「作画vsシーンの選択」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 Rayさんの映画レビュー(感想・評価)
作画vsシーンの選択
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2回鑑賞して思ったこと。
2回目の時に、とあるシーンで席を立つ人が数名いて、実は当方も結局立ちはしなかったが同じ気持ちと状況だった。
個人的にはその猗窩座の回想シーンにそれほど同調出来ない。
あそこまでエピソードを動画で場面展開しなくても良いのでは?とすら思った。
静止画コマ送りで済んだなら2時間強で上映時間は済んだかなと。
一番盛り上がるエピソードだというのもわかるが、当方としては煉獄杏寿郎を殺した許せないタダの鬼の一体なので感傷に浸れない。
消滅後呆気にとられていた義勇炭治郎と同じ気持ち。
このパートは初回鑑賞時にさっきと同じシーンが繰り返されてるのか?と勘違いをしたくらいややしつこいかなと思った。
不満は以上。
感動したのはしのぶさんのセリフの演技。
今までの声からしてフワッとした感じかなと思っていたけど、抑揚の度合いが想像以上にパーフェクトでした。
本当に胡蝶しのぶに憑依した演技でした。素晴らしかった。
あと、煉獄さんの刀の鍔が映るたびに一緒に戦ってるんだと心で泣いてました。
無限列車の時も作画の美麗さをレビューしましたが、今回は尋常ではないレベルです。
アニメなのに美術鑑賞している様な感じです。
本音を言えば、産屋敷邸ボンバーをスクリーンで観たかったですね。
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