劇場公開日 2024年11月22日 PROMOTION

アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 : 特集

2024年11月18日更新

気弱な公務員。権力者に赤ワインかけられても、大金を
騙し取られても泣き寝入りしてたが…急にブチギレる!
天才詐欺師と組み10億円奪取計画→圧倒的爽快感
【11月で映画.comが強く偏愛する華麗どんでん返し】

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突然ですが、皆さん。あらすじを聞いただけで「絶対面白そう!」と、即アンテナを立ててしまった作品を見つけたので、報告させてください。「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督最新作「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」(11月22日公開)です。

主人公は、権力者から頭に赤ワインをぶっかけられても、大金を騙し取られても文句ひとつ言わない、気弱な公務員。しかしある出来事をきっかけに、突然ブチギレ! あろうことか天才詐欺師と組み、10億円詐欺を計画!?

「いや、何があった?」と驚いている暇もなく、観客はさらなるギャップとサプライズの応酬に襲われることに……! この10億円詐欺計画、主人公が真面目すぎるがゆえに、全くうまく進まない!!

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これだけでも非常にユニークな筋書きで、“新鮮な感覚に満ちた良作”の予感が漂いまくっていますが、映画.comが偏愛したくなるくらい、“華麗などんでん返し”が鮮やかだから、もう最高なんです!

この記事では本作の魅力を、たっぷりと語っていきます。これを読んでいる段階から、もう“騙し”は始まっているのかも……? 皆さん、物語のスピーディな展開に振り落とされないよう、心してお付き合いください!


【予告編】騙して奪って脱税王から10億円を納税させろ!

【物語が面白すぎ】公務員×天才詐欺師=どんでん返し
が、未体験系映画…最大の特徴「主人公の詐欺がヘタ」

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本作でテンションが上がるのは、真面目な公務員とクールな天才詐欺師が組むという、聞いただけで「どうなるの?」とハラハラするギャップと、最高のスタートダッシュをキメる物語!

この項目では、作品を鑑賞した編集部員(筆者)が度肝を抜かれたレベルを示す独自の指標「想定外レベル」とともに、物語を追いかけていきましょう。

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[“想定外レベル”0%] 主人公はうだつの上がらない、税務署の中間管理職 部下や上司に叱責され、妻には怒られ、“疑惑の脱税王”への謝罪でワインをかけられ、屈辱の日々…

[“想定外レベル”100%] 公務員、特に脱税王が許せない…ひょんなことで出会った詐欺師から一言…「脱税王の金を奪ってあげる」 まさかの10億円詐欺ミッション始動!

[“想定外レベル”300%] 元女優、偽造のプロ、当たり屋、“闇金親子”を引き入れ、詐欺師ドリームチームを結成→地面師詐欺など壮大な計画が着々と進む

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[“想定外レベル”10000%] 映画みたいにスマートに詐欺するハズが…親友の刑事「お前、あの詐欺師と会って何してる?」 上司「あいつの動きが怪しすぎる、マークしとこ」 娘「パパ、詐欺師なの?」 →公務員、怪しまれまくる

[“想定外レベル”無量大数%] さらにヤバい展開が乱れ打ち!! 全然順調に進まず超ハラハラする、そして笑える!! いろいろ観てきたけど、このパターンは初めてだ―

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上記は、あくまでも劇中で描かれる出来事のほんの一部。ここからがまた超絶面白いので、めちゃくちゃ語りたいですが、我慢、我慢……!

そもそも、どんでん返し系や騙し合い系ジャンルって、めちゃくちゃかっこいいスターみたいな詐欺師が登場して、誰にも気付かれることなく、スマートに計画を進めがちですよね。

本作が同ジャンルのなかでも一味違うのは、いかんせん公務員は“騙しの素人(しかも超真面目)”なので、周囲の人(ほぼ全員!?)に計画がバレまくること。率直に言っちゃうと、この人、詐欺向いてない! ここがめちゃくちゃ笑えてスリル満点なんです。

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本当に全く順調に進まないので、子どもを見守る親みたいな気持ちになって、「こんなにうまくいかないことある?」とハラハラ。無情にも、公務員や仲間たちが「もう切り札残ってなくない?」「ここからの大逆転、無理では?」という絶体絶命・超絶怒涛の状況まで追いつめられて……最後まで目が離せません!


●結論:映画.comがこの11月で最も偏愛する、華麗などんでん返し。まさかの結末が、映画館であなたを待つ!

【良作保証】アイデアが良いだけ…じゃない!スタッフ
&キャストも超豪華、メジャード真ん中“超注目作”!

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アイデアやストーリーが素晴らしいだけじゃないんです。スタッフ、キャスト、脚本、主題歌……「見たくなる」要素がそろい踏みなんです!


●【監督&原作が最高】「カメ止め」で歴史的大ヒット→「レンタル部下」でカンヌ受賞&世界で大バズの上田慎一郎! そして原作は大ヒット韓国ドラマ!
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メガホンをとったのは、あの上田慎一郎監督! 都内2館から口コミで350館に拡大公開し、最終興行収入31億2000万円を記録した奇跡の大ヒット作「カメラを止めるな!」で知られ、最近ではTikTok向けのショートフィルムがバズりにバズり……短編「レンタル部下」が第76回カンヌ国際映画祭の「#TikTokShortFilm コンペティション」第2回のグランプリを受賞し、今まさに“世界的名匠”の道を邁進しています。

そして本作は上田監督が、「カメ止め」前からあたためていた渾身の企画です。しかも原作は、ソ・イングク、スヨン(「少女時代」)、マ・ドンソクが豪華共演した大ヒット韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 38師機動隊」。

世界を驚かせるテクニック&アイデアの名手である上田監督が、超人気コンテンツをアレンジする……この時点で確信できますよね、絶対に想像を超えてくるぞ、と……!


●【キャストも至高】内野聖陽、岡田将生、川栄李奈、森川葵、真矢ミキ、小澤征悦…豪華キャストが全員“憑依演技&ギャップ”のハマり役!
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上田監督とタッグを組むのは、全員ハマり役の豪華キャストたち! 作品ごとに見せる顔が180度変わる、日本映画界を代表する名優・内野聖陽に、誰もが愛さずにはいられない、情けないけど一生懸命、超クソ真面目な公務員・熊沢が“憑依”。

撮影前、上田監督と十数回の打ち合わせやリハを重ね、脚本開発にも関わったそうで、内野さん自身が圧倒的な熱量を注いだ作品でもあります。

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さらに熊沢と手を組む、「オーシャンズ11」ばりの「詐欺師ドリームチーム」の面々には、岡田将生(頭脳明晰な天才詐欺師・氷室役)、森川葵(誰にでも成りすます元女優・美来役)、真矢ミキ(闇金業者・ルリ子役)らがずらり。

川栄李奈(熊沢を怪しみまくる部下・望月役)、皆川猿時(親友の刑事・八木役)、小澤征悦(熊沢が騙そうと企む“極悪脱税王”橘役)も加わり、トップ俳優たちの演技対決が、騙しのクオリティを最高レベルに引き上げており、演技のぶつかり合いも見応えたっぷりです!


●【脚本も抜群】「相棒」シリーズの岩下悠子が、上田監督と共同脚本! 緻密で華麗な騙しのテクニック&ホロリと泣ける深い人間ドラマが融合
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そして、「相棒」シリーズで知られる岩下悠子が、上田監督と共同脚本を執筆。「相棒」も「カメ止め」も、緻密なミステリーや仕掛けのなかに、思わず涙し、胸があたたかくなる深い人間ドラマが潜んでいることが魅力ですよね。

本作も、「公務員&詐欺師ドリームチームVS. 脱税王」というド派手バトルの裏で、主人公の熊沢には脱税王・橘を絶対に許すわけにはいかないある過去があり、天才詐欺師・氷室も実は橘に対する“事情”を抱えていて……タイトルの「アングリースクワッド」にもつながるドラマに気付いたとき、本作のまた違った魅力が見えてくるんです。

この構造がすでに大きなギャップになっていて、「相棒」「カメ止め」ファンにも絶対に刺さるはず!


●【主題歌も極上】蔦谷好位置×峯田和伸! 大ファン・上田監督のラブコールでタッグが実現

そしてそして! 主題歌は何と、「いきものがかり」「Official髭男dism」の楽曲も手がける敏腕音楽プロデューサー・蔦谷好位置の変名プロジェクト「KERENMI」が、ボーカルに峯田和伸(銀杏BOYZ)を迎えた「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」! 映画.comスタッフのなかにもファンが多いクリエイター同士の夢のコラボ! これはアガる!!!!

実は上田監督は、「蔦谷さんが曲を作り、峯田さんが歌ったもの。それが自分の監督した映画の主題歌になる。そんな夢みたいなお話、若かりし頃の自分に言ってもきっと信じないでしょう」と感激するほど、ふたりの大ファン。

本作はラストシーンまで驚かせてくれるんですが、最後にタイトルクレジットがクールに挿入されたあとにかかる主題歌が最高なんですこれが! 是非映画館で物語に包みこまれ、爽快感で胸をいっぱいにしながら、この曲を聞いてください。熊沢が橘に立ち向かうことを決意した心情とリンクする歌詞で、きっと最高の鑑賞後感に浸ることができるはずです!


さらに広がる「アンスク」の世界…ドラマ版が映画と
並走!一大プロジェクトの“全ての仕掛け”を見破ろう!

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映画が見たくなってきた皆さん……「アンスク」ワールドは、映画だけで終わりません! 映画で熊沢と氷室が出会うまでの前日譚を描くドラマ「アングリースクワッド EPISODE ZERO」が11月14日から、ドコモの映像配信サービス・Leminoで独占配信中です。


●“天才詐欺師”岡田将生、“誰にでも成りすます元女優”森川葵、“当たり屋”後藤剛範にスポット 架空のインド映画で、悪徳芸能事務所社長を騙す!
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ドラマでは、詐欺師・氷室、元女優・美来、当たり屋・村井(後藤剛範)の過去にフォーカス。氷室と美来の出会いは、何と美人局だった……など、それぞれのスピンオフ作品が製作できそうなほど、全員主役ばりに濃い詐欺師たちの知られざる過去が描かれます。

さらに、映画の“脱税王”に劣らぬ外道ぶりを発揮する悪徳芸能事務所社長・麗華(清水美砂)が登場。彼女に仕掛けるのは、まさかの「架空のインド映画」への出資詐欺! 映画ファン的にも、めちゃくちゃ気になる題材じゃないですか?


●映画&ドラマで広がる「アンスク」ワールド 全ての仕掛けを見逃すな!

映画では語られない、超気になる謎「彼らはどう出会い、なぜ手を組むことになったのか?」が解き明かされるので、映画とドラマを合わせてみれば、「アンスク」ワールドがもっと広がり、全ての謎と仕掛けを堪能できるはず!

もちろん、どちらか片方でも十分に楽しむことができるので、ご安心を。11月は「アンスク」に沼って、エンタメライフを充実させちゃいましょう!

>>今すぐLeminoで「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」を観る!

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