あの人が消えたのレビュー・感想・評価
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重厚なミステリーを期待してはいけない。
もっと何も考えず、頭からっぽで見れば
エンタメとして楽しめたかもですが
ちゃんとしたミステリーを期待して見た自分は
途中から苦笑いが止まらなかったです。
前半の掴みはすばらしかったです。
どうなるのだろうとワクワクしました。
しかし中盤の明らかに嘘の物語パートが
あまりに長過ぎてキツかったです。
というか前半に頭文字うんぬんのフリがあったので
章のタイトルで大ネタバレ食らった結果、
冷めながら画面を見ていました。
201号室のどこか不穏そうな室内…
301号室のやたらフォーカスされる猫…
203号室に届く宅配物の中身…
不自然な態度の駐在…
解決したと駐在が言った「過去に消えた住人」…
どれも特に関係なかったです。
物語内に「小説家になろう」が出てきますが
ラストもまさにラノベのような〆でした。
いい意味か悪い意味かは見た人に委ねます。
やたら「予測不可能」を推していただけあって
確かに予測は不可能でした。
どうやら今作のジャンルは
「ミステリー・エンターテイメント」らしいです。
このジャンルは本格派ミステリーとは
別物であることを痛感いたしました。
評価に釣られて
上映スケジュールだけ見て劇場へ!!
最高だった。
高めのハードルをしっかり超えた。
のめり込んで見事にハマりました。
でも、今は冷静になって評価できてるはず。
気軽に観れる程よい重量感。
バンバン回収される伏線は爽快です。
エンタメとして秀逸なのは間違いなし!
甘い設定もあるなー
理解できない部分も人によってはありそう
力入れて宣伝してないし、大した事ないのか?
まず、タイトルからして地味だし
ずっとそんな事考えながら途中まで観てました
楽しみは自分の目で見て確かめて欲しい。
知らず知らずのうちにあなたものめりこんでいる。かも。
もうしばらくは余韻に浸りたいと思い今日ははしごせず映画館を後にしました。
うれしい思いがけない傑作との出会いに感謝。
予備知識なしで観た方が楽しめると思います。
「まあ、ホラーなんだろう」と思って観に行った。確かにホラー風味で始まるのだが、途中でミステリー、謎解きになっていく。京極堂のように「世の中に不思議なことなど何もないのだよ」と言わんばかりの謎解きが終わってエンディングかと思ったら「シックスセンス」トリビュート。ホラー⇒ミステリー⇒オカルト、と展開していく流れが良く出来ていて翻弄される楽しさがある。軽く楽しめる良い映画。キャストで目を惹いたのは北香那。オッサンの庇護欲をそそるフェロモンがプンプン。
意外と面白くて好きです
ブラッシュアップライフが面白かったので観賞。
高橋文哉さんも結構好きなので見ました!
ツッコミどころはありますが、コミカル?な感じとかも楽しかったです!
深く考えすぎなければ楽しく見れる気がします!
タイトル回収とかしっかりでした!
猫はそんなモン食べないニャ!
「ブラッシュアップライフ」の
水野格監督のオリジナル脚本作品。
脚本も手掛ける監督さんを尊敬していますのでね。
予告から鑑賞は決めておりました。
真面目(?)なミステリーやサスペンスを想像していたので、ビックリしたけど、色々てんこ盛りで面白かったです。
私のような素人は、まんまとしてやられ楽しめました。
主演の高橋文哉君。
イケメンで好みのフェイスなんですが、何度見ても覚えられない(°▽°)
名前と顔が一致しない(°▽°)
大勢おる若いイケメン俳優さんを覚えられない追いつかない(°▽°)
田中圭さんはわかる好き。はるた〜ん♪
で!
1番は染谷君凛子さんの夫婦共演!
が見たくて楽しみにしていました!
が、直接の絡みが無くて残念だったな。
でも
相変わらず達者の染谷君、怪しさが良いし、凛子さんは華がありますね。
(だれかtoなかいの将太♡太賀の回、
面白かったです)
個人的には袴田さんが良かったですけどね
٩( ᐛ )و あと富美男w
そして、
序盤から、ちょっと想像していたテイストと違いすぎて"ハズレかな"と思ったのだけれど、、、
ふふ〜ん♪そう言う事ねハイハイ♪
お話しが動いていくにつれてワクワク出来ました。
だからそれまで我慢して!
警視庁のみんながみんな、真剣に勘違いしているのが面白い!
と、思ったら。。ワオ!!
シックスセンス同様
"その視線"でもう一回観たい作品でした。
配信待つけど(^。^)
若い子なんかにウケそうですね。
高橋君主演だし。盛り上がりそう。
そして
皆さんも思ったでしょう。
ラストマイル観てますもんね。八谷運輸はじめ、配送業者さんには感謝しないとですね!
ステッカー買いました。車に貼ります٩( ᐛ )و
つか、ラストマイルのシール配ってた!
いつからなの貰ってない( ; ; )
そ・れ・な・り・に・お・も・し・ろ・い(パクりましたw)
クライマックスの公安のくだり部分はちょっと出来過ぎか?
とも思うが、売れっ子WEB小説家ならこのくらいは書くんだろうな?
と納得。だが導入部の主人公が事件にかかわっていく部分を
もう少しうまくすればいいかなと。
その部分でちょっとマイナスかな。
エンターテインメントとして楽しめられる映画ですね。
他の方も書かれていますが、タイトルが出るタイミングが秀逸。
日テレって感じの駄作
ちゃんと煽られてしまって、観に行った事を後悔させられた映画でした。
ある意味、予想は裏切られます。(悪い意味で)
怪しいやつはちゃんと怪しいし、ミスリード的な部分もありますが、『で?』って内容…
先生を消す方程式コンビでしたが、ほんとに引き続きの駄作…
断じてミステリーではない
連休暇だから映画でも観るか程度、何の準備もせず、北香那が出るから見るか程度で視聴。
凄すぎました。本当に面白かったです。今年のベスト候補。
前半、丸子の越権行為にはイライラさせられるものの、中盤のギャグパート、そして後半のあっと言わせる展開に、目が離せなくなる。
そして結論を見て確信したのは、この映画は断じてミステリーではない。
丸子は、小宮の小説で生きる希望をもらった。
小宮は、丸子という最初のファンが毎回感想を書いてくれることで、小説を続けようと思った。
相思相愛の二人が出会い、トラブルにまきこまれた小宮を丸子が命を懸けて守る。この映画は圧倒的な純愛映画である。
タイトルが出るタイミングが秀逸な作品。 本年度ベスト級。
完全にミスリードのあらすじに騙されてしまった(笑)
出だしから思ってもいなかったストーリーに本作を鑑賞した事に後悔。
惰性で鑑賞してたけど中盤からの予想も出来ない展開に打ちのめされた感じ(笑)
前半から集中して観てれば良かった事に後悔。
マンションから消えて行く住人達の真相を運送会社のドライバーの丸子が究明して行く感じのストーリー。
田中圭さん演じる上司の荒川も加わる展開に。
二人共、本業の仕事もしないで大丈夫なの?と心配になる(笑)
本作は伏線回収のオンパレードって感じだった!
強引な感じもしたけど伏線回収率は今まで観た映画の中でも最上級かもしれない印象。
エンドロールまで伏線回収の映像でもう一度観たくなった!
ネタバレ厳禁の作風なので多くを語れないのが残念(笑)
本作を鑑賞予定の方は前半は我慢して集中して観ると満足度が上がるかもしれません( ´∀`)
大きなジグゾーパズルがぴったりハマる快感
映画レビューサイトのキャストの役名が、なぜか名字だけで下の名前がない。
そういうことでしたか。
丸子夢久郎(まるこ・むくろう)=「マルコム・クロウ」で、分かる人には役名で最大のトリックが分かってしまうから、レビューサイトのネタバレへの気遣いだったかと思った。
小宮の公安という話はどう考えても無理があり、これは彼女の創作だろうと分かったが何をカモフラージュしてるのかまでは分からなかった。
小ネタが流れるように回収されてスパスパハマっていく。
テーブルの上のコーヒーカップが3つしかなかったり、マスキングテープを落としてテーブルの下を覗き込んでも島崎が反応しなかったりで変だなと思ったらこの時点で丸子はすでに… だったのか
ツッコミどころはあるし、前に見たような話のつぎはぎだが、全体が大きなジグゾーパズルのようで、わざと紛らわしい絵柄も多くしながら最後にぴったりはハマる爽快感が良い。
「人から必要とされる」人になりたかった丸子くんは住民を救ったヒーローになった。
そして消えたのは、丸子本人。
彼は以前、日曜日朝の地球を救うヒーローだったわ、そういえば。
丸子くんに悲壮感がないから見逃しがちだが、彼、人生であまり良いことなかったような。
ラストは彼の願望が叶ったということですね。
なんだか物悲しい余韻が残りました。
(良い意味で)疲れてるときとかに観ると面食らいまくる映画
予告でなんとなく気になってはいて、違う映画を観た後に時間が合ったので連続鑑賞。
予備知識はもちろんゼロ。
何かミステリーホラーかな?くらいの気持ちで観てたので最初は正直全然怖くないし、二本目の映画ともあって少し観てるのに疲れが出てしまいました。
途中から、あれ?コメディ映画だったの?そういう意味のネタバレ厳禁?という種明かしの展開が続き、これはコレで面白いなと少し疲れが引っ込み映画に集中出来ました。
そして最後のほんとうの種明かし。
なるほどね、と深く感心しました。レビューにちょこちょこありましたが、変にこういう展開だろ?とかどうせこうでしょ?みたいな頭で観てると確かにあまり面白くない、って評価になりそうな気がしました。
私は幸い何の推理などもせず見てたので種明かしのパート含めとても楽しめ、良い映画だった!
と評価出来ました。
頭を空っぽにして振り回されながら観るのがおすすめです笑
フィクション味が強いが面白い
ストーリー面白いけど、実写で映画にするより、漫画とかアニメの方が人気出そう。設定が漫画感が強い。主人公がかなりグイグイいくからリアル感が薄いのだと思う。原作は小説のようなので納得。
途中ボケがつまらん、さめるなーと思ったら、意味というか、その理由があった。解答編の最初はつまらないけどラストは一気に面白くなるから安心してほしい。
主人公の行動がちょっと変なせいなのか主人公の高橋さんの演技に少し違和感を感じるときがある。恐らく演技力の問題というより、演出をうまく実写化としての形に落とし込めてないのかなと思う。ちょっと気になっただけなので気にならない人の方が多いかも。
解決後は人によっては苦手そうな終わり方をする。あんまり期待しすぎない方が受け入れやすいと思う。
スタッフクレジットが本当によい。この映画で一番気に入ったところ。話の設定に絡めてて、うわー!考えた人ナイス!と感動した。
ちなみに数回びっくりするところある。ジャンプスケアみたいな脅かしじゃないけど、私はめっちゃびっくりしてしました。
期待度○鑑賞後の満足度△ 最後まで観たら「人の裏をかいた面白いものを作ってやろう」という魂胆が透けて見えて私的には冷めてしまった…昨今のTVドラマ慣れしている人には面白いかも…
①前半はミステリー仕立てだが何かワチャワチャしていてだんだん冷めてくる(主演の男の子が演技がヘタでリアクションが悪くドラマ的に盛り上がらない)。
②と思いきや、突然コメディか?、と此処でどんでん返しが来て伏線が次々と回収されて面白い!となるのだろうが、私は以下の点で話に引き込まれるより先に「?」となったのと、その次のどんでん返しは、前半からの一応リアリティを全面に出している描き方からするとルール違反のような気もしたので(先のどんでん返しが次のどんでん返しの伏線になっている構造自体は巧いとは思うが…)、“面白かった”と感心するほどには行かなかった。
1. 隣に先輩が座っているのに“何で此処にいるの?”と驚くリアクションは映画的には無いでしょ、スクリーンに写っていないので観客には分からなかっただけであなたは分かっていた筈でしょ、眠りから覚めたとかいう設定ではないのだから、先ず此処で「?」
後から思うと次のどんでん返しの伏線なんだけれども…
2. “実は私達は公安なんです”って、極秘任務についている公安が一般人に打ち明けるわけないでしょ、と此処で次の「?」
一気に、真面目にこの映画と向き合おう、という気が飛んでしまった…
逆に、そういうつもりで作っているのなら、染谷将太の、イギリス帰りにしてはヘタクソな英語やパーソナル・トレーナーに擬装するにしては貧弱な身体もありかな、と思って心の中で突っ込むのを止めた(そういう意味では術中に填まっていた、と言えるかもしれない…)。
3. さて、そして最後のどんでん返しだが、最初からでなく最後でこの展開にするのは新しいとも思うけれども、ややチグハグ感は否めない。演出がもう少し湿っていたらまだ自然になったかも…
それにこういう落ちにすると、2. のホラ話を彼女一人であの短時間で作ったとは思えず、染谷将太パートは彼の言動を知らなければ話を拵えられなかったわけで、二人は現場を押さえられた時の為に二人で準備していたの?とか変な方に考えが行ってしまう…
4. で、最後になんかホロッとさせる落ちがついたかと思うと、主人公は転生してマンガのヒーローとなり今までの映画内の登場人物がマンガの中の登場人物として紹介される。
この辺りのドライブ感はよく、本作で一番良かったくらい(このマンガを読みたくなったくらい)。
考えてみれば冒頭からは想像出来ない姿にまで正に転生したような作品で、そのアバンギャルドさは悪くないが、TV的な脚本・演出ではなくもっと上手く映像化すれば面白い怪作になったかもしれない。
二転三転するけど…⭐︎
大好評だった「ブラッシュアップライフ」の水野格監督による作品。
「ブラッシュアップライフ」を途中で挫折してしまっているだけに、どうかなぁ…と
思っての鑑賞。
うーん…、面白いけどあまりに何度も転換が多くて、ハマる人にはブラッシュと同様
すごく面白いのだろうけど自分には少しシツコイように感じてしまった。
設定は高橋文也演じる運送会社のドライバーの誤解から始まり、途中は「カメ止め」の
ように種明かしがあり、これで終わらないだろうと思っていたら、最後にもう一捻り。
これを面白いと感じるかシツコイと感じるかで好み分かれる作品と思う。
役者さんは揃っていて、他の方と同じく田中圭はこう言う役はなかなか良いし、
中村倫也、染谷将太はピッタリと言う感じ。
高橋文也は立て続けに出演して売れっ子。
この監督は自分にはやはりあまり向かないんだなぁ…。
「あの人が消えた」というタイトルも⁇
面白い⁈かなぁ?
呼び込みで入ったら・・
予告編を観る限り、まさかこんなに笑いがあるとは。予告編の作品観を振り払い新たな作品観で観てましたが、最後は予告編の作品でした。まさか「シックスセンス」とは。
しかし、梅沢富美男、おいしかったですね。
全280件中、161~180件目を表示









