グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価
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PARISにいるみたいな素敵な🎬
元日に見ました。私は11年PARISに住んでいたので、懐かしいです。料理もかなり凝っていて、素晴らしい。冨永愛の見事な出で立ち。キムタク、鈴木京香のフランス語も、結構頑張ってましたねえ~PARISにいるみたいな、素晴らしいひと時でした。ありがとうございました🙇
気持ちのいい、良作。
フレンチに行きたくなる…
フルコース
木村拓哉、人生一番のピンチ
必死で努力しても、努力しても、三つ星に到達できず、出て行ってくれ、諦めろ、資格がない、、、と追い詰められていく、、、土下座までして頼んでいる、こんなキムタク見た事ない。なんと言われても、諦めずに、みんなの力で最高の料理を作り上げ、三つ星以上四つ星だ、と言われた時の喜び、安堵、その涙、、、演技が素晴らしすぎて、私もほっとし、しゃくりあげて泣きました。
パリで良い食材を手に入れる事は、こんなに大変な事なのか、と初めて知り、小林さんのドキュメントを見ているようでした。シェフ直々に朝3時に市場に出かけ、交渉にあたる。大変な毎日です。
3人の相棒は、安定の3本柱ですが、新しく入った韓国人のパティシエ、 ユアン がなかなか良くて、思わず目が行きます。尾花によく似ている。パリのギャングに向かって、(なぜできないと決めつけるんだー)と叫ぶのを聞いた時、尾花は、自分を見るようだったんだと思うよ。
一番下っ端のグレに自分に足りないものは何か言ってくれ、と頼む時の顔、良い食材が手に入った時の屈託のない笑顔、最後の三つ星を取った時の感動のスピーチ。心に残っています。あの終わり方も、私は好きです。
みんなと力を合わせて作り上げた料理の一品一品がどれも美しくて美味しそう。作り上げた、小林シェフと塚原監督に大拍手です。追い詰めたフランス人の師匠にも愛のある思惑があり、ギャング以外は誰も悪者にしていない。フランス料理とは?多国籍のスタッフ、入り乱れる多国語、手を取り合えば、どんな壁も破れる、大事なのは平和だ、そんな思いが残る素敵な映画でした。
最後まで楽しめたし良かった✨
キムタクがここにいる‼️❓ほかはない‼️❓
祝 邦画ランキング 1位奪取!
結果よければ全て良し💮
10月に突然6日間も続く高熱に悩まされて、ずっと突っ伏していたけど寝るのにも飽きた頃に最後の2日間でドラマを初見イッキ見したのがきっかけでこの劇場版でのパリ進出にも興味が✨
正直ドラマ自体は期待値が高過ぎて肩透かしを喰った印象を受けたものの昨年末に放送されたスペシャルドラマはグランメゾン東京からグランメゾンパリへの架け橋としては素晴らしい出来になっていてまたしても懲りずに期待値アゲアゲしてしまった⤴️
んが、しかし!
映画全体の3/4がスタッフの人間模様や欧州におけるアジア人の葛藤とか尾花ナツキの星への焦りとか、とにかくお料理とは関係ないことばかり。
んぁ〜〜〜これはまたババを引いてしまったかな〜と思っていたところで最後の『伝説のコースメニュー』でやっとキタキタやっとキター🌀とテンション爆上がり!!
派手に演出することなく淡々とリンダが紹介するお料理の数々。
ドラマシリーズからのリンダを知ってるからこそそこに喜びを感じる✨(逆に言うとドラマシリーズ観てなかったら“料理の話少なっ!え?最後にこんな淡白な紹介だけ??”となってしまいそう。)
無論、この映画で泣こうだなんて微塵も思ってなかったけど、リンダとナツキのおかげで👇️
【涙活報告】泣いたよ‼️ ウルほろ程度だけど。
いや〜最後が良かったから全部良き良き☺
(強いて言うなら…)
●この映画、IMAX上映してるところ結構多いけど、IMAXでやる必要ありますかね??
●最後のコースメニューは是非ともどこかコラボして実際に食せる機会を設けて頂きたい!(お正月の格付けチェックの浜ちゃん料理のコンビニコラボみたいな感じで!)
フランス料理が食べたくなった!
映画館に足を運んでまで観る価値のある映画
ドラマから全部見てきましたが、長い長い挑戦の果ての結末にはくるものがある。
ストーリーは予想通りで捻りは一切無かったが、それで構わない。
欲を言えばドラマで2期として、もっと深掘り見たかった部分があったが、ラストシーンは映画館だからこその感慨深さがあった。
料理の美しさも大画面でより際立っていた。
ドラマからスペシャルドラマ、そして映画と、尾花夏樹の紆余曲折あった人生を知っているからこその、感動の重みが確かにあった。
映画だけでも面白いが、是非!ドラマからスペシャルドラマまでを観て、挑戦の歩みを共にし、尾花夏樹の生き様を体験して欲しい。
この映画は星5に相応しい、わざわざ映画館に足を運んでまで観る 価値 のある映画だった。
一つだけ脚本に注文
ドラマ、年末のドラマスペシャルがとても良かったので期待が上回ってしまった感があるが映像も美しくありがちなストーリーではあるものの演出、演技もとても良かった、特に韓国人の俳優がとても良くて、日本人がフランスでフレンチのトップを目指す難しい状況の中、1人韓国人を配役に入れたのはちょうど良いスパイスになったと思う。
ただ、一つだけ惜しいのは、日本語を理解して韓国語を話す、韓国語を理解して日本語を話す、この演出がリアリティーを損なわせた。母国語以外にフランス語ができるのは理解できるが、さらに何故日本語が母国語並みに理解できて、カタコトでも日本語が話せないのは違和感しかない。流暢な韓国語を理解出来て韓国語で返さない木村拓哉も同様に不自然。
時々でる韓国語が新鮮な感じはあったものの日本人役と話す時は頑張って大半はカタコトでも日本語で話して欲しかった。よい演技をしていたので少し気になってしまった。
カンヌを意識した作品
木村拓哉さんは、本当にイメージ通りというか、一本調子というか。
ふつう、たくさん仕事をこなすと、色んな役柄にも挑戦してみたくなるものだが、彼はブッキラボウにこだわりがあるのか、進化も退化もしない。ブランディングに成功したというべきなのだろうか。(この映画には登場しないが、橋本環奈さんもそれを目指しているのか。) この木村さんを見たい人には刺さるのだろう。
物語の中盤で、尾花が自分勝手さを認めて皆に頭を下げたら、急に高級食材を得られるようになるという超ご都合主義に唖然とするが、まあ、面白ければ良いのだろう。
フランス人の人種差別を指摘しつつ、何でも吸収して進化し続けるフランス料理をヨイショする、よくできた映画です。
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