「ある意味安心して見れる映画」グランメゾン・パリ Taichanさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味安心して見れる映画
木村拓哉さんはどんな役をしても木村拓哉さんであることは覚悟の上での鑑賞。
スポーツ映画はもちろん古今東西何度となく繰り返されてきた、「才能はあるけど癖のある個性派集団が困難を経験する中でまとまって最後は勝利を掴む」という、展開が予想しやすい王道ストーリー。
ミシュランの評価と料理の方向性についても、私の限られた経験でも、「やっぱりこうだよな」とこれまた予想のしやすい展開。
小林圭さんが監修したという料理は見事で、見ているだけで満腹感を感じられたところは収穫でしたが、その他全般的に驚きもなく、その意味では安心して見れる映画でした。
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