私が観た回は満席で、相変わらずの高い人気を思い知った。夏休みなのに子供の姿が少なかったのは気になったが…
炭治郎とその仲間たち、柱、お館様の子供たち、そして隠までが一丸となって挑む総力戦に胸がアツくなった。
はじめから終わりまで、全編クライマックスのような展開がこれでもかと繰り出され、手に汗握りっぱなし。
それぞれの壮絶な戦いが超美麗なグラフィックと心揺さぶるドラマと共に描かれ、途轍も無い迫力と感動を齎す。
無限城の作画に圧倒される。どこまでも続く空間、緻密な描き込み…途方も無い労力が費やされたのではと想像した。
あまりにも山場ばかりなので、この状態が無限に続くのかと思われたほどだ。これで最終章の序盤とは恐れ入る。
なんと云うことだろう。三部作だから、このテンションの映画があと2本もあると云うのか。最高じゃないか。
猗窩座の扱いに不満が残る。原作どおりなのだろうが、煉獄さんを殺した憎き相手を炭治郎が滅殺してくれることを期待していただけに残念だ。あのように猗窩座の悲惨な過去を披露されてしまっては憎めなくなってしまうではないか。
悪を悪のままとせず、単純な善悪二元論で片づけない深いドラマ性が「鬼滅の刃」の魅力であることは分かっているつもりだが、猗窩座だけは…猗窩座だけは…猗窩座だけは…!
猗窩座の身の上話でウルッとなんてしたくなかった。だって煉獄さんの仇なのだから。しかし、猗窩座も他の鬼や上弦の鬼同様はじめから鬼になりたかったわけではなかったのだ。
せっかく掴みかけた、幸せで平凡な日常を奪った理不尽な世の中こそ「鬼」であり、憎むべき敵なのである。その悲しみ・苦しみにつけ入った鬼舞辻無惨こそ、最も非道で必ず倒さねばならない「鬼」なのだ。だから、人として魂が救済された猗窩座の最期に、いつの間にかホッとしていた。本当はホッとなんてしたくなかったのに…。なんだか悔しい。
原作を余すこと無く映像化しようとしているから仕方無いのかもしれないし、直近で特別編集版シリーズを観たせいもあるかもだが、総集編感が拭えなかったのが気になる。
そのような構造は「一本の映画」として見た場合どうなのだろうか、と云う疑問が湧いてしまうのを止められない。映画とテレビの境界線が曖昧になり、中途半端さが否めない。
実を言うと、「無限列車編」を観た時も同じように感じていた。実際「無限列車編」はテレビシリーズとして分割放送されたし、本作もいずれそうなるのではないかと類推する。
テンポの悪さも気になる。バトルシーンの合間、良いところでモノローグや鬼の過去のシーンが流れ、せっかくの良い流れを遮断してしまう。しかも長い。何度肩透かしを食らったか。
鬼もはじめから悪だったわけではないと示すことは、「鬼滅の刃」の根幹にも関わる重要なことであると理解しているつもりだが、全てを詳らかにする必要は無いのではないか。
何せ本作は「映画」なのである。個人的に「映画」とは、過度に説明をせず、ある程度観客に委ねる余白みたいなものを持つべきだと考えている。映画は劇場と云う特別な環境で、スクリーンに集中して観るもの、つまり美術館で絵画を鑑賞するのと同じで、映画には芸術としての側面があるからだ。
テレビドラマやアニメで説明ゼリフなどが多いのは、家事などをしながらでも気軽に観れられると云う想定の下につくられているためだ。よって本作の「説明」の多さは、前述したように、後のテレビシリーズ化を見据えたものとしか感じられず、よって「総集編」を上映しているようにしか思えない。
猗窩座の過去も、例えば1974年の映画「砂の器」のクライマックスのように、映像と劇伴だけでつくれば映画的な表現が際立ち、より感動を誘うシーンになったのではないか。
しかしながら、日本のアニメーション技術の粋を集めた素晴らしいシーンの数々は、スクリーンで堪能してこそ真の迫力を得られるものだとも感じた。二枚舌みたいで恐縮だが、大きなスクリーンで観る価値はあると、断言せざるを得ない。
[余談]
記念すべき、レビュー2000本目。このアプリに登録して7年、辿り着くことが出来た数字に心から感激している。
2000本目に、と狙ったわけではなかったが、それに相応しい超話題作のレビュー投稿で達成したことを喜びたい。
泣けるストーリーと最高の映像美!
鬼殺隊vs鬼
•胡蝶さんと善逸の戦いも良かったけど、メインの猗窩座戦の前だからかちょっと物足りない感じがあった。最後の一撃はすごかった!
•猗窩座戦は期待を超えはしなかったが期待を裏切らない映像美だった!今回は水の呼吸だったから迫力がイマイチだったから仕方がない、、(流れるような美しさがあって嫌いじゃなかった!)猗窩座の攻撃の迫力はすごかった!
•ストーリーも漫画読んでたのにボロ泣きしてしまった、、
•ヴィランにこんなに感情移入してしまう作品は鬼滅くらいだと思う、、
おしりが痛い…
原作も最後まで読んだけれど、読み終えてから長い期間が開いていたのでストーリーもいい感じに忘れてるので、今回の映画はとても面白かったです。というか、原作というよりも、もう鬼滅の刃はアニメと原作ではある意味別物としてとらえており、アニメのめちゃくちゃ綺麗な映像とそれに負けない声優陣の迫力が良かったです。
しのぶ&カナヲと童磨とのバトルも感動ものなのでここも最後まで見たかったが、尺の都合上仕方ないですね。
久しぶりに映画館に行きました
いやあ、映画館で見る映画って、本当にいいもんですね~。
鬼滅の人気、相変わらずスゴいんですね。上映してるシアターの数もスゴいし、ほぼ満席だらけだし。
やはりまず言わなければならないのは作画の素晴らしさでしょうか。テレビアニメと比較すると2段か3段くらい違いますね。美しくかっこ良い。圧倒されます。
しかし155分もの上映時間なのですが、あっという間でした!・・・とまでは言いません。残念ながら少し長いと感じました。
これは戦闘シーンなどのメイン部に回想をどんどん挟んでいくストーリー展開だからなのだと思います。回想が長い。めっちゃ丁寧にやるじゃん!映画なのに。特に猗窩座。ここまできっちり描くのか~、と少し意外に感じるほど。三章で終わるんでしょうか・・・?
ところで今回のMVPはもしかして善逸ではなかろうか?
柱でも無いのに上弦を一人、単独で殺してますからね!
でも善逸の勝利はカラスで鬼殺隊の皆さんに報告されず・・・。何故だ!?
不憫な善逸・・・でもかっこ良かったよ!
とりあえずまだ第一章ですからね。二章三章も必ず観に行くでしょう。
総合的な評価はその後ですね。
素晴らしい作画でした。
特に背景。ただし、スピード感を演出するために手数が多くなりすぎて、その分戦闘時間が長く冗長。
原作未読ですが、恐らくもっとコンパクトなはず。地上波アニメのような尺伸ばしは必要ないはずですし、上映時間も長いので、もっと短くても良かったのではないか。
猗窩座の長尺な走馬灯も冗長。悲劇ドラマのダイジェストを見ても感動には繋がりませんでした。(これは原作の構成への意見かも)
胡蝶しのぶの戦闘シーンはテンポが良くて良かった。指のサインで、布石を残す展開も熱くて◎
善逸が上弦を倒してもカラスが周知しなかったのが、疑問でした🤔
引き込まれた2時間30分
ストーリーを知っているので、伊黒さんと蜜璃ちゃんが2人で走っているだけで涙が😢
大きなスクリーンでみる鬼滅の刃はたまりません。綺麗な映像とスピード感で購入したコーヒーを飲む暇もないほど引き込まれました。
しのぶさんと童磨の戦いは、漫画で息が出来なくなるぐらい泣いたので、もう少し見たかったなぁと。
ライブビューイングで舞台挨拶を見ることが出来てとてもラッキーでした!
原作どおりでもいいが…
あっという間の155分だった。最前列しか残っていなかったが首の痛みも尿意も忘れて観入った。素晴らしいの一言に尽きるが、満点ではなかった。
まずは神作画。無限城の描写には言葉を失う。モブ鬼との格闘もじっくり描かれていてよかった。原作では何も考えなかったが、鬼殺隊と上弦の遭遇の組み合わせにすら鳴女の操作も及んでいたのだと思わせてくれる。
そして安定の声優陣。しのぶがMVPだが、個人的には童磨の「いい夜だねぇ〜」で鳥肌。さすがは宮野。猗窩座戦は言うまでもなく圧巻。義勇の強さがアニオリ補完で最強クラスにまで昇格。遊郭戦のど迫力も再来して素晴らしい。
減点ポイントとしては回想がやや多い。原作どおりだから仕方ないし、カットしたらカットしたで文句を言うんだからいいんだけど切り替わりが多すぎて興奮がいちいちクールダウンしてしまう。原作どおりでもいいし、原作の流れでないと難しいシーンもあるのだろうけど、どうせ三部作なら上弦参弐壱で完全分割したバージョンも観てみたかった。
まあ兎にも角にも満点ではなかったが…素晴らしい作品である事に変わりはない。
だが、個人的には期待しすぎたせいかそこまで泣けなかったかな。まあ、二度目以降の鑑賞でまた変わるかも。総合的には無限列車編、遊郭編のほうが好きかな。まあ、また観るけどね。
すげえ速い筆さばきに心の中で笑う
色々なネタバレくうのが嫌で公開初日に来たが。
まあすごい人の多さ。映画館内の広告も全て鬼滅だし老若男女様々な人が来ている。終わったのが21:30ごろだったがまだまだめちゃくちゃ人がいた。日比谷はいつも客がいるとはいえ、ここまでの人口密度はさすがに普段はない。これが売れることなんだ、とまざまざと体感する。
当然、前の方の席まで埋まってるし。
映画の感想。
原作は途中まで読んだが終盤は見ていない。
面白かったがほぼ3時間はやっぱり長い。けれども、あれは確かにどこもカットできないし、早送りにもできないとは思った。
冒頭のシーンは悲鳴嶼が画面左に向かい歩いているのだがここが既にすごい。悲鳴嶼と漢字が一発変換できることもすごいのだが。
あんなにちゃんと歩く姿に枚数使ってる。ごまかすこともできるだろうに。
しかし、あの歩きの動きで彼の心情が伝わる。お館様が自身を犠牲にして無惨を倒そうとする計画を唯一知らされた身としての苦悩や決意のようなものが、あの歩き方に表れていた気がする。そう思わせるだけでもこの映画はすごい。
時間的に合うのがドルビーしかなかったのだがこれが正解だった。アクションシーンに結構電子音が流れてその電子音のブーン感をかなり体感できた気がする。ストリングスや管楽器の音も含めて。
アクションシーンはさすがだった。特にあの無限城の空間は上下左右に動きまくるので背景動かしつつ人物動かすのは大変だったろう。
例えば悲鳴嶼がらみのアクションで爆発が起きる場面があり爆風はしっかりCGだった。また無惨が身体を変形させてでかい気持ち悪い繭みたいのを作るのだがこれもCGだ。ここら辺のいかにもCGを頑張ってセルルックに合わせに行ってる描写は以前からこのシリーズにあり、このあたりの馴染ませはこれだけでかいシリーズであってもなおまだ難しいのだとは感じた。
だがそこを挑戦しているのはやはりすごいと思った。
面白かったのはお館様の息子が出てきて筆ですごい速さで無限城の図面を書いていた場面。いやそっくりな息子までいたんか!そこまで用意してたんかよ!という用意周到さに加えて。あの無限城をカラス複数飛ばしで視界共有の札みたいので何とか構造を把握し鬼舞辻無惨を見つけてやる!という発想、決意。そして紙を何枚もまとめていく隊士達含め、あの絵面が面白くて心の中でめちゃくちゃ笑った。
ここの場面はここまで鬼滅見てきた中でもトップクラスのオリジナリティだったと思う。
フィクションにおいて場所探知する能力がある人って、たいてい探知したら言葉で伝えるだけ。わざわざ紙に書いたりしない。
でも鬼滅は紙に筆で書いていく所にロマンがあるのよ。大正という時代も感じるし。何より「いやあの上下左右に広がる空間を紙に書いて表現するのは無理だろ?」という予想に反して「いや!この方法で絶対ラスボスを見つけてやるんだ!」という決意があのすごく速い筆さばきに表れているのよ。
アニメーターも頑張ってあの筆さばきのアニメーションを現代の筆であるタッチペンやらCGやらでひたすら手を動かして描いているわけで。たぶん現実のスタッフにもあの速さで描けるヤバい人がいる。でなきゃ、あのクオリティのアニメをこんな数年おきに出せないだろ。
そのジュニアを守るのが天元と煉獄パパなのも熱いだろ。
あと、この鬼滅の刃というシリーズはずっと「心情や状況を心の中の声でいちいち詳しく説明してくれる」という特徴があり、これがあるから分かりやすく人気になっている部分がある。
中でも今回は終盤で炭治郎の剣がすっぽ抜けて「まずい!まずい!まずい!」と焦った場面がめちゃくちゃ面白かった。しかもそのあと、咄嗟に出たパンチが猗窩座に当たり、その拳で猗窩座が過去を思い出し、自己を振り返り自分への攻撃につながる展開は見事だった。
これら原作の優れていたところをアニメスタッフが見事にアニメ化してくれている。
入場特典の原作絵イラストを見てあらためて思ったが、この監督、このスタッフ陣じゃなければあそこまでヒットしなかっただろう。もちろん原作に魅力はあるがやっぱり絵にクセがある。アニメ化する際の演出もやり方が下手だったらもっとしょぼくなりえたはず(首なし猗窩座とか)。
よくあそこまでハイスピードとスローを駆使して作ったよな。
ここまでのものを作ってくれたスタッフの皆様に拍手。
心 揺るがす 女性の 『言葉掛け』に 『涙』
IMAXで 鑑賞してきました。。圧倒的な 迫力ある サウンドと 映像美に 酔いしれました。上弦の鬼との 鬼殺隊 柱を 中心とした 決戦の 火蓋が。。上弦 弐 「童磨」 ヤバいですね。鬼殺隊 女性陣達が 見事な 戦いぶりを しましたが。。圧倒的な 落ち着いた余裕ぶりと 回復力で。強すぎました。可哀想でしたが。。上弦 参 「猗窩座」 前作 「煉獄」さん との 死闘シーンでは あと 一歩の とこまで 追い詰めましたが。。今回も 炭治郎が この 死闘で 更に 進化し あと一歩の とこまで 追い詰めましたが。。『クビ』を落としても まさかの あり得ない 再生や回復力。もぉ 勝ち目もなく。。炭治郎も ここまでか。。そこで 奇想天外の まさかの大逆転が 待ち控えていて。。回想シーンに 出てくる 女性の 優しい 言葉の重み。『涙』を 誘うものでした。 何度も 何度も 葛藤し続け 鬼の心に 戻りかけたけど。。最期は。。そして カラスの 喋った 「撃破」とは 程遠いものでしたが。。こんな 事も あるんですね。今回 ラストは 主人公 『気絶。。』のまま。エンドロールに。 ここまで来ると 改めて 『上弦』の上位の 鬼の強さに 圧倒されました。次回の 死闘は また 楽しみ 倍増です。。
無限城にいるみたいの臨場感
2019年BS深夜アニメ放送から始まって、ようやくここまで来ました!長かったようで短かったような気もします。
ラストまでしっかり見届けたいです。
映画は、前置きなしで一気に無限城へと突入します。
もう最初からドキドキで、息つく暇もなく進んでいきます。
これから死をかけた戦いが始まるのに、なんだかわくわく感がたまらないという変な感覚になってしまって、嬉しいのと、感慨深い気持ちでいっぱでした。
無限城は鬼の棲家なのに、変化し続けて迷路のような屋敷は、キラキラして見えるし、なんかしゃくに障ります(笑)
映像はもう知っての通り、鮮やかで綺麗で、背景などは本当の映像が流れているかのように、素晴らしかったです。
上弦の鬼との戦いは、どれも凄まじくて、
技を繰り出すスピード感、色彩、BGMはどれもマッチしていて、迫力があり、スクリーンからガンガン押し寄せてきます。
私も無限城にいるかのように、臨場感たっぷりで、戦ってないのに、息切れしそうでした(笑)
「心を無にできる人が強い」難しいです。
胡蝶と童磨戦。
童磨の宮野真守が悔しいけれど、めちゃめちゃ合ってました。
憎たらしい感じも、とても出てる。
あの喋り方、ムカつきます(笑)
戦ってた場所も蓮の花がいっぱいの素敵なお庭で、胡蝶の雰囲気にぴったりなほど綺麗で。。。
それが余計に悲しくなります。
映画では猗窩座の生い立ちを長く描いてますが、
全ての鬼には鬼になるまでの悲しい物語があり、同情してしまう所もあります。
鬼の素になる人を作るのは、人間なのかも知れないです。
けれど、優しさと憎しみの間、その疲れ果てた心の隙間に踏み込み、鬼へと誘い込んで、悪き心に作りあげていく無惨は、本当に許せないです。
これからも、命を削る戦いが続きます。
あー早く次が観たい!
私も次のために頑張って生きます(笑)
鬼滅最終局面開幕。猗窩座との因縁に決着
ついに開幕無限城編。先方は無限列車にて初登場、その無双の体術と一部ネタキャラともかし、上司のパワハラもちゃんとお見せ、気安く下の名前で呼ぶ鬼、もはや今作の主役、猗窩座!!!!
舞台が無限城とかした鬼滅。各々鬼舞辻無惨や因縁鬼を相手に進んでいく。パートは上限の弐VS胡蝶戦、上限の陸VS善逸戦、上限の参VS炭治郎&義勇戦。もう大人気漫画アニメのことあり、映像美、音楽、演出と漫画で表現できない細部までこだわり抜いていると思います。
もうネタバレも何もないですが一応猗窩座の撃破で本映画は終了です。第二はおそらく上限壱、弐の戦闘、第三で無惨戦って感じかな?個人的には無限城で1番の目玉戦猗窩座が見れて満足と同時に少し寂しいですね。
星5.5です
村田さんの薄い水の呼吸
素晴らしい出来だったので、皆さん褒めるだろうから。
見た人にだけわかる少し違った角度のコメントを。
原作では初登場から伊之助にクソ味噌にこき下ろされ、最終版では愈史郎にこき下ろされ、しかしながらとにかくしぶとく生き残るも、鬼を斬る活躍はついぞ見れなかった髪サラサラの村田さん。
原作では「水の呼吸なんだけど薄過ぎて水に見えない」とどこかに書かれていました。
の、村田さんの、薄い水の呼吸がついに描かれた!!!
しかも鬼を斬った!!
そのシーンが加えられアニメ化されただけでもう大満足です。
制作の皆様、有難うございました、続編もぜひ最後まで最高のクオリティで走り抜けてください。
原作を盛りに盛っての素晴らしい作画
それまでのアニメ鬼滅の刃で数々の素晴らしい戦闘場面をまさか超えるような場面も矢継ぎ早でしたね。そしてお馴染みの回想場面。タイパ的に気に入らない方がいらっしゃるようですが、もうそれはあるものとして受け入れるかしかないでしょう。ただ、自分も原作準拠の猗窩座の回想場面はあれだけ絶対入れないといけないのは重々承知してますが、漫画だとサラッと読めるのがアニメと声つきになるとほんの少しくどかったかなと思えました。
9月2日4DX劇場で再鑑賞。
しのぶさんの最後必殺技や善逸の火雷神や猗窩座対義勇戦は席から振り落とされるかと思える揺れまくりでした。ただ冒頭の墓場の場面と炭治郎と父親が熊退治に行く吹雪の場面と義勇の記憶の中の炭治郎の土下座の吹雪の場面が4DXじゃない劇場で鑑賞した時、静かな劇伴だったはずなのに4DXの劇伴は何故か轟音だったのが不思議だったです。
三人で猗窩座を倒した
煉獄杏寿郎を倒した猗窩座がひたすら強かった。炭治朗や義勇の攻撃が届いたと思ったらダメージほぼゼロ。腕を切り落とそうが関係なし。絶望感がよぎる。
しかし絶望の、その絶望のどん底に落ちるほど炭治朗は進化する。負けてはいけないという執念が凄まじい。煉獄さんを失ったような思いを二度と味わいたくないのだろう。
光速に考え導き出した突破口は闘気。燃え立つ闘気を逆にゼロにすること。
闘気を無くし、ひたすらに澄みきった一撃はついに猗窩座の首を切断する。ここで終わったと思った。やっと安堵した。
しかし百年以上鬼として戦い続けてきた猗窩座の妖力は鬼舞辻に近づき首の弱点を克服していた。
マジで…倒せないじゃん。炭治朗は気絶し1人戦う義勇も満身創痍。再び絶望感。しかし炭治朗が放ったあの一撃は百年以上失われていた狛治の記憶を取り戻させた。それだけではない。あの日、自暴自棄になった狛治の負の想念まで断ち切った。
恋雪や師匠、父親への純真な思いが甦った狛治は鬼舞辻の強烈な呪縛に立ち向かい始める。今まで猗窩座として犯してきた罪にも責められ苦しみの極地だったろうが狛治はそれらに向き合い猗窩座という怪物と自ら戦い始めた。
そして炭治朗、義勇、狛治、この三人をしてついに猗窩座は倒された。罪は重いだろうが狛治には恋雪のいる場所に行かせてあげたい。煉獄さんもそれを望んでいるように思う。
一挙放送見ているような流れ…
劇場版はストーリー展開の再構成が必要だと感じたのですが、制作側にそういう発想はなかったんですかね…
原作通りにやると、柱の半分以上は戦闘の順番待ちで走っているだけになってしまうので、とりあえず戦闘に突入してちょい見せで、結果は持ち越しにするほうが良かったと思います
それと視聴するとわかりますが、胡蝶戦や善逸戦が完全に炭治郎戦に飲まれてしまった形になってしまっていたので、3つの戦いを同時進行気味にしたほうが、見る側にインパクトが残せた気がしました
映画を観る、こと以上に
映画館に人が溢れてる、シネコンのスクリーンがほぼ鬼滅、という相変わらずのフィーバーぶり、を体験してきたと言っていいね。しかし、連載終了してから大分経つけどファンの熱が冷めてないのが素晴らしい!個人的にはちょっと忘れかけてるよ。でもゴールが決まってるから、優良コンテンツとして話題沸騰していくんだろうね。
原作読んでるから結末はわかっているけど、本作品はアニメ化が大きな成果であるので、観る価値はあるよね。
今回猗窩座の過去が掘り下げられたわけだけど、そう考えるとやっぱ煉獄さんの扱いは破格だったんだなと痛感。なんか、猗窩座、あのまま諦めなければ「最強」の敵になったのでは?と。
今回の主題歌はaimerとlisa。鑑賞前に歌を聴いたけど、やっぱ劇中で聴くと感じが違う。映画の中で聴いた方がいい。鬼滅の刃の主題歌は初見より何度も聴くうちにハマる傾向あるからなあ。となれば次回作はMAN WITH A MISSION× miletかな?と思いつつ、前から公言してるんだけど、YOASOBI参戦するんじゃないか説に1票です!
次は上弦の弐と壱かあ。正直立て続けにやってほしいんだけど、結構長期公開になるんだろうなあ。コアなファン多いし、リピーターとなるだろうし。
2025年度劇場鑑賞33作品目(34回鑑賞)
善逸が天才、義勇が主役でした。
オ-プニングからして作曲者が、スペシャリストの梶原由記って凄いですね。こんな短い尺で全部収まるのかなと思ったけど、案の定、一番の泣きどころの猗窩座の回想シーンは、もう少し丁寧に描いてほしかったな。それにも、猗窩座は術式展開してたけど、呪術も使えるのかな? 童磨は悪役で一番好きなキャラなので、しのぶとの対決シ-ンはドキドキしました。善逸の師匠との別れのシ-ンは、心に響いたね。新しい技を生み出すなんて、やっぱり潜在能力が一番あると思います。義勇が滅茶苦茶カッコイイですけど、原作ではこんなに活躍している感なかったけど、アニメでは盛っているいるのかな?
かすがいカラスと愈史郎の活躍が、かなり重要ですね。情報収集と治療は必然不可欠である。次作も伊之助、黒死牟、伊黒の過去回想シーンが多いので、TVでやった方が丁寧に描けるし、メリハリが出るでではないのではと思います。
声優と音楽担当がGUNDAMでしたね。
無限城編…猗窩座再来!そして
無限城が、ジェットコースターみたいにあちらこちらに移動する凄い演出!!今回は、炭治郎、義勇と猗窩座をメインに猗窩座を撃破するストーリー!胡蝶さんに悲劇が…!涙涙の涙腺が緩みっぱなしになりました!炭治郎の成長には凄いものがあります!善逸は、兄弟子鬼と対決も熱いものが…。凄い映画です!無限列車編を軽く越えてます!
全411件中、341~360件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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