劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
全411件中、281~300件目を表示
いろんな意味で「重い」三部作1作目
原作好きが最大限に期待を膨らませたラインを十分超えた出来だと思うが、見終わった後の感想は「疲れた…」。人間の情緒と視神経は、こんな高密度のアクション作画と情念たっぷりのドラマ2時間半ぶっ通しには対応しきれないんですよ!昼寝までして体調整えて観に行ったつもりだったけど…。次に見るまでに(できればIMAXで観たい)身体を鍛えなおさねば。後半は石田彰オンステージといった趣で、90年代アニメが原体験、という層にはたまらない。円熟の演技、というには年齢を感じさせない、もはや魔人の領域では?「なんとまあ…」に始まる例のセリフを聴けただけでも値千金。またレイトショーとはいえ、老若男女満員の観客が声も立てずにこれだけの時間見入っていたという、この劇場体感もなかなか得難いものだった。…それにしても三部作の1作目でこの力の入りっぷりは、ラスダン初戦で満身創痍になってる主人公と制作陣がオーバーラップして心配にさえなる。ほんとに完走できるのか!?
3.4 最前列の感想
最前列で見た。
これは最前列デビューの感想である。映画の最前列でみたことがあるだろうか。俺はない。映画の最前列はとても広い。すべてがビックである。足を伸ばし放題、左右には誰もいない、すべてが満席でも最前列は無限のソナタが広がっている。
眼の前の人、左右のポップコーン、駆け足の人に気が散ることはない。また小さくて見えないなと思うこともない。全員のイケメンフェイスがやや面長に見えること、そして顔を動かないと左右が見れないことを除けば。
上映終了後、3列後ろあたりに試しに座って見た。
3列後ろの左右端っこのほうが最前列中央よりよく見えるじゃねえかと思った
そんな事に気が付かせてくれた最前列体験だった。
---
鬼滅に関しては、漫画でよく読んでいるので内容に関しての感想はあまりないのだが、
漫画と違って、アニメオリジナルの「演出」が入っているのがいいなと思った。善逸推しとしては、本作はすべてがパーフェクトで、ここで熱い歌を流すべきだろと思った。
いままで漫画で読んでるからアニメはいいかと思っていたが、多くのクリエイターが命と終わらぬ徹夜で注ぎ込んだエネルギーをもっと味わうべきではないかと思った。
最近はサブスクで何でも見れるけど、3ヶ月に一回くらい3倍速じゃなくて、等倍速でじっくり何かを見たい気がした。
原作既読勢による超個人的刺さりポイント
【OP】
・BGMとてもよき
・落下する描写素敵(推しの伊黒さん、甘露寺さんのシーン増えてて1人で喜ぶ)
・圧巻の無限城
→これは無惨様見つからないのも納得
・製作陣の気合いがひしひしと伝わる無限城のエフェクト
【童磨戦】
・原作だと無限城内の一部屋?だったのがちゃんと怪しいお屋敷になってる
・お二人の声優さんの演技が素晴らしい
・ゴキッの音があまりにも生々しくて耐えられなかった
【お館様】
・描写追加!隠しの皆さんこんなにいたんだ
・モブと上限の実力差丸わかりでおもろい
・太陽と地球くらいの差あるじゃん
・原作の輝利哉様もっと無表情でクールだった気がするけど少年感が増してて応援したくなった
【獪岳戦】
・原作は獪岳が黒、善逸白の斬撃だっけど、青と黄色の対比になって雷の撃ち合い描写がバチバチ綺麗だった
・「おせーんだよ、クズ」
→ありがとうございます!!
・戦闘描写大幅プラス
・その分善逸の受け身時間長いのが強調されてて、最後まで説得しようとしてたんだなぁと分かる
・火雷神で背中の「滅」が見えるところが好きだったんだけど思ったより服焼けてないな!?
・村田さんのうっっっすい水の呼吸のエフェクトが映画で見られるなんて感動
【猗窩座戦】
・バチバチに緊迫したシーンが続いた後の猪之助でみんな笑う(てか映画通して猪之助のシーンでだいたい笑い起きてた)
・義勇さんの水の呼吸のバトル描写がピカイチ
・義勇さんてこんなに強いんだ
・猗窩座の打撃ちゃんと花火出てる!
・透き通る世界、原作が透過だとしたら映画は透視
・原作では同じ部屋の中で戦ってると思っていたから次々変わる無限城の部屋の中を飛び回りながら戦闘してて大迫力
・炭十郎さん死の十日前にその動きなの!?
・鬼殺隊だったら絶対柱になってた人、潜在スペック作中屈指だと思う
・恋雪さんの髪飾りがかなり強調されていて、猗窩座の術式と関連してるのが初見の人にも分かりやすくなってた
・笑顔でぶん殴る師範が一番怖いです
・最後の2人が抱き合うシーンは感動
・石田さんの演技が良すぎた
・失神した義勇さんを心配するヨボヨボカラスかわいい
猗窩座祭り
盛り込み過ぎ感があって、一つの映画としてみると、ちょっと気持ちが追いついていかなかった。善逸の話、しのぶの話、炭治郎の話、3物語が詰まっていて、しのぶの話は消化不良。ただ、猗窩座の裏物語と炭治郎・義勇のバトルは圧巻!見応え大有りです!
あと他のコメントにもあるけど、PG12で、小学校にも行っていないような子供たちを映画館に連れてきてポップコーン食べさせて、騒がせてる親たちを見るのはとても残念でした。上映中クレームを付けられている親もいて、いいところで気が散ってしまった。本人が見たければ子供は預けてくればいいのではと言いたくなりました。
無限城3部作!最高の前編!
今までのどの作品よりも高い高作画!クオリティ!動き!声優さんの迫真の演技!いつも演出にピッタリのBGM!作り手が心血注いで身を粉にして心を燃やしながら作られた大作です!涙腺の弱い私はもう、オープニングからジャジャ漏れ状態で身を震わせながら155分、感動と興奮と涙で鑑賞させて頂きました 全く長く感じませんでした! ストーリー構成も今回の演出も私は正解だと思います
ちなみに私はこの作品を一つの括りで評するのはどうなのかな?と、思っています ‘’鬼滅の刃の物語の終盤、無限城での戦いの序盤‘’を観せてもらったのだと
だから無理にまとめたり、原作と違う流れを作ったりするのは何だか違うかな?と、思うんです だから私的には 盛り上がり→回想→盛り上がり→回想、となるのも話の流れでは当然かなと思ってます(それが苦手な方もいらっしゃるでしょうけど)
原作を余す所無く最高のアニメにしてくれて有り難う御座います
最後まで観たいのでそれまで頑張って心を燃やして生き続けたいと思います!
映像美は素晴らしいけど回想が多くて…
映像はすばらしいですね🩷呼吸の型もダイナミックかつスピード感も凄くて入り込めたような体感でした。
でも、ちょっと回想多いです、アニメのほうがよかったかも?こうならざるおえない説明が長くてしつこかったような。無限城も広すぎて人間がこの中で戦うには無理てしょ!って(笑)カラスも城も盛り過ぎで、でも後2作、こういう流れとわかってても観ますけど(笑)
無限城広い!!
様々なところで戦いの嵐
猗窩座との対戦は凄まじかった!
義勇さんと炭治郎のバディも最高。
しのぶさんが吸収されちゃったのは悲しい。映像だとかなり短時間でしのぶさん死亡した気がしました。
第2章も楽しみです!
鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来
弱い奴は守らなきゃです!
闘気には透気
冒頭から作画の暴力がとんでもなく、凄すぎて笑うというのを久々に体感した。
無限城を飛び回って移動するところは、建物まで動く中で立体機動しているかのようで鳥肌もの。
でも、サスガに頑張りすぎだった気がする。
息切れしたという意味ではなく、中盤までに慣れてしまったんですよね。
勿論更に気合いの入ったシーンはあったのだけど、メリハリという面では落差が少なすぎた。
“ずっと凄い”のは確かに素晴らしいのだけどね…
物語としては3つの戦闘が主軸。
1戦目は個人的に、早見さんの罵倒や舌打ち、宮野さんの小憎たらしいすっとぼけ演技が聞けて満足。
ただ、しのぶさんの最期がアッサリ過ぎて哀しい。
これはこれで無常感があって悪くはないのだけど、なんだか悲しみきれなくて哀しかった。
2戦目の善逸はカッコよかったが、獪岳が小物過ぎてあの尺でも長く感じてしまう。
メインの猗窩座戦も引っ張りすぎかなぁ。
デュラハンになった時は「まだやんの?」だったし、「まだ動くのか」の台詞はブーメラン過ぎだろ。
過去描写も同情はできるものの、でも結局罪のない人から財布を掏って逆ギレしてボコボコにしてた奴だし。
真っ当になったように見えて、過去は反省してなかったし。
演出としては、回想はまだしもやたらと良い感じの一枚絵を挿し込むのは食傷気味。
状況をイチイチ台詞で説明するのも相変わらず。
作画も話も演技も演出も、何一つ質は落ちていない。
しかし似たようなことが繰り返されてる印象は拭えず、今回は長尺のためそれが際立っていた。
“体験”として“凄い”作品であることは間違いないが、“面白い”作品かというと失速気味。
十分に楽しめた上で、それが正直な実感です。
ってか、引っ切り無しに人が出入りして集中できん…
この映画は鬼が主役なの?
7月19日(土曜日)に観てきました。
自分は胡蝶しのぶ様推しなので童磨との戦闘シーンでひと泣きしました。
内容はコミックと同じですぐに我妻善逸VS獪岳。冨岡義勇&竈門炭治郎と猗窩座に移ります。
感想としてはとにかく猗窩座の戦闘シーン。回想シーンが長すぎて。。。
コミックを読んでいるしサブタイトルにも猗窩座再来とあるのでわかっていたがこれではあまりにも胡蝶しのぶ。我妻善逸が薄れてしまう。
上映時間を155分にしてまで鬼の回想シーンに時間を使う必要があったのか!?
コミックに忠実に描いているため仕方ないけど。
耐性ついちゃった?
号泣すると思っていたのに、ぢんわりする程度で終わってしまった。
泣けるイコール名作だとは思っていませが
ありがちかなと思ってしまった。
猗窩座の回想シーンが長すぎて、ちよっとうんざりしてしまった。もう少し善逸のほうに回してくれたら良かったかも
義勇さんは痣が出現したのに、炭治郎が覚醒するための補佐役に見えてしまった。炭治郎に庇われるシーンもあったし、痣の意味って大したことないのかな?
作風は確かに凄いですが登場人物の作画が雑に感じることが度々ありました。
端の席だったせい?
最低でも2回は鑑賞しようかなと思っていたのにちよっと残念です
【鬼滅の刃】を超えるのは【鬼滅の刃】しかない!!
原作は未読です。
脚本は秀逸。展開もよどみない。声優陣も完璧、特に早見沙織さんの熱演は圧巻でした!!
物語は、人間ドラマは深く…バトルシーンは熱く…すべてにおいてクオリティーが高い!忖度抜きで数年に一本の神作品でした!!
子供向けではないので、興行収入新記録は微妙ですが?やはり『鬼滅の刃』を超える映画は『鬼滅の刃』しかないと思います!!
鑑賞後、私は涙腺崩壊→意識朦朧、三部作の最後の作品まで…体力が持つか心配ですw
最後の30分まで文句無く最高だったんですが。。
最初から猗窩座の首が落とされるところまでは没入感半端なく、アクションや視覚効果、音楽、そして童磨としのぶの決戦、善逸の決戦、炭治郎が自分を俯瞰で見れるようになり覚醒するところ、圧巻のアニメーションに深いストーリー!全く文句無く最高でした。もうずっと感動で涙ぐんでました。ただ、最後30分ぐらい日本映画の悪いとこが出て猗窩座の過去ストーリーのメロドラマ部分を引っ張り過ぎ、ピークに向け盛り上げ過ぎて大げさにベタになりすぎ、少し興醒めしました。隣のカップルの若い女性はそこで泣いていたのでそういうのが刺さる層には狙い通りハマるのかも知れませんが、ちょっとやりすぎだったように感じました。でも本当にそこ以外は全て素晴らしかったです。あっという間でした。
タイトルなし(ネタバレ)
徐々にクオリティが上がる化け物アニメ。
乱式を凪でかわす義勇カッコ良すぎんよ〜
猗窩座の破壊殺 脚式 冠先割カッコすぎる。石田彰がカッコ良いのか。あそこ堪らない。
猗窩座の技名がどれも花火の名称に由来してると知りなるほどとなった。泣くね。冠先割とか青銀乱残光とか。
炭治郎への致命傷になるであろう攻撃を寸前で義勇さんが水車とかでサポートするのほんとどっちかが欠けたら勝てなかったんだなって演出がやっぱりufotableは上手すぎる。
炭治郎のパンチが師範のと重なるところで泣いた。
数百年呼びかけ続けてた小雪の声がやっと届いたのも泣ける。
猗窩座が笑うところも泣ける。
自分に滅式撃つところも泣ける。
1番殺したかったのは弱い自分ってのも泣ける。
みんなにおかえりって言ってもらえてよかったな狛恋。
上映時間155分と聞いて猗窩座ラストまでと事前にわかった!
ufotableさん、今回も愚直に丁寧に丁寧に精緻に作ってくれてありがとうございます!
普段はあまりレビュー書き込みをしないのですが、「回想シーンが長い。テンポが悪い」とか「上映時間が長い」等のコメントが見受けられたので 私なりの解釈を。
鬼滅の刃アニメ版は どの編も 原作1話を8.5分~10分配分で作っているようです。
(但し 柱稽古編だけはアニオリ多く例外♪)
◼️劇場版無限列車編 上映時間 117分
原作54話(7巻)~ 66話(8巻) 13話分
117 ÷ 13 ≒ 【9分】
◼️劇場版無限城編第一章 上映時間 155分
原作140話(16巻)~ 157話(18巻) 18話分
155 ÷ 18 ≒ 【8.6分】
◼️遊郭編 原作1話分≒ アニメ【8.5分】
◼️刀鍛冶の里編 原作1話分 ≒ アニメ【8.5分】
野暮な 計算式など如何なものかと思いつつ、数値で示すことで「最適解」でつくられていることが自分なりに理解出来ました。
「長めの回想シーン」も省略することなくいつも通り原作準拠で作ってくれているし、「長めの上映時間」も区切りが良いように猗窩座編ラストまでとしてくれた。「映画としてのテンポ」という視点は自分にとっては 全然、優先度低いです。(というか鬼滅の刃に関してはスコープ外。遊郭編ラスト+刀鍛冶の里編1話のTV版劇場上映だって遜色なく楽しめます♪) そもそも、そんなにテンポが悪いとも思いません。
とにかく 綺麗に映像化してくれたことに今回も感謝の気持ちでいっぱいです!
追記
それよりも 原作1話≒アニメ9分配分で続くとなると第2章はそれこそ 「黒死牟編」が途中でぶつ切りにならざる得ないので どう仕上げてくるのかな~?と今から楽しみです。
ワンチャン、
原作第157話から、黒死牟編ラストの第178話までの22話分を 200分で一気にやる選択もあってもいいのでは?(1話≒9分×22話分≒198分)
200分=3時間20分は、アニメ以外なら(タイタニックとか)実例もあることだし。
※知っていても、しのぶさんのシーンはショック💦
しのぶさんの舌打ちがとても印象的だった😭
(原作では無かった?! 日輪刀を触る音「チャッ」っていうシーンはあったケド)
驚愕の映像体験
『鬼滅の刃』は、もはや映画というより“体験“。
その映像クオリティは圧倒的で、特に〈無限城〉の描写には息を呑む。文字通り“無限“に広がる構造美と空間演出。アニメ表現の限界を更新したと言っていいのでは?
物語は三つの激闘を軸に展開する。
ひとつは、胡蝶しのぶと、上弦の鬼・童磨の対決。しのぶの静かな覚悟と、毒を駆使する戦法が鮮烈。
もうひとつは、炭治郎と冨岡義勇、水の呼吸を極めた二人のコンビによる、猗窩座との死闘。技と精神力がぶつかり合う。
そして善逸と、かつての兄弟子との一騎討ち。臆病であった彼が、自分のすべてを懸けて挑む姿には、意外なほどの重みと熱量が宿る。
中でも、猗窩座の存在は際立つ。
彼はまさに“裏の主人公“。
バトルでは、覚醒した炭治郎と義勇2人がかりでも互角。いや猗窩座に余裕すらある。バトルを楽しみ続ける。
そして明らかになる猗窩座の過去…
病気の父を、大切な人をなくした。
「強くなければ、守れない」
「弱い者は、消えていく」
その信念は悲しみの裏返しであり、自身の喪失の記憶でもある。だからこそ、彼の言葉と拳には重みがある。そして、炭治郎たちとの戦いの中で、彼の中に眠っていた“人間の記憶“が揺り起こされる。
猗窩座が下した最後の決断に、涙してしまう。
『鬼滅の刃』の魅力がここにある。壮絶な戦闘の奥に、人の過去や哀しみ、誇りと希望が織り込まれている。
この物語に映像クオリティが重なって、圧倒するのだと思う。
いちファンの感想
鬼滅ファンですが、原作では無限城あたりから、わちゃわちゃと筋が通らなくなっていくことや主要人物の言動に厳しさを感じていました……
さて映画版ではそのあたりをうまくカバーしていたように思います。童磨やカイガクの動きや演技は、まるで同情の余地がないように感じさせるものでした(キャストさんには脱帽です。)
一方で、猗窩座には泣かされました。
基本的に原作に忠実に作っているのですが、原作の違和感や倫理観の粗さをうまく隠しているのはさすがでした。第2弾以降はどうなるのか……
グラフィックは圧巻です。それだけでも観る価値はありました。
猗窩座!!!!!
あかざって打ったら猗窩座と一発変換できてしまった!!!
それほどの社会現象!!!
漫画は読んでないので、三部作終わったら一気読みしたい。
無限列車からもう5年も経つなんて、時は早いものだ。
当時のレビューを読むとその時の熱が思い出させる。
娘が小1になったので、鬼滅アニメを解禁した。
早い子は年中とかで鬼滅ごっこをしてたけど、やはり何のために戦闘するのか理解できない歳では見せていけないと思っていた。
毎日少しずつ、立志編からアニメを見た。
素晴らしい映像と音楽とテンポの良さ。
アニメがなかったら鬼滅を知らぬまま生きていたと思う。
夏になったら映画やるから、それまでにアニメ見終わろうねと言って、無事に見終わり、柱稽古編は2周もして予習バッチリ。
しかし、映画時間が2時間半と発表されると、一緒に映画観に行くのは無理だと思った。
何回も何回も確認し、トイレに立たないようにご飯の時間やトイレの回数も調整してから臨んだ。
怖いシーンがあったらすぐに目を閉じてとも伝えた。
三連休の最後の海の日、460席は満席。
ベビーカーに乗るくらいの小さい子もたくさんいた。
幸い大声で叫ぶ子や静かなシーンでぼりぼりポップコーン食べる音も聞こえなかった。
娘も2回くらい『まだ終わらない?』と飽きて聞いてきたが最後まで座って観ることができた。
肝心の映画は素晴らしいの一言。
戦闘シーンが多かったが音の迫力と画力で引き込まれた。
シーンがコロコロと変わり飽きることはなかった。
猗窩座はまっすぐで良い子で何か理由があって鬼になったんだろうなと思っていた。
鬼に誘われたのではなく強制的に鬼になってしまったのか。。。
最後は鬼滅隊に倒されるのではなく自分で消える意志を持って消えたというのが、面白かった。
猗窩座が倒れたあとのカラスの報告が左から本当に飛んできて伝令しているようで映画館ならではの臨場感があった。
猗窩座再来というタイトルなので猗窩座メインなのかと思ったら、しのぶさん!!!そんなあっさり!!!
しのぶさんの過去ももっと見たかった。
体に吸収されただけだから、もしかしたら体の中で生きてるとかの設定なのか、、、!?
そうじゃないとあっさりしすぎて悲しい!!!
とにかく2時間半のこの映画を作るのにどれほどの時間と人力がかかったのか。
二部も楽しみに生きていきます。
禰津子!がんばれ!
全411件中、281~300件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。







