「2回行きましたが2回とも泣きました。」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 七氏さんの映画レビュー(感想・評価)
2回行きましたが2回とも泣きました。
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7/20(日)に友達と見に行きました。
上映記念のTVアニメ再編集版を見て復習して臨み猗窩座再来というサブタイトルなのでいつ出てくるかなとワクワクして見に行きました。
柱や炭治郎、伊之助、善逸の視点を行き来したり、胡蝶や善逸は宿敵との邂逅で今までの伏線が回収されたりと猗窩座へ到達するまでの見どころもあり、複数人の隊士で下弦級の鬼を討伐するなど柱稽古編の成果をみることができました。
猗窩座戦では今までの戦いや修行で得た対処力、技の精度で猗窩座に引けを取らない戦いを繰り広げるなどより一層成長したことがわかりました。
何よりも良かったのが猗窩座が過去を徐々に思い出すところや首を切った安堵感からのまだ動き続ける体の絶望感、そして猗窩座が小雪に何度も謝ったあとの「おかえりあなた」は涙無しには見れません!
獪岳戦後に生死の境を彷徨う善逸が川向うのじいちゃんに色々謝るけど「お前は儂の誇りじゃ」と泣きながら告げた所は今まで努力してきた善逸が報われた瞬間だったと思います。
童磨戦で胡蝶が敗北直後にカナヲが駆けつけこれからどうなるんだ!?という次回作への期待感があり155分という長さでありながら全く時間を感じさせない内容で一時も目が離せませんでした。
7/21(月・祝)に今度は姪っ子連れて見に行きました。
同じ内容で展開は分かっているにも関わらず猗窩座の回想ではやはり泣けました。無限列車編に続き神映画だと思います。
どんな作品でも賛否は別れます。でも僕はおすすめしたい作品です。
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