ザ・エクソシズム

劇場公開日:

解説・あらすじ

ラッセル・クロウが主演を務め、悪魔祓いを題材にしたホラー映画の撮影現場で巻き起こる恐怖を描いたサスペンススリラー。

依存症に苦しむ落ち目の俳優アンソニーは、悪魔祓いが題材の新作映画で主人公の神父役を演じることに。この仕事で自身のキャリアや娘リーとの親子関係を取り戻そうと意気込むアンソニーだったが、彼にオファーが届いたのは、当初主演予定だった俳優が撮影現場で不可解な死を遂げたためだった。撮影が進むにつれて、アンソニーの様子が徐々におかしくなっていく。そんな中、監督はアンソニーが信仰にまつわる暗い過去を秘めていることを知り、そのトラウマと向きあうようアンソニーに強制する。娘リーは心身ともに追い詰められていく父を心配し寄り添おうとするが、事態はさらに悪化していく。

「ブリグズビー・ベア」のライアン・シンプキンスが娘リーを演じ、「アバター」シリーズのサム・ワーシントンが共演。「エクソシスト」でカラス神父役を演じた俳優ジェイソン・ミラーを父に持つジョシュア・ジョン・ミラー監督が、同作へのオマージュを込めながら描いた。

2024年製作/95分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Exorcism
配給:インターフィルム
劇場公開日:2025年2月21日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11

(C)2024 Miramax Distribution Services, LLC, All Rights Reserved.

映画レビュー

2.0私は信仰を失った。

2025年2月22日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

酒と薬に溺れて落ち目だった俳優が、悪魔祓いの映画の神父役で再起をはかる中で不穏な事態に陥る話。

妻の病気を言い訳に、酒と薬に溺れること2年、抜け出す為にまた2年費やした頃、前任者が撮影現場て謎の死を遂げた映画のオーディションの話しがあり巻き起こっていくストーリー。

依存症を抱え処方薬を服用しつつ臨んだ撮影で、カトリックの性虐待事件を匂わせられて追い詰められる主人公が、夢遊病に苛まされたり、酒か悪魔憑きか情緒不安定な状況を拗らせていく。

監修みたいな扱いで、神父も登場するけれど、心理学を学んでいてオカルトは99%信じていないっていうのがなかなかゆにだし、主人公の個人的なメンタルの問題という感じで進んでいくのがなかなかユニーク。

そしていよいよ撮影現場で明らかにおかしなことが起きたのに、そこはスルー?
お薬ペッペッでもういいよと思い始めたら…急展開過ぎません?

なんだか最後は急に良くある形にまとめられてしまった感じで、あんまり説得力がないし、エピローグは良くわからないしでモヤッとだった。

カトリックの性虐待問題を知らない方は、映画「スポットライト」を是非。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bacchus

3.0王道の悪魔祓い

Kさん
2025年2月22日
iPhoneアプリから投稿

悪魔祓いスリラーを鑑賞。

気になるところはいくつかあったものの、
総合的には楽しめました。

まず、オープニングのカメラワークがかなり良かったので
少し期待しすぎてしまいました。
憑依とメタ設定はgood!

そして、ラッセル・クロウの存在感。
どんどん壊れていく表情が素晴らしいです。

人の弱った心に入り込んでくる存在は
いつだって近くにいるということを再確認しました。
ラストもカッコイイ仕上がり。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
K

2.0救いなのは、彼の演技力だけ

2024年7月13日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Paula Smithy