「俳優が超豪華」ブラックホーク・ダウン ゆいさんの映画レビュー(感想・評価)
俳優が超豪華
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ずっと見たかった映画。今みると俳優陣がめちゃくちゃ豪華。
トム・ハーディとニコライ・コスター・ワルドーは今作が初ハリウッド出演作らしい。
オーランド・ブルームがめちゃくちゃ若い。
ユアン・マクレガーもウィリアム・フィクナーも良い役で出てる。
トム・ハーディとタッグを組んでた人、すごい見覚えあるなと思ったらトレスポのあの人だった。ここでもユアンと共演してたのか!
約20年前の映画だからか、服装と髪型がほぼ同じだからか、映像が激しいからか、劇中誰が誰だかわからなくなる時があった。
エリックバナとトム・サイズモアは今と変わらなすぎ。
今まで見た戦争映画の中で1番リアルに描かれていたと思う。銃弾戦しかり怪我しかり。
結構グロい場面あり。下半身喪失シーンと太ももに手を突っ込むシーンは堪えた。
上の作戦練るメンバーと地上で戦うメンバーの差が、、。いつも下の人が痛い目ばかり見る。
敵地の中に墜落するの普通にめっちゃ怖い。群衆より先に早く着かなければ恐ろしいことが待ってる。実際、この作戦の最中に殺された米兵が民衆に引きずられる映像が世界にばら撒かれたらしい。
映画でも描かれていた、ゴードン(ニコライ)たち2人が自ら墜落現場に着陸すると志願し、そのまま死んでいったシーンの印象が強い。これも実話らしい。
描写は素晴らしかったが、実話に忠実に再現しているからかドラマ性はほぼ無かった。どっちかを悪人善人として描いている訳では無いように感じた。
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