大好き　奈緒ちゃんとお母さんの50年のレビュー・感想・評価

障害があってもお母さんの明るさ、エネルギー、向上心を受け継いでいる娘さん。
うつを乗り越えた弟さん。
昭和気質でどこか④足りなくて定年後に家庭内別居しているお父さん。
特殊な家庭ようでよくある家庭のようで。
赤裸々に移されているところが、いとおしい映画です。

ただ、起承転結の結が弱さを感じる。
つまり完結編の前段階の映画。

奈緒ちゃんはもちろん、

お母さんやお兄ちゃんの、

心のピュアさが伝わってきた

見た人みんなが優しくなれる

上映後のイベントに出てきたおじさん（かんとく）も、

ピュアな感じだった

映画見て心が敏感になったせいか、

知久寿焼さんの生声に涙が溢れた