グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価
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キムタクがここにいる‼️❓ほかはない‼️❓
キムタクは名優です、時代劇の映画、を観ればわかると思います、題名は忘れた。
ただ、この映画は脚本が悪い、料理の映画なのに、仕込みだとか料理の技術だとか工夫だとか感じられません、ただ、最後に東洋と西洋が融合して、人種差別を乗り越えて、皮層的です、ヒーローみたいに捜査の種明かしみたいに料理されても、それが皮層的だから余計にうざい展開です、ドラマも観ていないのですが、ミシュランもなんかしらけてしまいます。
ただ、キムタクが自己中からみんなを信頼するまでは感動的です、キムタクの人柄が出てるんでしょうね、良い映画でした、ありがとうございました😭😊
祝 邦画ランキング 1位奪取!
結果よければ全て良し💮
10月に突然6日間も続く高熱に悩まされて、ずっと突っ伏していたけど寝るのにも飽きた頃に最後の2日間でドラマを初見イッキ見したのがきっかけでこの劇場版でのパリ進出にも興味が✨
正直ドラマ自体は期待値が高過ぎて肩透かしを喰った印象を受けたものの昨年末に放送されたスペシャルドラマはグランメゾン東京からグランメゾンパリへの架け橋としては素晴らしい出来になっていてまたしても懲りずに期待値アゲアゲしてしまった⤴️
んが、しかし!
映画全体の3/4がスタッフの人間模様や欧州におけるアジア人の葛藤とか尾花ナツキの星への焦りとか、とにかくお料理とは関係ないことばかり。
んぁ〜〜〜これはまたババを引いてしまったかな〜と思っていたところで最後の『伝説のコースメニュー』でやっとキタキタやっとキター🌀とテンション爆上がり!!
派手に演出することなく淡々とリンダが紹介するお料理の数々。
ドラマシリーズからのリンダを知ってるからこそそこに喜びを感じる✨(逆に言うとドラマシリーズ観てなかったら“料理の話少なっ!え?最後にこんな淡白な紹介だけ??”となってしまいそう。)
無論、この映画で泣こうだなんて微塵も思ってなかったけど、リンダとナツキのおかげで👇️
【涙活報告】泣いたよ‼️ ウルほろ程度だけど。
いや〜最後が良かったから全部良き良き☺
(強いて言うなら…)
●この映画、IMAX上映してるところ結構多いけど、IMAXでやる必要ありますかね??
●最後のコースメニューは是非ともどこかコラボして実際に食せる機会を設けて頂きたい!(お正月の格付けチェックの浜ちゃん料理のコンビニコラボみたいな感じで!)
フランス料理が食べたくなった!
一つだけ脚本に注文
ドラマ、年末のドラマスペシャルがとても良かったので期待が上回ってしまった感があるが映像も美しくありがちなストーリーではあるものの演出、演技もとても良かった、特に韓国人の俳優がとても良くて、日本人がフランスでフレンチのトップを目指す難しい状況の中、1人韓国人を配役に入れたのはちょうど良いスパイスになったと思う。
ただ、一つだけ惜しいのは、日本語を理解して韓国語を話す、韓国語を理解して日本語を話す、この演出がリアリティーを損なわせた。母国語以外にフランス語ができるのは理解できるが、さらに何故日本語が母国語並みに理解できて、カタコトでも日本語が話せないのは違和感しかない。流暢な韓国語を理解出来て韓国語で返さない木村拓哉も同様に不自然。
時々でる韓国語が新鮮な感じはあったものの日本人役と話す時は頑張って大半はカタコトでも日本語で話して欲しかった。よい演技をしていたので少し気になってしまった。
力業の感動スポ根イズム
圧巻
素晴らしかった
すぐにでもフレンチ行きたい
取るぞ…👌(←キムタクの指3本)
フランス・パリで、アジア人初(※)のミシュラン三つ星獲得を目指す料理人 尾花夏樹(木村拓哉)とその仲間たちの奮闘物語。
評価を得るために戦うレストランは、まるで団体競技のチームのよう。
勝利への道程はスポ根漫画のセオリーを踏襲していて、対決するライバルこそ出てこないが、難題、障壁を主人公たちが乗り越えていく熱盛りエンターテイメントだ。
(連ドラ「グランメゾン東京」ではライバルとの対決もあった)
※実際には小林圭シェフの「Restaurant KEI」が2020年から5年連続「ミシュランガイド・フランス」で三つ星を獲得していて、これがアジア人初だとのこと。小林シェフが本作の料理監修に当たっている。
前半の尾花の孤立ぶりは、平凡なチームにやってきた天才プレーヤーの佇まいだ。
勝つための戦術は自分ひとりで考える。チームメートの力は信用しない。
序盤の尾花の唯我独尊ぶりや、盟友だったはずの早見倫子(鈴木京香)との不仲ぶりは連ドラ版視聴者にとっては唐突だ。
映画単体では最初のうちは尾花が単に嫌な男に見える。
でも大丈夫。そこは天下のキムタクなのだ。どうあってもキムタクであることに寸分の狂いも見せない。きっと最後にはいいヤツで終わってくれるはず。
スポ根風なら、まずは尾花の独断専行が成果を示してチームメートたちを黙らせる導入部が欲しいところ、この映画はそこを端折っていて、いきなり尾花は鼻を折られる。
これじゃ尾花は単に嫌味でダメな料理人じゃないか、となってしまうが、レストラン「グランメゾン・パリ」がミシュラン二つ星を連続で得ていることを見せて、彼が実力者であることを教えてくれている。
だから、店のメンバーは横暴な彼であってもついていくのだ。
韓国人パティシエのリック(オク・テギョン)との対立とか、パリジャン・ヤクザの登場などはやや短絡的な印象。
尾花がチームの必要性に気づく展開にも強引さを感じる。
だが、仲間たちに結束を呼びかける尾花=キムタクの図には、劇中のキャラクターたちと同様に我々の心まで掴む迫力がある。
チームのみんなが団結を誓ってからの怒涛の好展開は予定調和どころではないトントン拍子。
それでも良い。2023年ワールド・ベースボール・クラシックの〝侍ジャパン〟に涙した私たちは、こういう展開に弱いのだ。
監督の塚原あゆ子という人、前作『ラストマイル』で映画の何たるかをわきまえた演出家だなと感じたが、本作でもその技量を発揮している。
なにしろ、この脚本でここまで盛り上げられるのは、魅力的な俳優たちの存在があったとはいえ、演出の力に相違ない。
パリでのロケーションを敢行したといっても、基本が室内劇だから割合的には限られているのだが、街中や市場などの現地ロケを感じさせる場面が上手く織り込まれていた。
フランス料理とは何かという解説が、連ドラ版で語られなかった部分に焦点をあてていて、そこが尾花たちのチャレンジのテーマになるという脚本には知性を感じる。
そして、その成果物である料理を映像で説明する演出がまた、見事だった。
グランメゾンパリのフレンチ食べたい!
グランメゾンパリで働くみんなの絆と三つ星への情熱、フランス料理へのリスペクト、スタッフそれぞれの自国の料理へのリスペクト、料理に国境無しが心にしみます
パリの街並みの美しさ、物語がエンディングに向かって走ってく映像の疾走感と多幸感、流れる伴劇、ラストに成功しかない安心感って格別です!
映像からキラキラした光が放たれてるのかと錯覚するような躍動感あふれる映像に胸が熱くなり、物語の結末がわかっていても、その過程に涙しました
情熱を持って生きる大人たちの友情と仲間たちへのリスペクトが尊い!
創作される料理もひとつひとつ見応えあり、一皿一皿が厳かに映し出され、その美しさに圧倒されました!
『尾花夏樹の!グランメゾンパリの!美しい三つ星フレンチ食べてみたい!』そんな気持ちになる、心満たされる映画です!
あっさり
テレビドラマの延長戦か
今年3本目(合計1,545本目/今月(2025年1月度)3本目)。
…といっても、テレビドラマは見ていないんですけどね…。
ストーリー自体はフランスで開業している日本人のフランス料理店がミシュランガイドだったかで★3を取るというストーリーで、それを中心として他のストーリーが付随してくる感じで、他の全く関係がない部分が出てくることはほぼないので、そこは安心といったところでしょうか。
テレビドラマが原作のようですが、テレビドラマに関する知識を前提にしないし、前提とする知識はフランス料理の初歩程度の話で、日本では値段はともかくもフランス料理は一般的に食べられる料理なので、そこの差はほぼほぼないかなといったところです。
実際は去年(2024年年末)の公開の予定でしたが、今日(木曜)見に行っても8割埋まっているのが印象的でした。
採点に関しては特に気になる点はないのでフルスコアにしています。
ただ、若干ながらフランス料理に関する知識を求められるところがあるので(字幕の部分)、そこは要予習といったところでしょうか(わからないとしても理解に躓く展開にはならない)。
フランス語、大変だったでしょう…
2024年公開、TBS製作幹事(配給は東宝とソニー)
【監督】:塚原あゆ子
【脚本】:黒岩勉
主な配役
【尾花夏樹】:木村拓哉
【早見倫子】:鈴木京香
【リック・ユアン】:オク・テギョン
【リンダ】:冨永愛
【相沢瓶人】:及川光博
【京野陸太郎】:沢村一樹
1.食材仕入がボトルネックというリアルさ
レストラン経営をドラマにした本作、
シェフの望む食材が入手できない、
という問題に直面する。
まさに、リアルなテーマだ。
これは、高級かどうかは関係なく、業界あるあるだ。
うまく、ストーリーに取り込んでいた。
問題が解決していく様は、ややうまくいきすぎだが、
ドラマだから構わない。
2.フランス語のセリフが多い
キャストの皆さんは、さぞかし大変だったことだろう。
最初だけかと思ったが、大半、フランス語で進行した。
単純に感心した。
3.鈴木京香と沢村一樹
どんな映画にも、「重し」になる存在が必要不可欠だと思う。
本作では、鈴木京香がその役割を受け持っていたように感じた。
存在感と重厚感がハンパなかった。
一方、沢村一樹は
自身の役どころを踏まえて、
重しにならないよう軽妙に役柄を演じていたように見えた。
これはこれで、役者の技量だと思う次第。
4.木村拓哉
木村拓哉は、
検事を演じても、
ピアニストでも、
シェフでも、
やはりキムタクだ。
功罪あるだろうが、ホッとしたりもする。
ここまできたら、ずっと貫いてほしい。
5.まとめ
キッチンとホールが ″one team″ となっていく過程は、
やや冗長に感じたが、
オトナのおとぎ話として安心して楽しめるように仕上がっていた。
余談① 服部幸應さんがクレジットされていた
余談② 冨永愛のナレーションと、ワインを美味しそうに飲むシーンが◎。
☆3.0
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