グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価
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引きづられて見にって、楽しんでました
グランメゾンパリを見た。
ドラマでやっていたことは知っていたが見たことがなかった。これまたなんの前知識もなく、つれに言われて鑑賞。
結論から言うと、意外によかったです。
よかった点は、場面のほとんどが厨房で進み、変な色恋沙汰が無く、終わりかたも星をとったところで終わったことでしょうか、日本のドラマ特有の小芝居を入れなかったところ。まぁ星を獲得するための様子を、無駄なドラマを抑えて描写したことだと思います。
ドラマ未見の私でも楽しめましたから。フランンスロケも効果を発揮していたのではないでしょうか。
木村拓哉さんは、安心の?いつもの木村拓哉でしたが、実は個人的におーと思ったのは、鈴木京香さん。多くはないですが、彼女の手が普通に写った時驚きました。手は隠す方が多いと思うのですが(理由はお察しください)スクリーンに映りきらない動きに、私には格好良く、素敵に見えました。
視覚と聴覚に訴える極上の料理の数々
控えめに言って最高!
テレビ放送と比べると
全く面白くなかった。
テレビ版を見ていた人しか楽しめないのだろう。木村拓哉ファンでもないと楽しめない、映画ならではの魅力に乏しい内容だったと言えるかも。木村拓哉への当て書き、もしくは世間から思われている彼のキャラクターに沿ったストーリー展開は全く意外性もなく、よくあるベタな内容だ。 この監督は「コーヒーが冷めないうちに」「わたしの幸せな結婚」「ラストマイル」「ファーストキス」と、脚本の雑さを音楽で煽って雰囲気だけを醸し出して突き進む推進力には長けているけど、それだけでトータルの満足感を与えてくれる演出ができない。テレビの「海に眠るダイヤモンド」は毎回約50分の展開を思わせぶりに描いて、それなりに楽しめたが、映画となると何とも魅力なくガッカリ。 それでも星2つにしたのは冨永愛が解説してくれるフランス料理の紹介が楽しめたから。そこしか誉めるところがない。それでもアン・リー監督の「恋人たちの食卓」のオープニング、中国料理の調理シーンには遠く及ばないが。
ドラマ見てなくても大丈夫でした。
言語の違いを用いた分からないふり
皆が1人の為に、1人が皆の為に。
めちゃくちゃお腹すいた!!!!
美味しいフレンチを食べに行きたくなる作品
お腹が空きましたぁ
まず、ほぼ全編パリで撮影したと思われることが奏功し、本物感を高めてます。ヴァンドーム広場のBucheronのガラ・ディナーから始まる緊張感が映画に引き込んでくれます。
あとは料理監修についたホンモノの三つ星シェフのおかげで、調理工程、所作が美しく、すべての料理を食べたくなります。 また、彼がパリで実際に苦労したと思われる食材調達、多国籍軍のスタッフ採用などの話を上手く膨らませた脚本、演出も秀逸!
ストーリーはロッキー的な予定調和だし、キムタクはキムタクなんで、そこは目をつぶって、50代の青春、格闘を楽しみましょう! ドラマ版から続くチーム尾花の倫子(鈴木京香)、京野(沢村一樹)、相沢(ミッチー)の3人が素晴らしい! あと、完璧なフランス語を操るリンダ(富永愛)が効いてます。
ちょっとあり得ないようなエピソードが怪我の功名として伏線回収されるのも…脚本と演出の塚本さんのお力ですねぇ。
あー、パリに行きたい!
良かった!
映画ではなく劇場版だった。
期待ハズレ。と言うより映画として観ては損かな。あれだけTBSがキムタクを宣伝に露出した訳がわかった。本人も興業を成功しないとならない為に宣伝に力を込めたんだと思った。試写会も年末ドラマの前に行い、そのSP版「グランメソン東京」の方が出来が良かった。プロモーションでは監督は出てこなく、演者が監督のこだわりを伝えつつも完成品ではあまりこだわりが見えなかった、あくまでこだわりが自己満足だったのであろう!オ・テギョンの扱いも可哀想であり、
設定はあるのだろうが内容に反映されていなかった。
富永愛のナレも持っと演出が出来だし、あれは富永愛の評価を下げてしまった、キムタク頼りの作品で映画として完結した作品ではなく、あくまでドラマの延長として観る作品。映画として成り立っていなくテレビドラマを観ていないと内容が理解出来ない作品。
まぁこの手の作品が主流になっているが演出はもう少し出来たに違いない。興業が成功しても一つの映画としては映画ファンからは原作モデルとなった某フランス映画のパクリとして観られてしまうかな。
宣伝も映画とは言っていなく劇場版だった。映画と言って宣伝したのはメディア側のみ。
キムタクも本音では残念感があったかと思うが、興業を成功させる為に翻弄したに違いないかな。
ドラマの延長としてテレビで観せるのでなく、劇場で観させると言ったマーケティング戦略の作品。
ドラマファンとキムタクファンに劇場で観させると言った昔ながらのテレビ局(ドラマ)と映画会社のマーケティング戦略作品。
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