「ミラ・ジョヴォヴィッチ全裸で始まり全裸で終わる」バイオハザード 唐揚げさんの映画レビュー(感想・評価)
ミラ・ジョヴォヴィッチ全裸で始まり全裸で終わる
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言わずと知れたゲームが元の名作。
結構グロそうだし、怖そうだからとゲームも映画も観れていませんでしたが、一作目を鑑賞しました。
自分はホラーが苦手ですが、ゾンビ映画は結構得意かもしれないです。
グロ描写も結構クセになる(?)感じで良かったと思います。
『ゾンビ』のようなゾンビ映画らしい部分もあります。
次から次へと様々なゾンビが襲い掛かり、息もつかせぬ展開で全く飽きさせません。
仲間の感染からのゾンビ化、1人だけ助かろうとする人間の強欲さに加えて、今回は国や大企業への宣戦布告的な皮肉も効いていました。
カプランは途中でもうダメかと思ったけれど、復活して戻ってくるのが良いですね。
彼の最後まであきらめない姿に感動しました。
ただ、最後であっさり殺されてしまいましたが…
有名なサイコロステーキレーザー。
CGではなく、実際に模型を使って撮影したとのこと。
やはり、かなり印象的なシーンでした。
大まかな流れは割とスタンダードだったので、程よく面白いという感じ。
そして主演のミラ・ジョヴォヴィッチさん流石です。
美しいボディラインから繰り出されるアクションの数々。
それでいて女性らしさも兼ね備えています。
ラストは完全に続編に繋がる感じだったので、続編も観れたらなと思いました。
できればゲームもやってみたい。
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