劇場公開日 2024年12月30日

グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価

全330件中、141~160件目を表示

3.0一つだけ脚本に注文

2025年1月10日
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ドラマ、年末のドラマスペシャルがとても良かったので期待が上回ってしまった感があるが映像も美しくありがちなストーリーではあるものの演出、演技もとても良かった、特に韓国人の俳優がとても良くて、日本人がフランスでフレンチのトップを目指す難しい状況の中、1人韓国人を配役に入れたのはちょうど良いスパイスになったと思う。
ただ、一つだけ惜しいのは、日本語を理解して韓国語を話す、韓国語を理解して日本語を話す、この演出がリアリティーを損なわせた。母国語以外にフランス語ができるのは理解できるが、さらに何故日本語が母国語並みに理解できて、カタコトでも日本語が話せないのは違和感しかない。流暢な韓国語を理解出来て韓国語で返さない木村拓哉も同様に不自然。
時々でる韓国語が新鮮な感じはあったものの日本人役と話す時は頑張って大半はカタコトでも日本語で話して欲しかった。よい演技をしていたので少し気になってしまった。

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世界の尾張名古屋

4.0カンヌを意識した作品

2025年1月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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komtango

2.5贅沢な映画!

2025年1月10日
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鑑賞方法:映画館

年末のドラマから映画に繋がる贅沢映画だと思います。何となく途中で話は、解るけど、、、それでも観てしまう。

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binn

3.5フランス料理の進化

2025年1月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

劇場版らしく、ダイナミックでハラハラドキドキ。演出、カメラワークが秀逸であっという間に夢中でスクリーンの世界に入り込みました。

ストーリーもそつ無く、上手くまとまっていてよかった。
最後は涙で拍手したいぐらいの作品でした。
(大袈裟)

やっぱ鈴木京香はキムタクを助けるね。

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西国くん

3.5力業の感動スポ根イズム

2025年1月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

興奮

何となくパターンは決まっていて、結末も想像はつきましたが、パワーで押し切られて泣かせられたという印象です。
ムカついたり、嫌な展開の前半というか前置き?が長かったーという印象で、・・・まぁそれは必要不可欠な要素だと理解はできるんですけど・・・、長い!飽きる!でも我慢・・・その甲斐あって終盤は結構感涙。長い食レポだなと思いつつ、分かりやすくていいっかなんで思ったり─。
予想以上の質でもあったので、それなりに楽しめた映画だったと思います。

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SH

3.5圧巻

2025年1月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

フランス・パリでレストランを経営しミシュラン三ツ星をとるお話。
しっかりVODでドラマ+公開前スペシャルドラマを見て復習しての鑑賞。
まぁ想像以上の事は起こらず、問題が起こる→風が吹けば桶屋が儲かる→見事な結末とうますぎるくらいうまくまとまりました。コレに関してはホント時間が足りない。リックのくだりや倫子の場面・心情などもうチョット掘りれげればもっと面白くなるのに。そういえば北村一輝...イナイ。
それでも、料理に対する情熱、
新メニューの開発から作る・出す・食べるの繰り返しがドンドン膨らんで映画の後半は見入ってしまった。作る側もそうだが配膳、更には食べる所作も含めて圧巻だった。
凄く面白かったです。

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chitto

5.0素晴らしかった

2025年1月10日
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泣ける

映画を見る時は、何となく感覚で見る見ないを決めていて、この映画は見ないと決めた映画でした。ですが、予想外に評判がいいと耳にして ちょうど見たい映画もなかったので
じゃ見ようかと、あまり期待しないまま見ました
期待値が低かったのもあってか、予想以上の感動に涙が止まりませんでした
たまには、一度は見ないと思った映画でも見てみると予想外にいい時もあるなと思いました
京香さんが、さらに若返ったような美しさと愛らしさでビックリしました
キャストのみなさま、フランスの俳優さんも含めて素晴らしい演技でした
いや~勝手な憶測で、素敵な映画を見逃すところでした
良かった☆

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Ami

5.0すぐにでもフレンチ行きたい

2025年1月10日
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鑑賞方法:映画館

TVer で東京版見直しとスペシャルを見てから映画館へ行って良かった 殆ど忘れてた
料理人の矜持、意気込み、夢を持って努力する姿がかっこいい
私もこんなに一生懸命になれるものがあったら人生もっと満足できたかもと70過ぎてしまったババは思った(ダラダラ好きで無理) パリの街並み、大アップの料理の美しさ 映画館で観たらいい映画ですよ~それにしてもあのレベル料理を食べてみたいです カンテサンスは2人以上なので行けないのが残念

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ぽんこ

4.0取るぞ…👌(←キムタクの指3本)

2025年1月10日
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フランス・パリで、アジア人初(※)のミシュラン三つ星獲得を目指す料理人 尾花夏樹(木村拓哉)とその仲間たちの奮闘物語。
評価を得るために戦うレストランは、まるで団体競技のチームのよう。
勝利への道程はスポ根漫画のセオリーを踏襲していて、対決するライバルこそ出てこないが、難題、障壁を主人公たちが乗り越えていく熱盛りエンターテイメントだ。
(連ドラ「グランメゾン東京」ではライバルとの対決もあった)
※実際には小林圭シェフの「Restaurant KEI」が2020年から5年連続「ミシュランガイド・フランス」で三つ星を獲得していて、これがアジア人初だとのこと。小林シェフが本作の料理監修に当たっている。

前半の尾花の孤立ぶりは、平凡なチームにやってきた天才プレーヤーの佇まいだ。
勝つための戦術は自分ひとりで考える。チームメートの力は信用しない。
序盤の尾花の唯我独尊ぶりや、盟友だったはずの早見倫子(鈴木京香)との不仲ぶりは連ドラ版視聴者にとっては唐突だ。
映画単体では最初のうちは尾花が単に嫌な男に見える。
でも大丈夫。そこは天下のキムタクなのだ。どうあってもキムタクであることに寸分の狂いも見せない。きっと最後にはいいヤツで終わってくれるはず。

スポ根風なら、まずは尾花の独断専行が成果を示してチームメートたちを黙らせる導入部が欲しいところ、この映画はそこを端折っていて、いきなり尾花は鼻を折られる。
これじゃ尾花は単に嫌味でダメな料理人じゃないか、となってしまうが、レストラン「グランメゾン・パリ」がミシュラン二つ星を連続で得ていることを見せて、彼が実力者であることを教えてくれている。
だから、店のメンバーは横暴な彼であってもついていくのだ。

韓国人パティシエのリック(オク・テギョン)との対立とか、パリジャン・ヤクザの登場などはやや短絡的な印象。
尾花がチームの必要性に気づく展開にも強引さを感じる。
だが、仲間たちに結束を呼びかける尾花=キムタクの図には、劇中のキャラクターたちと同様に我々の心まで掴む迫力がある。

チームのみんなが団結を誓ってからの怒涛の好展開は予定調和どころではないトントン拍子。
それでも良い。2023年ワールド・ベースボール・クラシックの〝侍ジャパン〟に涙した私たちは、こういう展開に弱いのだ。

監督の塚原あゆ子という人、前作『ラストマイル』で映画の何たるかをわきまえた演出家だなと感じたが、本作でもその技量を発揮している。
なにしろ、この脚本でここまで盛り上げられるのは、魅力的な俳優たちの存在があったとはいえ、演出の力に相違ない。

パリでのロケーションを敢行したといっても、基本が室内劇だから割合的には限られているのだが、街中や市場などの現地ロケを感じさせる場面が上手く織り込まれていた。

フランス料理とは何かという解説が、連ドラ版で語られなかった部分に焦点をあてていて、そこが尾花たちのチャレンジのテーマになるという脚本には知性を感じる。
そして、その成果物である料理を映像で説明する演出がまた、見事だった。

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kazz

3.0後半盛り返し、やはり面白く観ました。

2025年1月10日
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komagire23

1.0テレビシリーズを下回る内容

2025年1月10日
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悲しい

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タカ

4.5グランメゾンパリのフレンチ食べたい!

2025年1月10日
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グランメゾンパリで働くみんなの絆と三つ星への情熱、フランス料理へのリスペクト、スタッフそれぞれの自国の料理へのリスペクト、料理に国境無しが心にしみます

パリの街並みの美しさ、物語がエンディングに向かって走ってく映像の疾走感と多幸感、流れる伴劇、ラストに成功しかない安心感って格別です!
映像からキラキラした光が放たれてるのかと錯覚するような躍動感あふれる映像に胸が熱くなり、物語の結末がわかっていても、その過程に涙しました
情熱を持って生きる大人たちの友情と仲間たちへのリスペクトが尊い!
創作される料理もひとつひとつ見応えあり、一皿一皿が厳かに映し出され、その美しさに圧倒されました!

『尾花夏樹の!グランメゾンパリの!美しい三つ星フレンチ食べてみたい!』そんな気持ちになる、心満たされる映画です!

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coda

5.0素敵な作品でした

2025年1月10日
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泣ける

興奮

知的

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たっち

3.0あっさり

2025年1月9日
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連続ドラマ、年末ドラマを観てから鑑賞
ドラマが面白くて凄い期待してたけど微妙だったなぁ....
むしろドラマの方が面白かった
韓国人のパティスリーがメインってくらいのストーリー....
火事の演出とかいらんかったなぁ....
グランメゾン東京のメンバーとの絡みがもっと見たかったしそっちの成長も気になったしgakuも気になる....
最後はあっさり三つ星獲っちゃうしであっけない終わり方
面白くなかったわけじゃないよ、でも残念....実に残念....
同じ2時間なら映画じゃなくてドラマでも良かった気がする

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わんわん

5.0テレビドラマの延長戦か

2025年1月9日
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今年3本目(合計1,545本目/今月(2025年1月度)3本目)。

 …といっても、テレビドラマは見ていないんですけどね…。

 ストーリー自体はフランスで開業している日本人のフランス料理店がミシュランガイドだったかで★3を取るというストーリーで、それを中心として他のストーリーが付随してくる感じで、他の全く関係がない部分が出てくることはほぼないので、そこは安心といったところでしょうか。

 テレビドラマが原作のようですが、テレビドラマに関する知識を前提にしないし、前提とする知識はフランス料理の初歩程度の話で、日本では値段はともかくもフランス料理は一般的に食べられる料理なので、そこの差はほぼほぼないかなといったところです。

 実際は去年(2024年年末)の公開の予定でしたが、今日(木曜)見に行っても8割埋まっているのが印象的でした。

 採点に関しては特に気になる点はないのでフルスコアにしています。
ただ、若干ながらフランス料理に関する知識を求められるところがあるので(字幕の部分)、そこは要予習といったところでしょうか(わからないとしても理解に躓く展開にはならない)。

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yukispica

1.0古臭い感じ

2025年1月9日
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単純

数年前のドラマの映画版なので仕方ないのだろうが全体的に古臭いストーリー。
また、主役級の俳優の演技がすべて下手すぎて、キムタクに水準合わせてるのかな〜?とも。

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youns

5.0キムタクはやはりカッコ良い

2025年1月9日
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倫子さんも流石~

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haitanio

2.0予想どおり

2025年1月8日
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木村拓哉さんありきの作品ですね(貶してはない)。高級またはレアな食材すぎて、まぁおいしいんでしょうねとは思えど、何一つ味のイメージができなかった。

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kurakorin

3.0フランス語、大変だったでしょう…

2025年1月8日
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楽しい

単純

2024年公開、TBS製作幹事(配給は東宝とソニー)

【監督】:塚原あゆ子
【脚本】:黒岩勉

主な配役

【尾花夏樹】:木村拓哉
【早見倫子】:鈴木京香
【リック・ユアン】:オク・テギョン
【リンダ】:冨永愛
【相沢瓶人】:及川光博
【京野陸太郎】:沢村一樹

1.食材仕入がボトルネックというリアルさ
レストラン経営をドラマにした本作、
シェフの望む食材が入手できない、
という問題に直面する。
まさに、リアルなテーマだ。
これは、高級かどうかは関係なく、業界あるあるだ。
うまく、ストーリーに取り込んでいた。

問題が解決していく様は、ややうまくいきすぎだが、
ドラマだから構わない。

2.フランス語のセリフが多い
キャストの皆さんは、さぞかし大変だったことだろう。
最初だけかと思ったが、大半、フランス語で進行した。
単純に感心した。

3.鈴木京香と沢村一樹
どんな映画にも、「重し」になる存在が必要不可欠だと思う。
本作では、鈴木京香がその役割を受け持っていたように感じた。
存在感と重厚感がハンパなかった。

一方、沢村一樹は
自身の役どころを踏まえて、
重しにならないよう軽妙に役柄を演じていたように見えた。
これはこれで、役者の技量だと思う次第。

4.木村拓哉
木村拓哉は、
検事を演じても、
ピアニストでも、
シェフでも、
やはりキムタクだ。

功罪あるだろうが、ホッとしたりもする。
ここまできたら、ずっと貫いてほしい。

5.まとめ
キッチンとホールが ″one team″ となっていく過程は、
やや冗長に感じたが、
オトナのおとぎ話として安心して楽しめるように仕上がっていた。

余談① 服部幸應さんがクレジットされていた
余談② 冨永愛のナレーションと、ワインを美味しそうに飲むシーンが◎。

☆3.0

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Haihai

4.0グルメエンタメを超えた「料理」の世界に感動!思わず涙が…

2025年1月8日
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泣ける

楽しい

知的

TVドラマシリーズより、格段に深みがあった
単に、美味しそう…と、味を想像するだけに留まらない

「ひと皿の料理」に
大地や海の恵みを受けた野菜や家畜、魚介といった食材があり、生産者がいて
それを、流通させる人がいる
そして、手に入れた食材を
様々な国の食文化や創造力を生かし
味、見た目、香り、演出にまで渾身の力を込めて
唯一のひと皿に仕上げる料理人がいる
「料理」をめぐる壮大な世界
ひと皿にたどり着くまでの膨大な時間が
関わる人達の人生そのものなんだと気付いた
美味しい料理がくれる、至福の時間の理由が
ここにあった!

もう一つ、
移民や海外在住経験のある人は差別や偏見と
こんなふうに戦っているのかもしれない…
異国で勝負するというのはこれほど困難なことなのか!
そこをフランス料理と料理の世界そのものを
愛してやまないグランメゾン・パリのスタッフが
力を合わせ、乗り切るところに思わず涙が…
気がつくと、完全にこの作品に取り込まれている!

最後に!
どーしても気になったのが
ラストでグランメゾン・パリに来店した
リンダさん(冨永愛)の衣装!
なんで、セーター?
しかも柄がビミョー…
万博キャラのミャクミャクー?
有名ブランド物だったらゴメンさなさい!

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ぴーちぱい