デビルクイーンのレビュー・感想・評価
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デビルがチンパンジーにしか見えなかった
ギャングのボスとして麻薬組織を支配し、また、ドラァグ女王として愛されてたデビルクイーンは、お気に入りの男が警察に追われていることを知り、キャバレーシンガー・イザのヒモのベレコを身代わりにしようとした。しかし、身内の権力争いや、すったもんだあり・・・さてどうなる、という話。
軍事独裁政権下の1973年にブラジルで製作されたらしく、50年以上前の作品だが、ギャングや娼婦はまだしも、同性愛者、ドラァグクイーンなど、今でも古臭さを感じさせない新鮮さがあった。極彩色の衣装や内装に目を奪われた。
デビルクイーン役のミルトン・ゴンサルベスが可愛い中でも狂気の殺人鬼ぶりを怪演してたが、ゴジラに出るミニラかチンパンジーの様に見えた。
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ストーリーはイージー
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雑と言うか、バカと言うか、今時の犯罪からすると短絡思考。練ってもその程度。だけどこうゆう方が分かりやすく怖い。
ラストは悪いやつは滅ぶってこと?
追記
基本コメディ、ドリフコントのような死に様。
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