「鬼滅ファンのための映画(映画ファンにゃツラいぜ)」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 水饅頭こわいさんの映画レビュー(感想・評価)
鬼滅ファンのための映画(映画ファンにゃツラいぜ)
三連休1日28回上映で予約状況を見たらほぼ満席状態、他の映画が1日1〜3上映としわ寄せで良い迷惑ですね(上映3日目だからか)
バカみたいに混む事は分かってはいたが、三連休最終日夕方観てきました
鑑賞せずにレビューは書けませんから
基本的に平日昼間のガラガラ状態が慣れているせいか、満員近いと精神的にキツかった
更に上映寸前に隣りに若い女性2人が座ったので余計にね
正直に言ってお尻が痛かった、ネットではトイレがーと言う書き込みが多かったが私はお尻の痛さがキツかったですね
三部作の1話目だからか、まとまりに欠けていた印象です
鬼滅ファンにはたまらないかもしれませんが、中身は途切れ途切れに感じて感情移入が出来ませんでした
鬼の過去話しがいちいち挿入され、それも長過ぎましたね
鬼も人間の時の悲しい過去が〜って何回目だよと思ってしまうくらい長い
遊郭編の鬼のラストの過去話しが良過ぎて今回の過去話しは流れの邪魔なだけでした
隣りの若い女性がすすり泣くのが聞こえてきた時は私は薄情者なのか?と
冷静に比較して無限列車編の方が圧倒的に面白かったです
私は原作未読なので詳しくは知らないが、スクリーンを出る時後ろのお客さんが漫画どおりだったと言っていたので上映時間が長くなったのでしょうか
子供にとっては155分は長過ぎます、原作をそのままナゾるだけなら映画化する意味は無いかと
折角最終編なのだからもっと疾走感が欲しかったかな
鑑賞後映画館の飲食エリア、夜中の8時半に家族連れがまだゾロゾロの並んでいるのってどうなの?
作画は綺麗ですし、音楽(梶浦由記?)も素晴らしいかったですよ
でも鬼滅ファン以外には結構ツラい155分だと思います
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