劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価

全1404件中、1~20件目を表示

5.0ヤバイ! 開始10分で泣くとこだった!

2025年7月21日
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猿田猿太郎

5.0にわかでも伝えたい、鬼滅の刃の奥深さ

2025年7月20日
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泣ける

興奮

ドキドキ

「上映回数30回!?」
公開初日、劇場のスケジュール表を見た瞬間、思わず声が出た。
しかも、そのすべての回がほぼ満席。ポップコーン売り場には長蛇の列。
この光景、私の映画館人生でも記憶にない一大事だった🤫

そんな“社会現象”ど真ん中の映画に、軽い気持ちで便乗したにわか観客の私。
けれど、そこでまず圧倒されたのは映像のクオリティ。一枚一枚のシーンが、緻密で美しく、ただの“アニメ”というより“アート作品”のよう。
まさに“画で殴られる”とはこのことだった。

さらに、冒頭からぐっと引き込まれたのが主題歌の力。LiSA & Aimer──この鉄壁のWボーカルによるツイン主題歌が、鬼滅の世界観を確固たるものとして支えていた。
音が流れた瞬間に、スクリーンの外側まで掌握されるようなあの感覚。「これは、勝負にきている」と、冒頭10分で確信してしまった😳

ジブリを超えて興行収入No.1を叩き出した前作『無限列車編』。
その実力は、やはり“本物”だった。

そして、真の驚きは物語の深さにあった。
確かにPG12らしく、斬首や暴力描写もある。
けれど、それを超えて胸に迫ったのは──
“敵”である鬼たちの哀しみにまで丁寧に光を当てていること。

今作のメイン「猗窩座(あかざ)」は、ただの悪役ではない。
彼が失ったもの、なれなかった未来。
「鬼とは、なりたくてなった存在ではない」
その背景にある喪失と孤独に、私は思わず息を呑んだ。

それをただ憐れむのではなく、
“誰の中にもあるかもしれない闇”として受け入れる。
それでも向き合い続ける主人公たちの姿が、たまらなく切なかった…😭

そうか、これが大人たちをも虜にする理由なんだ。

勧善懲悪の単純な物語ではなく、
善と悪の「間(あわい)」にある揺らぎを描く。
そして、敵すらも「そのまま」受け入れるこの世界観は、
まるで人生の縮図のようだった。

劇場を出た瞬間、私は誰かにこの映画のことを話したくてたまらなくなっていた。

「鬼滅の刃」は、もう子どもたちのためだけの物語じゃない。
むしろ──「人生の酸いも甘いも知った大人にこそ響く物語」なのだ。

ブームから少し距離を置いて見ていたあなたへ。
「人が集まる理由」をぜひ一度、体感してみてほしい。

人気が熱狂に変わり、
熱狂が文化に変わる瞬間が、確かにここにある。

やはりこれは、ただ事ではない😎
この夏の“有事”を、見逃すなかれ!!

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ななやお

4.5日本人に生まれて良かった。

2025年7月19日
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興奮

ドキドキ

かなりのプレッシャーだったと思う。

前作の劇場版は日本歴代1番の興行収入400億を超え、アニメ版であのクオリティ。
2019年から描き続けた作品のついに最終局面のストーリー。原作の発行部数は世界で2.2億冊突破ということは、それだけ多くの方が展開も知っている状態。

期待値を上げる材料はこれでもかというほど揃っている中、きっと作り手の方々たちは、その期待値に応えるために、連日心血を注いでくれていたに違いない。煉獄さんの言葉を借りるなら、心を燃やし続けながら挑み続けてくれたことが、開始5分でもうわかる。

圧巻の映像美と迫力。
声優さん一人一人が6年かけてキャラクターと共に生きてくれたからこその、演技の凄まじさ。
鳥肌が立つほどの劇伴。そして、原作をとても大切に忠実に描く再現性。

期待していたものが期待以上に返ってくる喜びと感動に震える155分だった。

映画3本分見たかのような濃厚さで、前半だけで私の体力は削られ、体の水分が涙となって消えていった。
見終わった後真っ先に思ったのが「日本人でよかった…」だった。そしたら映画館を出る際に私の前を歩いていたカップルの男性も「こういう時日本人で良かったなって思うよね」と隣の女性に同じことを言っていて、なんだか嬉しかった。

こんな風に思わせてくれる作品が見れて幸せだ!
第二章も楽しみ。

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AZU

4.5圧巻の無限城

2025年7月31日
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やはり驚くべきは無限城の表現。マンガでは描き切れない、あの広大さを映像でなんとか伝えたいという意思がみなぎっていた。あの無限城の3Dだけでものすごい労力と金額がかかるだろう。しかも、ただ「やりました」というだけじゃなく、きちんと映像として意味のあるものとして扱われている。あの広大さを伝える映像があるから、鬼殺隊がどれだけ困難な戦いを強いられているのかを、映像によってダイレクトに伝えることが可能になっている。
もっとキャラクターに寄ったショット中心に構成すれば、あんなにバカでかい3Dモデル作らなくても何とかなると思うが、それじゃつまらないと思ったのだろう。結構、ロングショットを多用していて、広さを伝える多くの隊士が命をかけて戦っていることを表現していた。猗窩座のエピソードには結局泣いてしまった。
鬼殺隊の面々も鬼になった者たちも等しく理不尽な目にあっているが、ある者は鬼殺隊になり、ある者は鬼になる。出会いの偶然がそれを分かつのだとすれば、紙一重の違いしかない。哀しいほどの社会の理不尽が詰まった作品だ。

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杉本穂高

5.0炭治郎の如く進化が加速する制作スタッフらによる、日本が誇るべきアニメーション表現で現時点最高峰の作品!

2025年7月19日
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「無限列車編」(2020年10月)からわずか約4年半。ここまで作画・映像表現が進化したのかと驚かされます。
ハイクオリティーなアクションシーンも含め、作画の統一性に至るまで妥協のないこだわりが貫かれ、スタッフ陣の進化も感じるほどです。
加えて「無限城編」では、本来は固定された場が変化し続けるという極めて難易度の高い映像化も実現しています。
この4年半をかけて【上映時間155分】にも及ぶ高密度な作品を作り上げたとしても驚きですが、このスタッフは間に「遊郭編」「柱稽古編」も制作!
日本発のコンテンツでは、制作コスト的にハリウッド超大作のような潤沢な人材や機材等を使えません。ただ、そんな限られたリソース下でも世界トップクラスの成果を生み出す土壌があるのです。例えば「ゴジラ−1.0」では創意工夫によって最高峰のアカデミー賞にて視覚効果賞を受賞する快挙を果たしました。
まさに「鬼滅の刃」スタッフにおいても未踏領域に踏み込み、今なお進化を続けていることがわかる作品となっています。

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細野真宏

5.0賛否両論あるだろうけど

2025年9月8日
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たろいも

4.0悪くはないが、鬼滅というコンテンツなら儲かるだろうという意思が伝わ...

2025年9月8日
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悪くはないが、鬼滅というコンテンツなら儲かるだろうという意思が伝わってくるのが3部作になっておりま実際には2部作で十分だろう。
いい捉え方な原作にはない部分を補完
悪い捉え方をすれば三部作にするためにだらだらと時間を稼いでいるようにも見えた

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Mirai

5.0とにかく最高

2025年9月7日
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悲しい

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観ないと勿体無い。全てが最高で次回が待ち遠しい。Blu-rayは絶対に買う。

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おろし丸

5.0泣いた

2025年9月7日
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映画中ほとんどの時間を泣いて過ごしました。
一度観た映画を再度映画館に観にいきたいと思ったことはあまりないのですが、これはもう一度観ても後悔しないだろうと思います。

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さお

1.5信者のコメント荒らしやレビューを信じるな

2025年9月7日
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自分は人がいっぱい居るのが嫌なのである程度経ってから見る派なのでネタバレしない様にしながらレビュー等見たりしてから行くのだが鬼滅キッズが多すぎて本当に必要なレビューが埋もれ過ぎていて参考にならない

もう いい評価が信者によるものなのかちゃんとしたレビューなのかもわからない

いろんな感性を持った人がいてレビュー等見て見に行くか行かないか判断する人がいたり全体の評価を出したりする為のレビューなのに

少しでも批判的な事書くと
「なら見に来ないでください」だ
「あなたの理解力が残念です」だ
完全にそれはこっちが言いたい事です

少しでも自分と違う感性の人のコメント見たくないなら人のレビューみんなよ
そもそも見ねぇとどうなのか分かんねぇから見てんだろ!!

うだうだ感想でもない事書いてしまいましたがここからが感想です

【評価の低いコメントに批判してる人多いしちゃんと見に行って確認しようと思った自分を過去に戻って殴りたい】

自分もやはり他の方が書いている様に原作に忠実なのはいいが映像作品としては低評価です

戦闘回想回想回想戦闘回想回想回想みたいな
大げさではなく本当にテンポが悪いです
漫画でなら気にならなかったですがそのままを映像にするのは流石にナンセンスだと思いました

誰かが書いていた
「スマホ見ながらチラチラみる今時の子用の作品」
と言うのがものすごくしっくり来ました

自分で止めたり休憩入れたり出来る配信と違って映画館で見てると全部ノンストップで見るしかありません

刀鍛冶編をぎゅっと縮めて戦闘シーン減らして回想増やした物をに2時間半

と言えばいいでしょうか

アニメで少しでもなんかだれてるなぁと思った人はまじで配信来るまで見ないほうがいい作品だと思いました

せめて人気の理由の一つである和風?で独特な戦闘シーン位は長めにしたり工夫をして欲しかった

ほら 内容も読まずにコメント書いた

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juna

5.0オープニングが最高です。

2025年9月7日
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オープニングが他のアニメや映画には無い、とてつもない事がこれから始まる感は、ジブリやワンピース他のアニメーションや映画などには、もう出来ないです。
次回作や最終作が泥沼になりそうな気がするので、
この作品が最高傑作になりそうです。

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オールドクロウ

1.5間の悪い引き延ばしアニメ映画。

2025年9月7日
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単純

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いも男爵

4.5ぜひ、いい劇場で!

2025年9月7日
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興奮

ドキドキ

2回鑑賞。期待どおりで満足。映画館でみる理由は、スピード感と音、何より没入感。より内容に入り込めるので、ぜひ、いい劇場でみて欲しい。追加料金なしでも、なるべく大きいスクリーン少しでもいい音響を積んでいる所がおすすめ。

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らてらて

3.0普通だった

2025年9月6日
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斬新

映像美が圧倒的だった。アニメの最高レベルのテクニックを見せつけられた感じで、映像だけなら本当にすごいと思う。
ただ、ストーリー展開は正直テンポがあまり良くなかった。遊廓編で止めてしまい原作を読んでいなくて映画が初見だったんだけど、回想シーンにかなり時間を使っていて、展開が読める分ちょっと退屈に感じるところもあった。
原作に忠実に作っているのはわかるけど、映画として観るとバトルが三回続く構成は、どうしてもまとまりがない印象を受けた。
全体としては、映像は最高レベルだけど、物語としてはわりと普通、っていう感想。

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あんきも

4.5法則を壊す面白さ

2025年9月6日
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上映中に3回泣いた。最後は滝のように涙が出てしまったが、この映画はいわゆる『暗黙の了解』を無視した作品だと思った。

例えば登場人物が死ぬ直前に、その登場人物に感情移入させる回想を入れるのは良くないとされている。その回想は長ければ長いほど良くない。基本的に映画は現在軸のドラマで感情移入させることを良しとしているからだ。あとは回想の中にいる人物が回想してはいけないというものもある。回想in回想というもので、時間軸が把握できなくなるという理由で良しとされていない。他にもモノローグで感情や気持ちを語ること、音楽ベタづけで全編ガンガンに鳴らすこと、などなど、映画には暗黙の了解的に禁じられた要素がある。

鬼滅は全部やってる。だが前作で400億稼ぎ、本作で300億を稼ごうとしている。これまで信じてきた暗黙の了解はぶち壊された。結局のところ面白いが一番。くだらない法則は捨てていいと鬼滅に言われた気がした。

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jirou

2.5少し飽きてきたかな。

2025年9月6日
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鬼の過去も同じようなドラマ。あとはただただ戦闘。今作は長く感じた。画像は流石だけど。

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ケンちゃんパパ

3.0ボリュームあり過ぎで気持ちが追いつかない

2025年9月6日
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かな

4.0ケンシロウが北斗百裂拳を繰り出すアニメを見て育った世代からすれば、隔世の感を覚えるほどの映像美

2025年9月6日
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興奮

驚く

ドキドキ

鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と共に様々な鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。
そして炭治郎は《鬼殺隊》最高位の剣士である《柱》と共に戦い、「無限列車」では炎柱・煉󠄁獄杏寿郎、「遊郭」では音柱・宇髄天元、「刀鍛冶の里」では、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃と共に激闘を繰り広げていった。その後、来たる鬼との決戦に備えて、隊士たちと共に《柱》による合同強化訓練《柱稽古》に挑んでいる最中、《鬼殺隊》の本部である産屋敷邸に現れた鬼舞辻󠄀無惨。お館様の危機に駆けつけた《柱》たちと炭治郎であったが、無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまう。

炭治郎たちが落下した先、それは鬼の根城≪無限城≫―”鬼殺隊”と”鬼”の最終決戦の火蓋が切って落とされる(公式サイトより)。

北斗の拳のケンシロウが北斗百裂拳を繰り出す際、そのパンチの速さを表現するために黒い線でそのまま((꜆꜄ ˙-˙ )꜆꜄꜆シュッシュッシュシュシュシュシュッと描かれたアニメを見て育った世代からすれば、隔世の感を覚えるほどの映像美である。

テレビ放映や歴代最高の興収をたたき出した前作から話題になっていたが、漫画の映像化につきまとう「やっぱ原作だよな」という事前想定を一掃する原動力は、映像制作者の原作の再解釈力に起因する。

例えば本作のタイトルにある「無限城」とは、主人公の敵対する頭目の圧倒的な力で創り出されたパラレルワールド的な仮想空間で、その名の通り、街並みが「無限」に、ジェンガとルービックキューブを組み合わせたように次々と不気味に構築・再構築を繰り返す。この場面がIMAX映像になると、テーマパークのアトラクションに乗っているかのような感覚にとらわれるほどの迫力を帯びる。これは平面の漫画原作にはなかった魅力である。

かつて漫画の映像化が、どこまで原作に近づけるかを追求していた。鬼滅に端を発した昨今のそれは、原作を映像によってどこまでさらに伸ばせるかを追求する、映像制作者の原作に対する再解釈が主流となっている。原作を模写するか、とモチーフにして新たに描くかくらいに違う。前作の経験から、相応にヒットが見えるので、製作段階からかなりの予算が使えたのだろうことも本作のクオリティ担保に貢献しているのだろう。

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えすけん

5.0戦闘シーンが凄すぎる👍

2025年9月6日
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楽しい

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鬼滅の刃はアニメも前回の映画は履修済み

映画の始まりからすごい引き込まれますね
次回作も期待です

ufotableは戦闘シーンを描くのがやはり上手いですね

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よこやん

3.0しのぶさん推しなんで…

2025年9月5日
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原作履修済み、胡蝶しのぶが推しだから
ここの映画化は期待してた。

童磨の宮野真守の演技がいいよねぇ
CV誰だろう?マモ良くない?ってずっと言われてたら、本当にキャスティングされて、マジでハマり役。

「童磨がムカつきすぎて、宮野真守が嫌いになりました」、ってコメント書いてあって、
しかもそれをマモのラジオに直接送ってる人いた(笑)

「いや、褒め言葉じゃなくて悪口じゃん!」って突っ込むところまでザ・宮野真守。

童磨戦が観れただけで満足な分、
後半の猗窩座戦はちょっと長く感じてしまった。

童磨戦の決着までが楽しみだから、
次回も期待したい。

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スクラ
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