ザ・エクソシズム

劇場公開日:

ザ・エクソシズム

解説・あらすじ

ラッセル・クロウが主演を務め、悪魔祓いを題材にしたホラー映画の撮影現場で巻き起こる恐怖を描いたサスペンススリラー。

依存症に苦しむ落ち目の俳優アンソニーは、悪魔祓いが題材の新作映画で主人公の神父役を演じることに。この仕事で自身のキャリアや娘リーとの親子関係を取り戻そうと意気込むアンソニーだったが、彼にオファーが届いたのは、当初主演予定だった俳優が撮影現場で不可解な死を遂げたためだった。撮影が進むにつれて、アンソニーの様子が徐々におかしくなっていく。そんな中、監督はアンソニーが信仰にまつわる暗い過去を秘めていることを知り、そのトラウマと向きあうようアンソニーに強制する。娘リーは心身ともに追い詰められていく父を心配し寄り添おうとするが、事態はさらに悪化していく。

「ブリグズビー・ベア」のライアン・シンプキンスが娘リーを演じ、「アバター」シリーズのサム・ワーシントンが共演。「エクソシスト」でカラス神父役を演じた俳優ジェイソン・ミラーを父に持つジョシュア・ジョン・ミラー監督が、同作へのオマージュを込めながら描いた。

2024年製作/95分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Exorcism
配給:インターフィルム
劇場公開日:2025年2月21日

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映画レビュー

3.0ホラーってよりサスペンスっぽいのでは?

2025年3月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

期待してたけど、ガッカリ(笑)

赤地に黒でタイトルが出たタイトルバックはシビれたんだけど、最後まで観たらビミョーだった(笑)

ホラーだけど、なんかホラーってよりサスペンスっぽく感じたし、ヒューマンも入ってますね。

もっと激烈な悪魔との戦いが観たかった…

ラッセル・クロウの娘を演じたライアン・シンプキンスはラッセル・クロウと顔が似てて、本当の娘と言われても信じてしまうぐらい。

LGBTQもサラリと入ってるけど、逆に不自然(笑)

『ヴァチカンのエクソシスト』の方がいいです。

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RAIN DOG

5.0百聞は一見にしかず。

2025年3月15日
iPhoneアプリから投稿

百聞は一見にしかず、怖いものみたさで自らの目で体験するのも悪くないです。

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YUKI

1.5期待度△鑑賞後の満足度✕ アホらしい。『エクソシスト』『エクソシスト2』の中途半端で下手なパロディ。

2025年3月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①カトリック教会で司祭の助手をしていた子供時代に恐らく受けた性的虐待がトラウマになっていて、成長してスターになったは良いが酒と薬に溺れて妻にも死なれ娘にも距離を置かれていた落ち目の俳優が、悪魔払いの神父役を演じることで自分の内の悪魔に向き合わざるを得なくなり、躁鬱状態・精神錯乱に陥るも、人格破綻寸前まで行きながら何とか自分の中の悪魔払いに成功するまでを幻想・幻覚を交えて描いた心理的スリラーなのか、本当に悪魔がいてラッセル・クロウに憑依したホラーなのか(しかし、悪魔に憑依された少女の首が回ったり、蜘蛛歩きしたり、貞子みたいになったら其れなりに怖いかも知れないけれども、出っ腹のオッサンがなっても笑うしかない)、境界を曖昧にして判断を観客に委ねさせて怖がらせる、という映画にしたかったのだろうけれども、悉く失敗している。

②何か他の大作を買うときにイヤイヤ付けられてきたオマケ的な映画なのではないだろうか(昔はそういうのよくあったと聞くし)。

③こういう映画を観るときにいつも思うことだが、映画として面白かったり良く出来ていれは別だが、信仰の篤いキリスト教徒さんには「悪魔」の存在は怖いだろうけれども、異教徒のこちとらとしては“なあ~んだ”という感じ。

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もーさん

2.5ダメ役者役がハマっているが、、、

2025年3月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「ヴァチカンのエクソシスト」やって何でまた同じネタ、セルフパロディか?と思い見て確かめようと思った。

やはり同じ事気になった方がいらっしゃってレビューを見ると本作の制作が先に始まり、一時制作が止まった時に「ヴァチカン、、」の制作が始まり完成も本作より早くて結果公開が本作を追い越してしまったと言う事情のようである。
本作の設定"どん詰まりの役者"がラッセルクロウの現状に被り面白い。それで出演決めた?
それとも監督が元祖エクソシストのカラス神父の息子だから?どちらでも良いけどラッセルクロウは好きなんで早くメジャー作に戻って来て欲しい。

なかなか怖いし美術や撮影、役者もよいが話の方は悲しいことになっている。あれ?あれ?的なジャンプが幾つかあり編集というか話の流れが変だ。これは撮影したけど長くなりすぎて切ったんじゃないかと勘繰ってしまった。

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masayasama