「とある女子、若くして脳腫瘍を患ってしまい、学校にも行けなくなり、 ...」春の香り woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
とある女子、若くして脳腫瘍を患ってしまい、学校にも行けなくなり、 ...
とある女子、若くして脳腫瘍を患ってしまい、学校にも行けなくなり、
好きな漫画描きも、右手不随でできなくなり
家族に看てもらいながら、余命を生きた記録。
まず、病状や症状について驚き。
若くして患ってしまうこと、遣り切れなさが、重くのしかかる印象でした。
周囲の方々…世話して看取った家族、もとクラスメイト、などから見たらどうだったか…
察するとさらに重く感じました。
一方で、ただ重たいだけではなく、
"誰かに思い出されるのって幸せ"
"桜の木の下で眠るのは幸せ"
でもあるのですね。
漫画の描写、景色の写実性、桜の木や花びら…
映像の美しさも印象に残りました。
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