「原作を読んでも想像できなかった無限城の表現力」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 ジュンヤさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 原作を読んでも想像できなかった無限城の表現力

2025年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

原作を5年以上前に読んでいて、無限城編は当然ながらバトルの連続であり、お話自体は自分の好みではない前提で鑑賞しました。

まず感じたのは映像と音の凄さ。現実を超えた表現力の水の白波や、血飛沫の色に本当に綺麗だなと思いました。声優さんの演技力もすごくて、序盤の方ですでに目に涙が溜まっていました。
アニメというか、芸術なんでしょうね。ハッキリした理由がわからないのに感動させられます。

ツッコミどころがあるとすれば、「全集中!」という言葉が流行ったアニメなのに、ほぼ全ての登場人物が戦いの最中に昔を思い出して、全く集中していない事w!!

海外でも大ヒットしてるらしく、この手法は「ワンピース」や、「ナルト」でも応用できるのでは?と思います。
あと数年で鬼滅映画が完結するとして、その後はどの作品を柱として映画アニメが発展していくのか気になりますね。

ジュンヤ
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。