「いつまで続く?」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 JUUUNさんの映画レビュー(感想・評価)
いつまで続く?
以前懸賞で当たったTOHOシネマズのギフトカードの有効期限が迫っているので、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』を鑑賞しに行きました。10月1日なのでサービスデーでしたが、平日だからかそれとも「鬼滅の刃」の熱気もやっと冷めたのか、客の入りはボチボチでした。(でもチェンソーマン目当ての客がけっこういました)
原作漫画はずいぶん前に読んでいますが、無限城の戦いは部分的に印象に残ったシーンくらいしか覚えていませんでした。本映画のクライマックスといえる炭治郎・富岡義勇vs猗窩座戦はほとんど記憶になく、こんなんだったっけ?みたいな感じで観ました。我妻善逸vs兄弟子との戦いも全く記憶に無く・・・。(漫画ではどちらかといえば、蟲柱の胡蝶しのぶvs童磨の戦闘シーンのほうが印象に残ってました。)
無限城は最終決戦の舞台なのに、戦いの途中の回想シーンがどうしてもリズムを悪くしてしまい、少し興醒め。特に猗窩座の回想は長過ぎて、途中で寝てしまいそうになりました😛。漫画だったら耐えられるけど映画になるとちょっと拗すぎるかな。ストーリー的に外せないのはわかるのですが。
長編ストーリーの最後のクライマックスとはいえ、その一部だけを切り取って1本の映画にしているので、映画としてどう評価していいのやら。しかし、作画・音響効果・声優さんなどのクォリティはさすがでした。
さて、次の章はいつになるのかなぁ。
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