REBEL MOON パート1 ディレクターズカットのレビュー・感想・評価
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細かい事は言いっこなしでw
七人の侍スペースオペラ版ですよ。キャラやウェポン、乗り物はスター・ウォーズ的です。
で、ザック・スナイダーなわけですよ。
もうね。「ハチャメチャ」に期待な訳ですよ。合理的無知の世界が良いんです。スローモーションでキメ顔、決めポーズ、決め台詞。チラ見せのお色気。突っ込んだもん負けの設定と展開。建て付けB級の中坊シナリオ。
満載です。
大満足です。
でもでもでも。
ちょっとだけ言わせてもらうとですね。
濡れ場、長すぎひん?濃いすぎひん?リアルすぎひん?
コレは子供には見せられへんw
楽しかった。
かなり。
七人の侍に壮大な設定は似合わねぇ!
ネトフリに入ったからわりと楽しみにしてたリベルムーンがディレクターズカットでタイミング良く出るとなってそっちを鑑賞したが、マジでつまらん・・・理由は壮大なSFサーガをやりたいためにやった描写のことごとくがいつものスナイダー節満載の映像で肝心の本編にそんなに関わってないのが根本の原因・・・年々取捨選択の判断が鈍ってないか?
壮大なSFサーガにしたが為に敵が帝国になったんだけどそのせいで後編の話にはなるけど小さな村と用心棒として来た凄腕達の関わりと共同作業が微妙になるわりと本筋に関わる重要な部分が曖昧化(これは敵を強大にしすぎたが為に長期戦に出来なかったから、七人の侍は少なくとも野伏との戦闘だけで3日以上はありましたから)
だから仲間の方にドラマを向けたと思うんだがそれもあんまり面白くない・・・てか基本的にワンパターンな展開が3つ続いて説得2回・・・その後、全員捕まる・・・うん、場面ごとに強さのムラがあり過ぎだよ・・・そんな感じで自分には本当に合わなかった。
現代版、短縮版スター・ウォーズ…
どうしても似てるところを探してしまうのだが、ストーリーも分かりやすく、映像も迫力あり、想像していたよりも面白かった。グロいシーンはあるが、帝国の恐ろしさ、残酷さが際立つ。3時間超えだが、スピーディーに一人ひとり仲間を加えていき、見やすい。ラスト提督、生き返るのかっ!って思ったが、いよいよ帝国との戦いに向けて、続編への期待感で終わる。
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