劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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累計5回鑑賞しています〔今後も観るかも〕
原作を忠実に踏襲
アニオリを採用(原作を決して傷付けない)
エフェクトの素晴らしさ(UFO TABLE凄い)
何を取っても別格
次作が待ち遠しい
また、特典や自身のスケジュールを鑑み
事と次第によっては再鑑賞も厭いません
全体的に面白かったがテンポ感が気になった。
まず冒頭からの世界観に入り込める演出と無限城の素晴らしい作画に驚かされた。
メインの3つのバトルアニメーションも圧巻で、サウンドも良く様々なシーンに合った音楽はより物語に引き込まれていく要素になっていたと思う。特に獪岳戦、猗窩座戦では鬼と隊士達の能力が無限城という壮大に広がるフィールドと相まって闘い迫力が凄まじかった。
ただ、回想シーン含め一つ一つが濃厚なエピソードなので、場面の切り替えに伴う自分の感情の切り替えが多く映画のテンポ感に少し戸惑った。個人的に主要の全てのキャラに感情移入するには1回の観賞では厳しいと思う。
とはいえどのストーリーも感動的だったので作品を見る上でのテンションは失われず、戦闘の展開も見応えがあり上映後の満足度は高かった。
娘と3回観た
この映画をつくるの、どれだけ大変だっただろう。まずはそこにおつかれさまです、ありがとうございますと言いたい。
無限列車が流行ったころは娘が6.7歳で、
残虐描写あるし、かたくなに鬼滅を拒んできたのですが、
いよいよ10歳の夏に鬼滅を解禁。
あれよあれよとハマっていった娘......
あんなに煉獄さん!ってみんな言っていたのに、
今回の映画でみんな猗窩座猗窩座と言ってるらしい。
この、わかりやすさが小学生にもウケるんでしょうね。
鬼滅は、たしかに、面白い。
鬼にも色々鬼になった理由とかがあって、
鬼殺隊もみんな魅力的で!
子供には無一郎くんが人気みたいですが、
わたしは天元としのぶさん、そして愈史郎が好きですねぇ.....
鬼滅の刃っておもしろいなー!!!
この作品ほど評価の難しい映画はないかもしれない。
鬼滅の刃は、状況を言葉のみで説明している、回想が多いのでテンポが悪いとか国内外でよく言われている。それは私も同じ感想であると同時に、これだけ売れているのだから間違っていないのでは。特に「今の若者」にはこれが正しいのでは、と思わずにはいられなかった。公開されて一週間ほどで視聴したが、いま、かなりの時間が経ってもやはりこの結論は変わらなかった……。
どんなマイナス要素の感想を出した所で、それを全て吹き飛ばすぐらいの売上、強い若者コミュニティの形成、それは世界で繋がるほどだった。この作品は、やっぱり共鳴現象としての完璧さで成功した時代の象徴だと思う。まさに類を見ない稀有な作品……なのだが、個人的にそうは思えないから不思議だ。
猗窩座戦
猗窩座の生い立ちという幹を膨らませしっかりと軸として描いている点は良い。
ただ無限城を3部作としてる点でどうしても他の上弦との戦いも同時に描くことになってくる。
そのため胡蝶の死闘を2部に分ける点は勿体無い気がした。彼女の想いと悲しみ、憎しみを抱えて挑む姿が彼女を慕う者たちへと繋がり引き継がれる姿を分割せずに描いて欲しかった。
ただ善逸と上弦6(兄弟子)との戦いへの流れはもう少し2人の成長過程と師匠との関係性を描いて欲しかった。
超絶コスパがいい!
もともと鬼滅のようなバトルアクションものは、そんなに好きではないので、
いかにもジャンプ漫画的なキャラ造形と物語には、あまり興味がありません。
それでも、3時間をいかに熱中、集中して過ごせるか?という点については、十分すぎるほどの作品だったと思います。
同じお金を払うなら、長い方がいいと貧乏性な私は思ってしまう(苦笑) それであのド迫力の映像や音響の、ジャパンアニメの最高到達点の一つとも言える作品を、映画館という快適な環境で長時間楽しめるのだから、超絶コスパがいいな!と思いました。
ただ、少年誌掲載作品が原作なので、主たるターゲットはそこに絞った作品だと考える方が吉だとは思います。万人向けの作品なんてきっとないから。
圧倒的映像美だけど
原作ファンでアニメは遊郭編のみ、劇場版はすべて鑑賞済み。お祭りとして鑑賞したので☆は4つ固定。
圧倒的な映像美は本当にすごい、、、
画面を止めて観たいくらいでつい3回も行ってしまった。
善逸戦を楽しみにしていたのでここだけリピートで良い素晴らしさだった。テーマ曲までカッコいい!
全体としてはやはり長すぎで(同時多発で戦っているので仕方ないとは思うが)、最後はいつ終わるのかが気になって集中力が切れた。
2回目3回目の方が流れがわかっているので自分で緩急つけられて楽しめた(回想シーンは目を休めるなど)。せっかくの原作のスピード感、構成でなんとかならなかったのか。
無限城が無限すぎて絶望感がすごかったが、原作を読んだときは「無限に続く建物に閉じ込められていて出られない」イメージだったので、あれ、違ったな、と思った。
4DXのアトラクション感が凄い…‼︎
タイトルなし(ネタバレ)
原作は昔全部読んだけどかなりうろ覚え
でも予習せずに行ってよかったです
全編クライマックス映画で
盛り上がる所もとてもあり
退屈する事なく観れました
アクションシーンも凄く良かったですが、
ストーリーの展開が素晴らしいです
もう善逸のところで感動の嵐が巻き起こり、
この段階で満足感が半端じゃありません
さらにその後には猗窩座の話が待っている
原作を読んだ時はまだ小学生で、
面白かったーくらいにしか思ってなかったような記憶があるのですが
猗窩座編がこんなにも悲劇的で残酷すぎる話だとは覚えていませんでした
最初のアクションシーンでは冨岡義勇と炭治郎に感情移入させるようになってますが、
過去編を明かしてからはどちら側にも感情移入してしまう
過去を明かすのがかなり最後の方なのが
アクションの盛り上がりと、
ストーリーの感動を両立させていて素晴らしかったと感じました
過去編では猗窩座の優しさと絶望を徹底的に
描いていて観客の心を締め付けてきます
この映画は、キャラクターの心の声が所々で聴こえるのですが、
終盤、猗窩座が自分の弱さを認めるところなどでは
この心の声が生々しくて、より観客の心を締め付けています
また、3人の死の姿をみせている所も
本当なんだという絶望感を感じさせます
キャラクター達の目が大きくなったり、
小さくなったりするキャラがいました
僕は目が小さくなった時は自分の中の本当の感情を抑えてるために、闇雲に動いているのかなと思いました
最後の闘いの時、猗窩座も人間の時の優しさを抑え込んで感覚のままに闘っているのではないかと思いました
そう思ってしまい、余計に切なくなりました
(個人の考えです)
猗窩座は登場シーンや、血気術の演出、ビジュアルなど
ストーリー以外の部分にもひかれます
この映画で良いなと思った所のもう一つは、
3部作でありながら、この一作でも満足感を充分に得られること。
童磨の話は途中で終わっているけど、その他の所は最後に中途半端に上弦にあって終わりというのはなく、ちゃんと、猗窩座の感動の余韻に浸ることが出来ました
アクションシーンも鬼と鬼殺隊側の、技の色味が違く描かれていたのでどちらがどんな攻撃をしているのかが分かりやすくて、楽しめました
(余談)
善逸の師匠の所から泣かせにきてますよね
猗窩座の過去編から最後のおかえりの展開まで大号泣でした
猗窩座が鬼滅のキャラの中で1番好きかもしれないです
圧巻の映像美
そろそろ空いてきたかと思い、IMAXをレイトショーで鑑賞。
それでもぼつぼつ入ってましたね、恐るべし。
原作もTVシリーズも前作の映画もすべて履修済みです。
まず、これはIMAXで観るべき。
映像も音響も圧倒的すぎる。
そりゃ、こんなクオリティのものを作っていれば時間かかりますね
上映前の予告で流れた某オリジナル新作アニメの3DCG丸出しな描写とは天と地ほどの差があります。
そして、散々言及されている通り、とにかく原作に忠実であり、かつ上映時間が長め。
出来ればあと10分15分は短くしてほしかったな、というのが個人的な感想です。
今回出番がない柱たちが廊下走って雑魚と戦うシーンなんかは最初以外削っても差しさわり無いように思うんですよね。
無限すぎる無限城の展開シーンとか、カラスが飛び回るシーン、作戦本部のシーンも繰り返す必要がそこまで感じられない。
30分尺のTVサイズでやるなら放送間隔が空くからそれでもいいと思うけど、1本の映画の中にはそこまでの繰り返しは必要ないように感じました。
とはいえ、昨今の3時間サイズの映画に慣れた、よく訓練された映画ファンには2時間半程度はさしたる問題ではなく、間違いなく劇場でラージフォーマットで観てよかったなと思う作品でした。
しかし、これあと2作で終わる?
第2章は童磨後編と黒死牟、第3章で無惨…サブストーリーもあるし、最終話もあるし。
今作以上の長尺、3時間コースになるのかな。
無限城
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