劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
全1591件中、21~40件目を表示
タイトルなし(ネタバレ)
原作は昔全部読んだけどかなりうろ覚え
でも予習せずに行ってよかったです
全編クライマックス映画で
盛り上がる所もとてもあり
退屈する事なく観れました
アクションシーンも凄く良かったですが、
ストーリーの展開が素晴らしいです
もう善逸のところで感動の嵐が巻き起こり、
この段階で満足感が半端じゃありません
さらにその後には猗窩座の話が待っている
原作を読んだ時はまだ小学生で、
面白かったーくらいにしか思ってなかったような記憶があるのですが
猗窩座編がこんなにも悲劇的で残酷すぎる話だとは覚えていませんでした
最初のアクションシーンでは冨岡義勇と炭治郎に感情移入させるようになってますが、
過去編を明かしてからはどちら側にも感情移入してしまう
過去を明かすのがかなり最後の方なのが
アクションの盛り上がりと、
ストーリーの感動を両立させていて素晴らしかったと感じました
過去編では猗窩座の優しさと絶望を徹底的に
描いていて観客の心を締め付けてきます
この映画は、キャラクターの心の声が所々で聴こえるのですが、
終盤、猗窩座が自分の弱さを認めるところなどでは
この心の声が生々しくて、より観客の心を締め付けています
また、3人の死の姿をみせている所も
本当なんだという絶望感を感じさせます
キャラクター達の目が大きくなったり、
小さくなったりするキャラがいました
僕は目が小さくなった時は自分の中の本当の感情を抑えてるために、闇雲に動いているのかなと思いました
最後の闘いの時、猗窩座も人間の時の優しさを抑え込んで感覚のままに闘っているのではないかと思いました
そう思ってしまい、余計に切なくなりました
(個人の考えです)
猗窩座は登場シーンや、血気術の演出、ビジュアルなど
ストーリー以外の部分にもひかれます
この映画で良いなと思った所のもう一つは、
3部作でありながら、この一作でも満足感を充分に得られること。
童磨の話は途中で終わっているけど、その他の所は最後に中途半端に上弦にあって終わりというのはなく、ちゃんと、猗窩座の感動の余韻に浸ることが出来ました
アクションシーンも鬼と鬼殺隊側の、技の色味が違く描かれていたのでどちらがどんな攻撃をしているのかが分かりやすくて、楽しめました
(余談)
善逸の師匠の所から泣かせにきてますよね
猗窩座の過去編から最後のおかえりの展開まで大号泣でした
猗窩座が鬼滅のキャラの中で1番好きかもしれないです
圧巻の映像美
そろそろ空いてきたかと思い、IMAXをレイトショーで鑑賞。
それでもぼつぼつ入ってましたね、恐るべし。
原作もTVシリーズも前作の映画もすべて履修済みです。
まず、これはIMAXで観るべき。
映像も音響も圧倒的すぎる。
そりゃ、こんなクオリティのものを作っていれば時間かかりますね
上映前の予告で流れた某オリジナル新作アニメの3DCG丸出しな描写とは天と地ほどの差があります。
そして、散々言及されている通り、とにかく原作に忠実であり、かつ上映時間が長め。
出来ればあと10分15分は短くしてほしかったな、というのが個人的な感想です。
今回出番がない柱たちが廊下走って雑魚と戦うシーンなんかは最初以外削っても差しさわり無いように思うんですよね。
無限すぎる無限城の展開シーンとか、カラスが飛び回るシーン、作戦本部のシーンも繰り返す必要がそこまで感じられない。
30分尺のTVサイズでやるなら放送間隔が空くからそれでもいいと思うけど、1本の映画の中にはそこまでの繰り返しは必要ないように感じました。
とはいえ、昨今の3時間サイズの映画に慣れた、よく訓練された映画ファンには2時間半程度はさしたる問題ではなく、間違いなく劇場でラージフォーマットで観てよかったなと思う作品でした。
しかし、これあと2作で終わる?
第2章は童磨後編と黒死牟、第3章で無惨…サブストーリーもあるし、最終話もあるし。
今作以上の長尺、3時間コースになるのかな。
無限城
コレ映画にする必要あったかな
大変申し訳ないが、この辺りに落ち着いてしまった。
 人気アニメシリーズ劇場版、異例の2時間30分、日本、そして世界中で異例の大ヒット。
 映画館のリアクション動画(無断転載)では各シーンにて阿鼻叫喚の嵐が巻き起こり、海外の映画レビュアーも褒めに褒めている。
 正に世界に通ずるアニメ文化の一端を感じた訳だが……映画としては好きではない。
 いや、多分鬼滅の刃の映画としては正解ではあるんですよ。現にそれで大ヒットしてるし、熱狂の渦が起こってるし。
 で、それに追随するように色んな人が見に行ってる訳ですし、商業的には大成功なんすよ。
 でもやっぱし……見てると文句が湧き上がって来ちゃう。
 諸々がくどくて、過去編が無駄に長く、そのくせ音楽は頑張ってはいるものの、好きではない鳴らし方でノレず。
 正直「11人の賊軍」の方がまだ良い音楽鳴らせてた気がします。
 作画も凄いし、底力を感じたけども、見ていく内に少しばかり食傷気味になってしまう。
 あとなんか総集編っぽさも感じましたね。追加シーンとか入れて12話に分割出来そうな。
 確か無限列車編も地上波になった時何話か分割して放送してましたよね?アレの系譜なのかなとは感じましたね。
 そんな感じで私のスコアはこんな感じです。個人的にはそこまで好きになれなかったです。
とにかく長い猗窩座
今の日本で一番技術と才能が結集してるかも知れない鬼滅の刃なので
人はシャカシャカ動くしカメラはグリングリン回るしアニメーションは凄かったです
話運びのテンポが悪いとは前評判から聞いてましたがやっぱり悪かったです
色んな人の ダッシュ➝戦闘➝思い出 のセットがこの映画の中で何周もあるので
さすがに猗窩座殿の思い出の頃にはちょっともう食傷気味になりました🤢
1話ずつテレビで見れば面白い思うけど
2時間半連続で見るのはきつかったのでもうちょっと映画用にまとめてくれても
いいのではと思いました
途中で一時退席するお子さんが見たことないくらいたくさんいたので
せめてまとめて2時間以内くらいだと良かったかも
少し前に禰豆子が何かよくわからないうちに太陽克服してたときも思いましたが
猗窩座の首切ってからの復活もちょっと意味わからなかったですね
ストーリー上の設定が何か気合でうやむやになるのは話に緊張感が無くなるかも🙄
エンディングで続編への引きとして生き残ってる登場人物の現状の様子が
次々と映し出されるけど
続編でまたこいつらの思い出つらつら見させられるのかぁ…と思うと
映画ではちょっともういいかなぁと見た直後の今は思います😇
映画である意味のある作品
基本、漫画は原作派であり、メディアミックスは殆どがクソだと思っている派です。
今回の映画は、原作がラストまで突っ走った結果、割愛された細部をうまく補完し、物語の奥行きを深める素晴らしい構成となっている。
補完されたアニオリの箇所に吾峠先生の脚本は入っているのであろうか?入っているなら素晴らしい。
入ってなくても原作と違和感なく追加されたシーン、セリフの数々は素晴らしい。
個人的には善逸のシーンはもう少しマシマシでも良かった。
一点だけ苦言を呈するのであれば、ラストの無惨の煽りセリフと引き方が、次回予告的な感じが強すぎて若干ギャグっぽく感じたたところか。
原作を知らずに初見で見る分にはアリか。
記憶を消して見たい。
繊細な映像美
声優さんと映像すごっ!
ライブに来たような感覚。
鬼滅の刃は前作の無限列車編を地上波で見て
たまにアニメを見ていたぐらいの知識しかない。
それでも、とても楽しかった!
とにかく画面が綺麗で無限に広がっていく鬼の根城は圧巻。
Aimerの力強い歌声がかなりテンションを上げてくれる。
4DXでは一番衝撃が強かったのが岩柱の鉄球だった。このおかげで、それ以降岩柱が画面に登場するたび次はいつどつかれるのとどきどきした。
好きなところ
① 曲格好いい!Aimer!柱のテーマ!鬼テーマ!猗窩座のテーマ!義勇vs猗窩座!善逸vs獪岳!黒死牟のテーマ!透き通る世界!
② 声優全員流石!早見沙織さん、石田彰さん、関俊彦さん良すぎ!!
③ 戦闘シーン!
⑤ ラストの無惨様。良すぎた。痺れた。次回もこいよ!みたいな感じ好き
ちょっと嫌だった
① 回想多い。くどかった
② 猗窩座と炭治郎の邂逅からの開戦!で曲も相まってテンションぶち上がったところで、他の場面へ。
ジブリのような可愛らしい音、からの破壊音
城を破壊して登場した猗窩座には本当に心が躍って、
無限列車編でも猗窩座登場した瞬間に一気にアドレナリンがぶち上がったのを覚えてる。今作、またしても猗窩座で最高潮に押し上げられた。
「よく生きていたものだ。お前のような弱者が。竈門炭治郎!!」
「猗窩座!」
戦闘だー!!!!!
場面が転換。え、ここでこのテンションで放り出されるの?嘘だろ……?
③ 無限城が無限過ぎてマッピング?作業に意味を見いだせなかった。このシーン見てるとき結構苦痛だった。
以下ストーリー追っかけながらのネタバレ感想。
記念すべき初戦は
上弦の弐vs蟲柱
氷の血鬼術を使う上弦の鬼。いきなり、猗窩座より上の鬼との戦闘から!人間を喰っているところに出くわすのだが、こんな状況で食事を摂っていたのは挑発のためなのか食いしん坊なのか、鬼の中でも上昇志向強めなのか……
どうにもつかめないのらりくらりした鬼だったな……。
そんな掴みどころのない優しげな鬼を相手に蟲柱は沢山の技を使って立ち向かうのだが、ついにはぼろぼろの身で放った渾身の一撃もいなされて取り込まれてしまう。
百束蛇腹は、ただでさえ速い蟲柱の、その速度がさらに上がり敵を翻弄し生まれた隙を突きで捉えるような技(?)で、
橋を割る程の踏み込み、あまりの速さに視界に捉えられるのは黒と紫の残像だけ。上弦の弐も目で追いきれず、たまらず範囲攻撃の氷の血鬼術を展開するのだがその顎下にはすでに刀を首目掛けて突き上げる蟲柱の姿。
小柄な虫柱が百束蛇腹の勢いを利用して可能な、天井へ貼り付けにするほどの高威力の突き。
それなのに、決死の思いでたたき込んだ毒はすぐに解毒され、逆に氷の蔦のようなものに捉えられてしまう。
髪飾りひとつ残してあとは全て吸収される、女の子が迎えるにしてはあまりにな最期に絶句。
弟子の女の子と同じような顔になっていたと思う。
蟲柱の声優の演技がとても凄かった。
呼吸もままならない致命傷を受け膝をついて涙を流していたのは妹の胡蝶しのぶだったと思う。叱咤を受け立ち上がったのは蟲柱胡蝶しのぶなんだろうな。責務を果たすために立ち上がったんだろう。泣くよこんなの。
他にも「わたし怒ってるんですよ。」「ずーっと怒ってるんです。」大事な人たちを次々に失った悲しみと鬼への怒り。煮えたぎるような怒りが伝わってきた。
声優、早見沙織さんは本当に凄い演技力だった。
そこから繋げるように
「大切な人は明日も明後日も生きている」「その幸せは絶対だよと約束されたものではないのに」と普段とうってかわって落ち着いたどこか悲しみを含んだような善逸の独白が入る。
命が失われるのはけして鬼のせいだけではないけど、鬼に奪われた未来があるし、鬼の脅威がある世界で生きてるんだよな
上弦の陸vs善逸のバトルが始まる。
同じ師匠の元で切磋琢磨していた兄弟弟子同士の闘い。
盛大な煽り合いからの開戦。
「俺とお前を一緒にすんじゃねぇ!!!」と獪岳の啖呵とともに、雷の音がバチンバチンバチンと鳴る。これがとても痺れる。かっけぇ。自分は昔から雷が好きなんだ。
そして獪岳のテーマが流れる。細やかに紡がれる音の中にときどきシャーン!と大きなシンバル(多分)の音が入る。中華っぽい音楽なのだが虎を彷彿とさせる獪岳にぴったりでとても好きなBGMのひとつ。すぐに善逸のテーマに切り替わってしまうのだが……サントラCDが楽しみ。
初っ端から善逸に首を切られてるのを見たときは
弱いのか……?と勘ぐったが
兄弟子だけあってなのか、霹靂一閃を喰らったのはこの初撃のみでこのあとは霹靂一閃が八連になろうが全てきっちりいなしてなんなら背後からの死角から繰り出された一撃も羅針があるわけでもないのに読み切って華麗にカウンターしていた。
霹靂一閃以外の技を全て習得しているのは相当な実力なのだろうと思う。あと技が全て格好いい。何度でも言おう、私は雷が好きだ。
青と黒のエフェクトのときは血鬼術が乗っていなくて、赤と黒のエフェクトのときは血鬼術が乗っているのか、鬼の力で強化されてるとかなのかな?
雷の呼吸の技をひととおり繰り出したのち善逸の編み出した新しい技の前に、呆気なく首を切られて討ち取られてしまう。この新しい型は善逸がいつか、兄弟子の獪岳と肩を並べて戦うために編み出した技。奇しくも、鬼となってしまった兄弟子の首を落とすことになった。
首を切られた獪岳と善逸は無限城を落下していくが善逸は鬼殺隊に協力している鬼に回収され命を取り留め、獪岳はひとり無限城へ落ちゆきながら消滅する。
戦闘シーンは他と比べると短いのだが曲も声優も雷のエフェクトも格好良すぎる。この映画の中でも非常に満足度が高い対戦カードだった。
善逸が兄弟子との決別を覚悟して獪岳を「兄貴」と呼ぶシーン
善逸を起点に無限城を走る青い雷。ここで、ぶっ飛ぶくらいに音量が上がる、クライマックスの迫力。間違いなく、クライマックスだった。映画館で見るためのシーンだ。鬼滅を何度も観に行く理由のひとつ。(雷繋がりで某漫画のキャラクターの熱い台詞、音量上げろ生前葬だ!!!を脳内で叫んだのは私だけじゃないはず)
血鬼術も雷の呼吸の特性と合わさってとんでもなく凶悪な効果で、努力を怠らず血鬼術をものにした獪岳も見てみたかった。それこそ上弦の名に恥じない強さを誇ったことだろう。
獪岳の過去回想があったのだが、幸せの箱に穴が空いていたのではいくら注いだって満たされないけれど、それでも鬼殺隊に所属し、鍛錬も怠らずに活動していたのを見るにそこまで悪いやつじゃなかったのではと思わずにいられない。
獪岳は何度も師匠と善逸に言及する。「教わった全てをだしてみろ」だとか「やっぱり贔屓していた!」とか。コンプレックスまみれだし、寺でも衣を受け取るシーンでも素直な喜びの表情がある。
憎みきれないばかりに、先にすべての型を使えるようにったほうが後継者。とか言ってとりあえず送り出していればとか考えてしまうくらい短時間で獪岳を好きになっていた。
黒死牟に命乞いを許されるだけの目に留まる実力を持っていた様子なのも好きに拍車をかけてしまう。
獪岳戦が終わったところで
vs猗窩座戦に戻って来る。
ここからはもうとんでもない、圧巻の戦闘シーン。
ばんばん切らせてばんばん再生して、殴って蹴って受けて、褒めて笑って対話もする。
猗窩座の戦闘スタイルがとても好きなのでずっと楽しかった。
キービジュアルにもなっている「始めよう宴の時間だ」は本当にテンションが上がったし、破壊殺・羅針の演出は何回見ても胸が高鳴る。
猗窩座、義勇、炭治郎の順で無限城の一部が迫り上がるのだが、強さの順番を視覚で叩き込まれる。こっから圧倒的強者との闘いが始まりますよ、と。
「お前の名は」
「鬼に名乗る名など持ち合わせてない!」
「そうか義勇というのか」
この流れで猗窩座に犬のような可愛さを見てしまった。
そうだった、強い者が好きで強けりゃ強いほど楽しくなるタイプだった。一緒にギアを上げてくれるタイプの強敵だった!!
上体を反らして空式を撃つシーンや、顔を間近に近づけてくるのが印象的なのだが特別好きなのが
義勇と猗窩座の、雫波紋突きと脚式 流閃群光の撃ち合い。
軽く上体は後ろに倒し、上げた片足はゆらっとさせた脱力したゆるい構え。めちゃくちゃ良い……!!!!
義勇が遠くふっ飛ばされる技なので憎たらしい威力でもあるが、それ以上に格好いい…!
義勇が痣を発現させたシーン
猗窩座「痣が発現……。速度が」
炭治郎「上がった!!」
っていう台詞割りだったように記憶してる。
この記憶が正しければこの2人仲良しでいいじゃないかと私の単細胞な脳が仲良しになれる判定をだしてしまった。だからなんだという話だが、殺伐と哀しみばかり続いたせいで脳が癒やしを欲している。
猗窩座は戦闘スタイルが多彩で
殴りも蹴りもカポエイラのような動きもする
柔軟多彩で見応えがある。それに引っ張り上げられるようにギアを上げる義勇の攻撃の嵐。
速度が上がった義勇に対して即座に順応してみせた猗窩座すら束の間だが圧倒する。ピアノの音とともに生々流転が猗窩座の足、両腕、頭を刀が空を切り裂く音なのか、鳥の悲鳴のような音をさせながらぶった切る。
左足以外ぶったぎられておきながらそれはもう楽しそうに「もっとだ!!」「お前の力はそんなものか?!」と笑う猗窩座の姿はなかなか滾る。そうだもっと戦え!!義勇もっとぶったぎってくれ!!!
長い戦いの末、過去の記憶を伝手に炭治郎が透き通る世界、無我の境地に入門。
その異質な存在感に武人としての猗窩座の本能か、はたまた無惨の血による生存本能なのか「今すぐに殺さなければ」と、独白した次の瞬間には足元に御馴染み破壊殺羅針の陣が出現。超絶シームレスに即殺モードに入る。この無駄のない判断力こそ生前から持つ猗窩座の強さだ。
右手を顔の前に、左手を腹の前に構え、
ぶんっ、と振り下ろして発動。
「終式·青銀乱残光」
羅針の先端に配置された複数の猗窩座(多分闘気のようなもの)によって、ほぼ同時に打ち込まれる約百発の乱れ撃ち。
この複数の猗窩座はあくまでイメージっぽいんだけど、どっしり構えて重量を感じる存在感があって
とても好き。表情も良い。
痣を発現させ、一度は猗窩座を圧倒していた義勇の凪でさえも全ては受けきれない大技の中の大技。
無限城に大輪の花火が咲く。
氷、蟲、花、水、雷、花火、雪の結晶。
この映画は本当にてんこ盛りだ。
炭治郎が無我の境地を会得したからか、
羅針が反応しなかったのだろう。
脅威を取り除いたと勘違いした猗窩座が背後の炭治郎に気づかづについに義勇へ「鬼になろう」と勧誘を始める。
鬼になっても、命を奪われる運命の一撃には気づけないのか。と、ここに書いていて思ってしまった。
勧誘を受けている当の本人は猗窩座の後ろの炭治郎の動向に夢中なので、猗窩座の台詞はよーく聞かないとちゃんと聞こえない。ここらへん煉獄さんなら「ならない!」って返事してそう
煉獄さん譲りの実直さか炭治郎の真面目さか、その両方 か。猗窩座!お前の首を切る!と宣告。そして迎撃態勢の猗窩座の首をきっちり切り落とす。主人公、格好いい!切られた首をくっつけようと粘る猗窩座の頭を義勇の刀が貫く。猗窩座の首は身体を残し落ちて、ついに灰になって消えた。
束の間、首を切った猗窩座の身体が構える。咄嗟に刀を握る炭治郎の手を踏みつけ、蹴り飛ばす。頭がなくてもかっけぇ。
闘いはまだ終わってない!!!
まさかの開戦!!気を失った炭治郎を庇い、ひとり猗窩座に立ち向かう義勇。不屈の姿に、猗窩座はかつての師範の影を見る。鬼になったときに失った人間時代の記憶の影法師。そうして記憶を取り戻してしまう。思い出したくもない、救いたかった親と大事にしたかった人達と何の約束も果たせず何も成せなかった弱い自分。惨めで滑稽でつまらない話を…
文字数がいっぱいになったのでここまで。
本当に楽しい映画だった!何度でも見よう!永遠に語り合おう!
しのぶさんのシーン良すぎた、早見沙織最高
声優さんの演技が際立っていたけど早見沙織さんは別次元だった
やはり能力差があるように声優の才能の差ってあるなぁと思いました、かなりボロボロ泣きました。そして4DXの揺れも容赦なく、歯茎を爪で刺すという事故が(笑)
個人的に猗窩座の過去と猗窩座は嫌いになりました原作派だったけど猗窩座のエピソードって覚えてなくて、印象にも残らないほど薄っぺらいキャラクターだったんだろうなと思ったのと改めて薄っぺらい人間だなと思いましたし人間としても鬼としても最低の奴だなって思います
また勝ち方もめちゃくちゃご都合主義で漫画だから仕方ないのですがストーリーはご都合主義だなーと
鬼滅の魅力として辛いものはあるけど柱の○亡シーンなんですよね。昔は鬼の走馬灯シーンは好きでしたけど今は結局罰されて当然のことしてるしなとあまり感情移入できなくなりました
ですので今回のしのぶさんのシーンは
早見さんの演技も相まって号泣しまくりでした
鬼滅はアニメも途中から見なくなりましたし卒業したつもりでしたが映画館での迫力はまた違うものがあります
劇場で是非観てほしい!
冒頭10分くらいがまるでジェットコースターに乗っているようで、その...
冒頭10分くらいがまるでジェットコースターに乗っているようで、その時点で満足した。その期待を裏切ることなく最後まで映像の美しさ、迫力、音楽、心情描写の豊かさ、ストーリー展開、声優の演技などすべて予想を上回った。迫力あり、恋愛あり、親子師弟愛あり、笑いあり、憎しみあり、勇気あり、ないものの方が少ない。明確で後味もよい。脚本家さん素晴らしい!
幅広い年代の方が楽しめる作品だと思った。実際70代と思われる方も結構いて驚いた。
子供に誘われての観覧だったが劇場で見て本当に良かったと思った。
無限城
鮮度があるうちにと思っていたが
全1591件中、21~40件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。

 
  







