あの人が消えたのレビュー・感想・評価
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シックスセンスを思い出した!
最初は普通の始まり方で、どんどん本格的なサスペンスの恐怖色が顔を出してきて、途中で「あれ、この作品ってコメディーだったっけ?」と思わせておいて、最後は悲しくてもハートフルな展開で結ぶという、転生系ラノベが好きな人だったら絶対に高評価付ける作品だと思いましたよ。
深く考えずに流れに身を任せるが吉!
何度も予告で観たミステリアスな雰囲気にひかれて、公開初日の舞台挨拶付き上映にて鑑賞してきました。
ストーリーは、配達員として働く青年・丸子が、大好きなWeb小説作家と同姓同名の女性・小宮千尋が配達担当マンションに住んでいることを知り、仕事が楽しくなってきたある日、小宮宅を訪れる怪しい男を目撃し、小説家を目指す職場の先輩・荒川に相談しながらマンションの他の住人からそれとなく情報を集め、事件に巻き込まれていくというもの。
職場での立ち位置や人間関係、配達員となった経緯など、現在の丸子が置かれている状況をさらっと説明し、あわせて先輩・荒川のキャラ設定も観客に理解させる立ち上がりは、なかなかテンポがよく、すんなりと作品世界に入っていけます。その後、配達の体で、マンション住人を一人ずつ紹介して舞台を整えてくれるのも、とてもわかりやすいです。そこから、不穏な空気が漂い始め、それがじりじりと広がるミステリアスな展開に引き込まれます。
とはいえ、単なる配達員の丸子が、「分単位のスケジュールに追われている」と言っているわりには、マンション内の出来事に首を突っ込んでしつこく探偵まがいのことをしているのには、かなりの違和感を覚えます。しかし、ここをスルーしないと話が進まないので、これは飲み込むしかありません。
後半は、いよいよ真相解明ターンに入り、「え!実はそっち?!これってコメディだったの?」と思わせる展開に驚き、やられた感が漂い始めるものの、そこからのどんでん返しがおもしろいです。ここまでに仕込んださまざまな伏線を回収しながらのオチに見事にやられます。そして、これで事件解決と思わせてからのもう一段のオチ! まあ、こっちは読めたので、意外性は薄かったですが、ここでタイトルを回収し、さらにエピローグで小説タイトルまでしっかり回収したのには脱帽です。ここまでの発想とその映像化に天晴れ!いやー、おもしろかったです。これは、確認のためにもう一度観たくなります。
ただ、終わってから冷静に考えてみると、いくつもの疑問が浮かびます。荒川をなぜ部屋に入れた? どうやって座ってお茶を飲むまでの状況を整えた? マンション通路での目撃情報はどういう状況? 警察の訪問はどう乗り切った? そもそも小宮はどうやってさまざまな情報を? 他にも釈然としないものが浮かびますが、作品を楽しむにはあまり深く考えないほうがいいですね。
主演は高橋文哉くんで、純朴そうな丸子を好演しています。脇を固めるのは、田中圭さん、北香那さん、染谷将太さん、坂井真紀さん、袴田吉彦さん、菊地凛子さん、中村倫也さんら。中でも、田中圭さんが持ち味を発揮したナイスリリーフで作品を盛り上げます。
舞台挨拶中継では、高橋文哉くん、田中圭さん、北香那さん、染谷将太さん、水野監督が登壇され、和気藹々とした雰囲気を楽しめました。上映前ということで、作品の性格上、内容については何もいえないのが苦しそうでした。そんな中、田中圭さんがベテランらしく、若手の高橋くんをフォローしながらトークで笑いをとっていたのが印象的でした。作中の荒川を地でいくような人柄のよさが伝わってきました。
良い意味でラノベ
何も考えずに観れるライトなミステリー映画として、良く練られている佳作。
物語前半は導入と伏線の為の物語のようで少々魅力に欠ける。ただ、トリックやギミックなどは誰もが一度は聞いたことがあるような使い古されたものだが、それらをテンポ良く畳み掛ける最終章はとても心地よい。見終わるとタイトルの意味も納得させられる。
ほんとに、良い意味でラノベ。
疑いに疑い。
「次々と人が消える」と噂されるマンションの配達担当になった運送会社勤務の丸子の話。
運送会社の先輩で作家志望の荒川の投稿してるスマホ小説、「読んでコメントくれ」と言われた事を機に、他の投稿者の小宮という女性の書く小説にハマり愛読者となるが、「人が消えると噂されるマンション」で、小宮と同姓同名の女性に配達する事になり…、その小宮のマンションのドアノブを強引に開けようとする怪しい男を目撃した丸子だったが…。
冒頭から仕事帰宅女性に聞こえてくる物音と近づいてくる何者かから始まりで何か怖いって雰囲気から、少し進むと、んっ、さっきの雰囲気はどこいったと感じで見せるけれど。
話は進み3階に住む怪しい人物(島崎)?と思い隣人、下の階の住人に探りに探りをいれ…最終的に公安!?と話が二転三転するなか、先輩荒川の“寿司ネタの例え”と公安と名乗る島崎の“パーソナルトレーナー”の言い方はツボ。あと富美男に掛かっちゃった電話の件も笑っちゃいましたね。
ストーリー展開の伏線は取って付けた感は少し感じたもののミステリーのなかにコミカルさもありで飽きずに楽しめた。丸子のやってることも結構ストーカーでしたよね。
まあ引きつける力はある作品。評価は最後の結果の各人の受け止め方次第 是非映画館で確認して❗️
ミステリ・エンタメ 事実上の日本テレビ制作 監督が日テレ
普段、大衆受けするドラマ テレビ局はこなれてるから 作りは安定している
朝イチだったが 眠くは無かった。展開、テンポは良い 主観客観入り乱れで良い。
実際のマンションで撮影 このマンションが独特で良い❗️
よく 伏線回収🟰頭使って 疲れて 難解 映画館で何させるんだこのヤロ💢的なパターンが多くて困る
要するに 監督が唯我独尊で作ってるパターンが多いけど
本作は テレビ局員が作ってるから
誰でもわかる ついてける クセのない作品
ストーリー 描写自体は 朝から快調
ほぼマンションで繰り広げられるのだが 単調にならず工夫されている
高橋文哉くん 超甘いルックス 俺が女性だったら好み【職場ではないから セクハラではないぞ❗️】
『交換ウソ日記』以降
世界が終わる 高木さん ブルーピリオド とことごとく 観てない
お久しぶり 普通の青年を好演 田中圭さんも 例えが最高 名コンビ
他の人たちも 好演
北香那さんは 映像より 予告編等での素顔の方が美人 女優さんあるある
監督は デビッド・フィンチャー M・ナイト・シャラマン等 映画に造詣が深く 本作でも多数の監督・作品を
オマ何とかしてるとのこと
俺 オマ➕・・ジュ の言葉 響き大嫌いなのですまない
最後も そうキタかぁ❓作品
俺的には今一歩 是非一度映画館で確認して
有料🈶パンフは 読みやすくて豊作
袋とじ が切りにくて難儀 だが良いデザイン 映画を観るみなさんは是非
【ちなみに 袋とじ は 笑点メンバーの大喜利 で話題に出るほどの興奮は🤩したことないなぁ
エロを強調しすぎるとちっともオモロ🈚️無い で 今まで感じ入ったコトないなぁ】
袋とじは映画を観終えたあと カッター等で丁寧に 切りましょう❗️映画の後であること必須。
某有名おっさん歌手が出てきたのは アクセントとしては良い
とにかく 飽きない作りのミステリ・エンタメ
配達員さん いつもお疲れ様ですありがとう😊
配達員は見た
133本目。
仕事としての線引きはないんかいと思いながら観てたけど、ちょっと話デカくなり過ぎじゃないかと。
ちょっと待って、えっ!と裏を取られたと思ったけど、おいおいちょっと待て、それはそれで矛盾が生じてしまってないかと。
テレビかYouTubeかは忘れたけど、伏線伏線とやたら耳にしたけど、それはそれで回収できてるのはお見事とは思ったけど、最後のあれはなあ、ドヤ感しか感じずで。
最後以外でも、狙い過ぎの脚本、演出がなあ。
途中までぐだぐだ感があるのがマイナス
慣れない宅配ドライバーとして働いていた丸子が最近、配達先として担当することになったアパートの癖の強い住人の私生活に興味をもっている。
そこが実は「人が消えるいわくつきのマンション」と知ったこと、また、自身が閲覧する小説投稿サイトの人気投稿者(綺麗な女性)がそこの住人であったことから始まるサスペンスです。
おそらくそういう役柄なんでしょうけど丸子君のモノローグで進行する序盤のながれが非常にテンポが悪く、演技もぎこちなく、とても好青年なのは分かるけど独りよがりな突拍子もない行動とったりして・・・見ていて恥ずかしくなっちゃいました(笑)。
おとぼけ役の先輩はいい味出してましたが、丸子君とのバディ感はあまりなくて、これも上手く噛み合わさってない感じです。
そっからさらにぐだぐだなコメディパートに入り、これからどうすんのよと思ってたら最後は力技でまとめました。これは意外性があって良かったし、伏線も生かされてましたよね。
エンドロールのその先に、本当のエンディングが待ち構えている様で、乗り掛かった船だし、続編があったら真面目に鑑賞しようと思います!
では。
ごめんなさい良かった
見る前は期待をしてなかったなぜなら田中圭さんと袴田が出てるからどうせほぼあなたの番かなって思っていたらいやいや期待以上で良かったタイトルからもう伏線だったサスペンスなんだけど笑えるとろの梅沢すら伏線だったとはネタバにになるけどラストの4人のところで私達実は○○○○なんですでストーリーがサスペンスからドタバタコメディになって二人が後ろ見てまたストーリーがサスペンスになったのが良かった初日に舞台挨拶付き見れて幸せだ
デートムービーのお手本かな。
ラストでタイトルロールが理解できた。サスペンスから推理からコメディからナロウ系まで縦横無尽に、ツッコミどころ満載で突き進む。デートムービーにはうってつけで、その後のカフェやお食事では、映画の感想で話題にことかかないだろう。って点では、需要力は合格点かな。
見てビックリ。上手に騙されました
ミステリーサスペンスコメディと言えば良いのでしょうか。
推しの北香那ちゃん出演と言う事で見たのですが、期待を越えて面白かったです。
配達員の丸子が配達もしないでマンションにばかり行ったり、先輩の荒川も配達行かなくていいの?とか無理な設定はあるけど、そんな事は気にしない方がいいです。
公安捜査員が一般人にそんな話ししないだろうと思ってたら、なるほどそう言う事だったのかとビックリ。ストーリーはその場で小宮千尋が考えたって事ですよね?
頭文字を繋げた暗号文からの展開でまたビックリ。菊地凛子さんの演じた公安捜査官の寺田は頭文字のための架空の人物?なんて考えてたら今度は丸子のまさかの事態にまたまたビックリ。あれ?さっきまで一緒に話し聞いてたよなぁ。
色んな事を最後に繋げて行く良く出来たストーリーだと思いました。僕にはちょっと頭の中で整理するのも必要でしたが、地縛霊ってのが居るのですね。最後も暗号で知らせ、そして成仏からの転生と二転三転する展開が面白かったです。
高橋文哉くんは好感のもてる演技で田中圭さんとのコミカルな会話も良かったです。北香那ちゃんは言うまでもなく素敵でした。
ミステリーサスペンスをコミカルに描き、色んな仕掛けが施されて何か上手に騙されたなぁと言う感じです。
いい映画を見ました
染谷将太の賞味期限
売れっ子なのは良いとして、この手の映画に出すぎでは?染谷登場で“むっとした臭気”が漂う。彼のヴァリューならチョイ役はないし、胡散臭くて、もう犯人決定みたいな……今後はどの監督が使う?
作品自体それなりに面白さはあるが、誰かが言いそうなシャラマンのオマージュ(パクリだろ)とか、頭文字の並べ替え(もう古典)とか、いろいろ寄せ集めてミキサーにポンといれたら良い味になると思ったのか…う~ん。
こういう話は大好きです
こういう話は大好きです。満足です。
テレビでの「ブラッシュアップライフ」は大好きで毎週楽しみにしていました。
この映画の内容には触れませんが舞台となるマンションは実在するんですかね。あの205号室への廊下の絶妙な曲がり、素晴らしいですね。
ドローン撮影でしょうか?上からの画像がとっても良い画角でした。気に入りました。
ロケ地として選ばれた際、住んでた人はどうしたんだろう?なんて余計な事が気になってしまいました。
今週の対抗作品であろうのは確定。ただネタバレ関係が極端に厳しいか…。
今年341本目(合計1,433本目/今月(2024年9月度)27本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
※ 「映画 ギブン」を見てからの視聴になりますが、憲法論が絡まないアニメは見てもレビュー対象外です。
コロナ事情で飲食業界(?)をクビになった主人公がいわゆる配達会社に就職してあるエリアを受け持ったら、そのエリア内にあるマンションでいろいろな事件が起きるという趣旨のもの。最初のころに「トラック運転手のなりて不足うんぬん」という話が出るので、その趣旨の話(一部、「ラストマイル」と論点がかぶる点あり)かなと思ったのですが、出てくるだけでそのこと自体は筋にはなっていません。むしろ、いわゆる「置き配」に関しては取り入れている業者と取り入れていない業者(←何かあったときに責任がとれないため)が混在し、またかつ不在票に異様に非協力的な住人がいるなど、そういった「配達業者の手を煩わせないようにしましょう」という趣旨の軽い問題提起のようなところはあります。
とはいえ、後半はこの怪しいアパートで起きる数々の事件に、主人公がどう介入していくか、あるいは、そもそも各号室に住んでいる人はそもそも誰?といったところに焦点があたります。いわゆる「謎解きもの」にあたる映画でレビューがしにくい映画ではあります。ただ、ヒント描写は必ずあるので(かつ、どうでもよさげな部分にヒント描写がある)アンフェアになっていませんし、謎解きパートも1つだけでなく2つ3つ用意されているなど飽きさせない工夫があったのは良かったところですね。
しいて言えば、この映画の性質上、「どこに誰が住んでいるか」(まず、最初の設定)をちゃんと頭に叩き込まないと理解が追いつかなくなる(その後のトリックにも関係してくる)ので、このあたり無料パンフ等でちらっと説明があっても良かったのでは…といったところです。謎解きの「謎」自体は小学生でもわかるような簡単なものですが、言われないとわからないかなというようなところで(一部ヒントになるところはあるので、あれかな?と思うところはある)、その塩梅が良かったです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/勝手に通信傍受ができるか)
通信傍受法(俗称)による通信傍受はかなり要件が厳しいので、映画のようなストーリーにはなりません(許可を得るだけでもかなりのハードルがあるので、その場の判断でほいほいできるものではなく、憲法の定める通信の自由とも関係しますので、慎重な描写が欲しかったところです)。
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映画.comニュースタイトルでシークレットネタバレはルール違反! 公開日朝4:00まだ上映前なのに!本当にガッカリです!楽しみにしてたのに!
住人が続々消えるマンションの謎。
レビューの前に…
映画.comニュースタイトルでシークレットネタバレはルール違反!
公開日朝4:00まだ上映前なのに!本当にガッカリです!楽しみにしてたのに!
本レビュータイトルでは「シークレットゲスト」がいることもその名前も伏せましたが、実際のニュースでは「「あの人が消えた」シークレットゲストは中村倫也 すべてが謎に包まれていた201号室の住人・巻坂役」とあり、シークレットゲストとわかっていながら誰でも目にするニュースタイトルに載せるのはひどい!
せめて、タイトルは名前は伏せて、本文内にのみ載せるべきです。
チラシや予告編には名前も写真も載ってませんでした。
気を取り直して、その中村倫也の出演は、ほんの数カットのカメオ出演レベル。
最近では「沈黙の艦隊」「ラストマイル」と大作の回想シーンだけちょっと出ることが多々ある印象。
本作でもミスリードに一役買ってるとは言えますが。
「ラストマイル」では、陰の主役、正義の人だった配達員が、本作では、冒頭から、職務規定違反、軽犯罪法ぎりぎりのことばかりしていて、引く。
あの人に付きまとってるのは、あの住人ではなく、お前だろと。
お前が、危ないだろ、ストーカーだろと。
クレームも多くて社長から直接注意されてるし、観ていて本当にストレスがたまる。
中盤でやっと、急展開。
ヒロインとストーカー男の正体判明か?
そっちか!という、ここがコミカルで面白い。
菊地凛子の無駄遣いも込みで。
良く出てくれました。
・・・と観てたら、急展開、某有名サプライズ犯罪映画のどんでん返しのアイディアのモロパクリ!
びっくり。
・・・と思って観ていたら、今度は、さらに、某有名サプライズホラー映画のどんでん返しのアイディアのモロパクリ!
連続でびっくり。
映画ファンなら誰しもリスペクトしている有名なサプライズ映画たちのオチを、ここまで臆面も無くそのままパクるとは!
作った人の神経が理解できない。
今後映画人として生きていけるのか。
許されるものなのか…。
ネタバレ印をつけているので、書きますが、さらにラストのやっと本作独自の(ですよね!!?)オチは好きです。
悲しい展開は嫌でしたが、結果的には、ハッピー・エンド。
こんなハッピー・エンド見たことない。
エンドクレジットのイラストで、主人公念願の大活躍が微笑ましい。
映画自体は、前半の配達員としての非常識すぎるキモイ行動を除いて、二度のサプライズのパクリを我慢すれば、ボロマンションと配送センターしか出てこない、かなり地味すぎる絵面も目をつむれば、このラストの展開と菊地凛子がらみのエピソードなどは面白かったです。
主演、ピュアで意図的に無個性を演じた高橋文哉は、「からかい上手の高木さん」でも好演。
安定の田中圭は、本作では嫌味な部分が強すぎて好きになれない。
ヒロイン北香那は、物静かなラノベライターより、別の一面のツッコミ役がイイ味で面白いです。
一番目立ってて重要だったのは染谷将太!
怪しすぎる人物で映画全体を引っ張ってました。また、ボケ役もまた楽しい。
この二人は、二つの面が観れるのが良かったです。
やはり画面が締まる菊地凛子、いつものお母さんが板についた坂井真紀、何でもない普通の役の袴田吉彦と役者陣も良かったでした。
評価が割れるかも…でもオレは面白かった❗️
★以下、ネタバレ無しです。
北香那さんがめっちゃキレイだったのはネタバレにならないよね😍
初日舞台挨拶付きの上映、しかも上映後だったので「全開のネタバレありトーク」がワャクチャでしたww
「本当はお前って〇〇じゃん❗️」
「なんだよ❗️〇〇〇って❓」
「本当はあのシーンは〇〇なんですよ❣️」
↑気になる方はぜひ劇場まで😁
前半の時点では意味不明な行動や発言が多くて、正直なところ❓となる事もあるが、後半になるとそれぞれのシーンの持つ意味が見えてくると物語がどんどん繋がっていく…こういう展開は大好き。ただあまりに引っ張りすぎて飽きられてしまう危険もあるが、今回は上手くやっていたと思う。
そして「宅配業者としていかがなものか」というレビューも散見したが、そもそもフィクション成分多めの内容なので、あまり目くじらを立てないでも良いのでは?
確かに前半は気にならなくはなかったけど、後半はそんな些細な事がぶっ飛ぶくらいに二転三転するので✌️
本当の本当の結末に、泣きました
予告でミステリー作品だと思ったら、コメディが出てくると聞いて「???」状態で鑑賞。どんでん返しにまさかの結末。水野監督がこだわった部分に圧巻されました。良い意味で期待を裏切られました。終盤の路線回収に空いた口が塞がらなかったです。ネタバレ前とネタバレ後、2回観ないと気が済まない(笑)
最後のどんでん返しにあなたもきっと騙される
次々と人が消えると噂される いわくつきのマンション。テレビドラマ「ブラッシュアップライフ」(2023年)で注目された水野格監督の新作オリジナルミステリー「あの人が消えた」にはまって、最後のどんでん返しは予測不可能。あなたもきっと騙されます。お薦め。
ネタバレ無しでレビューするの難しい
運送会社の配達員・丸子は、人が消えると噂のあるマンションのエリア担当となったため、毎日のようにそのマンションに通ってるうちに、住人について知るようになっていった。小説家志望の職場の先輩・荒川に勧められ、携帯で投稿小説を読んでいると気になる作品に出会い、コメントを書くのが日課になっていった。その作者・コミヤさんと思える人に偶然そのマンションで出会い、ファンだと伝えたが、ある時彼女の消息が途絶え、投稿小説も更新が無くなった。丸子は警察に届けたのだが、調べたが問題なかった、とほとんど相手にされなかった。丸子は荒川には相談したが、結局1人で彼女のことを探ろうとし・・・真相は如何に、という話。
警察の公安があんなにペラペラ捜査内容を民間人に話すか?なんて思って観てたら・・・なんと・・・ネタバレ無しでレビューするの難しい。
鑑賞後、高橋文哉、田中圭、北香那、染谷将太、水野監督の5人での舞台挨拶が有り、5分間のネタバレトークも有ったけど、報道陣にも、ピー、を入れてください、って言われてたし、知らずに観たほうが絶対面白い。そんな作品でした。
田中圭も言ってたが、エンドロールのアニメ、荒川のは笑った。
須藤、別府、寺田、梅沢、相馬、アレで気づくの凄い。
面白かった。結果知ってても、もう一度観たいと思った。
全204件中、161~180件目を表示