「キムタクの晩餐会‼️」グランメゾン・パリ 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
キムタクの晩餐会‼️
まず「グランメゾン・パリ」というお店はスゴいところである‼️シェフ、料理人を始め、ホールスタッフが日本語、フランス語、英語、そしてハングル語まで入り乱れて会話してる‼️しかも同士ではなく、日本語で話しかけられハングル語で返す、みたいな‼️そんなんで繊細な三ツ星に値する最高級の料理を生み出せるのか⁉️大いに疑問です‼️まぁ映画なんだからイイんでしょうけど‼️次にキムタク扮する尾花のキャラクター‼️ドラマでは日本で三ツ星を取り、今回は本場フランスパリでの三ツ星を目指す‼️二ツ星からなかなか星が増えることもなく、要人を招いた晩餐での大失敗から、周りのスタッフたちに当たり散らし、鈴木京香さん扮する倫子をクビにしてしまう小物ぶり‼️自分勝手でまったく成長してない‼️自分的にはまったく共感できないキャラクターですね‼️そして韓国のアイドルグループ「2PM」のオク・テギョン扮するユアン‼️パティシエであるこのキャラはコワい人たちに借金してる設定の新キャラ‼️大人の事情臭がプンプンするキャスティングですね‼️借金取りが店に押し掛け、自宅に火をつけられ、地元のチーズ屋を全壊させてしまうこのエピソードが、一番時間を割かれてる気がして本当に必要なのかなと思ってしまう‼️東京から吉谷彩子の萌絵を呼び寄せたほうが、もっと本筋に時間をかけられたような⁉️そして今回の一番のネックとしては、日本人がパリで最高の食材を調達出来るかという問題‼️これも倫子さんが肉の卸屋で働いたり、ユアンが全壊させたチーズを尾花が買い取ったことで、地元業者の信頼を勝ち取り、問題解決‼️ちょっとご都合主義が過ぎるけど、映画なんだからまぁイイでしょう‼️そんな点を除けば、ラスト30分のフルコースの料理がテーブルに次々と並ぶシーンは、グルメ映画の醍醐味にあふれてる‼️富永愛さん扮するリンダのナレーションと、リンダとフランス人シェフの親子が満足そうに食事するシーンは、かなり観る者の食欲を煽るシーンとなっています‼️このシーンのおかげで星一つおまけ‼️
借金のエピソードは 少なくとも映画ではいらない気がしました同感です。料理となんら関係ない。チーズは溶けないのか?疑問でした。
語学力が凄すぎて 呆然としました。おっしゃるとおり。英語か現地フランス語で統一すべきです。まあフィクションなので・・
来年もよろしくお願いいたします🙇♂️