デッドストリームのレビュー・感想・評価
全24件中、1~20件目を表示
エンタメとして楽しめる。
POVも出尽くしたかな、、と思ってたがこの手があったか。どん詰まり迷惑系YouTuberがリアル配信と相互やり取りネットの特性フル活用、B路線で盛り上げています。
いかんせん低予算、チープ、手作り感は仕方ないというかご愛嬌で見て欲しいです。
私は好きです!
B級感と笑いが満載で怖くはないです。
ショーンが幽霊の口にガムテを貼る時、ちゃんと呼吸が出来るように(?)鼻までは貼らない所とか、幽霊にカメラを付けた時、頭に刺さった包丁の柄がチラ見えしてる所とか、かなり笑えました。
上映館が少ないからか、けっこう人が入っていてびっくりしました。
スパチャ投げたい
散々擦られてきてるYouTuberあるある
時代だなぁ。
POVは酔うって感覚は「コンジアム」で克服してるので今回も大丈夫かと思ったが序盤少し酔った。
炎上系ってやることなすこと人に迷惑かける系だと思ってるので、めんどくさいし後半の過去の謝罪についてはそうだよね〜って思う
実際、カメラで撮りライブを見てる人に対しては非常に横柄。
私もそれはケチャップだろ〜って揶揄いたかった。
最初は少しダルい
曰く付きの家を紹介するのはいいんだけど、このヒゲのおっさんのアップをいつまで見ないといけないんだろう…としんどい。
ビビリりんぼのショーン
しかし、スポンサーゲトの為に命をかける。
アホじゃね?でもそれがYouTuber!
垢バンはきつい!!
幽霊怖いのに退路経つとかほんと必死だな。
世のYouTuberってみんなこうなのか?
笑い所はたくさんあるし、ライブ状態で進んでいくので自分も参加してる気がして楽しいし霊が見えてるから、逃げろ〜!!って言ってるのにお小水してるのもまだまだショーンの余裕が見られて楽しかった。
バケツ見てリングかよ…そうよね、リングの知名度よ。Dv Dに出るくらいだし。
お約束のジャンプスケア、笑いどころ多発でのめり込んでいきやすい。
セーフポイントからガラリと変わるのがクリッシーの登場。無駄にテンションの高いクリッシー。
あの赤いペンダントは何か意味があったのかな?
そんなクリッシーをもアゴで使い横柄なショーン。
そらバッシングも買うわ。
そしてやはりミルドレッドだよね〜
ショーン以外はみんな知ってた。それはそう。
そこからは霊的なもの=物理の謎法則が多発。
霊の階段落ち…
いやいやいや、でもそれがいい。
みんな物理で対抗するが、優勢方向が見えた時のショーンの一応の反撃の時の音楽が良い。
これは長年ホラーを観てた人はしびれる音楽では…と思う。
鼻の穴攻撃は謎だった。
しつようだし爪が出てくるのはやだなぁ。
まぁ、バッドエンドは想像できてた。
だって死亡者はミルドレッド以外にもたくさんいたし。
とことん霊=物理を舐めてかかったショーン。
彼の失踪後から1本のテープが見つかるのだ…きっと…
ガムテは9割役に立つ。
1割は?
時間いっぱい楽しませていただきました。
時間と金を返せ!
レビューが良かったし、「カメラを止めるな」を好きな人は見るべきなんて書いてあったから、楽しみにして映画館に足を運んだけど、いや~ここまで期待を裏切られるとは思わなかったです(苦笑
単なる怖がりなYouTuberがチープな幽霊たちに遭遇するというだけの笑っちゃうくらい、つまらない映画。
何がつまらなかったなんて書くのも失せるくらい。
こんな映画を絶賛する人達がいるですね~ホント不思議。
ジャンル映画が大好きな監督の微笑ましい良品。
ライブ配信系のPOVホラーでした。他の方もレヴューに書いてましたが、この手のYouTube配信系のホラーって主人公がろくな奴じゃなくて、早くやられちまえって感じでイライラする事が多いのだけれど、この主人公は何か可愛らしくて最後までイライラする事なく楽しめました。サム・ライミの「死霊のはらわた」のような、笑えるホラーですが「死霊の」程の力業の傑作ではなく、器用でセンスの良い小品って感じでした。
ジョン・カーペンター等への素直な憧れも微笑まししく、ホラー映画にはそぐわない表現かもしれませんが可愛らしい映画だなと良い気分でしたね。
ラストも良かった、なんか「ヘルレイザー」みたいに突然キャラ立ちした印象。
観て良かった、とても良いジャンル映画でした。
コピーストライク・アタック!!
炎上系配信者が呪われた家に忍び込み一晩を明かすというチャレンジを行うが…といった物語。
個人的に、序盤は怖いというよりもワクワク感が満載!自分は絶対やらないし、そもそも入る勇気なんて無いが、こういう廃墟は何故か入ってみたくなりますよね。
それを主観シーンで多く見せてくれるから、ホントに探検してる気分に。
中盤からは超常現象の連発。ショーンのア゙ーッ!!がとまらない。この叫び声がまた妙に耳障りが良くてずっと聞いていられる(笑)
怖いだけでなく笑えるポイントも沢山。ハムサの女のくだりからは笑いっぱなしだった。
ショーンの思いついた退治方法にも中々にハッとさせられるし、程よい怖さにお笑いも、更には約80分という素晴らしい尺も相まって、非常に面白い作品だった。
小指はジャパニーズスタイル
動画配信者が調子こいて廃墟に侵入しちゃう系の、最近よく見かけるタイプの映画。こういう映画って、大抵、むしろそれを狙ってるまであるけど、主人公がクッソうざくて終始イライラしがちなんだけど、この映画の主人公はちょっとしたことで悲鳴を上げちゃうような、超がつくほどのビビりだから、ウザイどころかあまりに驚くので思わず笑っちゃうし、終盤になるにつれて愛おしくなってくる。超ビビりな主人公。ありそうだったけどなかった、斬新なアイデア。ホラー苦手な人でも楽しめるいい作りになっている。
古典的な展開だけど、それまたいい味になっていて、白石晃士ばりのゴリゴリ物理戦もすっげぇ面白い。幽霊を実態化させる。モキュメンタリーでこれやるの、なかなか攻めてるよなぁ。たくさんカメラを設置して、いろんな方向から幽霊を見つけて、意外すぎる方法で撃退していく。配信者ぽさと、ビビりらしさが上手い具合に共存して、怖いよりも楽しいが勝つ。でもちゃんと怖いからホラー映画としての面白みもある。ん〜、上手いなぁ。
まあB級感はあるし、前半はどうしても退屈してしまったけれど、この手の映画にしてはかなり面白かったし、暇つぶしには贅沢すぎるくらい高品質だった。あと、結構ちゃんとグロいので、そこら辺はご注意を。でも何だか爽快感のあるいい作品でした。ぜひ。
がんばってるなぁと思ったのでこの点数
設定はよくあるシナリオ
オンラインのまま、ゴーストハウスに単身乗り込み
リアルな恐怖体験を配信して収益を上げたい主人公
出てくる恐怖をどれだけリアルに見せてくれるかがカギ
う~ん
悪くはないんだけど、悪くはないんだけど
彼らに「物理攻撃」が利くのがどうしても納得できず
しかし、この映画の「個性」というか、逆にこの点を
他の作品との差別化にしているつもりの「あえて」なのかとも
やっぱり
悪くはないんだけど、良くもない映画
FxxX Off!
久々に大当たりがやってきました…!
エンタメ極ぶりのPOVホラーで90分とにかくぶん殴ってくる映像に圧倒されっぱなしで、仕事終わりに観たはずなのになぜか目をキラキラ輝かせながら劇場を出れた不思議な作品でした。
近年たくさんいるやらかしちゃった配信者がリベンジマッチと言わんばかりに幽霊屋敷に突撃するよーというまるで反省してない感満載のショーンですが、なぜか嫌味ったらしくなくて、時々素のビクビクしたショーンが現れたり強がったり、コメント欄に反応しまくってたりと普通の人間だなーというところが多々感じられるのも良かったです。
いかにも怪しいだろうという流れになってからは予想通りに物事が進みますし、フィールドも屋敷とその周りくらいなのにテンポは良いですし、ベタを輝かせるために突拍子のないことを加えながらしっかり物語も進めていて感心しっぱなしでした。
全体通してショーンのリアクションが派手なのもとても良くて、物音が鳴っただけでピャー!と叫びまくるし、怨霊とエンカウントしたら身振り手振りブンブンしまくりで大暴れしていてバラエティを観ているかの感覚でした。
配信で用いてるアイテムをフル活用して怨霊たちを迎え撃つ火事場の馬鹿力っぷりには思わず声を出して応援したくなるくらい頑張っていてショーンのことを見直してしまいました。
ただその後の行動がことごとく残念なものが多いので結果的にショーンへの評価がイーブンになってしまうのも最高です。
POV形式でお送りしてくれるので臨場感マシマシなんですが、面白い視点でお送りしてくれるのが今作の素晴らしいところだと思います。
まず怨霊たちにカメラを取り付けてその視点の映像を楽しむというのは見たことのない映像で、いち映画ファンとしてこれは革命なのでは…!と思うぐらいには衝撃的でした。
武器の先端にも取り付けて攻撃するシーンをより楽しめるというのも斬新で、武器で攻撃の最先端まで見せてくれるサービス精神には頭が上がりません。
視聴者が文句を言いまくるだけでなく、映像に映ってるマークを解析してくれたり、呪文なんかを翻訳してくれたりと色々手助けしてくれるのもこの手の作品では珍しいですし、それがしっかり活きているのもとても良いですし、ショーンもめっちゃ感謝してるのも込みで面白さマシマシです。
元凶であるミルドレッド率いる一家との攻防が終盤では余す所なく映されますが、階段から転げ落ちる時にミルドレッドが思わず痛いと言った時は腹抱えて笑いました。
きったないお風呂で怨霊に閉じ込められたり、男の大切な部分をガキンチョに噛まれるし、救いの手が罠だったりと行くところ行くところ全てに救いがない割には絶望せずしっかり立ち向かっているショーンは正真正銘の配信者でした。
PG12がベストなくらいのグロさはありますが、カメラがぐわんぐわんな所も多いので、あー血が出ちゃったーくらいなので耐性が無い人でも全然平気だと思います。
ラストシーンまで全く飽きさせる事なく、ノンストップで怨霊vs配信者を見せてくれて感謝です。
もっと公開規模が広がって欲しいですし、音だけで怖がらせるホラーに飽きたって人にこそ観てほしい作品でした。今年のホラー映画では1,2を争うレベルの面白さでした。
鑑賞日 8/20
鑑賞時間 21:10〜22:45
座席 B-13
ホラー映画としては及第点でおすすめ
今年294本目(合計1,386本目/今月(2024年8月度)19本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
日本ではこれをやると法律にふれますが、いわゆる「お化けが出る」とされる場所にいわゆるyoutuberの類がバズるためにいって返り討ちになるお話。
一応PG12なので配慮はあるもののG指定ではないので人を選ぶ部分はあるかな…といったところです。また、バズるために屋敷に行ったはいいけど、どこかのアトラクション施設なみに動ける範囲が広く、そこが気になったところです(5階建てくらいある?)。また、映画のストーリーとしてはホラー映画に分類されるのでこの暑い夏に涼しんでなんぼの側面もあるものの、ちょっとした伏線もあるので何もないということもなくここは配慮があるというところです。
しいて問題点をあげれば、Youtubeにせよニコニコ動画にせよ海外のそういう動画配信システムを利用している関係で文字が大半読むことができず(日本語字幕は読めます)、字幕を「信じるしかない」状況になっている点ですが、これはまぁ英語ができる人は気になる点だけでそこまでといったところです。
確かにホラー映画で低予算の一面もあるのではなかろうかと思いますが(ストーリーというストーリーを見出しにくい)、ホラー映画というのは程度の差はあってもそういうものなので(ここでいう「低予算」というのはある種「誉め言葉」でもあるし、ダメだという意味で使っているのではない)、この点は気にしていません。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアです。
毒にも薬にもならぬ
当方、遥か昔、POVホラーの始祖『ブレアウィッチ・プロジェクト』も世間の高評価に反して全く嵌まらなかったクチなので、此のジャンルは以降ずっとスルーしてきました。しかし、此方の高評価レビューを目にしてしまい食指が動き仕事帰りに鑑賞。
結果、案の定主人公がその都度現場の事象にワーキャー云えば云う程、此方はシラケる一方。
所々で小出しされるジャンプスケアにも全く驚きも無く、クリーチャー(実態化した幽霊?)の造形にも出現演出もチープで更にシラケモードに拍車が掛かる。愚かな主人公にも全く共感出来ず、終幕まで何の感慨も余韻も無し。
此のジャンルは自分には全く合わないという再認識だけが、本作鑑賞の成果。
ホラー版トムとジェリー
女幽霊ミルドレッドと仲良く殺し合いする話。
もうお前ら付き合っちゃえよ(笑)
POV(一人称視点)映像特有の「突然目の前にドン!」みたいなジャンプスケアは比較的少なめ。
小手先で怖がらすのではなく、シナリオ勝負といったところ。
「死霊のはらわた」イズムが感じられる。
目指せ第2幕!そして中世ヘ!
悪霊?なのに見事な階段落ちを披露するミルドレッドたん(◍•ᴗ•◍)
ショーンデッド・マンション
迷惑系配信者とか大嫌いだし、内容も読めるのでスルー予定でしたが、評価が高かったので。
冒頭から嫌いな感じのキャラが全開です。
ファウンドフッテージ設定のため分かりきってる結末にも、これなら心は痛まなさそうで安心。
安っぽい画面も、あくまで配信動画の体なので。
本題に入るまでがややタルかったですが、館の雰囲気は類型的ながら中々。
序盤は館にまつわるアレコレを臭わせながら探索。
主人公のキャラが、どこまで配信用でどこから素なのか分からないのは面白い。
そっちだと思ってなかったから、実体化して襲ってきたあたりからはホラーというよりコメディだった。
物理的に投げ飛ばせるわ殺せるわで、なんじゃこら。
一旦脱出した上に車のプラグも発見して「あれ?」って思ってたら、「PCの所に戻ります」って…
やはり配信者って阿呆なんですかね。
やたら叫んでうるさいし、ピンチにはすぐ弱気になって改心を口にするも、少し優勢に立てば途端に強気に煽る。
怨霊にまでカメラを付けるとかシュール過ぎ。笑
登場人物ひとりにワンシチュエーションなので、87分でも間延び感はアリ。
しかし、意外にも笑いどころがあって楽しめた。
『フォールガイ』もそうですが、アメリカ映画は股間に噛みつくの好きね。
面白くてしっかり怖い
なんと言っても幽霊がアグレッシブ!
主人公と視聴者の掛け合いも笑えて、GoProを幽霊にセットするという荒技 笑
終始飽きない展開で面白かったです。
翻訳の力が大いに関わってくる作品でもあると感じました。
POVホラーまだまだ行けますね!
確かに
1.あそこWi-Fiすごく繋がっていた
2.霊より、やはり筋肉
3.因果応報とか東洋的ドラマだった
4.霊は波長だから、まず電子系がダメになると思うが
5.飛び降りた時の足の傷、痛がってなかった
6.痛さとかはアドレナリンで全てok?
7.あの可愛いファンは霊に導かれた?
8.TV東京夏の特番より面白かった
9.最後の霊は皆肉体持っていた、呪文のセイ?
10.人生楽して目立つとろくなことはない
11.ポスター地味だった
コメディでもホラーでもない微妙な作品
レビュー評価が良かったし暑い日に涼しくなれたらと思い見に来ました。
上映前に監督と主演俳優の夫婦での作品紹介があるのが興覚めで嫌な予感的中。
お化け屋敷で夫婦カップルのイチャイチャを無理矢理見せられているような作品でした。
クリーチャーの出来が良いのは評判通りですがコメディとしてもホラーとしてもかなり微妙でした。
おススメ度はかなり低い。時間とお金に余裕がある方だけで十分。
アホですね、この人 (↑この作品が成立するための条件) 怖いかとい...
アホですね、この人
(↑この作品が成立するための条件)
怖いかというとアレだけど、
よくできてるし、
仕掛けも満載で、楽しいエンタメ作品
上映中にところどころで大笑いしてる人が居て、
それがまたなんかいい感じだった
私も『あ、ここ笑っていいのね?』って思えたし
早くも本年度NO.1 の傑作映画!絶対に映画館で見るべき!
映画館で白黒のやる気の無いポスターを見てスルーしかけたが、怖いモノ見たさで鑑賞。
この映画の残念なとこはポスターを作った人が絶望的にセンスが無い所。
もっと暖色系で主役のおっさんをお化けが取り囲んでいるデザインに何故しなかったのか?ソフト化されたら間違いなくこのポスターは使われないね。ちゃんと映画見て作ったのでしょうか?
youtubeber がお化け屋敷を探検して、お化けに襲われるという「 ブレアウィッチプロジェクト」 程度のこけおどし映画と思っていたら、
このyoutubeberのおっさんが超ヘタレのビビリで、笑ってはいけないの肝試しの時の松っちゃんを彷彿させるリアクション芸とキレ芸がいちいち面白い。
youtubeberだから、参加者のコメントにいちいち反応して愛されている配信者だという事が分かります。
このおっさんはヘタレな上にバカなので、何かあった時にすぐ逃げられないように、自分の車のスパーククラブを抜いて( 何故の嵐)
屋敷に入ったらすぐに逃げられないように自ら屋敷の内部に南京錠で鍵をかけて、その鍵を床下に落とす( だから何故?)
これがあの惨劇を引き起こす事も知らずにw
ブレアウィッチプロジェクトみたいに見にくい手ブレ画像でお茶を濁さずに、カメラ切り替えのバンドを駆使しているので画面酔いする事はないです。
お化けが登場するかと思いきや、おっさんのファン件ストーカーが唐突に登場しておっさんの黄色い悲鳴がお化け屋敷に鳴り響くw
で、皆さんお楽しみのお化けが登場するんだけど、チープでなくちゃんと怖いのはお見事!
さぁ、ストーカーとお化けに囲まれたyoutubeberは生きてお化け屋敷から出れるのか?というお話し。
アメリカ映画によく出てくる「 シルバーのガムテープ」 でカメラを固定している時に、
「 これさえあれば大抵の事は解決する!」
いう台詞の通りガムテープを駆使して色んなトラブルを解決するところは映画マニアならニヤリとする事でしょう。
俺が見た映画では宇宙飛行士が自分のヘルメットを修理する時に使っていたぞ?あれって、気圧とかは大丈夫なんでしょうか?
注: 正式名称はダクトテープ
カメラを止めるな!リバー流れないでよ Monday このタイムループ が好きな人にお勧め。
いや、違うな?一食メシ抜いてでも、県を跨いで遠征してでも見る価値のある映画です!本当に面白いですよ!!
お!?悪くないぞ!?
炎上系配信者が呪われた館に凸して、案の定呪いにボコされるありきたりなPOVホラー…
かと思いきや、主人公配信者のヘタレぶりと、まぁまぁ物理が効く悪霊の微妙な弱さが組み合わさって、なかなか他にはない「笑い」が途切れない、意外に楽しめるホラーが爆誕。
テンポも良いし、ここ最近のホラーではかなり当たりの部類かと!?
炎上系配信者の末路
過激な配信を続けたことにより、スポンサー離れだけでなく、フォロワー数にも影響が出て、急遽謝罪配信を行ってからの信頼を得て再びライブ配信を再開したショーンだが、やり方が過激なのは相変わらずで、廃墟のドアをぶち壊す、廃墟の中にあるものまでも破壊する、とにかくやっていることが滅茶苦茶だな。
多分、建物管理者が入らせぬようドアに釘付けしているあたりからも、許可撮りが必要な案件を無理繰りショーンが自分なりの解釈で不法侵入して中にある物を壊しているからアメリカの法律でも多分犯罪になるかと思う。
その結果目覚めてはいけないモノを蘇らせてしまった。
それが炎上系のやり方で理解を示したり、それを見て面白がったりするのも事実なわけだが、今作品はあえて皮肉るエンドになっている。
ショーンは悪魔と化したミッドレッドとフォロワーから教えてもらった封印方法を駆使しながら対峙することは出来たが、ミッドレッドを地獄に送り返してもミッドレッドが蘇らせた死霊にはかなわず引きずり込まれエンドロール。
やはり、ルールは守らないとだね。
全24件中、1~20件目を表示