「信じるってムズ」聖なるイチジクの種 ハト生Tさんの映画レビュー(感想・評価)
信じるってムズ
信用とか信頼とか、信じるという事が繋がりになったり、はたまた脅しになる様が恐ろしい。
神へなのか家族なのか体制へなのか。
観ている間中ずっと息苦しかった。
幼少期、実家の外壁が無茶苦茶にされた事があり、父親はその犯人を自分だと思い、日曜日のアニメタイムに説明もなくノータイムでボコボコにされた事があった。後になって分かったのは犯人は近所に住む知的障害の子どもであった。何を言っても聞き入れてくれず殴られた。あの時、私は理不尽を覚えた。
なんだかその時の事を思い出してしまって変に姉を応援してしまった。
映画の見方としては間違えたかもしれない。ヒジャブや体制については思い至ることは出来なかった。なんで言わないんだと、アイツに恨み節。
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