劇場公開日 2024年12月30日

グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価

全240件中、141~160件目を表示

3.5美味しそう

2025年1月4日
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鑑賞方法:映画館

ドラマの延長ぽくはあったし、また独裁者に戻ったところからなのー?というのが微妙だったが話は楽しめたし料理は美しかった!

そんなに異国の味いっぱい盛り込んで万国旗みたいなメニューでパリ三つ星取れるん?というのは疑問だったものの。

どっかでコラボレストランして出てきたメニュー再現して出して欲しいわー廉価版で。

ちなみにまかないクロックムッシュだけってバランス的に物足りなさそうだけど賄いってそんなもんなのかしら?

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alvo

4.0高級フレンチくらい豪華な映画

2025年1月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

出演者やロケ地や小道具等いろいろ贅沢で、作中の高級フレンチに劣らない豪華な映画でした。キムタクはキムタクらしさを全開に活かしていてある意味面白く、その他の出演者もやはり安定感がありました。ストーリーが王道であるものの、年末年始に幅広い層が見る映画としてピッタリだと感じました。

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夕べレン夕

4.0食べてみたい。

2025年1月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

ドキドキする事もなく意外性のないストーリーですが、安心して観る事が出来ました。重厚なパリの街並みと格調高いレストランでの3星フレンチ。一度は食べてみたい、羨望の一本となりました。

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ankh

4.0王道のキムタク

2025年1月4日
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鑑賞方法:映画館

土曜18時半スタート、観客50人強。よく入ってます。テレビドラマもスペシャル版も観ていませんが、ほぼ初見の感想ではキムタク含めてThe王道といった感じで安心して観ていられます。が、あまりにも予測通りで逆に物足りなさも感じてしまいます。
ラストがあっさりしすぎててもう少し余韻を持たせてもよかったのでは。

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京伏

4.5-原点にして頂点、その領域に挑む過酷な道のり-

2025年1月4日
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泣ける

幸せ

今作は、尾花夏樹にフォーカスされていて、3つ星の壁を目の前に彼の葛藤、焦り、新旧メンバーとの衝突を経て、多国籍メンバーがチーム一丸となる。
厨房でメンバー全員が「ウィ、シェフ」って叫ぶシーンは心が震えた🥹

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やお

4.5美しくまとまったパリ編

2025年1月3日
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鑑賞方法:映画館

終始、無駄のない美しく料理を魅せる演出に感動していました。映像が美しくカッコイイです!三ツ星フルコースを食べ終えたかの様な満足度でした。たくさんの人に観てもらいたいです。

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ねこちゃん

3.5料理の場面はすごい 物語としてはプレ版のTVの方が面白かった

2025年1月3日
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料理の場面はすごい
物語としてはプレ版のTVの方が面白かった

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mos-a

3.5ミシュラン、三つ星シェフへの道のり

2025年1月3日
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鑑賞方法:映画館

この映画、
スタッフ及び出演者にとってハードルの高い映画・・・
だったのでは?ないでしょうか?
フランス料理の料理名からして難解だし、レシピを覚えて
料理の手を休めずに、フランス語の台詞と段取り。
気の遠くなるような難しさ。
フランス語の台詞のみならず、フランス人の出演者やスタッフとの
コミュニケーション。
そして本当に料理の撮影が芸術的に美しいです。
目にご馳走で、観客はお預けの心境です。
(特番見たら、筧一郎君などが、映し終えた料理のつまみ食いが、
(楽しかったらしい、羨ましい‼️)

プロジェクトの緻密さを考えると頭が下がります。

尾花夏樹を演じた木村拓哉さん。
オレ様キャラで、やや傲慢になりスタッフが離れて行く。
早見倫子を演じた鈴木京香さん。
「グランメゾン・パリ」の精神的支柱のような存在。
尾花夏樹を尊敬して励まし続ける。
天才パティシエのユアン(オク・テギョン)の借金トラブルと
取り立てのヤクザ者の放火。
結果的にはユアンがこの映画のアクセントになっています。

二つ星は手に入っても、三つ星への道の険しさ。
今回は外国人であるアジア人が、自国民のように一流の食材を
調達する難しさが描かれる。
そして多国籍のスタッフが「あうん」の呼吸で「グランメゾン・パリ」
の小宇宙を回して行く。

そんな実験的「料理映画」
努力は賞賛に値すると思いました。

(いささか一見さんには、人間関係の機微とか解りづらく、
(後日、ドラマを観ました。
(キムタクも生き生きしてて、倫子の立ち位置も
よく分かりました。
ドラマ面白かったです)

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琥珀糖

3.0テレビのスペシャルの方がおもしろかった

2025年1月3日
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1月3日、録画してあった「グランメゾン・東京」スペシャルを視聴して…
午後に映画「グランメゾン・パリ」を観てきました。

えっと… 率直にいうと…
映画よりスペシャルの方が面白かった。
(´・ω・`)

料理は素晴らしかったし、フランス料理の哲学を表現していたのは興味深かったのだけど、「ドラマとしてのおもしろさ」は、スペシャルの方が断然、上でした。

そして、何よりも「映画である必要がない」んですよね。

制作サイドとしてみれば、パリでの撮影とか予算の面で「映画でないとできない」のでしょうけど。
観る側からすれば、そんなことは関係ないですものね。
映画館の大画面と音響で表現されるべき内容かどうか…でしょ?
そういう意味で、「映画である必要がない」と思いました。

・・・なんとなく、スペシャルで終わっておいた方が、気持ち良く終われた気もしますね。

「そうか、また新たな挑戦をするんだね。がんばれ!」で終われたんじゃないかな。

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Bratsche

3.0日本人は外国人の寿司職人に高級マグロは売らないらしい

2025年1月3日
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テレビドラマは未見。
予告編は映画館で20回は観てると思う。

結論を言えば、中盤までは酷いと思ったが、終盤はまあまあ良かったので、総合的な評価は三つ星ということで。

予告編を観ている時からずーーーっと思っていたことだが、この映画は「二つ星」を舐めすぎでは?
二つ星でも十分凄いと思うのだが、この映画を観てると「二つ星」=「しょぼい」みたいな扱いで、モヤモヤする。
二つ星でもしっかりリスペクトされていて、その上でさらに三つ星を目指す、みたいな話だったら良かったと思うが、本作は二つ星であることが残念で何の価値もないみたいな描き方になっていて、実際の二つ星や一つ星のレストランに失礼すぎる気が…

キムタク演じる尾花が三つ星を獲得できない理由の一つが「現地で高級食材を売ってもらえないから」というものだったが、本当にそんなことってあるのだろうか?
一応、尾花は二つ星のシェフで、社会的地位の高い人間が集まるガラディナーで料理を任せてもらえるぐらいの人物なのだが。
「外国人は日本人には差別的な対応をする」という考えからそういう話にしているのだとしたら、それこそ外国人への偏見だと思う。
フランス人が高級食材を売らない理由として「外国人が日本で寿司職人をしても、高級マグロは売らないだろ」みたいなことを言っていたが、そうなの?
マグロってセリで一番高い値段を示せば売ってもらえるイメージなので、国籍関係無いと思うのだが…
もしフランス人の言っていることが正しいなら、日本人がシンプルに最低。
あと、この問題の解決法はちょっと強引に感じた。

尾花がドラマ版を観ていない人間からすると、登場した時からパワハラ・モラハラ全開のクズ野郎で、「こんなやつ、どんだけ才能があったとしても成功して欲しくねえ」と思ってしまった。
後半に尾花が鈴木京香演じる倫子や韓国人シェフのユアンを説得する場面も、演出は感動的ではあるが、尾花のそれまでの横柄な態度は別に変わっていないのに、説得する時だけ感動的なことを言って倫子やユアンの心が動かされていくのを観て、微妙な気分になった。
人って大事なのは言葉では無く行動だと個人的には思っているので、まず尾花の行動に変化があってから、その後に倫子やユアンを説得する場面があるべきでは?と思った。
例えるなら、しょっちゅう浮気してる男が、口だけは上手くて、彼女から別れ話を切り出された瞬間だけ全力で謝って許してもらう感じ(上手く伝わっている気がしない…)。
まあその後、尾花は人格が入れ替わったのかと思うぐらい思いやりたっぷりの良い人になっていたのでいいのかもしれないが、脚本としては上手くないなと思った。

鈴木京香がホール担当になる場面は、『王様のレストラン』のことが頭をよぎった。

ユアンがデザートの研究のために借金して、そのせいで借金の取立てに来たマフィアがレストランで大暴れって流石に話に無理ありすぎな気が…
しかも、その後火事を起こすのが本気で意味不明だった。

三つ星を取るって超大変だと思うのだが、そのために尾花たちがやることの次元が低いように感じた。
他の店なら普通に出来ていることだと思うのだが…
こんな状態で二つ星は取れていることが逆に凄い。

そんなわけで中盤まではイマイチに感じたが、終盤のフルコースを振る舞う場面は、一流レストランの料理を紹介する番組を観ているような感じで、見応えがあった。
ただ、結論が決まりきった方向に向かうだけの場面なので、想像を上回るような感動はなかった。

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おきらく

4.5正月一発目から、当たりでした😀

2025年1月3日
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楽しい

幸せ

いや~、良かったです。
正月映画は、やっぱりハッピーエンドで良いですよ。
テレビドラマは、少し前にテレビでグランメゾン・東京をやっていたのを少し観ただけですが、なんの予備知識が無かったのも逆に良かったのかも知れません。
最初のゴタゴタから、チームがボロボロに、でも最後は、みんなが笑顔で、冨永愛さんの呟きで表現されていたのもバッチリでした。
年末に、最悪な「聖・お兄さん」を観た後だけに尚更良かった~😀

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頑張れ福浦

3.5フランスに旅したよう!

2025年1月3日
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人間模様も料理も面白かった。
良い食材で味が格段に変わるのはわかるが、そうアイディアも次から次とでてくるものか。
そして木村くんがなんの役をしても同じに見えるのは何故か。いじけたときと吹っ切れた時の顔なのかな…
この時期にロードショーってどうしても賞を取らせたい誰かがいるのかな。裏を読んでしまった。

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れこほた

4.02つ星止まりのレストランのシェフが仲間と力を合わせ3つ星を獲ろうと奮闘する胸熱な作品。 本年度ベスト!!

2025年1月3日
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メッチャ面白かったー!

2024年のラストに相応しい作品!
ドラマも何も見ていないけど全く問題無く楽しめた!

2つ星のレストランの木村拓哉さん演じる尾花。
市場では良い食材を手に入れる事が出来ず苦しんでいる感じ。
2つ星でも良い食材が手に入らないのか?
少し気にったところ。

自己中心的で仲間を信じる事が出来なかった尾花が、ある事件を切っ掛けに仲間を信じて行く展開に引き込まれる。

パティシエの韓国人。ユアンの隠れた努力が凄かったけど、フランスの金貸し業がそれ以上に凄く恐ろしかった(笑)

レストランで働くスタッフが多国籍って感じで新メニューの料理も多国籍。

尾花の師匠でレストランの大家でもあるルイ。
尾花の新メニューを食べた後、指を4本立てるシーンに感動の涙が(笑)

感動するシーンが多めで2025年を気持ち良く迎えられそうです。

黒いフレームの眼鏡を新調しようか、悩んでます( ´∀`)

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イゲ

3.5おじさんおばさんの青春

2025年1月3日
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楽しい

単純

ドラマ好きで見てて、最近配信サイトで見直したらまたハマり映画見に行ってきました😄

内容はドラマから引き続き王道系だったのでそれを分かって見てたので違和感も少なく見れました
キムタクがかっこいいだけのドラマですからね それ以上もそれ以下も無い気がします(笑)
それが映画のサイズ感で見れたので良かったかなと 料理もどんな味か分かりませんがとりあえず美味そうだなと😄
ためてためてカタルシスドーン!は変わらず
引きの部分が仕入れの難しさはまぁ分かるが暴力シーンはうーん🤔

尾花が我の強さや不器用すぎる所はドラマ見てない人が見るとイラッときそう
後半の料理に国境は無いって所は良かったけど心変わりがあっさりでしたな

締めは同じTBSドラマで少し前にやってたフェルマーの料理最終回思い出しました

1人でたどり着けないところにみんなと一緒ならたどり着けるかもしれないと、そう気付いた時、真理の扉が開いた気がしたって感じで

キムタクがかっこいいドラマ見たいなぁ…
キムタクがかっこいい映画見たいなぁ…って作品だと思います(笑)
私はそれが好きなので満足しました!
もちろん脇を固める俳優陣も素晴らしい
中年たちの青春って感じ良いです🙌

エンドロールは幸せのレシピ〜🎵にしてくれれば良かったのになぁ

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ゆうき

4.0映画が一番雑な脚本

2025年1月3日
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2025年劇場鑑賞3本目。
エンドロール中映像有り、後なし。
予告で話大体読めるな、と思い、ドラマも見ていなかったのでスルー予定でしたが、試しにTVerで1話の最初だけ見てみようと思ったらこれが意外と面白く、結局年末の一気放送で見てしまいました。スペシャル版ももちろん観たのですが、そこで料理人が大手スポンサーとのコラボ商品に振り回されてまともに料理させてもらえない、という話をしておいて、CMでグランメゾンパリのコラボ鍋つゆの宣伝をしていてこんなスポンサーに配慮しないドラマ初めて見てすげぇ!と思いました。

そこまでは良かったのに、映画になると親の名前より聞いた尾花夏樹がドラマ第一話に戻ったかのようなワンマンぶり・・・。お前それ反省してレベルアップしたんじゃねぇのかよ!ドラマ版で少しずつ仲間を集めていくのが面白かったのに、スペシャルの展開上おかしくはないのですが魅力的なキャラを半分東京に置いてきてしまっているし、連れてきたりんこもミエミエの伏線張ってあっさり日本に帰しちゃうし。
グランメゾンパリの最大の問題もある事であっさり解決、そのある事に関わった人たちはどうなったか放置。まぁとにかく雑なんです。それでも高評価なのは急に覚醒したグランメゾンメンバーが作り出した料理が全部説得力があったこと。なんか急に終わった感はありましたがトータルはまぁまぁという感じでした。まぁ予備知識なかった時に見た予告で思ったストーリー通りでしたけど(笑)

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ガゾーサ

4.5料理が主役の王道のストーリー

2025年1月3日
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泣ける

楽しい

興奮

前作のドラマ、グランメゾン・東京は観ていて
ドラスペシャルを録画、観賞後に
映画を観た。

会場はほぼ満席。

内容はドラマスペシャルを見ていなくても
問題ないが、見ていた方が良い。

ドラマの時から思っていたけど、
出てくる料理の説得力が半端ない。

今回の映画は実際に
フランスで三つ星を獲得した
日本人シェフが料理の監修に入っている。
それは観賞後パンフレットで知ったが
その知識がなくても、
観れば、出てくる料理の説得力に圧倒される。

木村拓哉さんを始めとするキャストの方々の
料理人としての
ホールスタッフとしての所作が凄すぎて
加えて、演技の本気さに
一瞬ドラマなのかドキュメンタリーなのか
わからなくなる瞬間もあった。

後半に向けての盛り上がりは
まさに王道。
この辺りは
監督の塚原あゆ子さんの手腕も大きいのかなあ。

年末のスペシャルドラマを観てから行くと
さらに胸熱かもしれません。

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新米エヴァンゲリスト

5.0世界が料理で競える時代になればいい

2025年1月3日
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ミシュランって発表は年1なのに年がら年中視察に来るのかしら?気が抜けないわね。採点は主観や好みも反映されるだろうし、お店側が毎回同じコンディションであるとも限らない。でもね、同じ食材を仕入れることができていろんな国の良いところを取り入れた異国人によるフレンチでみんなで競い合うのは戦争してるより遥かにいい。たとえ一般市民にそれを味わうチャンスは無くても三ツ星取った!とか降格した!とかそんなニュースの方がミサイル落ちたこと聞くよりずっといい。そう言えば15年くらい前はイノベーティブ大流行だったけど原点回帰したのかしら?パリの星付き行ったことないけんど。

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たまみ

3.5『世界の料理ショー』の観客のような表情で鑑賞していたと思う

2025年1月3日
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興奮

知的

2025年映画館鑑賞第2作目
1月2日(木)イオンシネマ石巻
6ミタ0円

監督は『コーヒーが冷めないうちに』『わたしの幸せな結婚』『ラストマイル』の塚原あゆ子
脚本は『映画 謎解きはディナーのあとで』『累 かさね』『キングダム』シリーズ4本全て『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』『ゴールデンカムイ』の黒岩勉

TVドラマの方は全く観ていない
それでも楽しめる
Netflixで近日観る予定

パリで三つ星を目指す日本人シェフと仲間たちの物語

尾花の態度がメチャ悪い
もう少しフランス語や韓国語が喋れてもいい気がする
料理は三つ星一流シェフ監修のおかげで見た目も美味しい

フランスにもあんな借金とりがいるんですかね
「邪魔するんなら帰って」と言われたら帰ってしまうノリがほしいね
それにしても借金苦の設定に無理がある

冨永愛演じる真知子の論評がいちいち心憎い
感動できる文章
コタツ記事ライターも一応プロなんだから彼女を見習ってほしいものだ

配役
「グランメゾン・パリ」のオーナーシェフの尾花夏樹に木村拓哉
「グランメゾン・パリ」のスーシェフの早見倫子に鈴木京香
「グランメゾン・パリ」のパティシエのリック・ユアンにオク・テギョン
「グランメゾン・パリ」の見習いの小暮佑に正門良規
「グランメゾン・パリ」のシェフの平古祥平に玉森裕太
「グランメゾン・パリ」のシェフの芹田公一に寛一郎
「グランメゾン・パリ」のパティシエの松井萌絵に吉谷彩子
「グランメゾン・パリ」のホールスタッフ&ソムリエールの久住栞奈に中村アン
フードインフルエンサーで尾花の元カノのリンダ・真知子・リシャールに冨永愛
「グランメゾン・パリ」で前菜を担当するシェフの相沢瓶人に及川光博
「グランメゾン・パリ」のホール責任者の京野陸太郎に沢村一樹
「メイユール京都」のシェフの湯浅利久に窪田正孝

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野川新栄

4.0素材で左右される料理、腕前だけでは支えきれないとは

2025年1月3日
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楽しい

難しい

フランス料理の奥の深さやミシュラン⭐️⭐️⭐️取得にこだわる日本人シェフ達の葛藤が感じられました…
素材の優劣や独創性の感性で作れるフランス料理の厳しさをチョピリ感じるのでした…
シェフの力量は勿論だが支えるスタッフとのチームワークと作って料理を口にする迄全てが評価に値するんだと思ったし、あのフルコース、食べてみたくなりました!

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倭

3.5主役は料理

2025年1月3日
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知的

 この映画の主役はもちろん「料理」です。
いかにして主人公が心を入れ替えて、周りのスタッフの助けとともに信頼できるお店を作っていくかということが本来の主題でしょうが、それよりもなによりも、観客に三つ星をとれそうな料理を見せることが重要です。

ようするにどのような人間関係のお話を持ってきても、美味しそうな料理には叶わないこと。
そしてそれはあくまでも観客の経験や想像力に頼らざるを得ないこと。

 絶対的に食べることができない料理をいかに思いつくか・・・そこが勝負ですね。
料理監修をしたのがアジア人で初めて三つ星シェフを獲得した日本人料理人だそうで、彼の仕事が素晴らしかったということと、もちろんいろいろな料理が考案されただろうけれど、それをチェイスした監督をはじめとするスタッフの仕事が良かったのでしょう。

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邦画好き