「ちょっと時代遅れ感が。AIにVFと人の記憶の融合がも一つ合わず、散漫な感じ。」本心 The silk skyさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと時代遅れ感が。AIにVFと人の記憶の融合がも一つ合わず、散漫な感じ。
今日は良い天気なので「本心」観に行きましたよ。
皆さんVRゴ-グルで360度疑似体験~したことありますか。
あれって結構楽しいよね。あれでバイオハザ-ド7をPLAYはたまらん。
でも2017年頃の話。7年も前のことで。
2017年公開 ”ブレードランナー 2049”でも今回の様なAIVFの様なモノは既にあってゴ-グルじゃ無く3Dホログラフィ。ゴ-グルでは1:1視覚。
折角映画に使う近未来のモノは先端開発のディスプレイグラスで
遣って欲しかったかな。
ちょっと みてて時代遅れ感在りすぎでしょうか。
今はもっとスタイリッシュなサングラス型に成りつつあるかな。
それすらコノ先変わる様で。
ああいう表現は3Dホロで良いと思うんだけどな。
それと絡めて 自由死。
2022年公開”PLAN 75”もあって、既にネタでは出遅れ感が。
母の事とか、色々悩みとか会話とか 再構築して遣ってたけど
既にピントがずれてた様に感じた。
ここの感覚も既に斬新さを欠いてると思う。
フ-ドデリバリ ⇒ リアルアバタ-の仕事。
ここだけが何故か時代にマッチしてて。
昨今問題視される 悪質な顧客の実態が表現あったかな。
人を殺す疑似体験とか。 実際はリアルなんだけども。
結局、VFデザインのカリスマ イフィー (役:仲野 太賀さん)が
三好 彩花(役:三吉 彩花さん)に惚れるという話で。
その間を取り持つ 三好に気が無い石川 朔也 (役:池松 壮亮さん)の
三好へ アバタ-使い代理告白。
見てて メチャ呆れたわ。 こりゃ この展開 駄目だと悟る。
原作どうか知らんけど、 台本はもう一度やり直したらと思ったね。
あと 色々俳優陣出たてけど 勿体ない使い方と思う。
ほぼ読み方同じの同性同名役で 三吉 彩花さんがキレイだったのが救い。
彼女出てなかったら 終わってたなと思う。
しょうも無いガジェットは省いて、母親感情も 今更別にいらんでしょう。
リアルアバタ-の問題点と、仮想ネットの反応と、イフィーの恋愛展開と
あとは美女(三吉さん)で纏めたら良かったかな。
観てて、
石川と三好の初々しい同居生活感が一番一番 良かったぞ!!!
シャワ-シ-ンgoood! ”本心” それだけw
興味ある方は
劇場へどうぞ。