劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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日本の誇り
4回観ましたが、鑑賞する度に、日本の誇りだ…と思います。
全ての始まりである原作を生み出した吾峠先生、無限城という舞台を説得力のありすぎる映像で描いた皆様、コマとコマを繋ぐ動きを生み出したアニメーターさん、映像に寄り添い盛り立てる音楽を生み出した作曲家さん、そしてキャラクターがリアルな人物に感じられる、生きた素晴らしい声を吹き込んでくださった声優さん、物語にぴったりな歌詞と曲で彩ってくださったエメちゃんとリサちゃん、関係者の皆様と、この大作を取り纏めた監督さんに大感謝と惜しみない大きな拍手を贈りたいです。
素敵な作品を大画面&全方位包まれる音響の映画館で観られる幸せを噛み締めています。
猗窩座なんて煉獄さんの敵としか思ってなかったのに
人生で初めて映画館に同じ作品を2回観に行きました。
最初も、画、動き、声、音楽、物語が一体になったクオリティの高さに圧倒され、2時間半があっという間に過ぎ去りました。
その後、もう一度原作をじっくりと読んだら、鬼になってから人間だったときの記憶を失ったにもかかわらず、猗窩座を作り上げているのが外見から技まですべて恋雪ちゃんと師匠との思い出で構成されていて、鬼となってから弱者が嫌いなのも大事なものを何一つ守れなかった自分のことなのに、それも忘れてしまっていて、守りたかった人たちのことも忘れてしまって、すべて忘れてしまったのに、女の人はどうしても食うことができなくて…
どなたかが書いていた、目の内側の色までが恋雪ちゃんの色だというのをみて、いてもたってもいられず2回目を観に行き、1回目よりも涙を流して帰ってきました。
地上波や配信を待てないなんて本当に初めてのことで驚いています。
IMAXではこゆき、と呼ぶ声が聞こえるそうなので、地元に無いから行けませんでしたが、宮城まで足を運んででもIMAXでもう一度見ようかなと思うくらいの映画です。
日本の、いや世界のアニメ最高の画像クオリティ
とにかくオープニングのテレビシリーズからの続きの落下シーンが凄すぎた。テレビも凄かったんだが、改めてまた凄い。しかも、このクオリティの作画が最後まで続く、すんげえ金と時間かけてるのは素人にもわかる。声優陣も今のオールジャパン級の布陣。
ただ一点、難点は『おじじには長すぎる』こと(..;)、これ自体2回くらいにわけても良かったんじゃ?と思った。
『戦ってる最中に人生長めに語るな』と思っちまった。ごめん。
個人的にはラスト30分は鬼との戦いより尿意との戦いが熾烈だった。
報われないがすぎる
友達に「無限城ってマジで無限なんだ…ってなるから絶対映画館で見てほしい」と勧められたので見に行きました。
見に行きましたというか、まだやってたんだ…ってなったのと、そこそこ人入りあったのがまずびっくりしました。これ公開夏頃だったような?鬼滅の人気をここでも実感…!
A5のキービジュイラストボード、恋雪ちゃんもGETしました♡いいタイミングに行けて嬉しい!
映画前の感想が長くなりました。
しのぶVS童磨前半戦→善逸VS獪岳→炭治郎&義勇&猗窩座→カナヲVS童磨チラ見せで終了って感じだったのですが、もう何、すごいお得な三本立て。
獪岳戦、原作では普通だったのに声がついたらめっちゃ泣きました…。獪岳は生まれながらの性格上ああなんだろうけど、でも「俺だって嫌いだった」って言いながら獪岳の悪口言ってた人とボコボコに喧嘩して、「ああいうのマジでやめろ」って言われてる善逸が、もう、爺ちゃん共々報われなさすぎて。
ここもまあまず言えるのが「どうしてここまで狛治は報われないんだ」という気持ち。まあ、父のためにできることが不器用すぎたという結果というか、あんな子供が父を支えようと思うとあの時代だとああいう盗みしか出来ないよなあとも思うけど……。
見てる途中ずっと「なんで?なんでなん?なんでこんな人たちがこんなひどい目に合わなきゃいけんの??」ってボロボロ泣きました。
「病で苦しむ人間はなぜ謝るのか、手間をかけて咳の音がうるさくて働けなくて申し訳ない、自分のことは自分でしたかろうに、普通に呼吸したいだろうに、一番苦しいのは本人のはずなのに」みたいな考えの人がどうして報われない!?という非情さに打ちのめされつつも、猗窩座の名前を絶叫する無惨様に笑いました。
最後の鳴女の琵琶で無限城が変わっていくところは本当に鳥肌モノです。
無限列車編も映画館で見ましたが(アニメは未視聴)、やっぱり技のエフェクトといい鬼滅は映像ばえしますね~!
無限城編は三部作と聞いたので、しっかり最終戦まで映画でやるのかな?
とっても楽しみです!
ラストが残念
ネタバレあり。
当方、漫画は全巻持ってて複数回読んでます。
開始数分でなぜかもう泣いてる観客がいて困惑。恐らくリピート者なのだろうがそのせいで没入はできなかった。(ずっとシクシク聞こえてくる)
戦闘中に回想シーンが多いとのマイナス書き込みが多く見られたのである程度は覚悟していたが自分は気にならなかったしあって良かったとも思う。だが確かに猗窩座の回想は長いな(くどいな)とは思った。あんなに時間かけてたらとっくに再生してたような気がする。あそこはもう少しスピード感(猗窩座の焦り的な)あっても良いのではと感じた。いつまで首無しで動くんだろうと。
1番残念だったのがラストの無惨様。
RPGのラスボスじゃあるまいし『鬼狩どもを根絶やしにしてやる』なんて動けない且つ深層に隠れながら言われても小物感が増すだけ。しかも誰に向かって話してるんだよ独り言なら残念すぎだろと思わず笑ってしまった。鳴女は『お前喋るな。見つかるだろ』って呆れててもおかしくない。
あそこは閉じた眼を開眼して客に『無惨もう復活するのかやばい』と期待と恐怖を感じさせる演出の方が合ってたと思う。
LiSAさんの曲が最後流れたが良い曲なのに何だか曲が活きて無いように感じた。あまり聴こえてこない。(流れるタイミングの話かも)
自分としては観れて良かったし楽しめたのは間違いないが約3時間なのでリピートは無いかな。これが2時間以内だったらリピートしていたかもしれない。
ありがとうございました。
〜1日に1、2回だけ観ることを推奨する?傑作〜
評価難しい
累計5回鑑賞しています〔今後も観るかも〕
全体的に面白かったがテンポ感が気になった。
まず冒頭からの世界観に入り込める演出と無限城の素晴らしい作画に驚かされた。
メインの3つのバトルアニメーションも圧巻で、サウンドも良く様々なシーンに合った音楽はより物語に引き込まれていく要素になっていたと思う。特に獪岳戦、猗窩座戦では鬼と隊士達の能力が無限城という壮大に広がるフィールドと相まって闘い迫力が凄まじかった。
ただ、回想シーン含め一つ一つが濃厚なエピソードなので、場面の切り替えに伴う自分の感情の切り替えが多く映画のテンポ感に少し戸惑った。個人的に主要の全てのキャラに感情移入するには1回の観賞では厳しいと思う。
とはいえどのストーリーも感動的だったので作品を見る上でのテンションは失われず、戦闘の展開も見応えがあり上映後の満足度は高かった。
娘と3回観た
この映画をつくるの、どれだけ大変だっただろう。まずはそこにおつかれさまです、ありがとうございますと言いたい。
無限列車が流行ったころは娘が6.7歳で、
残虐描写あるし、かたくなに鬼滅を拒んできたのですが、
いよいよ10歳の夏に鬼滅を解禁。
あれよあれよとハマっていった娘......
あんなに煉獄さん!ってみんな言っていたのに、
今回の映画でみんな猗窩座猗窩座と言ってるらしい。
この、わかりやすさが小学生にもウケるんでしょうね。
鬼滅は、たしかに、面白い。
鬼にも色々鬼になった理由とかがあって、
鬼殺隊もみんな魅力的で!
子供には無一郎くんが人気みたいですが、
わたしは天元としのぶさん、そして愈史郎が好きですねぇ.....
鬼滅の刃っておもしろいなー!!!
この作品ほど評価の難しい映画はないかもしれない。
鬼滅の刃は、状況を言葉のみで説明している、回想が多いのでテンポが悪いとか国内外でよく言われている。それは私も同じ感想であると同時に、これだけ売れているのだから間違っていないのでは。特に「今の若者」にはこれが正しいのでは、と思わずにはいられなかった。公開されて一週間ほどで視聴したが、いま、かなりの時間が経ってもやはりこの結論は変わらなかった……。
どんなマイナス要素の感想を出した所で、それを全て吹き飛ばすぐらいの売上、強い若者コミュニティの形成、それは世界で繋がるほどだった。この作品は、やっぱり共鳴現象としての完璧さで成功した時代の象徴だと思う。まさに類を見ない稀有な作品……なのだが、個人的にそうは思えないから不思議だ。
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